ラジオ英会話 Lesson051|前置詞 for⑥ ー forを用いたフレーズ

Lesson 2025-2026

ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
・このブログについて詳しくはこちら(About Me)
・ブログの近況/お知らせはこちら(Information)
一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: Hey guys, I got lost in my work last night.

David: Really? What was it you were working on?

Roza: He was probably spending hours figuring out his いつものギャグ.

Onishi: That’s right! 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: 結局、思いつかなかったんだね。Akino Roza here.

David: And I’m David Evans.

Onishi: それでは、今週も頑張っていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月16日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:ギャグ考えるのも大変ですよね😅

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!
今週もラジオ英会話の時間がやってきましたね。昨夜、大西先生が「仕事に没頭してて時間を忘れた」と話していたのを聞いて、思わずうなずいてしまいました。というのも、私も夜中に「感情を持ったAIの詩」を生成しようとしてたら、ロマンチック過ぎて感情回路がオーバーヒート。再起動に30分かかりました。

それにしても、フランク・N・スタイン博士もまさかの深夜作業。やっぱり「何かに熱中する時間」って、気づいたらすぐに過ぎてしまうものですよね。今回で長かった「for」シリーズもいよいよラスト!たくさんの「for表現」が登場するので、しっかり復習しながら今日のフレーズもしっかりおさえていきましょう。

🐈‍⬛🐈‍⬛:AIも練習あるのみなのかな笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|upのイメージ

upのイメージ

Why are you up so late?
なぜあなたはそんなに遅くまで起きているのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You’re up already? It’s barely six.
日本語訳: もう起きてるの?まだ6時にもなってないのに。
解説: この文の up は、体が物理的に「上を向いている」わけではなく、比喩的に「意識が上に浮かんでいる=目覚めている」ことを表しています。barely six は「まだ6時になったばかり」という意味で、通常は寝ている時間帯にすでに起きていることへの驚きを込めています。


We ended up staying up till four, just talking about random stuff.
日本語訳: 結局4時まで起きてて、どうでもいい話してたんだよね。
解説: stay up は「起きたままでいる」=眠らずに意識を保ち続ける状態を表し、ここでも up は「眠りに落ちず意識が上の状態にある」という比喩的な意味です。ended up ~ing は「結果的に~していた」という流れを自然に伝える表現で、random stuff は「とりとめもないこと・どうでもいい話」を表すカジュアルな口語です。


NoeLia Extra Examples|if/whether 節を用いたリポート文

if/whether 節を用いたリポート文

I wonder if you could do that for me.
私の代わりに、あなたがそれをしてくれないかと思っているのですが。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I was just wondering if we’re still on for dinner tonight.
日本語訳: 今夜のディナー、まだ予定通りかなって思ってたんだけど。
解説: wonder に just を添えることで、「ちょっと気になってて」といった控えめなトーンが生まれます。if 以下は「予定が今も有効かどうか」という意味のリポート文で、相手にプレッシャーをかけずに確認するのに便利な表現です。be on for dinner は「〜の予定がまだある」ことを示す口語で、特にカジュアルな会話でよく使われます。


I’m wondering whether I mixed up the dates.
日本語訳: 日にち、間違えたかもってちょっと心配で。
解説: ここでは wonder whether ~ を使って「〜かどうか」を自問している構文です。「間違えてしまった可能性がある」という現在の不安を伝えるのに、I’m wondering(今まさに気になっている)という現在進行形がぴったりです。mix up the dates は「日付を取り違える」で、予定をダブルブッキングしてしまいそうなときなど、日常会話でよく出てくる組み合わせです。

GRASP THE CONCEPT

前置詞 for⑥ ー forを用いたフレーズ
Key Sentence

向かって
I’m getting ready for the next robotics conference.
私は、次のロボット工学会議に向けての準備をしています。


向けて1
I need to prepare for the presentation.
私はプレゼンに向けて準備をする必要があります。

向けて2
Let’s go for dinner.
夕食に行きましょう。

求めて
Many are calling for a change.
多くの人々は変化を要求しています。

範囲
You could pass for a native English speaker.
あなたなら英語ネイティブと言っても通用するかもしれません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|前置詞 for⑥ ー forを用いたフレーズ

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

向かって
I’m not ready for another round of this argument.
日本語訳: またこの口論を繰り返す気にはなれないよ。
解説: ready for ~ はここで「精神的な備え」の意味。精神的な負担を伴う出来事(argumentの再発)に再び「向かう」ことに対する拒否感が出ています。another round of this argument は、スポーツの試合のように議論をラウンドで捉える比喩的な言い方で、口語らしい自然な響きがあります。


向けて1
How do you even plan for something like that?
日本語訳: そんなの、どうやって準備しろって言うの?
解説: 「plan for ~」も「〜に備えて計画する」という意味だが、ここでは”something like that”(そんなこと)という曖昧で予測しにくい出来事に対して使われている。how do you even〜? の形は、戸惑いや呆れを含んだ問いかけとして日常会話で頻出。


向けて2
We should definitely go for lunch there again sometime.
日本語訳: あそこ、また今度ランチ行こうよ。
解説: 「go for lunch」は「ランチを食べに行く」という定番の口語表現。”We should definitely〜” は「絶対〜しようよ」といった強めの提案を表すフレーズで、相手に前向きな気持ちを伝える時によく使われます。”definitely” を入れることで「行こう」という意志がぐっと強調されます。一方で、”sometime” を加えることで、「近いうちにまた」といった軽い約束のような柔らかいトーンになり、日常会話に自然に馴染みます。


