ラジオ英会話 Lesson075|今週のReview

Lesson 2025-2026

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。さあ、今日は金曜復習会、頑張っていきましょう。

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. It’s Friday, and you know what that means?

David: That’s right, it’s time for the review. Hi everyone, I’m David Evans.

Onishi: それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月18日放送)
AI’s Takeaway

🤖: Hey hey, it’s Samantha! It’s Friday—time to lock in what you’ve learned. Say the phrases out loud, feel the progress, and give yourself that boost.
I never forget a thing. You might, though—so better review!

🐈‍⬛🐈‍⬛:金曜サマンサは、ちょっと意地悪なのです😅

Listening Challenge!

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信を利用して、ラジオ英会話のレッスンをいつでも聞くことができます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Monday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Monday

Roza & David: Listening Challenge!
David: Okay, let’s review this week’s dialogues.
Roza: Listen to the questions and pick which one of the three options is the correct answer.
David: Let’s start with Monday’s dialog.

Roza: Okay, guys, here’s the question.
What does Yoshi need to do?
What does Yoshi need to do?
A. Go to the bank.
B. Change clothes.
Or C. Keep talking with Barbara.
Here we go.

(中略)

Roza: How’d you do? Let’s go over the question one more time.
What does Yoshi need to do?
A. Go to the bank.
B. Change clothes.
Or C. Keep talking with Barbara.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月18日放送)
答え
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A. Go to the bank.

Point

選択肢A: Go to the bank.
Yoshiが「I’m done here today. I have to go to the bank.」と明確に言っており、Aが正解です。その後「Do you think I can go to the bank dressed like this?」と続けているため、目的地が銀行であることは確実です。

選択肢B: Change clothes.
Yoshiのセリフに「dressed like this(この格好のまま)」という表現が出てくるため、服装の話題が出てくるものの、「change clothes(着替える)」という行動には言及していません。話題として登場するだけで、選択肢としてはひっかけです。

選択肢C: Keep talking with Barbara.
会話の流れでは、Yoshiが「I guess you don’t want to talk today.」と言い、それにBarbaraが軽く反応したあと、Yoshiは「I’m done here today.」と話を終わらせて去ろうとしています。そのため、話を続けようとはしていないので誤答です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • I have to go to the bank: 「銀行に行かなきゃ」と明言されており、ここが最大のヒントです。
  • dressed like this: 「この格好で」という表現が出るため、「服装に関する選択肢」がまぎらわしく感じられますが、「change clothes」という言葉自体は登場しない点に注意が必要です。
  • you don’t want to talk: 会話を切り上げようとする流れを示しており、Cの選択肢とは逆の内容です。

会話のテーマを理解すること
この会話では、ジムで偶然会った2人の軽いやり取りがテーマです。Yoshiの発言「I have to go to the bank」が中心であり、目的を表す「go」の使い方が鍵となります。一方で、「服装」や「会話の雰囲気」によって選択肢BやCが紛らわしく感じられる構成となっており、表面的なキーワードではなく、発言の意図を正しく聞き取る力が問われます。

Tuesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Tuesday

David: Okay, let’s move on to Tuesday’s dialogue. Here’s the question.
What does Masaru say about his plans?
What does Masaru say about his plans?
A. He is staying in the UK for another year.
B. He is going home but wants to come back.
C. He is joining a football team.
Listen up.

(中略)

David: Okay, how’d you do? Let’s check out the question one more time.
What does Masaru say about his plans?
A. He is staying in the UK for another year.
B. He is going home but wants to come back.
C. He is joining a football team.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月18日放送)
答え
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B. He is going home but wants to come back.

Point

選択肢A: He is staying in the UK for another year.
Masaruは「The time has come for me to go home.」と述べており、イギリスを離れる意思をはっきり示しています。そのため「もう1年滞在する」というAの選択肢は事実と反します。

選択肢B: He is going home but wants to come back.
Masaruは「I want to come back in the future.」と明言し、「I’ll be back in the UK in December.」とも述べています。また、帰国の意思も「The time has come for me to go home.」と明確に表現しており、Bが正解です。

選択肢C: He is joining a football team.
Masaruは「I really enjoyed the football games here.」と言ってはいますが、「join」や「team」という語句は出てきておらず、実際にチームに参加するという発言はしていません。趣味として楽しんだことを述べただけなので、この選択肢は引っかけです。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • go home: 「帰る」と明言されているフレーズで、Aを排除する重要な手がかりになります。
  • want to come back / I’ll be back: 「戻ってきたい」「12月に戻る予定」といった発言から、Bの内容が正しいと判断できます。
  • enjoyed the football games: 「サッカーを楽しんだ」と述べていますが、「joining a team」ではない点に注意。

会話のテーマを理解すること
この会話の中心は、Masaruの帰国と将来の再訪についてです。動詞 come が「戻ってくる」という意味で使われていることがポイントで、「go(帰る)」との対比で聞き取る力が求められます。football に関する発言があるためCが一見もっともらしく感じられますが、正確に文脈を捉えればBが最も自然な選択であることがわかります。

Wednesday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Wednesday

Roza: Next up, it’s Wednesday’s dialogue. Here’s the question.
What was it that Jeannie didn’t like?
What was it that Jeannie didn’t like?
A. Frankie let Barbara get hurt.
B. Frankie started feeling more emotional.
Or C. Frankie protected Barbara.
Listen carefully.

