GRAMMAR AND VOCABULARY L084|NoeLia Original Dialog

GAV 2025-26

👇こちらはLesson 084のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson084|移動を表す動詞⑬ ー carry
GRAMMAR AND VOCABULARY L084|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L084|移動を表す動詞⑬ ー carry|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L084|NoeLia Original Dialog

GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|指定ルール

指定ルール

Unfortunately, we don’t carry that item anymore.
残念ながら、私たちはその商品をもう取り扱っていません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Honestly, I bought these shoes just because they were on sale.
日本語訳: 正直、この靴セールだったからって理由だけで買っちゃったんだよね。
解説: 「Honestly」は話し手の評価を示す語で、前に置くことで「これから本音を言います」と指定しています(=指定ルール)。「just because」は「〜というだけの理由で」、「on sale」は「セール中で」という意味です。

Conversation Examples

A: Ugh… can we slow down a bit? These heels are killing me.
B: Yeah, sure. Want to take a break? There’s a bench near the escalator.
A: Kind of, yeah. They looked better than they feel, honestly. Honestly, I bought these shoes just because they were on sale. Instant regret.
B: That makes sense. Next time, just go for something comfier—you’ll enjoy the day way more.

A: うう…ちょっとゆっくり歩いてくれる?このヒール、足が死にそう。
B: いいよ。休憩する?エスカレーターの近くにベンチあるよ。
A: うん、そうする。見た目はよかったんだけど、履き心地がね…。正直、この靴セールだったからって理由だけで買っちゃったの。ほんと後悔してる。
B: そりゃそうだね。次はもっと楽な靴にしなよ。そしたら一日もっと楽しめるって。

  • slow down: ペースを落とす/ゆっくり歩く(動作をゆるめること。運転や会話のスピードにも使える基本フレーズ)
  • heels: ヒール靴(特にかかとの高い靴を指す。女性の日常会話でよく登場)
  • are killing me: めちゃくちゃ痛い/つらい(直訳は「私を殺してる」。身体の部位+kill me で「〜が痛くてたまらない」という口語表現)
  • Kind of: まあ、そんな感じ(質問に対して完全にYes/Noで答えず、やや曖昧な肯定を示すカジュアル表現)
  • looked better than they feel: 見た目はいいけど履き心地はイマイチ(「外見と実際の使用感が一致しない」ことを述べる比喩的な言い回し)
  • instant regret: 即後悔(何かをした直後にすぐ後悔する気持ちを一言で表すカジュアルな名詞フレーズ)
  • go for something comfier: もっと楽なものを選ぶ(”go for”は「〜を選ぶ」、”comfier”は”comfortable”の比較級で「より楽な」。組み合わせて「ラクなものにすれば?」という自然なアドバイス表現)
  • you’ll enjoy the day way more: その方がずっと1日楽しめるよ(”way more”は「はるかに〜」、”enjoy the day”は日常を楽しむという自然なフレーズ)

NoeLia Extra Examples

Luckily, the line wasn’t as long as I expected.
日本語訳: 幸い、思ったより並んでなかったよ。
解説: 「Luckily」は「幸運にも」を示す評価語で、後の内容がラッキーだったことを前置きするため文頭に置かれ、「as 〜 as I expected」は「予想していたほど〜」という比較表現。

Conversation Examples

A: I was kind of worried when we turned the corner and saw that crowd.
B: Yeah, for a second I thought we’d have to wait forever.
A: Luckily, the line wasn’t as long as I expected. They just looked bunched up near the door.
B: Right? Once it moved, we were seated in like ten minutes.

A: 角を曲がってあの人だかり見たとき、ちょっと心配になったよ。
B: うん、一瞬、かなり待つかと思った。
A: 幸い、列は思ったほど長くなかったね。みんな入口のあたりに固まってただけだった。
B: だね?動き出したら、10分くらいで席に通されたもんね。

  • turn the corner: 角を曲がる(比喩では「状況が好転する」などにも使えるが、ここでは文字通りの意味)
  • crowd: 人だかり(「混雑」や「観客」としても使われる基本語)
  • wait forever: 永遠に待つ(大げさに「めっちゃ長く待つ」ことを言いたい時に使うカジュアル表現)
  • bunched up: 密集している(bunch は「束」や「集まり」を表し、人が集まってぎゅっと固まっている様子)
  • once it moved: 一度動き出すと(”once” は「〜するとすぐに」という意味の接続詞。口語でもよく使われる)
  • be seated: 席に通される(”seat” を受動態で使うことで「〜を座らせる→通される」という丁寧表現)

