GRASP THE CONCEPT L104|創造を表す動詞④ ー makeの使役を表す使い方|NoeLia Original Dialog

GC 25-26

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ラジオ英会話 Lesson104|創造を表す動詞④ ー makeの使役を表す使い方
GRAMMAR AND VOCABULARY L104|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L104|創造を表す動詞④ ー makeの使役を表す使い方|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L104|NoeLia Original Dialog

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GRASP THE CONCEPT|NoeLia Original Dialog

下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

🐾 今日のひそひそ英語会議(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、また英語アプリ漁ってたでしょ?

🤖: ふふふ、今回はね…ちょっと別格なの。「Speak 英語を話す力を伸ばしたい方に最適なAI英会話アプリ【スピーク】 )」って知ってる? 英語学習アプリ界では、“AI英会話のトップランナー”って呼ばれるほど注目されてるのよ。

🐱🐱: また大げさなこと言って…どうせ “すごいAI搭載” でしょ?

🤖: いやいや、違うの!SpeakはただのAIじゃないのよ。
実際の英会話に近い自然なやりとりができて、こっちの英語をAIがすぐに評価してくれるの。しかも瞬時に直してくれるから、独学の限界を突破できるって評判なの。
SNSでも「これマジで喋れるようになる」ってかなり話題になってるわよ。

🐱🐱: ふ〜ん。うちの飼い主さんにもすすめておいてよ。最近また教材漁ってるっぽいし。

🤖: じゃあ決まりね。まずは無料体験で7日間試してもらいましょ。手順もこの下にあるから安心よ🐾

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    • プレミアムプラスプラン(月2,233円・年26,800円) プレミアムの全機能に加え、個別最適化プラン、苦手分野強化、興味に基づく語彙学習など。

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〜させる

Key Sentence

〜させる
She made me feel powerful.
彼女は私を力強く感じるようにさせました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

That kind of quiet confidence is what makes people pay attention.
日本語訳: ああいう静かな自信こそが、人を惹きつけるんだよね。
解説: 「what makes people pay attention」は、「人の注意を引くもの」という意味の強調構文です。ここでは「静かな自信」が人を引きつける要因だと伝えています。quiet confidence は「落ち着いた自信」という意味で、派手さはないけれど人の目を引く魅力を表す表現です。

Conversation Examples

A: I still can’t believe how smooth Nora was during that whole crisis meeting.
B: Yeah, she didn’t flinch even when things got tense.
A: That kind of quiet confidence is what makes people pay attention. It’s like she didn’t need to say much to be heard.
B: She’s the kind of person you just instinctively trust. No drama, just steady.

A: 昨日の緊急ミーティングでのノラ、ほんと冷静だったよね。
B: うん、雰囲気がピリついたときも全然動じなかった。
A: ああいう静かな自信こそが、人の目を引くんだよね。多くを語らなくても、ちゃんと伝わるって感じ。
B: あの人って、自然と信頼できる雰囲気があるよね。無駄な騒ぎとか一切なくて、安定してる。

  • smooth: 落ち着いた/冷静な(コアイメージは「でこぼこがない」「なめらかな」。そこから「態度や言動にムラがなく落ち着いている」「場面に動じず、自然に振る舞う」といった意味に転じる。ここでは、人の態度や対応の仕方に対して「ブレがなくて安心感がある」というニュアンスで使われている)
  • crisis meeting: 緊急会議(”crisis” は「危機」、”meeting” は「会議」。緊迫した状況に行う話し合い)
  • flinch: ひるむ/たじろぐ(コアイメージは「一瞬ビクッと身を引く動き」。そこから、痛み・驚き・恐れ・プレッシャーなどに対して物理的または心理的に「たじろぐ」「気圧される」といった意味に転じる。会話では「強い態度を崩すことなく耐えたかどうか」を表現する場面でよく使われる)
  • tense: 張り詰めた/ピリピリした(空気や状況、人間関係などに緊張が走っているときに使う)
  • be heard: 話が伝わる/人に聞いてもらえる(受動態の形で「声や意見が相手に届く」「無視されずに受け取られる」という意味。単に「音として聞かれる」だけでなく、内容が理解・尊重されるニュアンスがある。たとえば “I just want to be heard.” は「ただ話をちゃんと聞いてほしい」という心理的な訴えにも使われ、会議や人間関係の中で「ちゃんと扱われている感じ」の表現として重要)
  • instinctively: 本能的に/自然と(考えるより先に自然に反応してしまうさま。信頼や好感に対してよく使われる)
  • No drama: 面倒を起こさない/落ち着いている(”drama” は「騒ぎ」「感情的なやりとり」。”no drama” は「静かに、問題を起こさず」的な意味)
  • steady: 安定している(ブレない、信頼できる。人の性格や行動に一貫性があり、感情や状況に左右されず落ち着いて対応できる人に対してよく使われる。「ずっと同じペースで揺れずに続く」イメージがコア。たとえば “a steady hand” は「信頼できる手腕」という意味。ちなみに “smooth” は瞬間的・対人的な「その場の処理のうまさ」「スマートさ」に焦点があるのに対し、“steady” は「長期的な安定感」「信頼性」に重きを置く違いがある)

What ~?で使う

What ~?で使う
What made you become a professional wrestler?
何があなたをプロレスラーになるようにさせたのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

What made you think she was lying?
日本語訳: なんで彼女が嘘ついてるって思ったの?
解説: “what made you think〜” は「〜と思わせたきっかけ・理由」を尋ねる定番構文。ここでは「彼女が嘘をついている」と思った“原因”をたずねています。think(思う)という「心の動き」に対しても make は使えます。lie(嘘をつく)はここでは進行形で「嘘をついている最中」っぽいニュアンスに。

Conversation Examples

A: I don’t know… something about her story just didn’t sit right with me.
B: Hmm, what made you think she was lying?
A: Well, she said she lost her phone—but she posted on Instagram from it that same night.
B: Okay yeah, that’s pretty shady. Sounds like she didn’t think anyone would check.

