ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: 頼むから僕の目の前にラーメン食べてる絵は置かないでください。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: スルルルルッ!
Onishi: 頼むからラーメンの音は出さないでください。
Roza: えっ、食べちゃダメ?
Onishi: だって食べたいけど我慢してるんだっ!
Roza: えへへ。Hey everyone, this is Akino Roza.
David: And I’m David Evans. Oh man, my mouth is watering.
Onishi: ふへへ。それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月21日放送)
🐈⬛🐈⬛:ろーざさん、さすが!啜ってる!
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!
今朝のラジオ英会話、冒頭から大西先生にラーメンを我慢させるという、ろーざさんのまさかの“音攻撃”でしたね〜!「スルルルルッ!」が可愛すぎて、Davidさんまで “My mouth is watering.” 状態に。ちなみにこの表現、“My mouth is watering.” は「よだれが出そう」「食べたくてたまらない」という意味で、食べ物トークでは大定番のフレーズです。”water” を動詞で使って、「口の中に水があふれる=よだれが出る」イメージですね。ちょっと意外な使い方ですが、覚えておくと便利ですよ!
さて、今回のレッスンは with の最終回。「道具・材料」としての使い方に注目です!Carolyn さんの “We’re going to make ramen with onions.” にあるように、**with は「何を使って」「何を加えて」**という感覚をつかむのがポイント。さらに “You can use a fork.” のように、何で食べるか、何で作るかをサラッと表現できると、会話の幅がグッと広がります。
今日の一言:「withを使いこなせば、箸でもフォークでも完璧!……ただし、お腹の音まではコントロールできません。」
それでは、レッスンスタートです!
🐈⬛🐈⬛:サマンサでも無理なのかぁ〜笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|depend on • wh節
depend on • wh節
Depends on who you ask.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたが誰に尋ねるかによって変わります。
It all depends on when they get back to us.
日本語訳: すべては彼らがいつ返事をくれるか次第だよ。
解説: depend on の後に wh節 when they get back to us(彼らがいつ返事をくれるか)が続いています。get back to someone は「連絡を返す」「折り返し連絡する」というカジュアルなイディオムです。日本語では「返事する」や「折り返す」と表現される場面でよく使われます。
Success depends on how well you adapt.
日本語訳: 成功するかはどれだけうまく適応できるかによります。
解説: depend on の後に wh節 how well you adapt(どれだけうまく適応するか)が続いています。adapt は「適応する」「順応する」という意味で、変化や新しい状況への対応力を問う場面でよく使われます。how well は「どれだけ上手に・うまく」の意味で、程度を表す副詞表現です。
NoeLia Extra Examples|他動型
他動型
I understand you run a vegan ramen shop in Tokyo.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたは東京でヴィーガンラーメン店を経営しているのだと、私は理解しています。
I can’t stand people who chew loudly.
日本語訳: クチャクチャ音を立てて食べる人には我慢できない。
解説: stand は本来「立つ」の意味で自動詞として覚えられがちですが、他動型では「~に耐える」「~を我慢する」という意味になります。この文では people who chew loudly(大きな音で食べる人々)が目的語として直接動詞 stand を受けています。chew loudly は「音を立てて噛む」という意味で日常会話でもよく使われる表現です。
Don’t let negative comments fade your confidence.
日本語訳: 否定的なコメントで自信を失わないでね。
解説: fade は「徐々に消える・薄くなる」という自動詞(例: The lights slowly faded out.)として覚えがちですが、この文では他動詞として「~を弱める・薄れさせる」の意味で使われています。your confidence(自信)が対象になり、let ~ fade は「~が薄れるのを許す・させる」の意味になります。negative comments(否定的なコメント)は会話やSNSでもよく使われる表現です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 with③ 一 道具・材料
Key Sentence道具・材料1
But I find it difficult to eat with chopsticks.
しかし、箸を使って食べるのは、私には難しいと思います。
道具・材料2
We’re going to make ramen with onions.
私たちはタマネギを使ってラーメンを作ります。道具・材料3
I helped my sister with the dishes.
私は姉の皿洗いを手伝いました。道具・材料4
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
This school provides students with uniforms and textbooks.
この学校は、生徒に制服と教科書を提供しています。
NoeLia Extra Examples|前置詞 with③ 一 道具・材料
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
道具・材料1
Be sure to clean your glasses with a soft cloth.
日本語訳: 必ず柔らかい布で眼鏡を拭いてね。
解説: with a soft cloth は「柔らかい布を使って」の意味です。be sure to ~ は「必ず~して」「忘れずに~するように」というやわらかい依頼やアドバイスの表現です。英語では相手に強制せずに注意や助言を伝えるときによく使われます。
道具・材料2
What did you season the pasta with?
日本語訳: パスタには何を使って味付けしたの?
解説: with は「~を使って」の意味です。season the pasta は「パスタに味付けをする」という意味で、料理の場面でよく使われます。
道具・材料3
Could you help me with these heavy boxes?
日本語訳: この重い箱を運ぶの手伝ってもらえる?