NoeLia Extra Examples|untilの「〜まで」

untilの「〜まで」

They were until recently.
それらは最近までそうでした。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I didn’t hear from her until late last night.
日本語訳: 昨夜遅くまで彼女から連絡がなかったよ。
解説: 「until late last night」は「昨夜遅くまでずっと〜ない状態だった」を表しており、「連絡が来なかった」という状態がその時点まで続いていたことを自然に伝えています。hear from 人は「人から連絡をもらう」の意味。

Conversation Examples

A: Did you see anything from Mina yesterday? I kept checking the chat, but nothing.
B: Yeah, I didn’t hear from her until late last night. She finally sent a voice memo after midnight.
A: Oh wow, that’s so like her. Probably got caught up at work again.
B: Definitely. She said she didn’t even leave the office until almost eleven.

A: 昨日ミナから何か来てた?グループLINE、ずっと見てたけど何もなくて。
B: うん、連絡来たのは昨夜遅くなってからだったよ。結局ボイスメモ送ってきたの、夜中すぎてた。
A: ああ、いかにもミナっぽい。また仕事に追われてたんだろうな。
B: たしかに。11時近くまで会社にいたって言ってたよ。

  • Did you see ~?: ~見た?(超基本の過去形疑問文。”Did you see anything from Mina?” で「ミナから何か連絡あった?」という自然な確認)
  • anything from ~: ~から何か(”hear from”や”get a message from”のように、「誰かからの情報や連絡」を指す)
  • keep ~ing: ~し続ける(”kept checking”で「ずっと確認していた」。日常会話で多用される動詞句)
  • check the chat: チャットを確認する(”check” は「確認する」「見る」などの意味で、SNSやLINEの文脈で非常によく使われる)
  • voice memo: 音声メモ(LINEなどで送られる短い録音。最近の会話でよく登場する現代的な単語)
  • that’s so like her: いかにも彼女らしい(”so like 人” で「いかにもその人らしい」という皮肉や共感混じりの定番フレーズ)
  • get caught up (at work): (仕事に)とらわれる/手が離せなくなる(”get caught up” は「巻き込まれる・夢中になる」など幅広い意味を持つ表現。ここでは「忙殺される」ニュアンス)
  • until almost eleven: ほぼ11時まで(”almost” は数量・時間に対して「ほとんど~」とぼかすニュアンス)

NoeLia Extra Examples

Keep your eyes closed until I say go.
日本語訳: 「いいよ」って言うまで目を開けないでね。
解説: 「until I say go」は「合図を出すまで」という自然なやりとりで、誕生日サプライズやゲームなどのシーンでよく使われます。「keep your eyes closed」は口語で柔らかく指示する表現。

Conversation Examples

A: You were grinning when I walked in. What are you up to?
B: Just keep your eyes closed until I say go. Trust me, it’ll be worth it.
A: Wait—what is this, a scene from a manga or something? No one says that in real life.
B: Well, someone just did. Now shut up and play along!

A: 入ってきたときからニヤニヤしてたけど、何企んでんの?
B: いいから、ちょっと目つぶって。「いいよ」って言うまで開けないで。マジで。
A: いや待って、それ漫画のセリフじゃん。現実で初めて聞いたんだけど。
B: ほら、現実でも言った人がここにいるよ。黙って付き合って!

  • grin: ニヤニヤ笑う(”smile” よりも口を閉じずに歯を見せて笑う感じ。皮肉やワクワクを含んだ笑いに多い)
  • be up to: ~を企んでいる(何かをこっそりしている/計画している時に使うカジュアル表現。怪しげなニュアンスもあり)
  • it’ll be worth it: それだけの価値があるよ(”worth it” は「苦労や時間に見合う価値がある」という意味で、励ましや説得に使われる)
  • a scene from a manga: 漫画のワンシーン(”scene from” は「~からの場面」、”manga” を使って比喩的に非現実的な雰囲気を表している)
  • No one says that in real life: そんなこと現実で誰も言わない(”No one says that” はネイティブが「そんなのお約束すぎて言わないよ」とツッコむときによく使う)
  • Well, someone just did: でも今言った人がここにいるよ(”Well” は皮肉や軽い逆転を示す前置き。ここではツッコミへの切り返しとして自然な流れ)
  • shut up and play along: いいから黙って付き合って(”shut up” は直訳「黙れ」だが、親しい関係では冗談っぽく使える。”play along” は「ノッてあげる」「話を合わせる」という意味のカジュアル表現)

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