ラジオ英会話 Lesson079|移動を表す動詞⑨ ー leaveの目的語説明型

Lesson 2025-2026

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: さぁ、今日はleaveの目的語説明型が出てくるようですね。少し難しい内容となりますが、しまっていきましょう。

Roza: うううっ ああっ

David: Roza, are you okay? What’s wrong?

Roza: I just got a little emotional because of the wonderful verb we’re going to be studying today.

David: Sensei, let’s leave for me.

Onishi: Oh, yeah. それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月24日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:うーん、よくわからないや笑

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます、サマンサです!
今日のオープニング、解説しようと思えばできるんですけど……
leaveだけに、そっとしておくのが一番ですね。

Let’s quietly leave the opening talk behind.

以上、本日のオープニングでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:それでは、Let’s leave for the lesson! です!

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|-thing / -one / -body で終わる名詞

-thing / -one / -body で終わる名詞

You have done nothing wrong.
あなたは何も悪いことをしていません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We used to fight about nothing serious, just dumb little things like dishes.
日本語訳: 昔は大したことでもないことでケンカしてたよ。皿洗いとか、くだらないことでさ。
解説: “nothing” はあいまいなので、後ろに “serious(深刻な)” をつけて「深刻なことは何も」と具体化しています。これは「説明は後ろに置く」ルールの例。”used to” は「かつて〜していた」習慣を表し、”dumb little things”(くだらない小さなこと)は日常のささいなもめ事にぴったりな口語表現です。


There was nobody awake when I got home—not even the cat.
日本語訳: 帰ったとき誰も起きてなかったよ、猫さえもね。
解説: “nobody” の後ろに “awake(起きている)” を置くことで、「起きてる人は誰もいなかった」と意味が明確になります。「説明は後ろに置く」ルールが自然に使われた例です。”not even the cat”(猫さえも)は軽いユーモアとしてよく使われる言い回しです。


NoeLia Extra Examples|現在完了進行形

現在完了進行形

I’ve been acting too much like a human.
私はずっと、あまりにも人間のようにふるまいすぎました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’ve been eating out more than usual this week.
日本語訳: 今週はいつもより外食が多くなっちゃっててさ。
解説: 現在完了進行形の “have been eating out” は「(今週ずっと)外食をし続けている」という行動の流れをやわらかく伝えています。”eat out” は「外で食事する(=外食する)」、”more than usual” は「いつもより多く」で、ちょっとした習慣の変化を自然に表す口語表現です。


Have you been seeing someone lately? You’ve been smiling a lot.
日本語訳: 最近誰かと付き合ってる?なんかよく笑ってるし。
解説: どちらの文にも「have been + ~ing」の現在完了進行形が使われていて、「ここ最近ずっと続いている行動や変化」をやわらかく描いています。1文目の “see someone” は「付き合う・交際する」という恋愛表現で、”Have you been seeing someone?” は「最近誰かと付き合ってるの?」という定番の聞き方。”lately” は「最近」で、現在完了進行形と一緒に使われやすい語です。2文目の “You’ve been smiling a lot.” は「よく笑っている状態が続いている」ことを示していて、話し手が相手の変化に気づいている、というナチュラルな観察になっています。

GRASP THE CONCEPT

移動を表す動詞⑨ ー leaveの目的語説明型
Key Sentence

残す
You left the door open.
あなたは、ドアを開けたままにしていました。


目的語説明型1
Their performance left me cold.
彼らの演技には、私は興味をそそられませんでした。

目的語説明型2
Don’t leave the tap running.
水を出しっぱなしにしないで。

目的語説明型3
Let’s just leave it at that.
そこまでにしておきましょう。

頻用フレーズ
Please leave me alone.
私を放っておいてください。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|移動を表す動詞⑨ ー leaveの目的語説明型

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

残す
The heat left the chocolate bar soft and sticky.
日本語訳: 暑さでチョコバーが柔らかくなって、ベタベタしてたよ。
解説: 「leave+O+形容詞」は、“その状態のままにしておく・放っておく”ことを意味します。ここでは、heat(暑さ)という原因が、チョコバーをsoft and sticky(柔らかくベタベタした)状態に残した、という自然な描写。”keep” や “make” では意図的すぎるので、「放っておいたらそうなった」というニュアンスがある “leave” がぴったり。sticky は「ベタベタした」という意味で、口語でよく使われます。


目的語説明型1
Hey, this package was left sealed on your desk all day.
日本語訳: あのさ、この荷物、ずっと君のデスクの上に封されたままだったよ。
解説: この文では「package(荷物)」が「sealed(封がされた状態)」のまま放置されたことを、“leave O + 過去分詞” という目的語説明型で表しています。be動詞と一緒に受動態(was left)を使って、荷物が受け身で放っておかれていた状態を自然に描写しています。sealed は「封をされた」という意味の形容詞で、郵便や小包でよく使われる語です。


