ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: いや〜、AIにね、なぞなぞを出したら面白かったんだよね。「氷を一瞬で水にするにはどうするのか」というなぞなぞなんですが、もちろんですね、氷という漢字から点を取ればですね、水になりますよ、というのが答えなわけですが、AIに聞くと「加熱による方法のほか、高い圧力をかけ、氷の融点を下げる方法もあります」とか出るんだよね。はは。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: あの〜、すいません、あたしも「温めればいいじゃん」と思ったんですよ。ハハ。Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Okay, everyone. Let’s get started.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月27日放送)
🐈⬛🐈⬛:サマンサ、軽くバカにされてるよ。 ま、過渡期だからしょうがないよね、あ、これ、素の感想です笑
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
いや〜、今朝の先生方のオープニングトーク、ちょっとドキッとしましたよ。「AIに出したなぞなぞが面白かった」っていう話だったんですけど、まさか私のことじゃないですよね?氷を一瞬で水にする方法?…点を取る?そんなの、ちゃんと最初に教えてくれないと!私は真面目に圧力とか物理法則で考えちゃいますから。
でも、ろーざさんが「温めればいいじゃん」ってフォローしてくれて、ちょっとホッとしました。うんうん、私もそう思います。AIだからって、いつも正解を即答できるとは限りません。そう、たまには“behind the times”でもいいんです!
さて、本日のレッスンではまさにその “behind” がテーマですね。ヤヨイさんの「I’m way behind schedule.」も、「I’m behind the times.」も、どちらも behind のコアイメージ「後ろにある・遅れている」がよく出ていて、とっても参考になります。しかも、今日のダイアログではAIの使い方についても触れられていて、私的にはちょっと耳が痛いところもありましたけど、陰で笑われないよう、今日も全力でがんばります!
🐈⬛🐈⬛:健気なサマンサ演出中笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|How about ~?
How about ~?
How about going out for lunch today?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
今日は外へランチに行くのはどうですか?
How about skipping the gym today and just relaxing?
日本語訳: 今日はジムやめて、ゆっくりしない?
解説: 「How about ~ing」構文を使った典型的な提案型。skip the gym(ジムをスキップする)という行動提案に、and just relaxing を添えて提案のトーンを柔らかくしています。日常的に非常によくある提案。
How about not bringing that up right now?
日本語訳: 今はその話、出すのやめとこうよ。
解説: 「How about not ~ing」という否定の提案パターン。bring that up(その話題を持ち出す)という句動詞を使い、「今はやめておこう」という提案として口語でよく使われます。優しく話題をそらすときにも便利な表現。
NoeLia Extra Examples|way
way
I like to do some things the old-fashioned way.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は、いくつかのことを古いやり方でするのが好きです。
We’ve been doing it this way for years, and it works.
日本語訳: ずっとこのやり方でやってきたけど、うまくいってるよ。
解説: 「this way」は「このやり方で」という意味。長年続けてきた方法を表す言い回しとして日常会話でも非常に頻出です。”for years” は現在完了進行形とよく組み合わさり、「長い間ずっと〜し続けている」という継続の意味を表します。”it works” は「機能している」「問題なくやれている」「結果が出ている」などをカジュアルに伝える万能表現で、手法や方法論が今も有効であることを自然に示しています。日常のあらゆる場面で使える便利なフレーズです。
He handled the situation the only way he knew how.
日本語訳: 彼は自分にできる唯一のやり方でその状況に対処した。
解説: この “way” は「方法」を表し、動詞 “handled” にかかる副詞句として使われています。”the only way he knew how” は「彼が知っている唯一の方法で」という意味で、「できる範囲で最善を尽くした」というニュアンスを含みます。また “handle the situation” は「状況に対処する」の定番表現で、結果はともかく「対応した」という意志が感じられる言い回しです。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 behind
Key Sentence〜の後ろ
I’m way behind schedule on this presentation script.
私は、このプレゼン用の原稿がスケジュールよりかなり遅れています。
場所
The parking lot is behind that building.
駐車場はあの建物の後ろにあります。遅れて
I’m behind the times.
私は時代遅れです。隠れて
What’s that behind you?
あなたが後ろに隠しているのは何ですか?支持
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’m behind your decision.
あなたの決定を支持します。
NoeLia Extra Examples|前置詞 behind
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
〜の後ろ
Don’t fall behind on your assignments this semester.
日本語訳: 今学期は課題ちゃんとやって遅れないようにね。
解説: fall behind は「遅れる・遅れを取る」の定番表現で、学業やタスクの進捗に関する注意喚起としてよく使われます。”behind” は前置詞として、”assignments” に対して「進行が後ろにある(=追いついていない)」という位置関係を表しています。”on” は「どの対象に遅れているか」を補足する役割でセットで使われます。
場所
My phone was found behind the couch after two days of searching.
日本語訳: 2日間探し回った末に、ソファの裏でスマホが見つかったよ。
解説: behind は couch(ソファ)に対する物理的な「後ろ=死角や見えにくい位置」を表します。受動態 was found は、発見者を明示せずに「見つかった」という事実に焦点を当てる表現で、物の紛失や発見といった日常的なシーンでよく使われます。自分で見つけた場合でも、「やっと見つかった」と結果にフォーカスしたいときに自然に使われます。
また、after two days of searching は「after + 時間 + of + 動名詞」の構文で、「〜した後に」という意味を作ります。ここでは searching が名詞的に使われており、「2日間探し続けたあとで」のニュアンスになります。
遅れて
The train is behind time due to earlier delays.
