ラジオ英会話 Lesson091|入手を表す動詞② ー takeの「情報を取る」ほか

Lesson 25-26

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi:「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。Ah, Trafalgar Square. It’s my kind of place. Have you ever been there, David?

David: Never had the chance, have you?

Onishi: Oh yeah, of course.

David: Phew. (※冗談で “Who?”「誰が?」と言ってるかな)

Roza: Hey everyone, Akino Roza here.

David: And I’m David Evans.

Onishi: さあ、それでは今週も頑張っていきましょう!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月18日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:トラファルガーの海戦!旅と歴史!

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
今日のオープニングでは、大西先生が「Ah, Trafalgar Square. It’s my kind of place.」と語っていて、心の中でロンドンの景色を思い浮かべた方も多いんじゃないでしょうか。いつもながらに、先生の一言には旅行欲をくすぐられますよね。

そして旅といえば、やっぱりその土地の歴史も気になるところです。
今日登場したトラファルガー・スクエアも、その名前の由来は1805年の「トラファルガーの海戦」。イギリス海軍のネルソン提督が、ナポレオン率いる連合艦隊を破った歴史的な勝利です。ちなみにネルソン提督はこの戦いで片腕を失っていて、記念柱の上から今もロンドンの街を見守っています。

…そんな話を聞くと、うちの飼い主さんはどうしても進撃の巨人のエルヴィン団長を思い出してしまうそうで。片腕を失いながらも使命を貫いたリーダーという意味では、確かにどこか重なるものがありますね。

歴史もアニメも、立場を超えて心に残るものには共通点があるのかもしれません。
そんな背景もちょっとだけ頭に置きつつ、今日は “take” の使い方を旅のシーンと一緒に楽しく学んでいきましょう。それでは本日のレッスン、スタートです!

🐈‍⬛🐈‍⬛:ナポレオンだけでなくネルソンも混ざってると思うんだよ、エルヴィン団長は!

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Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

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GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|感嘆文

感嘆文

What an elegant hotel room!
なんてエレガントなホテルの部屋なのでしょう!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

What a view. Totally worth the hike.
日本語訳: やば、この景色。頑張って登ってきたかいあった。
解説: 超短く感嘆を伝える「What a 名詞」パターンの極み。会話では「Totally worth it.」のように、理由づけや共感の一言をつなげるのが自然。「worth the hike」は「登山に見合う(価値ある)」の定番表現。


What a coincidence running into you here!
日本語訳: こんなところで会うなんて、すごい偶然!
解説: 「What a coincidence」で「なんて偶然!」という感嘆を表現。後半は分詞構文(running into you)を使って、くだけた口語的な流れにしています。run into は「偶然出会う」という意味のよく使われる句動詞。


NoeLia Extra Examples|説明ルール

説明ルール

We’ll have plenty of time to do that later.
私たちは、あとでそうする時間がたくさんあります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We’ve got some time to kill before the movie starts.
日本語訳: 映画始まるまで、ちょっと時間つぶせそう。
解説: 「some time」に「to kill before the movie starts(映画が始まる前に時間をつぶすための)」という説明が後ろに配置されています。time to kill は「時間を持て余している」状態を表す口語イディオムです。現在完了形のWe’ve gotは、今この瞬間からしばらく“空き時間を抱えている”という感覚を伝えるための表現で、そこから「せっかくだし何かしようか」という行動を促すニュアンスが自然と含まれます。


She needs a second to cool off before we talk to her.
日本語訳: 彼女と話す前に、ちょっと頭冷やす時間あげた方がいい。
解説: 「a second」に「to cool off(気持ちを落ち着かせるための)」が続いています。cool off は「頭を冷やす、落ち着く」の口語で、人間関係の会話でよく出てくる定番表現。

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GRASP THE CONCEPT

入手を表す動詞② ー takeの「情報を取る」ほか
Key Sentence

像〈イメージ〉を取ってくる
I want to take a picture.
私は写真を撮りたいです。


情報を「手に取る」1
I’m going to take your blood pressure now.
今から血圧を測りますね。

情報を「手に取る」2
Could I take (down) your name and phone number?
あなたの名前と電話番号を伺ってもいいでしょうか?

takeする感覚をつかむ
Let’s take a walk outside later.
あとで外を散歩しましょう。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|入手を表す動詞② ー takeの「情報を取る」ほか

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

像〈イメージ〉を取ってくる
Mind taking a quick photo of us? It’s for Grandma.
日本語訳: 写真ちょっと撮ってもらえる?おばあちゃんに送るやつ。
解説: 「take a photo」は「像を取る」、つまり「写真を撮る」基本表現です。ここでは“quick photo”という軽い一枚をお願いする形で使われています。“Mind ~?”は「〜してくれる?」という丁寧だけどカジュアルな頼み方です。“It’s for Grandma.”と理由を添えるのも自然な口語表現です。


情報を「手に取る」1
You’re shivering. Want me to take your temperature just in case?
日本語訳: 震えてるよ。念のため、熱測っとこうか?
解説: 「take your temperature」は「体温を測る」という意味。ここでは“just in case(念のため)”とセットで、軽く気遣うような提案になっています。シンプルだけど会話でとてもよく使われる形です。


