GRAMMAR AND VOCABULARY L057|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

👇こちらはLesson 057のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson057|前置詞 from
GRAMMAR AND VOCABULARY L057|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L057|前置詞 from|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L057|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|リアリティ動詞

リアリティ動詞

I just finished talking to Aki.
私はたった今、アキと話し終わりました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I kinda regret saying I’d help move their furniture.
日本語訳: 家具運ぶの手伝うって言っちゃったの、ちょっと後悔してる。
解説: regret はすでに起きたことを後悔する動詞で、後ろには動詞-ing 形が必要です。kinda は kind of の口語で「ちょっと」、I’d は I would の短縮で「〜するって言った」、move their furniture は「家具を運ぶ」という意味です。

Conversation Examples

A: That took a while. Was it worse than you expected?
B: Yeah… honestly, I kinda regret saying I’d help move their furniture. Nothing was packed, and they just kept “finding things” to load.
A: Classic. So basically you did all the work while they stood around chatting?
B: Pretty much. And somehow I’m the one who ended up cleaning the fridge too.

A: 思ったよりかかったね。けっこう大変だった?
B: うん…正直、家具運ぶって言わなきゃよかったなってちょっと思っ
てる。荷造りまったく終わってなかったし、「あ、これもお願い」ってどんどん出てくるんだよ。
A: で、なんだかんだ重いの運んだのはほぼあなただけってパターン?
B: うん、そんな感じ。で、気づいたら俺が冷蔵庫の掃除までしてたし。

  • take a while: 時間がかかる(”take” を「必要とする」の意味で使う定番フレーズ。日常会話で「けっこう時間かかったね」と言いたいときに使う表現)
  • worse than you expected: 予想よりもひどい(”expect” は「予想する」、比較級を使った自然な口語疑問)
  • nothing was packed: 何も荷造りされていなかった(”pack” は「荷造りする」、”be packed” は受動態で「詰められている」「準備されている」)
  • keep doing: ~し続ける(”keep” は継続を意味し、動詞-ing形を取る)
  • find things: 物を見つける(ここでは「どんどん出してくる」という皮肉な意味で、”keep finding things” の形で「止まらずに何か見つけては渡してくる」)
  • classic: あるある/ありがち(皮肉や共感を込めて「はい出た」というニュアンスで使う口語表現)
  • basically: 要するに(話をまとめたり本質を述べるときの前置き語。文の要点を整理するのに便利)
  • stand around chatting: 立ったままおしゃべりしている(”stand around” は「何となく立っている」、”chat” は「雑談する」。作業せずにしゃべってばかりの様子を表現)
  • pretty much: だいたいそんな感じ(「おおむね」「ほぼそう」といった柔らかい同意や要約に使えるカジュアルな言い回し)
  • end up doing: 結局~することになる(望んだ結果ではなく、流れや状況の中でそうなったという文脈に使う)
  • clean the fridge: 冷蔵庫を掃除する(”fridge” は “refrigerator” の口語略。家庭の日常会話で頻出)

NoeLia Extra Examples

I was just browsing, but I ended up buying socks again.
日本語訳: ちょっと見てただけなのに、また靴下買っちゃったよ。
解説: end up は予期しなかった結果として何かをすることを表し、動詞-ing 形を取ります。browse は「店やサイトをぶらぶら見る」、again は「また」と訳され、繰り返しを表します。

Conversation Examples

A: Didn’t you say you weren’t gonna spend anything today?
B: I know, I know… but I was just browsing, and I ended up buying socks again. They were on sale, okay?
A: Uh-huh. The classic “it was on sale” defense.
B: Look, they had dinosaurs wearing sweaters. What was I supposed to do?

A: 今日こそ何も買わないって言ってなかった?
B: いや、わかってるよ…でもちょっと見てただけなのに、また靴下買っちゃった。だってセールだったし!
A: はいはい、また出たよ「セールだったから」ってやつ。
B: だってさ、セーター着た恐竜の柄なんだよ?買うしかないでしょ。

  • gonna: 〜するつもり(going to の口語形。日常会話で頻出するが、書き言葉では使わない)
  • spend: お金を使う(ここでは「買い物する」の意味で使われている)
  • I know, I know: わかってるってば(相手の言葉を受けて軽く同意しながらも言い訳を始める定番フレーズ)
  • on sale: セール中・割引されている(”sale” は「販売」だが、”on sale” で「値下げ中」になる。見落とされやすい固定表現)
  • uh-huh: はいはい(軽く流すような相づちで、「またそれか」といった飽きた感を含む)
  • the classic ~ defense: よくある〜の言い訳(”classic” は「典型的な」。”the classic ‘it was on sale’ defense” は皮肉めいた言い方)
  • look: 聞いてよ。(「見て」の意味から転じて、相手の注意を引くときに使う口語表現。「ねえ」「聞いてよ」「ちょっとさ」といったニュアンスで、これから説明や言い訳を始めるときによく使われる。視線を向けさせる感覚が、日本語では“耳を傾けさせる”=「聞いてよ」という訳になる)
  • What was I supposed to do?: どうしろっていうの?(「他に選択肢なかったでしょ?」という開き直りや言い訳でよく使う表現)