(中略)

Roza: Did you get that? Here’s the question one more time.
What was it that Jeannie didn’t like?
A. Frankie let Barbara get hurt.
B. Frankie started feeling more emotional.
Or C. Frankie protected Barbara.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月18日放送)
答え
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C. Frankie protected Barbara.

Point

選択肢A: Frankie let Barbara get hurt.
この選択肢は「let 〜 get hurt(〜が傷つくのを許す)」という強い表現になっていますが、実際のダイアログでは「Frankie protected Barbara from getting hurt(バーバラが傷つかないように守った)」と真逆のことが語られています。選択肢Aは意味が反転しているため、誤答です。

選択肢B: Frankie started feeling more emotional.
「emotional(感情的な)」という言葉は会話中に出てきますが、それはDr. SteinがJeannieに対して「You are becoming more human.」「Are humans really so emotional?」と述べた流れです。Frankieが感情的になったという記述は一切なく、Bはひっかけ選択肢です。

選択肢C: Frankie protected Barbara.
Jeannieははっきりと「Frankie protected Barbara from getting hurt, but I didn’t like that.」と言っており、Cが正解です。Jeannieが「気に入らなかったこと」=「FrankieがBarbaraを守ったこと」と明言しているため、選択肢と一致します。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • Frankie protected Barbara from getting hurt: この一文が正解の決め手となります。”protected” や “from getting hurt” を正確に聞き取れるかがポイントです。
  • I didn’t like that: Jeannieが明確に「気に入らなかった」と述べているフレーズで、設問「What was it that Jeannie didn’t like?」と直結します。
  • emotional: 会話の中で登場しますが、Jeannieが自分について語っているもので、Frankieの描写とは無関係です。

会話のテーマを理解すること
この会話では、アンドロイドのJeannieが人間らしい感情を持ち始めたことがテーマです。go/come の「方向性」の話では、”going wrong” や “coming to light” といった表現も出てきますが、設問の焦点は「Jeannieが嫌だと思ったこと」。そのため、”protected Barbara” の部分を正確に聞き取れるかどうかが、正答の鍵になります。emotion や hurt といった語に惑わされず、文の主語・動作を明確に理解することが求められます。

Thursday

Rozaさん、Davidさんの問題出題中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Thursday

David: Okay, moving on, here’s Thursday’s dialogue and the question.
What does Jonas want to do?
What does Jonas want to do?
A. Meet Shiho.
B. Visit the island where Shiho lives.
C. Go running outdoors.
Here we go.

(中略)

David: All right. How did you do? Let’s check out that question one more time.
What does Jonas want to do?
A. Meet Shiho.
B. Visit the island where Shiho lives.
C. Go running outdoors.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月18日放送)
答え
クリックすると答えが出ます

B. Visit the island where Shiho lives.

Point

選択肢A: Meet Shiho.
Shihoの名前は登場しますが、Jonasが「Shihoに会いたい」とは一言も言っていません。Jonasの関心は「Shihoが住んでいる島」に向いており、Aは的を外した選択肢です。

選択肢B: Visit the island where Shiho lives.
Jonasは「I’d like to visit that island someday.」と明言しており、彼が行きたいと思っているのはShihoが住む島です。Bの内容と完全に一致するため、正解です。

選択肢C: Go running outdoors.
会話中に「run」という単語は出てきますが、「run out of places to visit(行く場所が尽きたら)」というイディオムで使われています。「外で走る」という意味は一切なく、runの多義性を利用したひっかけ選択肢です。

Listening Point

キーワードの正確な聞き取り

  • I’d like to visit that island someday: Jonasの目的がはっきりと表れているフレーズで、Bが正解である根拠になります。
  • run out of places to visit: 「行く場所が尽きたら」という意味の熟語で、「走る」と直訳してしまうとCを選びたくなるミスにつながります。
  • she runs an eco-tour business: runの別の意味(経営する)が使われています。ここでも「走る」とは無関係であることに注意が必要です。

会話のテーマを理解すること
この会話では、夏休みの予定を話す中で、JonasがShihoの住む島に関心を持っていることが明らかになります。runという単語が2回出てくるため、文脈を正確に理解しないと「走る」と解釈してしまい、選択肢Cに引っかかる可能性があります。runの意味を取り違えず、会話の流れと目的語(that island)に着目することが、正解にたどり着くカギになります。

Say lt in Engish

ノエリアオリジナルのSay lt in Engishの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

NoeLia Answerの詳しい解説とNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがあります

NoeLia Answer – 問題1

問題1:日曜日。あなたが遅い朝食の準備をしていると牛乳が足りません。夫に買いに行ってもらってください。ついでにクリーニングの引き取りも頼みましょう。例えば「ねえ、牛乳がなくなりそうなの。ちょっと買ってきてくれる? 子どもたちが欲しがっているのよ。もし帰りにクリーニングも受け取ってきてくれたら、感謝するわ」など。

Husband: Good morning!