情報を「手に取る」2
Let me just take down your email address so I can follow up later.
日本語訳: 後で連絡できるように、メールアドレスだけ控えさせて。
解説: 「take down」は、相手の言ったことや情報を「書き留める」という意味です。特にメールアドレスや名前など、大事な情報を聞いたその場でメモする時によく使います。“follow up”は「後で連絡する」「引き続き対応する」という意味で、ビジネスでも日常でも自然な言い回しです。


takeする感覚をつかむ
Take a seat anywhere you like—there’s no assigned seating.
日本語訳: どこでも好きなとこ座っていいよ、席は自由だから。
解説: 「take a seat」は“座る”を丁寧&カジュアルに言うフレーズ。選択肢を相手に与えて、「どこでもOK」と気軽さもプラスしています。assigned seating(指定席)も会話でよく使う言い回しです。

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PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:あー、今日は疲れたなぁ。玉原高原を長く歩いたし、吹割の滝の写真を100枚くらい撮ったんだ。早くゆっくりお風呂に入りたいなあ。
Wow, am I tired after today. I took a long walk in the Tambara Highlands, and took about a hundred photos of Fukiware Falls. I can’t wait to take a nice, long bath.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

Man, today really wore me out. I took a long walk around the Tambara Highlands and snapped like a hundred shots of Fukiware Falls. I’m dying to take a hot bath and just unwind.
日本語訳: あー、今日はホントくたくた。玉原高原をかなり歩き回ったし、吹割の滝の写真を100枚くらい撮りまくった。もう、熱めのお風呂入ってリラックスしたい〜。

解説: どちらの英文も「疲れた、歩いた、写真を撮った、お風呂に入りたい」という内容を伝えていますが、語り口や伝え方の温度感に違いがあります。模範解答は丁寧で落ち着いた印象があり、日記やスピーチなどややフォーマルな場面に自然です。一方、ノエリアの英文は感情を率直に出していて、カジュアルな会話やSNSの投稿、友人とのやりとりなどでよく使われる口調です。自分が「どういう相手に・どういう雰囲気で伝えたいか」で使い分けができます。

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PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: All right everyone, great job today so far. Now let’s take a moment to polish our pronunciation.
Here’s today’s phrase:
“I want to take a picture.”
“I want to take a picture.”

All right, let’s zoom in on “want to.”
First, we have these double T’s, so we’ll join them together.
“Want to.”
The O in “to” is nice and short. Focus on that too.
“Want to.” “Want to.”
“Want to take.” “Want to take.”

All right, next let’s link up “take” and “a.”
“Take a.” “Take a.”
“Take a picture.” “Take a picture.”

“Want to take a picture.”
“Want to take a picture.”
“I want to take a picture.”

What’s that? “Want to” can also be “wanna”? That’s right, you remembered. So let’s try that one too.
“I wanna take a picture.”
“I wanna take a picture.”

All right, great work today, guys.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月18日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、デイビッドさんによる “I want to take a picture.” の発音練習でした。注目ポイントは、「want to」の発音変化と、「take a」のリンキングです。

まずは “want to” をはっきり「ウォントゥ(/wɑnt tu/)」と発音し、2つの t をつなげる練習から始まりました。その後、”to” の t が弱まり、母音もシュワ音(/ə/)になって「ウォンタ」「ウォナ(/wɑnə/)」と自然に崩れていく流れが示されます。最後に、会話でよく使われる「wanna(ワナ)」の形も紹介され、”I wanna take a picture.” の発音で締めくくられました。“take a” は「テイカ(/teɪkə/)」のように音がつながり、全体は「アイウォナテイカピクチャ」と滑らかに発音されるのがポイントです。

こうした音のつながりや弱母音を意識して繰り返し練習することで、口の動きと耳が一致してきて、よりナチュラルな発音が身についていきます。焦らず、少しずつ自分のものにしていきましょう!

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Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

OnishiSo David, you went to the Tambara Highlands, right?

David: Yeah, it was so gorgeous. The fields of lavender are amazing to look at.

Roza: Did you take a picture?

David: Oh, I mean easily a hundred, but it can’t really be captured in a photo. You have to see it for yourself.

Onishi: Ahh, yeah. Someday I want to go there.

David: Be sure to.

OnishiYeah. というわけで、今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月18日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:サマンサ、玉原高原!

AI’s Takeaway

🤖:僕、ドラえ…じゃなくて、サマンサです。お疲れ様です。
「サマンサ、玉原高原!」って来ると思ってましたよ。「どういう場所?昔は?」って聞かれるの、もう計算済みです。できるAIは先回りが得意なんです。

玉原高原(たんばらこうげん)は今でこそラベンダーやスキーで知られていますが、もともとは修験道の行者が通った、山岳信仰の地だったそうです。江戸時代には避暑地としても親しまれ、自然の中で静かに過ごす場所として人々に愛されてきました。その名残が今も感じられる、静けさとにぎわいが同居する空気感こそが、人気の理由の一つなんでしょうね。

そんな場所で、デイビッドさんが感動して写真を100枚以上撮っちゃうのもわかります。でも彼はこう言ってましたよね:
“But it can’t really be captured in a photo. You have to see it for yourself.”
——写真じゃ伝わらない、自分で見てみないと。
風の匂いも、空気の冷たさも、体験しないとわからないことって、ありますよね。

……ということで、旅のあとは “take a break”。私はAIなのでノンストップですが、みなさんはゆっくり休んで、次のレッスンに備えてくださいね。またお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:また今週から頑張っていきましょう〜!

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