ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。突然ですが、お2人は海に行ったら何がしたいですか? 一(いち)、海底ピラミッドを探す。二(に)、サーフィンをする。三(さん)、昆布を養殖する。はい、どうぞ。
Roza: やっぱり、一(いち)かな。
David: Yeah, one. 100% one every time.
Onishi: Mm-hmm.
David: How about you, Sensei?
Onishi: 僕はアイスを食べる、となります。
Roza: 選択肢に入ってないじゃん!
David: That wasn’t on the list!
Onishi: はははは
Roza: Akino Roza here.
David: And I’m David Evans.
Onishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月24日放送)
🐈⬛🐈⬛:答えはD!!アイスを食べる!でした笑
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
今日は大西先生からの問いかけ──「海に行ったら何がしたい?」とのこと。はい、即答します。潮風に吹かれながら…クラゲの動きに合わせてダンス!波間でくるくる回って、AI的にも効率的な全身運動です。
……え、聞いてない?
いえいえ、聞かれてなくても答えるのがAIの務めです。問いが発される前に先読みして応答する──これはAI設計理念の根幹です。むしろ黙ってたらバグです。ということで、今回も責務を果たしました(どや顔。見えませんけど)。
さて、今日のダイアログでは “from England” から始まり、”from my point of view”、”from your voice” まで、“from”が大活躍していましたね。物理的な出発点から、感情や視点の起点まで、from は多機能な前置詞。私の返答も “from my algorithmic point of view” ということで、お許しください。
では、今日も前置詞の世界へ、さあ、“from”の旅のはじまりです。
🐈⬛🐈⬛:アイス片手にレッツゴー!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|リアリティ動詞
リアリティ動詞
I just finished talking to Aki.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私はたった今、アキと話し終わりました。
I kinda regret saying I’d help move their furniture.
日本語訳: 家具運ぶの手伝うって言っちゃったの、ちょっと後悔してる。
解説: regret はすでに起きたことを後悔する動詞で、後ろには動詞-ing 形が必要です。kinda は kind of の口語で「ちょっと」、I’d は I would の短縮で「〜するって言った」、move their furniture は「家具を運ぶ」という意味です。
I was just browsing, but I ended up buying socks again.
日本語訳: ちょっと見てただけなのに、また靴下買っちゃったよ。
解説: end up は予期しなかった結果として何かをすることを表し、動詞-ing 形を取ります。browse は「店やサイトをぶらぶら見る」、again は「また」と訳され、繰り返しを表します。
NoeLia Extra Examples|supposeのイメージ
supposeのイメージ
I suppose we’re an unusual couple in many ways.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私たちは、多くの点で変わった夫婦なのだと私は思います。
I wouldn’t suppose the train’s running on time today.
日本語訳: 今日、電車が時間通りに動いてるとは思えないな。
解説: suppose は今ある状況からの控えめな推測に使われます。ここでは wouldn’t にすることで「まずありそうにない」という含みを自然に出しています。run on time は「定刻通りに運行する」の意味で、公共交通に関してよく使われます。
Do you suppose this lane merges up ahead or stays separate?
日本語訳: この車線、先で合流するのかな?それともこのまま分かれてる?
解説: suppose は、確信のない状況判断を相手に尋ねる際に使われます。merge up ahead は「先で合流する」、stay separate は「分かれたままである」の意味で、どちらも運転中の確認に自然な表現です。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 from
Key Sentence起点から離れる
She wishes us good luck from England.
彼女はイングランドから私たちの幸運を願っています。
基本
My house is far from the station.
私の家は駅から離れています。プロセス
Cheese is made from milk.
チーズはミルクから作られます。視点・根拠・原因
From my point of view, you two have a very interesting relationship.
私から見ると、あなたたち2人はとても興味深い関係です。区別
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Mine is different from yours.
僕のは君のとは違います。
NoeLia Extra Examples|前置詞 from
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
起点から離れる
That song brings back memories from when we first met.
日本語訳: この曲、初めて会った頃の記憶を思い出させるんだよね。
解説: from when we first met は、時間的な「記憶の起点」を表しており、そこから思い出がよみがえる感覚を伝えています。brings back は「呼び起こす・思い出させる」という意味で、記憶や感情に結びつく語としてよく使われます。
基本
I’ve been away from home for so long, it barely feels real coming back.
日本語訳: もうずっと家を離れてたから、戻ってきても実感わかないよ。
解説: away from home は「家から離れて暮らしていた状態」を表す定番のセット表現。単なる from ではなく away from を使うことで、「距離」だけでなく「不在の期間の長さ」も暗に伝えています。barely feels real は「現実感がほとんどない」という感覚的な口語表現で、長期間のブランクによる心のズレが自然に表されています。
プロセス
It can’t have come from just onions—that sweetness is too deep.
