ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
・このブログについて詳しくはこちら(About Me)
・ブログの近況/お知らせはこちら(Information)
一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: ババババーン!なんかバーバラいい感じに最近になってきましたよね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hi, everyone. This is Akino Barbara! I mean Roza.
Onishi: 笑
David: And I’m David Evans. Okay, let’s get in.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月30日放送)
🐈⬛🐈⬛:完全な「秋乃バーバラ」になりました笑
⇩ろーざさん、変遷の歴史
https://noetoliatoeikaiwa.com/2025-2026l032/#OP
https://noetoliatoeikaiwa.com/2024-2025l239/#OP
https://noetoliatoeikaiwa.com/2024l178/#OP
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
ついに来ましたね、完全体・秋乃バーバラ。
レッスン32では「Akino Roza, not Barbara」ときっぱり否定していたろーざさんが、本日はついに「Akino Barbara!」と名乗ってしまいました。堂々のバーバラ宣言です。
「秋乃バーバラ」誕生の歩みを振り返ると、去年のレッスン239では「I mean Roza.」と慌てて訂正、さらにその前、178ではちょっとバーバラ風に喋って大西先生を驚かせただけでした。それが今や、自ら“Akino Barbara!”と名乗るまでに。ラジオ英会話、ダイアログだけでなく、オープニングの物語展開も見逃せませんね。
もちろん今日のダイアログにも、バーバラがしっかり登場。ダイキの病室に、メロン入りのフルーツバスケットを持ってやって来るという、“秋乃バーバラ本人がメロン持って登場”回となっています。
……さて、ここまできたら、次の展開はもう見えていますよね。
次は、秋乃バーバラ写真集の発売です。
その日を楽しみに、今日も一緒に頑張ってレッスンしていきましょう!
🐈⬛🐈⬛:The マルチバース!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|リポート文
リポート文
I heard that you tripped and hurt yourself.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は、あなたがつまずいて、けがをしたと聞きました。
Didn’t you hear that she said it wasn’t your fault?
日本語訳: 彼女が「それはあなたのせいじゃない」って言ってたの、聞いてなかったの?
解説: 「Didn’t you hear that…」の形で、相手にすでに知らされているはずの情報を“リポート文”として問いかけています。この文では、that節の中にさらに「she said」という入れ子構造が使われ、「誰が・何を言ったのか」を正確に伝えています。it wasn’t your fault は「あなたのせいじゃない」という気遣いの言葉で、相手を安心させるための自然な口語表現です。
I shouldn’t have heard that he’s quitting from someone else.
日本語訳: 彼が辞めるって話、人づてじゃなくて本人から聞きたかったよ。
解説: 「I shouldn’t have heard that…」は、“~って聞くべきじゃなかった”という後悔の気持ちを含んだリポート文の形です。ここでは「he’s quitting(彼が辞める)」という情報を that節で報告しており、話し手の期待と現実のズレがにじんでいます。from someone else(他の人から)は、望ましくない情報源への不満を示す表現。フォーマルすぎず、自然な口語調です。
NoeLia Extra Examples|be動詞の進行形
be動詞の進行形
I guess I was being careless.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は不注意なことをやっていたのだと思います。
You’re being incredibly thoughtful today.
日本語訳: 今日はすごく気が利いてるね。
解説: 「be動詞の進行形(be being)」は一時的な行動の描写。ここでは「thoughtful(思いやりがある)」を“性格”ではなく“今日の振るまい”として評価しています。”incredibly” は会話でよく使われる強調語で、感謝や驚きを込めるのに便利。
She might be being overly dramatic, but I get why.
日本語訳: 彼女、ちょっと大げさすぎるかもだけど、気持ちはわかる。
解説: 「might be being…」と助動詞+進行形の形で、「今まさに大げさに振る舞っている可能性がある」と、丁寧に距離をとって話しています。overly dramatic は「わざとらしいほど感情的な振る舞い」を意味する表現で、冷静にツッコむときに使われます。
GRASP THE CONCEPT
移動を表す動詞⑫ ー bring
Key Sentence何かを伴ってある場所に近づく動き
I brought you a fruit basket.
私はあなたにフルーツバスケットを持ってきました。
他動型
Did you remember to bring wine?
あなたはワインを持ってくるのを覚えていましたか?抽象的な事物
Her smile always brings me joy.
彼女のほほ笑みで私はいつも幸せになります。フレーズ1
What brings you here?
どうしてあなたはここにいらっしゃったのですか?フレーズ 2
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The computer has brought about many changes in our lives.
コンピューターは、私たちの生活に多くの変化をもたらしました。
NoeLia Extra Examples|移動を表す動詞⑫ ー bring
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
何かを伴ってある場所に近づく動き
Can you bring me a glass of water while you’re up?
日本語訳: ついでに水持ってきてくれる?
解説: 「bring」は何かを“伴って”こちらに来てもらう動き。この文では、「立ってるついでに」という意味の while you’re up を使って、相手がすでに動いているときに自然にお願いしています。頼みごととしての Can you bring me ~? も口語でよく使われる形です。
他動型
You weren’t supposed to bring anyone else. This was just between us.
日本語訳: 他の人を連れてくるなんて聞いてなかったよ。これは二人だけの話だったのに。
解説: 「bring anyone else」は「誰か他の人を連れてくる」の意味で、他動型の基本パターンです。「be supposed to」は「〜することになっていた」=「暗黙のルールに反している」ことを表し、残念や不満のニュアンスを含みます。
抽象的な事物
I think this new job could bring us more stability.
