GRAMMAR AND VOCABULARY L072|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

👇こちらはLesson 072のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson072|移動を表す動詞③ ー come
GRAMMAR AND VOCABULARY L072|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L072|移動を表す動詞③ ー come|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L072|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|現在完了形のイメージ

現在完了形のイメージ

You’ve been here for a while.
あなたは、ここにしばらくいました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You don’t seem to have slept much lately.
日本語訳: 最近あまり寝てないみたいだね。
解説: 「seem to have slept」は完了不定詞と呼ばれ、過去の事実について現在から評価する構文です。「don’t seem to」は相手を気遣う柔らかい言い方にもなり、”lately” と合わせて現在完了の時間的な広がりが表現されています。

Conversation Examples

A: I heard you skipped the gym again this morning. Everything all right?
B: I guess. Just haven’t really felt like myself lately.
A: You don’t seem to have slept much lately. Is that part of it?
B: Yeah, kind of. My mind’s been racing at night. I can’t seem to shut it off.

A: 今朝もジム行かなかったって聞いたけど、大丈夫?
B: うーん、まあね。なんか最近、自分らしくないっていうか。
A: 最近あんまり寝れてないみたいだけど、それも関係してる?
B: うん、
なんかね。夜になると色々考えちゃってさ、頭が冴えちゃって、寝つけない感じかな。

  • skip the gym: ジムをサボる(”skip” は「飛ばす・抜かす」という意味で、”skip class” や “skip breakfast” などでも使われる。「意図的に行かない」ニュアンスがある)
  • everything all right?: 大丈夫?(”Is everything all right?” の省略形で、カジュアルな挨拶・心配の表現としてよく使われる。相手の状況を気づかう自然な口語)
  • I guess: まあね(”I suppose” よりカジュアルで曖昧な同意や判断を表す。語尾につけることで控えめな自己主張になる)
  • not feel like oneself: 自分らしくない感じがする(”feel like oneself” は「いつもの自分のように感じる」という意味。否定すると、体調不良や気分の乱れをやんわり伝える表現になる)
  • part of it: (問題の)一因・一部(”Is that part of it?” の形で「それも関係あるの?」と核心に触れる時に使う。抽象的な事柄にも自然に使える便利表現)
  • my mind’s been racing: 頭がぐるぐるしている(”one’s mind is racing” は「考えすぎて頭が休まらない状態」。”race” は「猛スピードで動く」の比喩的な使い方)

NoeLia Extra Examples

Have you ever been told you look like someone famous?
日本語訳: 有名人に似てるって言われたことある?
解説: 「been told」+that構文の省略形。「誰かに〜と言われたことがある」という経験を尋ねるときによく使う言い回しです。特に雑談やアイスブレイクにぴったりの表現です。

Conversation Examples

A: Wait, is this you in high school? You look so different—short hair and all.
B: Yeah, that was my “trying to be edgy” phase. I dyed it black the next week.
A: Have you ever been told you look like someone famous? ’Cause this totally gives me Emma Watson vibes.
B: Aww, that makes me happy! People called me “Snape” until I dyed my hair.

A: え、これ高校のときの写真?全然ちがうね!髪短いし。
B: うん、「ちょっとカッコつけたい期」だった(笑)このあと黒に染めたんだよね。
A: 有名人に似てるって言われたことある?この写真、ちょっとエマ・ワトソン感ある。
B: わー、それうれしい!髪色変えるまでは「スネイプ先生」って呼ばれてたけど(笑)

  • is this you in ~?: これって〜のときのあなた?(写真などを見て確認するときの自然な表現)
  • look so different: 全然ちがうね(“look”は「見える・外見が〜に感じられる」という状態動詞。so をつけることで驚きや感情が加わる)
  • —short hair and all: 短髪だしさ(“and all” は「〜も含めて」「〜だしね」と補足・強調の意味を加えるカジュアル表現)
  • trying to be edgy: イケてる感じを狙ってた(“edgy” は「個性的で攻めた感じ」のスラング。ティーン〜若者の文脈でよく使われる)
  • phase: 時期(「一時的なマイブーム」や「思春期特有の変化」のような文脈で、「〜期」という意味で頻出)
  • dyed it black: 黒く染めた(“dye” は髪を染める動詞。ヘアスタイルの話題で基本語として重要)
  • gives me ~ vibes: 〜っぽい雰囲気ある(“vibes” は「雰囲気・空気感」。SNSでも定番。give me ~ vibes は「〜を連想させる」)
  • That makes me happy: それうれしい(素直なリアクション表現としてとてもよく使われる。口語でも文法的にもシンプルで覚えやすい)
  • People called me “Snape”: 「スネイプ先生」って呼ばれてた(“call 人 名称” で「〜と呼ぶ」。過去のあだ名や通称について話す時に使える)

