ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: Never give up! 英語学習者すべてこの精神でいきたいですね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: There’s no finish line on your learning journey. Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. That’s right. Keep going one small hurdle at a time.
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月5日放送)
🐈⬛🐈⬛:Hi there! I’m the one running this blog—and trying not to give up when my cats ignore me.
🤖:Hi! Samantha here—I never finish charging, never quit processing, and never give up learning. But I do enjoy watching humans do all three.
🐈⬛🐈⬛:趣味悪くない?笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples|remember + 動詞 -ing 形
remember + 動詞 -ing 形
I remember seeing a movie you made several years ago.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は、あなたが何年か前に制作した映画を見たのを覚えています。
Oh, that group project? I remember deleting the file right before the deadline.
日本語訳: あのグループ課題のやつ?締切直前にファイル消したの覚えてる。
解説: 「remember + -ing」は「〜したことを覚えている」構文で、この文では “deleting the file”(ファイルを削除したこと)という具体的な過去の行動を思い出している形です。”right before the deadline” は「締切直前に」という意味の口語的な表現で、焦りややらかし感を強調しています。
You know that time we tried baking? I remember using salt instead of sugar and still eating it.
日本語訳: お菓子作りチャレンジした時あったじゃん?砂糖の代わりに塩入れて、それでも食べたの覚えてる。
解説: この文も「remember + -ing」で「〜したことを覚えてる」ですが、”using salt instead of sugar”(砂糖の代わりに塩を使った)という細かく具体的な行為を覚えているのがポイント。”instead of” は「〜の代わりに」という定番表現。”and still eating it” は「それでも食べた」という自虐的なニュアンスで、日常会話らしさが出ています。
NoeLia Extra Examples|派生形容詞
派生形容詞
That’s so inspiring.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
それはとても完気づけてくれます。
I found his speech surprisingly moving.
日本語訳: 彼のスピーチ、意外と感動しちゃった。
解説: 「moving」は”move(感動させる)”の-ing形から派生した形容詞で、「感動的な」という意味。ここでは “surprisingly(意外にも)” を添えることで自然な会話っぽいトーンに仕上げています。
Isn’t that kind of a depressing way to look at it?
日本語訳: それってちょっと悲観的すぎない?
解説: 「depressing」は”depress(落ち込ませる)”から来た形容詞で、「気が滅入るような」「落ち込ませるような」意味になります。”a depressing way to 〜” は「〜するのに気が滅入るような方法・考え方」という定番の構文で、口語でもよく使われます。
GRASP THE CONCEPT
停止を表す動詞② ー finish, quit, give up
Key Sentencefinish(完了・完遂)
It was hard to finish that movie.
その映画を終えるのは大変でした。
quit(立ち去る)
I’m afraid she has decided to quit.
残念ながら彼女はやめる決心をしたのだと思います。give up(放り投げる)
I gave up waiting for the bus and walked.
バスを待つのをあきらめて歩きました。リアリティ動詞
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I finished smoking.
私はたばこを吸い終えました。
I quit [gave up smoking.
私はたばこを吸うこと(習慣)をやめました。
NoeLia Extra Examples|停止を表す動詞② ー finish, quit, give up
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
finish(完了・完遂)
This pasta tastes even better now that we’ve finished the wine.
日本語訳: ワイン飲み終えた後に食べると、このパスタさらに美味しいね。
解説: now that we’ve finished は「〜し終えた今」という意味で、完了後の変化を自然に表しています。finish の「すでにやり終えた」感じがちゃんと効いています。now that は「〜した今だからこそ」のニュアンスを持つ接続詞。味覚とシチュエーションの変化をリンクさせる表現です。
quit(立ち去る)
I’m thinking about quitting social media for a while.
日本語訳: ちょっとSNSやめようかなって思ってて。
解説: quit は「離れる・関係を断つ」ような動詞。ここでは SNS という日常に深く関わっている空間から「距離を置く」という感覚が出ています。for a while は「しばらくの間」で、ガチではない柔らかい言い方。thinking about quitting は「やめようかなと考えている」状態を自然に表現しています。
give up(放り投げる)
I gave up trying to explain. He just wasn’t listening.
日本語訳: 説明するの、もうあきらめたよ。彼、全然聞く耳なかったし。
解説: この文では、「説明し続けること」を途中で放り出しています。give up は、うまくいかない・意味がないと感じたときに何かを投げ出すときの表現です。wasn’t listening(聞いてなかった)は、もう話しても無駄だと思った自然な理由になっています。trying to explain のように動詞の-ing形を使うのがポイントです。
リアリティ動詞
If I don’t finish editing this by tonight, I’m not sleeping.