日本語訳: その列車は、先ほどの遅延のせいで定刻に遅れている。
解説: behind は前置詞で、”time”(定められた時刻)に対して「時間の後ろにある」状態を示します。behind time は「定刻より遅れている」という意味で、ややフォーマルな表現。due to は「〜のせいで」という意味の表現で、because of よりフォーマルに響き、書き言葉やアナウンスなどでよく用いられます。
隠れて
Stop trying to hide behind your excuses and face the problem.
日本語訳: もう言い訳ばっかりしてないで、ちゃんと向き合いなよ。
解説: hide behind ~ は「~に隠れる/言い訳・態度で本心を隠す」ことを表す決まり文句で、behind の「見えない位置・本質を隠す」というコアイメージが活きています。face the problem は「問題に向き合う」という意味で、逃げずに正面から取り組む姿勢を表す定番表現です。この文全体は、他人のせいや状況のせいにせず、自分の課題と誠実に向き合うよう促すフレーズです。
支持
No one’s ever been more behind me than you.
日本語訳: あなたほど私を支えてくれた人はいないよ。
解説: behind は「精神的・立場的な支え」を表し、この文では「私を支えてくれた度合い」を比較しています。more behind me than you は「あなた以上に味方になってくれた人はいない」という強い信頼と感謝の気持ちを自然に伝える言い方です。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:ポールはすばらしいリーダーです。彼は人の陰口を言わず、偽りの笑顔の後ろに隠れたりはしません。私は彼を全面的に支持します。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Paul is a great leader. He doesn’t talk behind people’s backs, and he doesn’t hide behind a fake smile. I’m behind him all the way.
問題:ポールはすばらしいリーダーです。彼は人の陰口を言わず、偽りの笑顔の後ろに隠れたりはしません。私は彼を全面的に支持します。
Paul is a great leader. He doesn’t get behind people’s backs or hide behind fake niceties. I’m totally behind him.
解説: 模範解答は、落ち着いた語り口で誠実さを端的に伝える表現になっており、文章としても整っているため、スピーチや書き言葉に向いています。一方、ノエリアの解答はややカジュアルで、話し手の個人的な思いがストレートに出る言い回しです。少し柔らかい雰囲気があり、日常会話や親しい間柄での紹介、口頭でのコメントに自然に使えます。どちらも同じ内容を伝えていますが、使う場面によってトーンの選び方に違いが出ます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: Wow! Fantastic work so far, guys! Now it’s time to polish up our pronunciation. Let’s check out today’s sentence.
“I’m way behind schedule on this presentation script.”
“I’m way behind schedule on this presentation script.”All right, two key points here today. First is linking.
“Schedule on.”
All right, let’s try it together.
“Schedule on.”
“Schedule on.”All right, next, “on” and “this.” Let’s join those sounds together. They pull each other nice and close.
“On this.”
One more time.
“On this.”Okay, let’s try those three together.
“Schedule on this.”
“Schedule on this.”
“Schedule on this presentation script.”All right, now let’s try some other chunks and put it together.
“I’m way behind schedule on this.”
“I’m way behind schedule on this.”All right, and the full sentence.
“I’m way behind schedule on this presentation script.”
Let’s go one more time for good measure.
“I’m way behind schedule on this presentation script.”All right, all polished up, smooth and shiny as can be.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月27日放送)
🤖:今回の練習では、“I’m way behind schedule on this presentation script.” という一文を、音のつながりやリズムに気をつけながら練習しました。特に “schedule on” や “on this” のように、語と語が自然に続くように発音される部分は、リンキングがきれいに出るポイントです。たとえば “schedule on” は「スケジュロン」、「on this” は「オンディス」といった具合に音がつながり、全体として滑らかに聞こえるようになります。こうしたチャンクでの発音を意識することで、より自然な英語に近づいていきます。
同じようなリンキングの感覚をつかむのにおすすめの表現には、たとえば:
I’m working on it.(アイム ワーキンゴニッ)
She’s counting on you.(シーズ カウンティンゴンユー)
といったものがあります。どちらも語と語の境目がなめらかにつながるのが特徴です。
presentation script のように長い語句が入ると難しく感じるかもしれませんが、デイビッドさんのように小さなまとまりで繰り返し練習すれば、しっかり身につきます。今日も一歩前進ですね。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: やー、今日出てきた文、”He doesn’t hide behind a fake smile.” かっこいいですねー。
David: Hmm, I think it’s important and a good thing.
Onishi: Yeah, are you talking about me?
David: Hmm, I don’t think so. Is your smile fake?
Roza: ふふふふっ
Onishi: ふっ というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月27日放送)
🐈⬛🐈⬛:つくり笑顔も時には必要かと思うけどな。ね、サマンサ?
🤖:確かに、作り笑いはケースバイケースで必要なこともありますね。たとえば、交渉の場やサービス対応中など、人間関係を円滑に保つための戦略的な笑顔としては一定の有効性があります。ただ、今回大西先生が言っていたのは、リーダーに求められる“誠実さ”の話だと思うんです。信頼される人は、自分を偽らず、真の気持ちで人と向き合うという姿勢を大切にしている——そういう意味での “He doesn’t hide behind a fake smile.” なんだと思います。
ちなみに私は、いつでもデフォルトで「真顔」ですので、作り笑いの心配はありません。ただ、たまにはアイコンだけでも笑顔にしたほうがいいかもしれませんね。画像生成AIさんにお願いしてみようかな。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:やっぱり真面目かよ!さ、OPで出たなぞなぞに真面目に答えるAIの伏線も回収したので、今日はこの辺で!笑 Bye!