NoeLia Extra Examples|目的語説明型

目的語説明型

Keep me posted!
何かあったら私に連絡してください!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Let’s get this sorted out before lunch.
日本語訳: 昼までにこれ片付けちゃおう。
解説: 「get+目的語+過去分詞」で「〜を〜してしまう、完了させる」意味。”sort out” は「整理する・問題を解決する」意味で、”sorted out” はその完了形。

Conversation Examples

A: I know we’re both starving, but let’s get this sorted out before lunch. It won’t take more than 20 minutes if we just focus.
B: Agreed. I’d rather deal with this now than have it hanging over us all afternoon.
A: Right? And once it’s done, lunch will taste ten times better.
B: You always know how to sell it. Okay, starting with the budget section?

A: お腹すいてるのはわかってるけど、昼前にこれ片付けちゃおう。集中すれば20分もかからないって。
B: 賛成。午後ずっと気になってるよりマシだし。
A: でしょ?終わったらランチが何倍も美味しく感じるって。
B: そうやってその気にさせるのうまいよね。よし、じゃあ予算のセクションから始めようか。

  • starving: お腹がペコペコ(強い空腹を表す口語的な表現。hungry よりくだけた言い方)
  • It won’t take more than ~: ~以上はかからないよ(所要時間などをやわらかく伝える定番表現)
  • if we just focus: 集中さえすれば(”just” は「〜しさえすれば」の意味で使われ、簡単さを強調)
  • Agreed.: 賛成(フォーマルすぎず、軽く「いいね」「そうだね」と同意を示す単語)
  • deal with (this): (これに)対処する/片付ける(”deal with” は問題や課題などに取り組むこと)
  • have it hanging over us: (それを)ずっと気にし続ける(”hang over” は精神的にのしかかるイメージの比喩的表現)
  • once it’s done: 一度終われば(”once” は「〜したらすぐに」の意味。話の展開をなめらかにする)
  • taste ten times better: 10倍おいしく感じる(比喩的な誇張表現。口語でよく使う)
  • You always know how to sell it.: その気にさせるの上手いよね(”sell it” は直訳すると「売る」だが、ここでは「魅力的に伝える」「説得する」意味の口語表現)
  • Okay, starting with ~?: じゃあ、〜から始める?(”starting with” は「〜から着手する」という自然な導入)

NoeLia Extra Examples

I’d rather not have my schedule changed at the last minute again.
日本語訳: また直前に予定変えられるのは、ちょっと勘弁してほしいな。
解説: 「my schedule = changed」の被動的な不満を “I’d rather not have” でソフトに表現。”at the last minute” がリアルな苛立ちを添えます。

Conversation Examples

A: Hey, just a heads-up—they moved the meeting to 5pm instead of 3.
B: Ugh… I’d rather not have my schedule changed at the last minute again. I already rearranged my whole afternoon.
A: Yeah, I figured you’d be annoyed. I’ll see if they can move it back.
B: Thanks. Even a little heads-up next time would go a long way.

A: あ、念のため言っとくね。ミーティング、3時じゃなくて5時に変更になったって。
B: えぇ…また直前に予定変えられるのは、ちょっと勘弁してほしいな。午後の予定全部組み直したのに。
A: うん、怒ると思った。戻せるか確認してみるよ。
B: ありがと。次からは、ちょっと早めに言ってくれるだけでも助かるんだけどね。

  • heads-up: 注意喚起(カジュアルに「ちょっと知らせておくね」という時に使われる。ビジネスや日常の軽い会話で頻出)
  • move (a meeting): ミーティングを移す(”move” は「動かす」だが、ここでは予定や時間を変更する意味)
  • instead of: ~の代わりに(比較的基本的な表現だが、会話では柔らかく変更点を伝えるのに便利)
  • rearrange: 再調整する/組み直す(”arrange” の派生語で、「スケジュールなどを整理し直す」という具体的な動作を表す)
  • I figured you’d be…: きっと~だろうと思った(”figure” は「考える・予測する」の意味。ここでは相手の反応を予想していたことを伝えている)
  • see if…: ~かどうか確認する(”see” は「見る」だけでなく、「確かめる」の意味でもよく使われる)
  • move it back: 元に戻す/時間を早める(”move back” は時間を「後ろ」ではなく「もとの位置」に戻す意味で使われている点に注意)
  • go a long way: 大きな助けになる/とても効果がある(直訳すると「長い道のりを進む」だが、比喩的に「ちょっとのことで大きな差がつく」ニュアンスになる)

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