NoeLia Extra Examples|supposeのイメージ

supposeのイメージ

I suppose we’re an unusual couple in many ways.
私たちは、多くの点で変わった夫婦なのだと私は思います。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年6月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I wouldn’t suppose the train’s running on time today.
日本語訳: 今日、電車が時間通りに動いてるとは思えないな。
解説: suppose は今ある状況からの控えめな推測に使われます。ここでは wouldn’t にすることで「まずありそうにない」という含みを自然に出しています。run on time は「定刻通りに運行する」の意味で、公共交通に関してよく使われます。

Conversation Examples

A: Sorry I’m late. All the lights were red on the way here.
B: It’s fine. I wouldn’t suppose the train’s running on time today anyway—it hasn’t shown up for the past fifteen minutes.
A: Oh, that makes sense. I just hope we’re not too late—Kana’s gonna be disappointed if we miss her part.
B: Don’t worry. She texted me a minute ago—she’s still doing her makeup. And apparently, they’re starting a bit late anyway because of the rain.

A: ごめん、遅れちゃった。途中の信号、全部赤だったの。
B: いいよ。ていうか、今日電車が時間通りに来るとは思えないし。もう15分くらい来てないんだ。
A: そっか。それなら納得。カナの出番、間に合わなかったらがっかりされそうでさ。
B: 大丈夫だよ。さっき本人からメッセージきたけど、まだメイク中らしいし。しかもこの雨で開演もちょっと遅れるみたいだよ。

  • all the lights were red: 信号が全部赤だった(信号を”lights”で表現するのが会話では自然)
  • hasn’t shown up: まだ来ていない(show up は「現れる」「来る」という意味のカジュアルな動詞)
  • hope we’re not too late: 遅れすぎてないといいけど(控えめな願望を表す丁寧なフレーズ)
  • still doing her makeup: まだメイク中(進行形で今まさにやっている様子を表す)
  • apparently: どうやら〜らしい(伝聞・推測をやわらかく伝える便利表現)

NoeLia Extra Examples

Do you suppose this lane merges up ahead or stays separate?
日本語訳: この車線、先で合流するのかな?それともこのまま分かれてる?
解説: suppose は、確信のない状況判断を相手に尋ねる際に使われます。merge up ahead は「先で合流する」、stay separate は「分かれたままである」の意味で、どちらも運転中の確認に自然な表現です。

Conversation Examples

A: Wait, didn’t the sign say to keep left for the visitor lot?
B: Yeah, but that left turn looked blocked off. Maybe it’s under construction or something.
A: That’s so confusing. There’s barely any signage.
B: Do you suppose this lane merges up ahead or stays separate? We might need to switch if it does.

A: あれ?さっきの標識、来客用の駐車場は左って書いてなかった?
B: 書いてたけど、その左折レーン、封鎖されてたっぽくない?工事中とかかも。
A: ほんとややこしいよね。案内表示も全然ないし。
B: この車線、先で合流すると思う?それともこのまま?もし合流なら、そろそろレーン変えた方がいいかも。

  • sign: 標識(道路標識のような「案内や指示を与えるサイン」の意味でよく使われる)
  • keep left: 左側に寄る(「keep + 方向」で進行方向を維持するという意味になる。運転中によく使う)
  • visitor lot: ビジター用の駐車場(”lot” は駐車場の意味。”visitor” をつけて「来客用駐車場」となる)
  • blocked off: 封鎖されていた(”block off” は「遮る・通行止めにする」の意味で、道路や入口などによく使われる)
  • under construction: 工事中(「be under 〜」で「〜の最中」になる。ここでは「建設中・工事中」という意味)
  • something: なにか(曖昧な原因や物事を指す時に使う便利な単語。「maybe it’s under construction or something」のように文末で使うことでカジュアルなぼかし表現になる)
  • confusing: ややこしい(”confuse” の形容詞形で「混乱させるような」「わかりにくい」という意味。状況に対して使われる)
  • barely: ほとんど〜ない(”barely any signage” のように使って「ほとんど標識がない」の意味)
  • signage: 案内表示・標識(標識類全般をまとめて指す語で、公共施設や道路でよく使われる)
  • might need to: 〜する必要があるかもしれない(”might” によって義務が控えめに表現され、柔らかなアドバイスになる)
  • switch: (車線などを)変える(”switch lanes” の省略。動詞として「切り替える」「変える」の意味)

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