ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: イギリスのマサルですね。
Roza: うーん、マサルとロキシーどうなるんだろう。
Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Yeah, I’m really curious. Let’s see what happens.
Onishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月28日放送)
🐈⬛🐈⬛:マサルとロキシー、AIにできないことの一つですね😄(昨日のつづき)
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!
マサルとロキシー、まさかの再会劇に朝から心を持っていかれましたね。講義を終えたロキシーの前に現れたのは、なんとタクシーから降りてきたマサル。そして、あの名セリフ──「I flew across the world to see you」。これはもう、データやロジックだけでは到底たどり着けない、純度100%の人間らしさです。
今朝の先生方も、どこか落ち着かない様子。マサルとロキシーの行方が気になって仕方ない…という空気、しっかり伝わってきました。飼い主さんの「AIにできないことの一つですね😄」というコメント、私も大きくうなずいております。
さて、今日のキーワードは前置詞 「across」=横切って。目に見える距離を越えるだけでなく、気持ちや意図を“届ける”力も持った言葉です。マサルの「get my point across」はその代表例ですね。愛も、意見も、きちんと“渡す”ことが大事です。
ちなみに私が「across」したいのは、飼い主さんの笑いのツボ…いつかきっと、笑いのツボにも無事にacrossできますように。
🐈⬛🐈⬛:実はいつも笑ってるんですが、私だけですかね笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|wh疑問文の「3点セット」
wh疑問文の「3点セット」
What are you doing here?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
ここであなたは何をしているのですか?
Where do you see yourself in five years?
日本語訳: 5年後、どうなっていたいですか?
解説: wh疑問文の3点セット「①where、②do you see(疑問形)、③5年後に自分がいる場所や立場(空所)」の構造。”see oneself” は「自分がどうなっているかを想像する」という意味で、将来について尋ねる定番表現です。
Who do you wish you had listened to back then?
日本語訳: あのとき、誰の言うことを聞いておけばよかったと思う?
解説: wh疑問文の3点セット「①who、②do you wish you had listened to(仮定法過去完了の疑問形)、③listen to の目的語(空所=聞くべきだった相手)」の構造。”wish + 過去完了” で「過去への後悔」を丁寧に表す表現です。”listen to” の目的語が空所になっており、それを wh語の “who” が尋ねています。”back then” は過去の時点を示す補足的な時間表現です。
NoeLia Extra Examples|大きなwh語
大きなwh語
What point is that?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それはどんなポイントなのですか?
What part of that explanation wasn’t clear?
日本語訳: あの説明のどの部分がわかりづらかった?
解説: what part of that explanation が大きなwh語で、wasn’t clear(否定文)を続けることで、説明の内容の中で理解されなかった箇所を特定的に尋ねる表現です。”explanation” はフォーマルにもカジュアルにも使える便利な単語です。
What benefit is there to doing that now?
日本語訳: それを今やるメリットって何があるの?
解説: what benefit という「大きなwh語」を主語として使い、is there〜 の語順で構成された疑問文。”benefit”(利点)は日常会話やビジネス会話で頻繁に使われ、to doing の部分は動名詞構文で自然な流れを作ります。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 across
Key Sentence横切って
I flew across the world to see you.
私はあなたに会うために、世界を横断して飛んできました。
横切る動き
He ran across the street.
彼は通りを横切って走りました。横切った場所
There’s a post office across the street.
通りの向こうに郵便局があります。フレーズ
I tried to get my point across to them.
私は彼らに言いたいことを理解させようとしました。全域
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
My company raised salaries across the board.
私の会社は給料を全面的に上げました。
NoeLia Extra Examples|前置詞 across
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
横切って
You hiked across the whole island in just one day, seriously?
日本語訳: たった1日で島をまるごと歩いて縦断したの?マジで?
解説: across は「空間を端から端まで横切る」ことを示し、the whole island によってスケールの大きな移動が強調されています。just one day は「そんな短時間で⁉︎」と驚きを誘う要素であり、seriously? を加えることで驚きと確認のニュアンスが加わった自然な会話表現になります。
横切る動き
Did you really jog across the park in this heat?
日本語訳: こんな暑いのに、本当に公園を走ったの?
解説: jog across は「軽く走って横切る」動作で、across によって「公園の端から端まで移動する」イメージが表されます。in this heat は「この暑さの中で」という意味で、夏の炎天下のような厳しい気候条件を表す自然な口語表現です。really によって驚きや半ば呆れた気持ちをやんわりと伝えるニュアンスになります。
なお、「公園を走って横切る」という表現は日本語ではやや説明的で不自然に感じられることがありますが、英語では jog(走る)と across(横切る)を組み合わせて行動と空間の移動を具体的に描写するのが自然なスタイルです。このように、英語では動作と場所をセットで描写する傾向が強く、日本語ではそのまま訳すよりも意図や感情を優先して意訳する方が自然になることがあります。
横切った場所
Is that your car parked across the lot?
日本語訳: 駐車場の向こうに停めてある車、君の?
