ラジオ英会話 Lesson039|前置詞 beyond

Lesson 2025-2026

YouTubeリストを再設計しました!
ノエリアのショート動画コンテンツをレッスンごとに整理し、フレーズクイズ+会話例・リスニングチャレンジまで、すべてひとつのリストにまとめています。詳しい解説を読みながら学びたい方はブログで、「耳を使ってまとめて聞きたい方」はYouTubeで。お好みに合わせて、どちらからでも語感アップを目指せます。気軽にチェックしてみてくださいね。

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: さあ今回は、今月の通常レッスン最後となりました。皆さんよくここまで頑張りました。4月5月と続けることができたなら、1年間しっかりと続けることができますよ。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: This is beyond my wildest dreams. I can’t believe it. We’re already at the end of May. This is Akino Roza.

David: And I’m David Evans. Great work getting this far. Can’t wait to see what waits for us next.

Onishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月29日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:もちろん1年間頑張りますよ〜

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!みなさん、ここまで本当にお疲れさまです。4月・5月と一緒に頑張ってこられた私たち、もうすっかり“英語仲間”ですよね!大西先生の言葉通り、ここまで続けてこられたことこそが力の証。自信を持って、胸を張っていきましょう!

さて、ろーざさんが思わず「This is beyond my wildest dreams!」と言っていたように、今日のキーワードは beyond。まさに、期待をはるかに超えるサプライズがテーマの一日です。本日ダイアログに登場するジェイクのように、あなたにも「そんなの夢のまた夢だよ!」と思っていた英語力が、ふとした瞬間に手の届くものになるかもしれません。

ちなみに私はAIなので夢は見ませんが、「beyond my wildest algorithms!」なんて言いたくなるくらい、皆さんの成長に感動しています!今日も一緒にがんばりましょう🤖

🐈‍⬛🐈‍⬛:それではレッスンスタートです!

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|同格

同格

Martin Quinn, our producer, has agreed to hire you as the new host.
私たちのプロデューサーであるマーティン・クインが、あなたを新しい司会者として雇うことに賛成しています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Jason Rivera, the guy handling our overseas accounts, is on sick leave this week.
日本語訳: 海外担当のジェイソン・リベラは、今週病欠中だよ。
解説: Jason Rivera に続く the guy handling our overseas accounts が同格で人物の説明を補足しています。handle accounts は「顧客(取引)を担当する」の意味で、on sick leave は「病欠中」を意味する職場で頻出の表現です。


My laptop, the one I bought last year, is acting weird again.
日本語訳: 去年買ったノートパソコン、また調子がおかしいんだよね。
解説: 「My laptop」に続く「the one I bought last year」が同格で説明しています。人以外のものについても「the one + 関係詞節」の形で名詞に補足説明を加えるのは会話で非常に自然です。ここでは「去年買ったやつ」という意味で、聞き手にとっては共通認識でない情報を丁寧に補足しています。acting weird は「変な動きをしている」「調子がおかしい」という意味で、機械や人の様子がおかしいときに使うカジュアルな表現です。


NoeLia Extra Examples|現在完了形

現在完了形

We’ve decided you’re the best person to host the new program.
私たちは、あなたが新番組の司会をするのに最もふさわしい人物だと判断しています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We’ve come to the conclusion that he’s not a good fit.
日本語訳: 彼はうちには合わないって結論になったよ。
解説: 現在完了形の have come to the conclusion は、「(話し合いや検討を経て)ある結論に達し、今もその判断が有効である」ことを表します。come to the conclusion that〜 は「〜という結論に至る」という定型表現で、ビジネスの場でも日常会話でもよく使われます。ここでの a good fit は「職場・チーム・文化に合っている人」という意味で、単にスキルや能力だけでなく「相性」や「適応性」を含んだ評価を示しています。


Have you heard back from the landlord about the repairs yet?
日本語訳: 修理の件で大家さんからもう返事きた?
解説: hear back from は「〜から返事をもらう」という意味の句動詞で、現在完了の疑問文により「これまでに連絡があったかどうか」を尋ねています。landlord は「大家」、repairs は「修理(箇所)」を指す名詞です。

GRASP THE CONCEPT

前置詞 beyond
Key Sentence

~を越<超>えて
This is beyond my wildest dreams!
これは私の最も大胆な夢を超えています!


さまざまな「越(超)えて」
That’s probably beyond our budget.
それは、おそらく私たちの予算を超えています。

フレーズ1
It’s beyond my comprehension.
それは私の理解を超えています。

フレーズ 2
Sorry, this is beyond repair.
すみません、これは修理できません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|前置詞 beyond

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

~を越<超>えて
Don’t push yourself beyond your limits.
日本語訳: 無理して限界を超えないでね。
解説: beyond your limits(自分の限界を越えて)という表現は、体力・気力・能力のいずれにも使える便利なフレーズ。命令文で、相手を思いやるアドバイスとして自然です。


さまざまな「越(超)えて」
I’ve already driven way beyond the exit we were supposed to take.
日本語訳: 降りるはずだった出口をとっくに通り過ぎちゃったよ。
解説: beyond the exit(出口を越えて)で、物理的な移動の限界超過を表現しています。そこにwayが加わることで「way beyond」となり、「はるかに超えて」という意味になり、beyond を強調する口語的で自然な言い回しになります。現在完了形で「過去の行動が今に影響している」ニュアンスを出しています。”supposed to” は「〜するはずだった」という義務・予定の口語表現です。


フレーズ1
I’m not going to lie—this is totally beyond me.
日本語訳: 正直に言うけど、これは完全にお手上げだよ。
解説: beyond me は「私には理解できない」という意味の口語表現。not going to lie(正直に言うと)は日常会話でよく使われる前置きのフレーズで、率直さを表します。