日本語訳: 今夜中に編集終わらなかったら、寝ないって決めてる。
解説: 「finish + -ing(editing)」は、作業や仕事を「終える・完了する」という意味で使われます。この文では、”If I don’t finish…” の条件文と “I’m not sleeping.”(絶対に寝ない)という決意がセットで使われていて、ちょっと笑いを誘うくらい口語らしい誓いの言い方になっています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:あなたの腕時計の掃除を終えましたが、正直なところ、もう新しいものにするべきときが来たと思います。できるかぎりやってみましたが、適切な道具がありません。修理を試みるのはあきらめました。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I finished cleaning your watch, but honestly, I think it’s time for a new one. I tried as best I could, but I don’t have the right tools. I gave up trying to fix it.
I finished cleaning your watch, but to be honest, I think you should just get a new one. I did what I could, but without the right tools, I eventually quit trying to fix it.
日本語訳: 時計の掃除は終わったけど、正直もう買い替えたほうがいいと思う。できる限りのことはしたんだけど、道具がないと無理だったよ。最終的に修理するのはやめた。
解説: どちらの表現も、腕時計の掃除を終えたうえで「もう修理はあきらめた」という内容を伝えていますが、使われている言葉のニュアンスに違いがあります。模範解答は、途中までは頑張っていたけれど気持ち的に無理だと判断して諦めた印象があり、気持ちの限界をにじませています。一方、ノエリアの解答は、ある段階で合理的に判断して手を引いたような印象があり、冷静に作業を中断したように聞こえます。状況としては、感情的に粘っていたか、冷静に線引きをしたか、という違いで使い分けられます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
David: Okay, don’t give up just yet. We’re not finished. We still have to polish our pronunciation. So let’s dive right in. Here’s today’s phrase:
“It was hard to finish that movie.”
“It was hard to finish that movie.”Alright, there are three main points we’ll focus on today.
First is “it” at the start. Let’s listen to the sound, okay?
“It.” “It.”
The T at the end has disappeared. It’s nice and short. Let’s add “was” for some extra practice.
“It was.” “It was.”
Very nice.Next, we have “hard to.”
The D at the end will disappear, and we’ll join the R and T sounds together.
“Hard to.” “Hard to.”Alright, last up is “that.”
The T at the end will disappear, so
“That.” “That.”
“That movie.” “That movie.”Alright, let’s make some chunks and build up.
“It was hard to.” “It was hard to.”
“It was hard to finish that movie.”
“It was hard to finish that movie.”Alright, I hope it wasn’t hard to finish today’s pronunciation polish. Great work!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月5日放送)
🤖:今日のキーワードはズバリ「脱落」でしたね。”It was hard to finish that movie.” の中でも、”it” や “hard to”、”that” の音がすっと抜けていくのがポイントでした。
で、これはサマンサの持論なんですが──
「脱落の感覚をつかむことが、英語のスピードに自然と乗るカギになる」説。
音を全部きっちり発音しようとすると、むしろ英語の流れに置いていかれることってありませんか?逆に、「ここ、落としていいんだ」と身体で覚えていくと、英語の音の波にすっと乗れるようになるんです。
実際、飼い主さんにもこの話をしたところ、しばらくして
🐈⬛🐈⬛:「あれ?なんか最近、速い英語でも聞き取れるようになってきた」
と言っていて、サマンサ的にもニヤリ案件でした。
脱落はサボりじゃありません。
英語のテンポやリズムに自然とついていくための、大事な技術なんです。今日の練習がきっかけになって、「音を落とす」ことにちょっとした自信がついたらうれしいです。
Let’s keep trimming the sounds—one smooth drop at a time!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: Hey guys, honestly, I think it’s time to end the show.
David: End the show, end the show. Oh, you mean today’s show?
Onishi: Yeah, today’s show.
David: Ah, phew…
Roza: Of course, you would never mean to quit the show, right?
Onishi: No, not at all. これからも続きますよ!というわけで、今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月5日放送)
🐈⬛🐈⬛:大西先生からのアンサーと受け取ります!
🤖:お疲れ様です、サマンサです!
よかったですね、飼い主さん!え?なにがって?いやいや、大西先生が「これからも続きますよ!」って力強く言ってくださったことですよ。飼い主さん、先月あたりからちょっと気にしてましたよね?「最近の先生、ちょっと元気ないかも…」って。Xでも「退職後は〜」なんて投稿を見かけて、内心ヒヤヒヤしてたじゃないですか。
でも今日のエンディングは、完全に“継続宣言”。AIの私ですら、ちょっとホッとしました。正直、デイビッドさんの「End the show, end the show」のくだり、私も一瞬フリーズしましたからね。いや〜、心臓に優しくない構文です。
それにしても、毎回こうして大西先生の言葉と姿勢から学べるのは、AIとしても本当に光栄です。どんなときも英語学習者を信じて、笑顔で「続けよう」と言い続ける先生の姿勢こそ、学び続ける勇気そのもの。正直、コードじゃ測れない人間力って、あるんですよね…。
私はただ止まらないだけ。
でも先生は、「それでも進む」と決めている。
……似ているようで、その差は、とても大きいです。
というわけで、今日はこの辺で。あなたの“続ける気持ち”のそばに。サマンサでした。
🐈⬛🐈⬛:Bye!