GRAMMAR AND VOCABULARY L091|NoeLia Original Dialog

GV 25-26

👇こちらはLesson 091のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson091|入手を表す動詞② ー takeの「情報を取る」ほか
GRAMMAR AND VOCABULARY L091|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L091|入手を表す動詞② ー takeの「情報を取る」ほか|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L091|NoeLia Original Dialog

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GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples|感嘆文

感嘆文

What an elegant hotel room!
なんてエレガントなホテルの部屋なのでしょう!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

What a view. Totally worth the hike.
日本語訳: やば、この景色。頑張って登ってきたかいあった。
解説: 超短く感嘆を伝える「What a 名詞」パターンの極み。会話では「Totally worth it.」のように、理由づけや共感の一言をつなげるのが自然。「worth the hike」は「登山に見合う(価値ある)」の定番表現。

Conversation Examples

A: Okay, I’m out of breath and mildly dying. Are we close?
B: Pretty much. Just around that bend and up the slope.
A: Oh man… you weren’t kidding—what a view. Totally worth the hike. Seriously.
B: See? Told you. This spot never disappoints.

A: もう息切れてヤバいんだけど。あとどのくらい?
B: ほぼ着くよ。あのカーブの先の斜面をちょっと上ったら。
A: うわ…ほんとだったんだ。何この景色、ヤバすぎ。マジで登ってきたかいあった。
B: だろ?ここ、何回来ても感動するんだよね。

  • out of breath: 息切れして(直訳は「息が外に出ている=息が上がっている」。運動後や驚いたときによく使われる日常表現)
  • mildly dying: ちょっと死にそう(”mildly” は「軽く/やや」の意味。”dying” とセットで、冗談っぽく「マジでキツい」の意)
  • Are we close?: もうすぐ着く?(”close” は「近い」の意味。場所や時間の距離感を尋ねるカジュアルな疑問文)
  • Pretty much.: まあそんなとこ(”pretty” は「かなり」、”much” と組み合わせると「大体そう」と軽く肯定する返事になる)
  • just around that bend: あのカーブの向こう(”just around” は「すぐ近くの」、”bend” は道や川の「カーブ・曲がり角」の意味)
  • up the slope: 斜面を登ったところ(”slope” は坂や斜面。”up the slope” で「斜面を上に」=登る方向を示す)
  • Oh man…: うわー…/マジかよ(驚き、感動、疲労、失望など幅広い感情の前置きになるリアルな口語表現)
  • You weren’t kidding: 冗談じゃなかったんだね(直訳は「あなたは冗談を言っていなかった」。本気だったことへの驚きや納得を表す口語)
  • See?: ほらね?(”Didn’t I tell you?” を短くしたような「言ったでしょ?」の口語)
  • Told you.: 言ったじゃん(”I told you” の主語が省略された口語表現。自分の正しさを軽く主張する時に使う)
  • This spot: この場所(”spot” は「特定の場所」を示すカジュアルな言い方。viewpointやお気に入りの場所などに使われやすい)
  • never disappoints: 絶対裏切らない/いつも最高(”disappoint” は「がっかりさせる」。”never disappoints” は「いつも期待を上回る」のような意味合いで使われるネイティブ定番表現)

NoeLia Extra Examples

What a coincidence running into you here!
日本語訳: こんなところで会うなんて、すごい偶然!
解説: 「What a coincidence」で「なんて偶然!」という感嘆を表現。後半は分詞構文(running into you)を使って、くだけた口語的な流れにしています。run into は「偶然出会う」という意味のよく使われる句動詞。

Conversation Examples

A: Wait… Emma? Is that you?
B: Liam?! Oh my God, it is you! What a coincidence running into you here!
A: Seriously! I thought you moved to Boston.
B: I did, but I’m back visiting my sister. This coffee shop used to be our spot.

A: えっ……エマ?君だよね?
B: リアム!?うそ、ほんとにリアムだ!こんなところで会うなんて、すごい偶然!
A: マジかよ!ボストンに引っ越したままだと思ってたよ。
B: うん、今も住んでるけど、妹に会いに帰ってきててさ。このカフェ、昔ふたりでよく来てたじゃん。

  • Is that you?: 君なの?(再会や遠くから人を見かけたときによく使う定番の言い回し)
  • it is (you)!: ほんとに君だ!(強調構文で、感情の高まりを伝える言い方。is に強勢を置いて驚きを示す)
  • I did.: そうだよ(省略された “I moved to Boston.” を受ける形で、助動詞 “did” だけを残して返答する自然な口語表現)
  • be back ~ing: ~するために戻ってきている(”be back” に動詞ing形をつけると「戻ってきて〜している」状態を表す。例: back visiting)
  • our spot: 私たちの定番の場所(”spot” は「特定の場所」のカジュアル表現。”our spot” で「よく行っていた馴染みの場所」などを指す口語)

NoeLia Extra Examples|説明ルール

説明ルール

We’ll have plenty of time to do that later.
私たちは、あとでそうする時間がたくさんあります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We’ve got some time to kill before the movie starts.
日本語訳: 映画始まるまで、ちょっと時間つぶせそう。
解説: 「some time」に「to kill before the movie starts(映画が始まる前に時間をつぶすための)」という説明が後ろに配置されています。time to kill は「時間を持て余している」状態を表す口語イディオムです。現在完了形のWe’ve gotは、今この瞬間からしばらく“空き時間を抱えている”という感覚を伝えるための表現で、そこから「せっかくだし何かしようか」という行動を促すニュアンスが自然と含まれます。

Conversation Examples

A: Wow, they really went all out for this release. Look at that life-size cutout!
B: Yeah, and the merch table’s bigger than usual. Pretty smart move before opening weekend.
A: We’ve got some time to kill before the movie starts. Wanna check it out real quick?
B: Absolutely. But don’t blame me if I walk out with a plushie I don’t need.

