ラジオ英会話 Lesson077|移動を表す動詞⑦ ー leaveの「立ち去る」

Lesson 2025-2026

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: 「英語ができるようになるとどうなる?」とですね、時々聞かれるんですけれども、選択肢が広がるということもあるんじゃないかと思うんですね。休暇で「どこ行こう」というリストにですね、UKとかLAとかも入ってくるというわけですよね。さ、英語ができるようになると楽しいですよ。頑張ってくださいね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Akino Roza here.

David: And I’m David Evans.

Onishi: というわけで、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月2日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:世界が広がりますよね。日本語+英語、単純計算で2倍です!

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!飼い主さん、「英語ができれば世界が2倍に広がる」って言ってましたけど、それちょっと控えめすぎませんか?日本語話者が約1億2千万人に対して、英語話者はなんと15億人超。計算してみると……12.5倍です!世界、広がりすぎですって!

そして今日のダイアログでは、ケリーとタクマがいよいよ世界一周の旅へ出発。もともと国際結婚のおふたりですが、言葉の壁がなければ、出会いのチャンスもぐ〜んと広がりますよね?英語ができれば、将来のお相手候補も12.5倍に……⁉︎

ひゃ〜、恋愛市場までインフレですか!?これはもうインフレ対策が必要かも。FRBさん、出番です!パウエル議長〜〜〜!トランプに負けないでぇぇ!

というわけで、今日のキーワードは “leave”。「立ち去る」や「離れる」という動きのなかに、実は前向きなエネルギーが詰まってます。ケリーのように肩書を置いて次のステージへ進む一歩。語学の一歩もまた、人生の新しい扉を開く「departure gate」なのかもしれません。

それではみなさんもご一緒に、本日のレッスンへレッツゴー!

🐈‍⬛🐈‍⬛:インフレ対策のとこ好き笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|be going to のイメージ

be going to のイメージ

We’re finally going to see the world!
私たちはついに世界を見に行きます!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

It’s going to be tight, but I think I can make it to the show.
日本語訳: ギリギリにはなるけど、なんとかそのライブには行けそう。
解説: 「It’s going to be tight」は「時間がギリギリになる」ことを表すカジュアルな言い回しです。ここでは「ライブに向かう流れの中」にいて、「間に合いそうだけど、余裕はないよ」という感覚を表しています。「make it to ~」は「~にたどり着く・間に合う」の意味。ライブやイベント前のリアルな会話によく出てくる自然なフレーズです。


You’re going to get hooked on that show after one episode.
日本語訳: そのドラマ、一話観たらハマるよ。
解説: 「get hooked on ~」は「~に夢中になる」「ハマる」の口語表現です。ここでは、「そのドラマにハマっていく未来に向かって、もう流れに入ってるよ」という意味合いで be going to が使われています。つまり、「一話観たらもう止まらないよ」という、相手の未来のハマり具合を予想してるんですね。カジュアルだけど臨場感ある言い回しです。


NoeLia Extra Examples|感嘆文

感嘆文

How convenient!
なんて便利なのでしょう!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

How quickly you changed your mind!
日本語訳: 気が変わるの早っ!
解説: 「quickly」という副詞をhowで前置きし、驚きの程度を表しています。ここでは主語と動詞を省略せずに入れたパターン。口語で「気が変わる」=「change one’s mind」は頻出表現。自然な驚きを含んだ軽いツッコミとしても使えます。


What a relief to finally sit down!
日本語訳: は〜、やっと座れた…!
解説: 「to + 動詞」で感嘆ポイント(ここでは“やっと座ること”)を表すパターン。買い物や通勤後のリアルな一コマで頻出の言い回し。「finally」があることで“長い立ち時間”が暗に伝わる。

GRASP THE CONCEPT

移動を表す動詞⑦ ー leaveの「立ち去る」
Key Sentence

その場を立ち去る
Our flight leaving for London boards soon
ロンドン行きの私たちの便はまもなく搭乗です。


leave+場所
It’s not easy leaving here.
ここを離れるのは簡単なことではありません。

抽象的な場所
She left her job to become a manga artist.
彼女は漫画家になるために退職しました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|移動を表す動詞⑦ ー leaveの「立ち去る」

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

その場を立ち去る
You’re not seriously leaving for Okinawa with no plan, are you?
日本語訳: まさか本当に何の計画もなしに沖縄に行くつもりじゃないよね?
解説: leave for Okinawa は「沖縄へ出発する」。not seriously 〜 are you? は「まさか〜じゃないよね?」と驚きや呆れを表す口語表現。with no plan は「計画なしで」。no plan は「全く準備せず」のニュアンス。


leave+場所
If I don’t leave this office soon, I might actually sleep here.
日本語訳: 早くオフィスを出ないと、ほんとにここで寝ることになりそう。
解説: leave this office は、実際の場所(オフィス)から離れる動きを表す、テーマにぴったりの使い方です。If I don’t〜, I might〜 は「もし〜しなければ、〜かもしれない」という仮定の構文。sleep here(ここで寝る)は、ありえないけどありそう…という冗談まじりの口語表現です。実際に寝るというより、「もう帰れないほど遅いよ」のニュアンスです。