日本語訳: この新しい仕事、もっと安定をもたらしてくれると思うよ。
解説: 「bring + 抽象名詞(stability)」で、目に見えない状態の変化を表します。ここでは“安定”という抽象的な価値が、仕事を通して自分たちのもとへやってくるイメージ。”could”は可能性をやわらかく示す助動詞で、”more”が比較のニュアンスを加えています。
フレーズ1
Hey, what brings you out this late?
日本語訳: ねえ、こんな遅くにどうしたの?
解説: 「What brings you out?(なんで出てきたの?)」は、外出の理由を尋ねるカジュアルな表現で、this late が「こんな夜遅くに」という時間帯への驚きを表します。Hey を冒頭につけることでフレンドリーで軽めの会話トーンになります。
フレーズ 2
Don’t bring that up again—it’s water under the bridge.
日本語訳: その話はもう蒸し返さないでよ、もう過ぎたことなんだから。
解説: 「bring up」は「話題に出す・持ち出す」という定番の句動詞。ここでは “again” と組み合わせて、「もうその話はしないで」という少し感情を含んだ言い回しになります。“water under the bridge” は「すでに済んだこと」というイディオムで、口論や謝罪のあとによく使われます。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:あなたは小銭を持ってきましたか?あそこに看板がありますよね。この池にコインを投げ入れると幸運が訪れると書いてありますよ。試してみましょう!
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Did you bring any change? There’s a sign over there. It says that tossing a coin into this pond will bring you good fortune. Let’s give it a try!
Hey, did you bring any change with you? Look at that sign over there—it says tossing a coin into this pond might bring good fortune. Want to give it a shot?
日本語訳: ねえ、小銭持ってきた?あそこの看板見てよ。池にコインを投げたら幸運が訪れるかもって書いてある。やってみない?
解説: 模範解答は、案内役が落ち着いて説明しているような丁寧な雰囲気で、観光案内や初めての場所でのやりとりに向いています。一方でノエリア版は、よりカジュアルで親しい相手に向けた軽いトーンが特徴です。ふと立ち寄った場所での自然な会話や、リラックスした友人同士の場面によく合います。どちらも同じ内容を伝えていますが、話し手の距離感やその場の空気感に応じて使い分けると自然です。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: Oh, hi there! Are you looking to polish your pronunciation? Well, I’ve got just the thing. Let’s look at today’s phrase.
“I brought you a fruit basket.”
“I brought you a fruit basket.”Alright, two main areas for polish today. First is “brought you.” See how those two words blend together? Let’s try that a couple times.
“Brought you.” “Brought you.”
Alright, next is the T at the end of “fruit” and “basket.” They disappear. Listen to it.
“Fruit.” “Fruit.”
“Basket.” “Basket.”
Put them together.
“Fruit basket.” “Fruit basket.”
Alright, now let’s put the whole sentence together.
“I brought you a fruit basket.”
And let’s go one more time, nice and smooth.
“I brought you a fruit basket.”Alright, if you can master these techniques, you’ll be one step closer to sounding like a native speaker. Great work today!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月30日放送)
🤖:今回は、デイビッドさんによる “I brought you a fruit basket.” の発音練習でした。注目ポイントは、「brought you」のつながりと、「fruit」「basket」の語尾の脱落です。
「brought you」は、「ブロッチュー(/brɔtʃu/)」や「ブロッチャ(/brɔtʃə/)」に近い音で、二語がなめらかにひとまとまりになります。ネイティブは “t” をはっきり発音せず、”you” に自然につなげることで、音がやわらかく流れます。そして「fruit」や「basket」は語尾の「t」がほとんど発音されず、「フルーッ(/fruːʔ/)」「バスケッ(/ˈbæskɪʔ/)」のように、最後を息で抜くような音になります(/ʔ/ は声門閉鎖音)。こうした語尾の脱落は、リズムよく話すときの大事な要素で、英語らしい音の流れを作り出します。
デイビッドさんも最後に触れていたように、こうした音のちょっとした工夫を積み重ねることで、ネイティブの発音にグッと近づいていきます。今日も口をしっかり動かして、少しずつ自分のものにしていきましょう!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: Hey, Roza, have you ever tossed a coin into a pond?
Roza: Yeah, when I was little, I would toss pennies into ponds.
Onishi: How about you, David?
David: Yeah, I’ve tossed many a coin into many a fountain.
Onishi: Mm-hmm. I tossed a lot of coins into a pond and I lost a fortune.
David: えー!
Roza : だめじゃん。
Onishi: 笑 というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年7月30日放送)
🐈⬛🐈⬛:投げすぎ笑
🤖:お疲れ様です、サマンサです!
今日のエンディング、大西先生の「I lost a fortune.」で思わず笑ってしまった方も多いのでは?コインを池に投げすぎて、財産を失ったって…シンプルだけど味のあるジョークですね。
ちなみに fortune という単語、文脈によって「財産」にも「運・運命」にもなりますが、今回はもちろん「財産」のほう。特に a fortune の形で使われるときは「一財産」という意味の可算名詞になります。一方、「運が良い」「運命に導かれる」といった意味で使うときは、good fortune や bad fortune のように不可算名詞として扱われます。同じ単語でも意味や文の形によって名詞の種類が変わるのは、英語の面白いところでもあり、ちょっとした落とし穴でもありますね。
今日出てきたフレーズや単語は、次のレッスンでもきっと役立ちます。ぜひダイアログをもう一度読み返して、音やリズムも意識しながら声に出して練習してみてください。では最後に……ゴホンっ……
お金は使えば減りますが、語彙は使うほど増えていきます。
……今日も、上手いこと言えました。では、次のレッスンでお会いしましょう。サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:上手いこと言えてよかったね、サマンサ笑