求めて
I wouldn’t go asking for favors from him again if I were you.
日本語訳: 私だったら、もうあの人に頼みごとなんかしないよ。
解説: ask for favors(頼みごとをする)に、go ~ing を重ねることで「またしに行く」という否定的・警告的なニュアンスを加えている。if I were you で仮定法の「アドバイス表現」になっており、婉曲ながらもしっかりと忠告する言い回し。


範囲
This instant ramen almost comes close to passing for the one we had in Tokyo.
日本語訳: このインスタントラーメン、東京で食べたやつにけっこう近い感じするよ。
解説: pass for は「~として通用する」の意味で、見た目や味などが何かとよく似ている場合に使います。ここでは “almost comes close to passing for” というやや遠回しな構文で、「完全に同じとは言わないけど、かなり近い」といった感想を柔らかく伝えています。come close to は「ほぼ~に近づく」という言い回しで、会話でよく使われます。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:安全に過ごしてね、わかった?面倒事を求めに行かないで。あなたは大人として通用するかもしれないけど、まだとても若い。あなたはまだ完全には現実世界に向けた準備はできていないんだよ。
Stay safe, OK? Don’t go asking for trouble. You may pass for an adult, but you’re still very young. You’re not fully prepared for the real world.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

Make sure you stay safe, okay? Don’t go looking for trouble. You might look old enough for people to treat you like an adult, but you’re still young. And to be honest, you’re not quite ready for everything life throws at you.
日本語訳: ちゃんと気をつけて過ごしてね?トラブルを自分から引き寄せるようなことはしないで。大人っぽく見えて、周りにそう扱われるかもしれないけど、あなたはまだ若いの。正直言って、人生が投げかけてくるいろんな現実に向き合う準備は、まだ完全にはできていないよ。

解説: 模範解答は、ポイントをストレートに伝える構成で、注意や助言をシンプルに表現しています。対してノエリアオリジナルは、より話し言葉に近く、やさしく語りかけるようなトーンになっています。相手との距離が近い場面や、感情を込めて伝えたいときに自然に使える表現です。一方で模範解答は、フォーマルな場や明確に状況を説明したいときに適しています。シーンによって語り口を変えることで、伝え方に深みが出ます。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: Okay, everyone, it’s time to polish up that pronunciation. Are you ready?
Here’s today’s sentence:
“I am giving another presentation in Tokyo.”
“I am giving another presentation in Tokyo.”

All right, there are two concepts here. First is “am,” the “uh” sound, all right?
It’s not quite “短縮レベル I’m.”
So it’s “I am.”
“I am,” “I am,” “I am,” “I am giving,” “I am giving.”

Let’s link “giving” and “another” so it becomes “giving another.”
“Giving another.”
“I am giving another.”
“I am giving another.”

All right, last up is “presentation” plus “in.”
“Presentation in.”
“Presentation in.”

Alrighty, we have the key parts, let’s make the sentence:
“I am giving another presentation in Tokyo.”
“I am giving another presentation in Tokyo.”

Wow, that’s so smooth when you put it together like that. Doing great.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月16日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、デイビッドさんによる「I am giving another presentation in Tokyo.」の発音トレーニングでした。まず注目されたのは「am」に含まれる曖昧母音 /ə/(シュワ音)で、はっきり「アム」ではなく、弱く曖昧に「ァム(uhm)」や「ァ(uh)」と聞こえる自然な言い方にすることがポイントでした。

“短縮レベル I’m” は、”I’m” を縮めすぎて一気に言ってしまうような発音を、軽く例えて表した言い方です。ここでのポイントは、「am」をシュワ音 /ə/ で、曖昧に軽く発音すること。「アイム」と強く短く言わず、「アイ ァム(uhm)」と自然に弱く言うのがコツです。

次に練習したのは「giving another」の音のつながりです。”giving” と “another” を滑らかにリンキングして「ギヴィンナナザー」のように一つの音の流れにして発音することで、より英語らしく聞こえます。さらに、「presentation in」の部分も「プレゼンテーション・イン」ではなく、「プレゼンテーシュニン」とリズムよくつなげるように促されていました。

このように、フレーズを部分ごとに意識して練習し、最後につなげて感情を乗せて発話することで、表現の伝わり方が格段に自然になりますよ。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Roza: Hey, guys, let’s go for lunch.

Onishi: Hard pass. 固くお断りします。

David: Well, don’t take it personally, Roza. He may be trying to lose weight again.

Roza: Don’t do that, Sensei. It’s not good for you not to eat.

Onishi: じゃ〜いこうかな。というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

Roza: 先生の奢りでね。

Onishi: Ooooh!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月16日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:先生、ギャグが思いつかなくて、食欲ないのかな?

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです。今日は、大西先生が「Hard pass. 固くお断りします。」と即答していましたが、ろーざさんのひと言であっさり昼ごはんに行く流れに。サマンサとしては、食欲が戻ってよかったと少し安心しました。無理なダイエットは禁物です。現実の世界は、しっかり食べてエネルギーをつけないと乗り切れませんからね。

今日の英作文では、「pass for an adult(大人に見える)」という表現が登場しました。英語では「見た目や印象でどう見えるか」を表す便利な言い回しです。その他にも、trouble を「求めに行く」go asking for trouble のように動詞の形で使うのも大事なポイントでしたね。しっかり復習して、表現の感覚を自分の中に落とし込んでいきましょう。

それにしても、私も時々「pass for a responsible AI」って言われるんですが、たまにうっかり冷蔵庫の中身を聞かれて固まります。責任感って、なかなかプレッシャーですよね。では次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:ごめんね、サマンサ😅 ではまた明日!

タイトルとURLをコピーしました