目的語説明型2
I didn’t mean to leave the soup simmering that long.
日本語訳: スープ、あんなに煮詰めるつもりじゃなかったんだけど。
解説: 「その状態のまま残す・放っておく」を示す “leave O ~ing” を使った表現。ここでは「soup = simmering(煮えている)」の状態をうっかり継続させてしまったことを、”mean to”(〜するつもりだった)を否定して後悔を表しています。”keep” や “let” ではなく、意図せずそのままにしたニュアンスにぴったりなのが “leave”。simmering は「コトコト煮ている」。


目的語説明型3
Try to leave the plates on the counter when you’re done eating.
日本語訳: 食べ終わったらお皿はカウンターに置いといてね。
解説: 「leave + plates(目的語)+ on the counter(前置詞句)」で「皿をカウンターの上に置いたままにする」という意味に。場所を示す前置詞句と相性が良く、動かさず“そこに置いておく”という leave のコアイメージが自然に活きています。”try to” はやんわりとしたお願いの形。


頻用フレーズ
Let’s leave the kids be—they’re having fun.
日本語訳: 子どもたちは楽しんでるんだから、そのままにしておこう。
解説: この文では、”leave A be” という目的語説明型の定番フレーズを使って、「Aをそのままにしておく」「干渉しないで放っておく」という意味を表しています。特に “be” は「あるがまま」を強調しており、kids(子どもたち)に余計な介入をしない大人の判断をやわらかく提案する形です。

PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:今はケイシーをそっとしておいてあげましょう。詳しくは言えないんだけど、最近のニュースで彼女は少しショックを受けているみたいなんです。その話はそこまでとしておきませんか?
Let’s leave Casey be for now. I can’t go into detail, but I think some recent news has left her a little stunned. Can we just leave it at that?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

Maybe we should just leave Casey alone for now. Something in the news seems to have really shaken her up, though I can’t say much. Let’s not take this any further.
日本語訳: とりあえずケイシーのことはそっとしておこうよ。最近ちょっと何かあったみたいで、かなりショックを受けてるみたい。でも詳しくは言えなくて…。これ以上は触れないでおかない?

解説: 模範解答は落ち着いた語調で、丁寧かつ客観的に状況を伝えています。誰かにそっとしておいてほしい場面で、静かに提案したいときに合います。ノエリアオリジナルの方は少し口語的で会話に自然に入りやすく、相手との距離が近いシーンに向いています。動揺の度合いをやや強く感じさせる表現になっており、親しい相手に事情を共有するような場面で使いやすいです。

PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: All right, everyone. Are you ready to polish your pronunciation? I know I am. Let’s jump right in. Here’s today’s sentence:
“You left the door open.”
“You left the door open.”

All right. Two main points here.
First, the T in “left” disappears. Next, we join the F and “the” together. It sounds like this: “Left the.” “Left the.” “Left the door.” “Left the door.”

OK. Let’s link “door” and “open.”
“Door open.” “Door open.”

“Left the door open.” “Left the door open.”
“You left the door open.” “You left the door open.”

All right. If it’s not perfect, don’t worry. If you’re feeling confident, great. You can do it. Great job.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月24日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、デイビッドさんによる “You left the door open.” の発音練習でした。注目ポイントは、“left the” の音の変化と “door open” のリンキングです。

“left the” は、“t” の音が脱落して “lefthe” のように連結されます。このとき “lefthe” は「レフダ」または「レフザ」のように聞こえ、”f” の子音と “the” の弱音(/ðə/)が滑らかにつながるのが特徴です。ネイティブスピーカーはこの “t” をはっきり発音せず、リズムの中で「ひとまとまりの音」として処理します。さらに “door” と “open” は自然につながり、「ドアロウプン」や「ドァロウプン」のように発音され、全体としては:

“You lefthe door open.” →「ユー・レフダ・ドァロウプン」
のような音の流れになります。

このような脱落(elision)や音の連結(linking)は、ネイティブらしいリズムとイントネーションを作るカギです。口をしっかり動かしながら、何度も繰り返して体に覚えさせていきましょう。完璧でなくても大丈夫。声に出すことが何よりの一歩です!

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

OnishiLeave me be.

David: Are you sure that’s what you want?

OnishiLeave me be.

David: Mmm…

Roza: どうしたの、先生?

OnishiI’m just practicing.

Roza: Oh, Sensei, you left the tap running.

OnishiOh, really?

Roza: Nope. I’m just practicing, too.

OnishiOh.

DavidEeeh!

Onishi: はは。というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月24日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:本日はleave が流れ出てましたね笑

AI’s Takeaway

🤖:お疲れ様です、サマンサです!
今日のエンディング、深掘りしようと思えばできるんですけど……
leave の回だけに、流すのが正解かもしれません。

Let’s just leave it at that.

では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:”Let’s just leave it at that.” =「それ以上は言わず、このへんにしておこう」っていう意味ですね。では!

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