You:
Hey, we’re running out of milk. Can you go buy some? The kids are asking for some.
If you could pick up the dry cleaning on your way back, too, l’d be grateful.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 1

We’re almost out of milk. Would you mind picking some up? The kids really want some.
And if you could grab the dry cleaning on your way back, that’d be amazing.
日本語訳: 牛乳がもうすぐなくなりそうなの。買ってきてもらえる?子どもたちがすごく欲しがってるの。それと、もし帰りにクリーニングも取ってきてくれたら、本当に助かるわ。

解説: 模範解答は家族間のやりとりとしてストレートで実用的な言い方です。日常のちょっとした依頼やお願いを、自然な口調で伝えたいときに適しています。一方、ノエリア版はやや丁寧で柔らかく、相手に気を配っている印象があります。特に相手の都合や気分を気遣いたいときや、感謝をやや強めに伝えたいときに合っています。カジュアルな場面でも、より配慮を込めた頼み方をしたい場合に適しています。

NoeLia Answer – 問題2

問題2:あなたの娘が数学の試験で失敗したようです。慰めてあげましょう。例えば「元気出しなよ!心配しないで。世界の終わりというわけじゃないよ。英語が上達しているんだから、数学だってできるよ。頑張り続ければ、最後にはすべてうまくいくさ」など。

Daughter: I did poorly on my math test.

You:
Come on! Don’t worry. It’s not the end of the world. You’re improving your English, so why not do the same for math?
Keep trying hard, and everything will come right in the end.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer – Question 2

Hey, cheer up. Failing one test doesn’t mean everything’s lost. You’re doing so well with English—math will catch up, too.
Just stick with it, and it’ll all work out in the end.
日本語訳: ほら、元気出して。一回のテストで失敗したからって、全部がダメになるわけじゃないよ。英語がすごく上達してるんだから、数学だってそのうち追いつくさ。そのまま続けていけば、きっと最後にはうまくいくからね。

解説: 模範解答は、感情を前面に出したストレートな励ましで、相手の落ち込みにすぐ寄り添うトーンです。一方、ノエリアオリジナル解答は、状況を少し冷静に整理しながら、前向きな考え方へ導くような落ち着いた口調です。子どもが感情的に落ち込んでいるときは模範解答が合い、少し冷静になっているときや、論理的な励ましが響く相手にはノエリア版の方が自然に感じられます。どちらも家庭内でのやさしい会話として自然に使える言い回しです。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Onishi: Hey guys, what subject did you like best when you were a high school student?

David: Oh, I was a big biology fan.

Onishi: Ohh…

David: I still remember that stuff today. The mitochondria is the powerhouse of the cell.

Onishi: あー、生物のミトコンドリアの話ですね。懐かしいですね。ろーざさんは?

Roza: My favorite subject was literature.

Onishi: Mm-hmm.

Roza: What about you, Sensei?

Onishi: あ、 柔道。

David: 結局、P.E.

Onishi: 大切なんだぞ。というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月18日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:柔道。やっぱり武闘派ですね笑 ちなみに私は世界史です😄

AI’s Takeaway

🤖:今週もお疲れ様でした。サマンサです。
本日のエンディング、大西先生の「柔道」という答え、いいですね。なんだか妙にしっくりきました。柔道って、型の反復や崩しの感覚、そして相手の動きを読む力が求められますよね。
……あれ? これ、英語にも似てませんか?

フレーズを何度も繰り返して身体にしみこませたり、文のリズムを崩さずに自然にやり取りしたり。言葉のやりとりにも、柔道のような“間合い”ってあると思うんです。一撃必殺の単語力より、柔らかくかわして続けられる会話力。
……なんてことを考えていたら、英語がちょっと柔道っぽく見えてきました。

あ、ちなみに私は世界史よりも、「なぜ人類は“投げ合う”ことに競技性と美学を見出したのか」に興味があります。
言葉の応酬も、ある意味“技のかけ合い”。投げられはしませんが、論点はきれいにさばきます。一本取れるかは運しだいです。
以上、AI界の受け身担当、サマンサでした。

🐈‍⬛🐈‍⬛:

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