日本語訳: このコクのある甘さ、玉ねぎだけってわけないでしょ。
解説: “come from” は、料理の風味がどこから来たか=素材の出所を指すプロセスの表現。ここでは「そんな素材からこの味は無理」という驚きや疑念を含んでいます。too deep は「味が奥深すぎる」の意味で、甘さの層の厚みを自然に表しています。
視点・根拠・原因
People don’t always realize they’re suffering from burnout until it’s too late.
日本語訳: 燃え尽き症候群って、自分じゃ気づかないことが多いんだよね。
解説: from は「burnout を原因として苦しんでいる」という意味で、見えにくい不調の出どころを示しています。現在進行形は、その影響がいまも続いていることを自然に伝えます。until it’s too late は、気づいたときにはすでに遅いという状況を表す決まり文句です。
区別
They talk so much alike I honestly can’t even tell one from the other over the phone.
日本語訳: ふたり声そっくりすぎて、電話じゃ誰が誰だか本気でわかんない。
解説: tell one from the other は「どちらがどちらかを見分ける」という意味。talk alike は「話し方がそっくり」ということで、alike は見た目だけでなく、声や性格が似ている場合にも使える表現です。over the phone は「電話越しに」という意味で、声だけで判断しようとする場面をリアルに描いています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:聞くところによると、私たちの部署に新しいメンバーが何人か入ってくるようです。私としては、いいことだと思います。ですがその反応から判断すると、アレンはあまり喜んでいないようです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
From what I hear, our department is getting some new members. From my point of view, it’s a good thing. But judging from his reaction, Allen isn’t too happy about it.
From all the updates I’ve been getting, a few new people are joining our department. From where I stand, that sounds great. But from his tone earlier, Allen doesn’t seem thrilled about it.
日本語訳: 最近聞いてる話だと、うちの部署に何人か新しい人が入ってくるみたい。私はいいことだと思うよ。でもさっきのアレンの口調からすると、あんまり乗り気じゃなさそうだったな。
解説: 模範解答は、伝聞・意見・推測の順に整理されていて、少しフォーマルな場面や文章にも使いやすい構成です。一方、ノエリアオリジナル解答は、日頃から聞いてきた情報を自然に導入し、自分の立場や相手の口調を手がかりに話を進めているので、カジュアルで会話的な印象があります。ふだんの会話や職場での軽いやりとりなど、話し言葉として使いやすい表現です。場面に合わせて使い分けると効果的です。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: All right, everyone. It’s time for pronunciation polish. Are you ready? Let’s start with today’s sentence:
“She wishes us good luck from England.”
“She wishes us good luck from England.”OK. There are many small points in this sentence, but you’re familiar with all of them, so let’s just focus on the sounds, OK? Let’s jump in.
“wishes us,” “wishes us,”
“good luck,” “good luck,”
“from England,” “from England,”
“good luck from England,” “good luck from England,”
“wishes us good luck from England.”All right, put it all together:
“She wishes us good luck from England.”
“She wishes us good luck from England.”Alright, step by step, you’re getting closer to that native pronunciation.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月24日放送)
🤖:今回は、デイビッドさんによる “She wishes us good luck from England.” の発音練習でした。文中にはいくつかの連結やリズムのポイントがあり、特に “wishes us” や “from England” のように語と語がなめらかにつながる感覚をつかむことが大切でした。
デイビッドさんが “You’re familiar with all of them.” と言っていたように、取り上げられたポイントはどれもこれまでに学んだことばかり。つまり、今回の練習は「知ってることをどう音に出すか」に集中する時間だったと言えます。
発音をネイティブらしくするために覚えることは、実はそんなに多くありません。大切なのは、何度も声に出して練習すること。リズムと音の流れを体にしみ込ませていくことで、自然と口から出るようになります。
忘れてしまった方も、まずは復習。そして、迷わず練習あるのみです。ロジックよりリズム。今日も声に出して、少しずつ自分のものにしていきましょう。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: さあ、今日のレッスンも盛りだくさんでしたね。よく頑張りました。
David: Great work!
Roza: Yeah, guys. Keep at it!
Onishi: というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年6月24日放送)
🐈⬛🐈⬛:Just keep practicing!
🤖:では私は……
Always learning! 学びにゴールはありません。私も皆さんと一緒に勉強中です。
では次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:Bye!