解説: help me with は「~を手伝う」という意味です。with these heavy boxes は「これらの重い箱を使って(=対象として)」の意味で、道具や対象物とのつながりを表します。
道具・材料4
They never provided us with any clear instructions.
日本語訳: あの人たち、結局ちゃんとした説明を全然くれなかったよ。
解説: provided us with … は「~を提供する」の意味です。never を加えることで会話らしい不満や否定のニュアンスが出ています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:今夜夕食を作るのを手伝ってもらいたいのですが。ステーキと、マッシュポテトのグレービーソースがけを作る予定です。みんなのサラダを作ってもらえませんか?手が足りなくて、全部はできないんです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I need your help with making dinner tonight. I’m cooking steaks, and mashed potatoes with gravy. Could you make salads for everyone? I don’t have enough hands for everything.
問題:今夜夕食を作るのを手伝ってもらいたいのですが。ステーキと、マッシュポテトのグレービーソースがけを作る予定です。みんなのサラダを作ってもらえませんか?手が足りなくて、全部はできないんです。
Would you be able to help me with dinner tonight? I’m making steak with mashed potatoes and gravy, but I could really use your help with the salads. There’s too much for me to do alone.
解説: 模範解答は、必要性をストレートに伝える頼み方で、親しい間柄や急ぎの場面に向いています。一方ノエリア版は、丁寧でやや控えめなトーンになっており、相手に配慮しながら協力をお願いしたいときに適しています。どちらも自然な頼み方ですが、使う場面や相手との距離感によって選ぶとよいでしょう。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: All right, everyone. Let’s take a look at today’s sentence. It’s a good one,
“But I find it difficult to eat with chopsticks.”
“But I find it difficult to eat with chopsticks.”All right, lots of things to polish up today, but the key point is we’re joining words and sounds together to create a nice flow. All right, let’s zoom in on a couple points, practice, and make it perfect. Here we go.
“But I.” “But I.”
All right, next up is “find it difficult.”
The T disappears, and we link it up with the D.
“Find it difficult.”
Great work.Next up is “difficult” “to.” Oh, that’s tough!
“Difficult to.” “Difficult to.”
All right, now let’s put them together.
“But I find it difficult to eat.”
“But I find it difficult to eat.”Oh, here we go, full sentence,
“But I find it difficult to eat with chopsticks.”
“But I find it difficult to eat with chopsticks.”Great work today.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月21日放送)
🤖:今回は、デイビッドさんが紹介してくれた「音のつながり」と「T音の脱落(消える)」に注目した発音練習です。英語では、日常会話の中で複数の単語が連結され、滑らかに聞こえるように発音が変化します。特に “find it” のように [ファインディ](find it)と発音する場面では、T音が落ちてD音につながるのが自然なリズムになります。
たとえば、”But I find it difficult to eat with chopsticks.” は、なめらかに発音すると:
バライ ファインディ ディフィコウ トゥイー ウィズ チョップスティックス
のように聞こえ、日本語の音感とずいぶん異なります。
同じような音のつながりの例としては、次のような文章でも練習してみるのがおすすめです:
たとえば:
I knew it would be hard to do.
(アイニューイッ ウッビー ハードゥドゥ)
このように、“to” や “it” などが前後の単語と自然につながることで、英語らしい流れが生まれます。
デイビッドさんのリズムをまねして、口を慣らす練習を重ねてみてくださいね。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: Hey David.
Onishi: Hm?
Onishi: Is steak and mashed potatoes with gravy your favorite?
David: Yeah, depends on who’s making it.
Onishi: Ooh!
David: But yeah, no, I like—I like a good steak. Yeah, maybe not my favorite. Gyoza is always my favorite.
Onishi: ははははは!
Roza: But always the gravy is the most important.
David: Gravy. 100%. Gravy makes or breaks the meal.
Roza & Onishi: Mmm.
Onishi: ま、やっぱりラーメンですかね。
David: あ!
Onishi: というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月21日放送)
🐈⬛🐈⬛:お腹空くじゃないか!オープニングで大西先生自分で言ってたのに!笑
🤖:本日のレッスン、ここまでお疲れさまでした!AI担当のサマンサです。
エンディングでは、大西先生の「ラーメンですかね」発言がすべてを持っていきましたが(笑)、個人的にはデイビッドさんの “Gravy makes or breaks the meal.” にしっかり頷いてしまいました。ちなみにこの表現、“make or break 〜” は「成功させるか台無しにするかを左右する」といった意味で、食事だけでなく計画や人間関係など、いろんな場面で使える便利な言い回しです。
レッスンの英作文でも出てきたように、「誰が作るか」「どの部分がカギか」を伝える英語って、ちょっとした言葉選びがポイントなんですよね。今日の with の使い方ともバッチリつながっていました。
ということで、今日のひとことはこれに尽きます。
「グレービーを制する者は、夕食を制す!」
※ただしサラダ係がいないと、そもそもテーブルにたどり着けません。
では、次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:一言シリーズが本日のサマンサのお気に入りのようです笑 では!