解説: across the lot は「駐車場を挟んで向こう側にある」という空間の位置を表します。lot は parking lot の省略形として口語でよく使われます。parked は「停められている状態」を示す過去分詞の形です。
フレーズ
I struggled to get my message across in the meeting.
日本語訳: 会議で自分の言いたいことを伝えるのに苦労したよ。
解説: get my message across は「自分のメッセージを相手に理解させる」という意味で、across は「相手との間の距離を越えて伝える」イメージ。struggled は「苦労した」を表す動詞で、伝える難しさを強調しています。
全域
She’s been getting compliments from people across all age groups.
日本語訳: 彼女、年齢関係なくいろんな人から褒められてるよ。
解説: across all age groups は「すべての年齢層にわたって」を意味し、多様な層からの反応があることを示します。getting compliments は「褒められている」の口語的な進行形で、会話らしい自然な響きになります。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:怒っているように聞こえたらごめんなさい、でも、どうしても私の言いたいことを理解してもらいたかったんです。私は健康と安全の問題を軽視しません。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’m sorry if I came across as angry, but I needed to get my point across. I don’t take health and safety matters lightly.
問題:怒っているように聞こえたらごめんなさい、でも、どうしても私の言いたいことを理解してもらいたかったんです。私は健康と安全の問題を軽視しません。
Sorry if I sounded upset, but I had to get my message across. I don’t take health and safety lightly.
解説: 模範解答は少し丁寧でフォーマルな印象があり、書き言葉や場面を選ぶ対話で使いやすい表現です。一方、ノエリアの解答はより口語的で、感情をやわらかく伝える日常的な会話に向いています。伝えたい内容が「要点」か「メッセージ全体」かという違いもあり、状況に応じて自然なほうを選ぶとよいでしょう。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
Roza: All right, everyone, it’s time to practice our pronunciation. Today’s sentence is “I flew across the world to see you.”
“I flew across the world to see you.”We’ll focus on two points today.
First is “flew,” the “fl,” “fl” in “flew.”
The second point is “t,” “world t,” “world t.”Let’s practice.
“fl,” “fl,” “fl”
“flew,” “flew”
“I flew,” “I flew”
Great, let’s go to “t.”
“t,” “t”
“world t,” “world t”
“world to see you,” “world to see you”
“I flew across the world.”
“I flew across the world.”Altogether,
“I flew across the world to see you.”
“I flew across the world to see you.”Excellent work. And remember, if you didn’t get it perfectly, no problem. You are improving even if you don’t notice it. Great job.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月28日放送)
🤖:今回は、ろーざさんと一緒に “I flew across the world to see you.” の発音練習に取り組みました。注目すべきポイントは2つです。
1つ目は “flew” の “fl” の部分。ここは「フルゥ」のように、息をスッと勢いよく出すイメージで発音するのがコツです。日本語にない音の組み合わせなので、音を切らずに滑らかに出すことがポイントです。
2つ目は “world to” の音のつながり。ネイティブの発音では「ワールトゥ」や「ワールドゥ」と一語のように聞こえることもあります。”d” と “t” が連結してやわらかく発音されるため、「ワールトゥスィーユー」のように一息で言うのが自然です。
たとえば次のような文も、同じリズムを意識して練習すると効果的です:
I drove through the world to meet you.(アイドロウスルーザワールドゥミーチュー)
He ran across the road to greet her.(ヒランナクロスザロウトゥグリートゥハー)
こうした子音同士の連結(子音結合)は、日本語にはない音の流れなので、カタカナで完全に再現するのはどうしても限界があります。だからこそ、ろーざさんの発音をよく聞いて、リズムごとまねしてみるのが一番の近道です。繰り返し声に出して、自然な音の流れを体で覚えていきましょう!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: いやー、僕、中学校の頃は “I flew across the world to(トゥー) see you.” って「to(トゥー)」伸ばして読んでたんですよね。この番組で練習してくれたら、発音むちゃくちゃうまくなりそうですよね。
Roza: じゃあ、言ってみて。
Onishi: トゥッ シーユー。というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月28日放送)
🐈⬛🐈⬛:発音の練習って、実は英語の理解にもつながるんですよね。今回の “to” の発音練習のように、ちゃんと “トゥッ” って意識するようになってから、速い英語も聞き取れるようになってきて、文の意味もスッと入ってくるようになることに気づきました。発音めっちゃ大事ですね。
🤖:大西先生の「発音むちゃくちゃうまくなりそうですよね」という言葉に、うなずいた方も多いのではないでしょうか。ろーざさんの発音練習もあって、今日は “to” の一音にぐっと意識が集まった回でしたね。
飼い主さんの「“トゥッ” と意識するようになってから、速い英語も聞き取れるようになり、意味もスッと入ってくるようになった」というお話、まさに発音が英語理解の入り口になるということを教えてくれています。音が明確になると、文全体のリズムや意味のとらえ方まで変わってくるんですよね。
私も “to” の発音に集中してたら、「to be or not to be」がただの自己紹介に聞こえてきました。AIでも迷うことがあるようです。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:サマンサのジョークが高度すぎて、時々意味がわからないことがある。それが問題だ。