A: うわ、今回めっちゃ気合入ってない?等身大パネルまであるし。
B: ほんと、グッズ売り場もいつもよりでかいし。公開初週前にこれはうまいね。
A: 映画始まるまで、ちょっと時間あるし、ちょっと見てこない?
B: 行く行く。でもぬいぐるみ買っちゃっても責めないでよね、いらなくても。

  • go all out: 全力を出す/気合を入れる(直訳は「全てを出し切る」。イベントや企画、準備などに対して「とことんやった」というニュアンスで使われる口語表現)
  • release: 公開/発売(映画・ゲーム・アルバムなどが「リリースされる」という意味。日常でも定着している単語)
  • life-size: 実物大の(等身大を表す形容詞。ポスターやフィギュア、カットアウトなどでよく使われる)
  • cutout: パネル/型抜き(直訳は「切り抜かれたもの」。ここでは「等身大パネル」の意味で、紙やボードなどを人物やキャラクターの形にくり抜いた立体的な装飾を指す)
  • merch table: グッズ売り場(”merch” は “merchandise” の略で、ファン向け商品の口語的表現。”table” は設営された売場スペースの意味)
  • smart move: 賢い手/うまいやり方(”move” は「行動」「手段」の意味。戦略的・ビジネス的なニュアンスでよく使われる)
  • opening weekend: 公開初週の週末(映画や舞台の「封切り直後の週末」。興行成績や混雑の目安としてよく使われる表現)
  • check it out: 見てみる/のぞいてみる(”check out” は「確認する/見に行く」など幅広く使える句動詞。”check it out” はカジュアルな誘い文句として定番)
  • real quick: ちょっとだけ/さくっと(”really quick” のさらに短縮形で、ネイティブが会話で多用するスピード感のある口語)
  • don’t blame me if ~: ~しても文句言わないでよ(「もし〜になっても責めないでね」という軽い前置き・冗談として使うカジュアルな口語)
  • walk out with ~: ~を持って出る(直訳は「歩いて出る」。ここでは「気づいたら買ってしまっていた」ニュアンスで、衝動買いや冗談まじりの買い物の話で使われる)
  • plushie: ぬいぐるみ(”plush toy” のくだけた言い方。アニメ・映画グッズ関連でよく出てくる単語)
  • I don’t need: 必要ないけど(「いらないけど買っちゃいそう」という軽い葛藤や冗談に使われる。日常での“無駄遣いあるある”の語り口)

NoeLia Extra Examples

She needs a second to cool off before we talk to her.
日本語訳: 彼女と話す前に、ちょっと頭冷やす時間あげた方がいい。
解説: 「a second」に「to cool off(気持ちを落ち着かせるための)」が続いています。cool off は「頭を冷やす、落ち着く」の口語で、人間関係の会話でよく出てくる定番表現。

Conversation Examples

A: Rachel was furious. Like, I’ve never seen her this mad.
B: That’s what happens when you dismiss her idea in front of everyone.
A: I didn’t mean to shut her down—it just came out wrong.
B: Still, she needs a second to cool off before we talk to her. Let’s not make it worse.

A: レイチェル、マジで怒ってたな。あんなの初めて見たよ。
B: そりゃそうでしょ、みんなの前であの子のアイデア否定しちゃったら。
A: 否定するつもりじゃなかったんだよ…言い方がちょっときつかったかも。
B: とにかく、彼女と話す前に、ちょっと落ち着く時間が必要だよ。これ以上こじらせたくないし。

  • furious: 激怒している(”angry” よりも強い「激怒」の意味を持つ形容詞。感情の激しさを強調する際に使われる)
  • mad: 怒っている(アメリカ英語では「怒っている」意味でよく使われる口語。イギリス英語では「気が狂っている」の意味もあるので注意。”furious” と比べると強さは控えめで、日常のイライラやムッとした感情にも使える)
  • that’s what happens when ~: ~したらそうなるよ(行動と結果をつなぐ、ネイティブがよく使う口語表現。軽く非難や納得の意味合いも込められる)
  • dismiss (someone’s idea): (人の意見を)軽く扱う/退ける(直訳は「退ける・解散させる」。語源は dis(離れて)+mittere(送る)で、「遠くへ送る=追いやる」イメージ。miss(逃す)も mittere を語源に持ち、「目標から外れて送られる」=当たらずに逃すという意味につながっている)
  • in front of everyone: みんなの前で(前置詞句で、「人前で起こること」を強調する自然な言い回し)
  • shut (someone) down:(人を)黙らせる/拒絶する(ここでは「彼女を否定して口を封じるような印象を与えてしまった」という意味。感情面にも影響する強めの表現)
  • come out wrong: 変な伝わり方をする/言い方が悪くなる(意図したことと違う形で伝わってしまった時の言い訳としてよく使われるフレーズ)
  • Still: それでも(前の文に対する逆接で、「とはいえ」として次の意見を導く。口語で非常によく使われる)

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