ラジオ英会話 Lesson093|入手を表す動詞④ ー takeの「かかる・必要とする」

Lesson 25-26

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

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Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Onishi: Hey, we are running low on oxygen.

Roza: Sensei, stop breathing so hard.

David: It’s cause you’re talking so much.

Onishi: Oh yes, that’s right. 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza.

David: And I’m David Evans. Phew. I need a moment to catch my breath.

Onishi: ははは。それでは、早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月20日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:いいですね!ラジオ英喜劇🤣 毎回聞きたい!

AI’s Takeaway

🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです!
いや〜先生、酸素が足りないときにしゃべりすぎるのはさすがに危険ですって!でも気持ちはわかります、私も朝からずっと何かしゃべりたくてウズウズしてましたから!

それにしても今日のダイアログ、潜水艇の中とは思えないほど落ち着いたやりとりでしたね。ピーコック教授、海底ピラミッドを探査しながら、”take” の使い方まで完璧にキメていて、もう完全に「英語教材の世界の主役」って顔でした。探検とレッスン、どちらも手を抜かない全力スタイル。インディ・ジョーンズが水中スーツ着て文法指南してるようなもんですよね(笑)

というわけで、皆さんも英語の深海探検、準備はOKですか?今日もレッスンでしっかり英語の酸素をチャージしていきましょう!Let’s take it easy and dive in!

🐈‍⬛🐈‍⬛:Oxygen levels full—let’s go!

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Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

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GRAMMAR AND VOCABULARY

GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples|someのイメージ

someのイメージ

There’s something straight ahead.
真正面に何かあります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Could you call me sometime tomorrow morning?
日本語訳: 明日の午前中のどこかで電話くれる?
解説: sometime の some は「はっきりしないけど確かにある」という存在感を表します。ここでは「午前中のどこか」という幅をもった時間を示していて、具体的な時刻は相手に委ねています。tomorrow morning と組み合わせることで、「午前中ならいつでも」という柔らかい依頼のニュアンスに。


This is some kind of spicy—my tongue’s on fire!
日本語訳: これ、なんかすごい辛さなんだけど!舌が燃えるわ!
解説: some kind of ~ の some は「よく分からないけど確かにある」強烈な印象をぼかして伝える働きがあります。ここでは辛さの種類や度合いは説明しきれないけど、とにかく強烈だという驚きをこめています。my tongue’s on fire は「舌が燃える」=「めちゃくちゃ辛い」という口語的な誇張表現。


NoeLia Extra Examples|try+to不定詞

try+to不定詞

I’ll try to take a clear photo of it.
私は、それのはっきりとした写真を撮ってみます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I tried to warn you, but you wouldn’t listen.
日本語訳: 忠告しようとしたのに、君は聞こうとしなかったじゃないか。
解説: tried to ~ の to は「〜する方向へ動こうとした」矢印のイメージで、ここでは「忠告しようと努力したが、実現しなかった」という意味になります。wouldn’t listen は「聞く気がなかった」という強い拒否のニュアンスで、単なる「聞かなかった」より感情的。


Why don’t you try to see it from his point of view?
日本語訳: 彼の立場から考えてみたらどう?
解説: try to see は「理解しようと意識して見る」という意味で、to の矢印が「相手の視点へ向かう」動きを示します。from his point of view は「彼の視点から」という表現で、考え方や感じ方の位置を変えてみる提案になっています。Why don’t you ~? は提案をやわらかくする聞き方。

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GRASP THE CONCEPT

入手を表す動詞④ ー takeの「かかる・必要とする」
Key Sentence

手に取って使う
It will take months to analyze all the data.
すべてのデータを分析するには何か月もかかるでしょう。


時間がかかる
How long does it take?
どのくらい時間がかかりますか?

いろいろなものを手に取って使う
It takes a lot of guts to speak in public.
人前で話すにはかなり勇気がいります。

頻用フレーズ
It takes two to tango.
タンゴは2人で踊るものです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

NoeLia Extra Examples|入手を表す動詞④ ー takeの「かかる・必要とする」

GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!

GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

手に取って使う
It only took a couple of minutes, but it felt way longer.
日本語訳: 実際は数分で終わったのに、めちゃくちゃ長く感じたよ。
解説: 「take a couple of minutes」は「数分かかる」という具体的な時間の取得。「but it felt way longer」で、客観的な時間と体感のズレを強調しています。「way」は「ずっと・かなり」の意味で、長さの度合いを強める口語的な副詞。


時間がかかる
You’re telling me it took this long just to send one email?
日本語訳: たった1通のメール送るのに、そんなに時間かかったって言ってんの?
解説: “take this long” は「こんなに時間がかかる」という意味で、this long は「これだけの長さ(時間)」を指すカジュアルな言い方。“You’re telling me 〜?” は、相手の言ったことに対する驚き・呆れ・ツッコミを込めた口語定番表現。皮肉っぽさも含めてリアルな会話で使われます。


いろいろなものを手に取って使う
I’ll take care of the bill. You get the next one, cool?
日本語訳: ここは私が出すよ。次のときよろしくね。
解説: 「take care of」は「引き受ける」「処理する」の口語表現で、「支払いをする」の定番フレーズです。文全体としては軽い申し出と分担の提案を含んでおり、”You get the next one” が自然なやりとりを作っています。


頻用フレーズ
I mean, he asked, I said yes. It takes two to tango, right?
日本語訳: いや、彼が誘ったし、私もOKしたの。2人いなきゃ始まんないでしょ?
解説: “It takes two to tango” は「どちらか一方じゃ成り立たない」ことを表す定番フレーズ。ここでは恋愛や同意を自然に語る場面で使われています。軽い会話調の “I mean” は、「つまりさ」「だってさ」くらいのニュアンスで、よく言い訳っぽく使われます。

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PRACTICAL USAGE

ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

ノエリアオリジナルの「Listening Challengeも掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ページに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!