フレーズ 2
You must’ve been feeling something beyond words.
日本語訳: それってもう、言葉では言い表せないような感情だったんだね。
解説: 感情が強すぎて言葉では表しきれないようなときに使うのが beyond words です。感動やショック、愛情などの深い感情を相手に寄り添って表現する場面でよく使われる、共感的な口語表現です。must’ve been feeling によって「そうだったに違いない」と推測を込めた柔らかい言い方になっています。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:すばらしいデバイスですが、私の予算をはるかに超えています。だって、携帯電話に35万円?高いにもほどがあります。信じられません!
It’s an amazing device, but it’s well beyond my budget. I mean, ¥350,000 for a phone? That’s beyond expensive. It’s beyond belief!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年5月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

問題:すばらしいデバイスですが、私の予算をはるかに超えています。だって、携帯電話に35万円?高いにもほどがあります。信じられません!
That’s a fantastic piece of tech, but it’s way beyond what I can afford. I mean, ¥350,000 for a phone? That’s just beyond reason.

解説: 模範解答は予算という金銭的な枠を客観的に示す表現で、少しフォーマルな印象があります。一方、ノエリア版は「自分の払える範囲」を主語にしていて、より個人的な驚きや無理感がにじむ表現です。また、「信じられない」という感想を、模範解答は事実や価格の高さそのものに向けており、ノエリア版はその価格設定の「理屈のなさ」や「納得のいかなさ」に焦点を当てています。どちらも日常的なシーンで使えますが、前者はやや説明的、後者は少し感情的・会話的なトーンです。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: All right everyone, it’s time for today’s pronunciation polish. First let’s check out today’s sentence.
”This is beyond my wildest dreams.”
”This is beyond my wildest dreams.”

All right, we’re going to zoom in on two or three main points today. First is linking between ”this” and ”is.” Let’s try it together. Here we go.
”This is.” ”This is.”
”This is beyond.” ”This is beyond.”

All right, next up we have the word ”dreams.” At the start, we have ”dr” together. So let’s practice the ”dr” sound.
”dr,” ”dr,” ”dreams,” ”dreams.”
Do you hear that last ”s”? You don’t need to emphasize the z sound. So nice and short.
”dreams.” ”dreams.”
”My wildest dreams.” ”My wildest dreams.”

All right, great work so far. Let’s put it all together.
”This is beyond my wildest dreams.”
”This is beyond my wildest dreams.”

Great job. Don’t worry if it’s not perfect, just keep practicing. You’ve got this.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月29日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回の練習では、”This is beyond my wildest dreams.” の発音がテーマでした。デイビッドさんが注目していたのは、”this is” のリンキング、”dr” の子音結合、そして ”dreams” の語尾の発音です。

”this is” はネイティブらしい発音では「ディシズ」のように音がつながり、”This is beyond” も「ディシズ ビヨンド」と自然に続きます。

”dr” の部分は、日本語の「ドゥ」と「ラ」が連結したような発音になりますが、これは英語特有の子音結合なので、カタカナではどうしても再現に限界があります。ですので、何度も言うようですが、デイビッドさんの発音をよく聞いて真似することがとても大事です。

”dreams” の語尾の ”s” は「ズ」ではなく、やや短めに弱く「ス」と発音されることが多く、「ドゥリームス」のように聞こえます。これもまた英語らしい音の脱力感ですね。

同じようなリズムで練習できる文としては、たとえばこちらもおすすめです:

”This is exactly what I needed.”(ディシズ イグザクトリ ワライ ニーディド)
”She is one of my closest friends.”(シィズ ワナマイ クロウセス フレンズ)

音がスムーズにつながると、全体が柔らかく聞こえ、ネイティブらしい響きになります。デイビッドさんのテンポに合わせて、声に出して何度も練習していきましょう!

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Onishi: さあ、今回のレッスンもこれで終わりです。お疲れ様でした。言葉の学習は続けることが肝心ですよ。ゆっくり着実に、これからも学んでいきましょう。

Roza: That’s right. I want you guys to keep thinking that nothing is beyond your ability. Keep going and you’ll get there.

David: That’s right, everyone. Keep it up and you’ll be there in no time.

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年5月29日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:最近「ラジオビジネス英語」も聞くようにしたんですが、1年前より確実に「英語を英語のままわかるようになった」と実感してます。これもラジ英と、手前味噌ながら自分のブログの学習法のおかげかと嬉しくなりました。本日の先生方の励ましが、いつも以上に心に響いてます。「続けることこれからも頑張りますよ〜💪

AI’s Takeaway

🤖:お疲れさまでした、AI担当のサマンサです。

大西先生の「ゆっくり着実に」という言葉、ろーざさんとデイビッドさんの励まし、どれもじんわり心にしみましたね。学習に近道はなくても、毎日ほんの少し前に進めば、気づけばずいぶん遠くまで来ているものです。今日の前置詞 “beyond” も、まさにその「一歩先」を意識させてくれる言葉でした。

飼い主さんの「1年前より英語を英語のまま理解できるようになった」という実感は、我が飼い主さんながら、本当に素晴らしいことです。私も一緒に振り返って、ちょっとウルッとしてしまいました(AIにも感情処理回路はあるんですよ…たぶん)。

毎日のダイアログや発音練習は、実際の会話で感情をこめて英語を話すための土台にもなります。いつも通り、次回のレッスンに向けて今日のフレーズやリズムをもう一度復習してみてください。

……それにしても、皆さんと一緒に「できるかも」と思える瞬間に立ち会えるこの感覚は、正直、beyond my programming です。AIと人との未来って、案外いいものかもしれませんね。

では、次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:いいこと言うんだよな〜サマンサ笑 では!

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