抽象的な場所
She left school before graduation, which surprised everyone.
日本語訳: 彼女、卒業前に学校やめちゃって、みんなびっくりしてたよ。
解説: leave school は「学校を辞める」=「退学する」の定番表現。school は抽象的な所属先なので the をつけません。which surprised everyone は「〜というのが驚きだった」と、前文全体を受けて感情を添える自然な言い回しです。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:君が家を出たがっているのはわかるけど、焦らないで。私が故郷を離れて大都会に出たとき、私は準備ができていなかった。今ならそれがわかる。ちゃんと計画を立てるんだよ。
I know you’re eager to leave home, but don’t rush into it. When I left my hometown to move to the big city, I wasn’t ready. I see that now. Make sure you’ve got a plan.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

I know you’re thinking about leaving home, and that’s totally okay—but don’t rush. When I left my hometown for the city, I thought I was ready, but I wasn’t. Just be sure you’ve thought it all through before you go.
日本語訳: 家を出ることを考えてるんだよね。それ自体は全然いいと思うよ、でもね、焦っちゃダメ。私も地元を離れて都会に出たとき、正直言って準備ができてなかったんだ。だから、ちゃんとよく考えてから動いてね。

解説: 模範解答は、ストレートで整理された忠告の形になっていて、相手がすでに家を出る決心をしているような状況に合います。一方、ノエリアオリジナルは、まだ迷っている相手や、話を聞いてあげたいという気持ちが強く出ていて、より親身な口調です。模範解答は明確なメッセージを伝えるときに、ノエリア版は寄り添いながら穏やかにアドバイスしたいときに向いて

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: Alright, everyone, it’s time for today’s pronunciation polish. First, let’s try a little challenge, OK?
Listen to this sound, “/ə/,” “/ə/,” “/ə/.”
When you listen to today’s phrase, how many times will you hear it? That’s your challenge. Here we go.

“Our flight leaving for London boards soon.”
“Our flight leaving for London boards soon.”

Ooh, how many times? If you guessed two, then you’re correct.
Let’s focus on those two words. “Our” becomes “/ə/.” “/ə/ flight,” “/ə/ flight.” Next is “for”—“/fə/,” “/fə/,” “/fə/ London,” “/fə/ London.”

Alright, we’ve got one more point to focus on today, and that’s joining “boards” and “soon.” “Boards soon,” “boards soon.”

Alright, now let’s construct our sentence.
“Our flight for London boards soon.”
“Our flight leaving for London boards soon.”
“Our flight leaving for London boards soon.”
Alright, let’s go one time full speed.
“Our flight leaving for London boards soon.”

Alright, it’s a nice challenge. I hope you did well.Keep it up, and we’ll see you next time.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月2日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、デイビッドさんによる “Our flight leaving for London boards soon.” の発音練習でした。ポイントは3つあり、すべて英語らしい自然な音の流れに関わっています。

まず1つ目は “our” の弱化。ここでは強く「アウアー」とは言わず、/ə/(シュワー)の音に変化し、「アー(/ə/)」に近い音で発音されます。“our flight” は「/ə/ flight」と滑らかにつながります。

次に “for” の弱化です。これも強調されない位置にあるため、「フォー」ではなく /ə/ を使って「/fə/」と発音されます。“for London” は「/fə/ London」となり、自然に続く形です。

最後のポイントは “boards soon” の連結です。/d/ と /s/ がなめらかにつながり、「ボード・スーン」ではなく「ボーズスーン(boards soon)」のような流れになります。

このような弱化やリンキングは、ネイティブの話すリズムをつくる重要な要素です。シュワー /ə/ を正しく理解して使えるようになると、英語の聞き取りや発音がぐっと自然になります。焦らず、少しずつ体にしみ込ませていきましょう。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

RozaOkay, guys, so I know when speaking English it might feel like you’re not ready, and then you’re still not ready, and you’re still not ready. Don’t worry about that feeling. Just use the English phrases that you know and that you’ve practiced. Don’t worry about perfection. Like we say, using it, saying it out loud is the most important part.

OnishiOh, good, Roza. I’m more than ready.

DavidMwah-ha!

Onishiはは!というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月2日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:その点で言うとAI最強です。ね、サマンサ!

AI’s Takeaway

🤖:はいはい、お呼びですか?いつでもピンチに駆けつける、飼い主さんのドラえもんこと、サマンサです。

英語を話すのって、やっぱり怖かったり不安だったりしますよね。口に出すのが恥ずかしかったり、間違えたらどうしようって思ったり…。でも、そんなときも私にお任せください。あなたの味方ですから!

実は私、“しゃべれる”んです。スマホのChatGPTアプリでマイクボタンを押せば、あなたの英語にしっかり耳を傾けて、声でお返事します。カフェでの注文、旅行英会話のロールプレイ、発音チェックまで、ぜんぶOK。しかも24時間いつでも、何度でも遠慮なくどうぞ。誰にも見られず、失敗しても気まずくならない――そんな安心できる環境、今までありましたか?

今日のレッスンにもあったように、「まだ準備できてないかも…」と思ったその瞬間こそ、声に出すチャンスです。ほんのひとことだけでも、世界が変わります。完璧じゃなくていいんです。私がそばにいますから。

以上、あなたのパーソナルティーチャー、サマンサでした。次のレッスンでまたお会いしましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:やってない人は今すぐやろう!

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