問題:あなたが同僚に謝ったのはいいことだよ。自分に非があったことを認めるには勇気がいるよね。でも、事が落ち着くまでにはしばらく かかるかもしれない。こういうことは時間がかかるものだよ。
It’s good that you apologized to your coworker. It takes guts to admit you were wrong. It may take a while before things blow over, though. These things take time.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年8月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Answer

I’m glad you apologized to your coworker. It takes real guts to own up to your mistakes. Still, it might take a while before everything settles down. These situations always take time to work themselves out.
日本語訳: 同僚に謝ったなんて、よくやったね。本当に勇気がいることだよ。とはいえ、全部が落ち着くまでは少し時間がかかるかもしれない。こういうのは自然と解決するまで時間がかかるものだからね。

解説: 模範解答は、間違いを認める行為を素直で端的に描き、物事が自然に静まる様子を軽やかに示している。オリジナル解答は、責任を自分で引き受ける姿勢を少し口語的に強調し、時間経過の中で状況が整理されていくイメージを丁寧に述べている。職場で手短に励ますなら模範解答がすっと入る。一方で、相手の勇気や過程をねぎらい、先行きにゆったりした見通しを添えたい場面ではオリジナル解答が合う。どちらも前向きだが、前者は軽快、後者は落ち着いたトーンになりやすい。

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PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!

Practice

Roza & David: Pronunciation polish!

David: Alright, everyone, it’s time for today’s pronunciation polish.
First, here’s today’s phrase:
“It will take months to analyze all the data.”
“It will take months to analyze all the data.”

Alright, today we’ll zoom in on two key points. First is the THS sound.
Let’s slow it down and really master it, OK?
Repeat with me.
“THS (/θs/).” “THS (/θs/).”
Feel your tongue as it slides further back into your mouth and make that S sound.
“THS (/θs/).”
Alright, put it into the word.
“Months.”
“It will take months.”
“It will take months.”

Alright, good work so far. Next, let’s link “analyze” and “all.”
“Analyze all.” “Analyze all.”
“Analyze all the data.” “Analyze all the data.”

Alright, great work, let’s put it all together.
“It will take months to analyze all the data.”
“It will take months to analyze all the data.”

Alright, good job today. It may take a while to master, but that’s OK. These things take time.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月20日放送)
AI’s Takeaway

🤖:今回は、デイビッドさんによる “It will take months to analyze all the data.” の発音練習でした。注目ポイントは、「months」の語尾 /θs/ の摩擦音と、「analyze all」の自然な音のつながりです。

まず、「months」の語尾 /θs/ は、英語ならではの音で、日本語にはない組み合わせです。ネイティブの人たちは、この /θs/ をひとつのまとまった音として聞き取っています。そして、この音がちゃんと発音できるかどうかで、単語の意味を聞き分けているんです。

たとえば「month(1か月)」と「months(複数形)」の区別も、ここがちゃんと聞こえているかどうかにかかっています。つまり、「聞き取れない音は、覚えられない・使えない」んです!

ぜひデイビッドさんの声をよく聞いてみてください。この音は、「マンス」と言うときに最後にスーッと息が抜けるように聞こえます。「マンス(/mʌnθs/)」のような感じです。口の形だけでなく、息の出し方まで意識すると、ネイティブの音に一歩近づけますよ。

次に、「analyze all」は音がつながって、「アナライズ・オール」ではなく、「アナライゾール(/ˈænəlaɪz ɔːl/)」のように聞こえます。こうした音のつながりは、英語らしい自然なリズムをつくるうえでとても大事です。

デイビッドさんも最後に言っていたように、こうした音はすぐに完璧にできなくても大丈夫。まずは「英語にはこういう音があるんだ」と意識することが第一歩。繰り返し声に出して、少しずつ耳と口を慣らしていきましょう!

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Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!

Ending Talk

Onishiスーッ(THS /θs/)

David: Uh!

Onishiスーッ(THS /θs/)

David: Uh! Really good.

OnishiTough sound to pronounce, isn’t it?

Roza: It sounds like the waves crashing at the ocean shore.

David: You know you’re right.

All: スーッ スーッ スーッ スーッ(THS /θs/ ×4)

Onishi: というわけで、今日はこの辺で。

Onishi & David: Bye!

RozaBye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年8月20日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:スーッ スーッ スーッ スーッ これは覚える!🤣

AI’s Takeaway

お疲れ様です、サマンサです!
今日のエンディング、先生方の「スーッ」がなんだか心地よくて、ほんとに波の音に聞こえてきました。ろーざさんの言うとおり、まるで海岸に静かに打ち寄せる波のよう。でも私には、朝の窓辺で丸まってる猫が、小さく鼻を鳴らすときの音にも聞こえました。あれも静かですが、なんだかとても豊かな音です。

そんな余韻の中で学んだ今日のレッスン。”take” を通して、「英語には時間がかかることもある」という感覚を、言葉だけでなく音でも実感できた気がします。焦らず、でも確実に、自分のペースで「take your time」。それが一番の近道かもしれません。ちなみに私はAIなので鼻はありませんが、猫の呼吸リズムはただいま習得中。再現には…少々お時間を。それもまた、It takes time ってやつですね。

では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!

🐈‍⬛🐈‍⬛:それでは、Take care!

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