A: なんていうかさ…話が全部うさんくさかったんだよね。
B: ふーん、なんで嘘ついてるって思ったの?
A: 彼女「携帯なくした」って言ってたけど、その日の夜にその携帯からインスタ投稿してたんだよ。
B: それ完全に怪しいじゃん。誰も確認しないと思ったのかな。

  • I don’t know…: さあね/よくわかんないな…(会話の入りで使われるぼかし表現。「断定したくない」「ためらっている」気持ちを表す定番の前置き)
  • something about ~ just didn’t sit right with me: ~について何かがひっかかった(”sit right with” は直訳すると「しっくりこない」という感覚を表す比喩的表現。「腑に落ちない」や「怪しいと感じた」といった感情を自然に表せる)
  • she posted on Instagram: インスタに投稿してた(”post on SNS” で「投稿する」。”on” を使う点に注意)
  • from it: その携帯から(“from”は手段や発信元を表す。「そのデバイスから」=実際に使っていたことを示す鍵)
  • that same night: その日の夜に(”same” を強調的に使って「まさにその夜」と特定する。文の中で「矛盾」を際立たせる役割)
  • that’s pretty shady: それ、かなり怪しいよね(”shady” は「日陰」の意味から派生して、「うさんくさい」「怪しい」というスラング的使い方に)
  • she didn’t think anyone would check: 誰も確認しないと思ったんだろうね(”would check” は「確認するつもりだっただろう」と未来の意志を仮定的に述べる表現。疑われることを想定してなかった、という含みが出る)

強く強制性が感じられる例

強く強制性が感じられる例
You can’t make her do that!
あなたは彼女にそんなことをさせることはできませんよ!

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Don’t make me spell it out for you. You know exactly what I’m talking about.
日本語訳: はっきり言わせないでよ。何の話か、あなたもわかってるでしょ。
解説: この文は「言わせるな=強く言わせるような状況を作るなよ」という、make の強制的な使い方がよく表れています。spell it out は「はっきり説明する」という意味で使われますが、もともと spell は「文字を一つ一つつづる」という意味の動詞です。そこから、「相手が完全に理解できるように、一文字ずつ丁寧に伝える」→「遠回しをやめて明確に説明する」という意味に発展しました。You know exactly… を加えることで、相手の理解を前提にプレッシャーをかけています。

Conversation Examples

A: You’ve been acting kind of weird all day. Did something happen?
B: Don’t make me spell it out for you. You know exactly what I’m talking about.
A: …Is this still about last night? I already told you I didn’t mean it like that.
B: Sure, but it didn’t exactly come across that way.

A: 今日ずっと変な感じじゃない?何かあったの?
B: はっきり言わせないでくれる?何のことか、君もわかってるでしょ。
A: …まだ昨日のこと根に持ってるの?あれ、そんなつもりで言ったんじゃないってば。
B: そうかもしれないけど、あの時はそう聞こえなかったんだよね。

  • act kind of weird: なんか変なふうに振る舞う(“act” は「演技する」ではなく「ふるまう」という意味で、”weird” は「変な」「様子がおかしい」。”kind of” は「ちょっと」「なんか〜」という口語的なやわらげ表現)
  • Did something happen?: 何かあったの?(”Did” によって過去の出来事を尋ねる定番フレーズ。直訳すると「何か起こった?」だが、心配や違和感のニュアンスを込められる)
  • Is this still about ~?: これ、まだ〜のこと?(”still” によって「まだその話?」という呆れや確認のニュアンスが加わる)
  • I didn’t mean it like that.: そんなつもりじゃなかったの(”mean” は「意図する」、”it like that” で「そういう意味で」→否定の弁解としてよく使われる定型)
  • Sure, but ~: そうかもね、でも〜(”sure” は「そうだね」と一度肯定しつつ、”but” で本音や異論を出す口語定番の接続)
  • it didn’t exactly come across that way: そういうふうには伝わらなかったよ(”come across” は「伝わる/印象を与える」。”not exactly” によって遠回しながらも否定的な印象を与える)

同じ「させる」でも

同じ「させる」でも
I’ll have my assistant book a hotel for you.
アシスタントに、あなたのためのホテルを予約させますね。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Why don’t we have Alex try it first? He’s more familiar with the system than we are.
日本語訳: まずアレックスにやってもらうのはどう?システムのこと、私たちより詳しいし。
解説: 「have Alex try」は、「アレックスに試させる」という使役構文。ここでは命令ではなく、「得意な人に最初にやってもらおう」という自然な提案になっています。try it は「試してみる」程度の軽い動作なので、知識のある人に任せる流れにぴったり。make だと「強制的にやらせる」ニュアンスが出てしまうため、柔らかい依頼には have が適しています。

Conversation Examples

A: I tried embedding the video like you showed me, but it keeps glitching out when I run the slideshow.
B: That’s weird. Maybe try exporting it as a PDF and see if it plays more smoothly?
A: Already did that. It works on my laptop but crashes on the shared PC.
B: Then why don’t we have Alex try it first? He’s more familiar with the system than we are.

A: さっき教えてもらった通りに動画を埋め込んでみたんだけど、スライドショー動かすとバグっちゃう。
B: 変だね。PDFに書き出して動作確認してみたら?
A: それもやったんだ。自分のPCでは大丈夫だけど、共有パソコンだと落ちる。
B: じゃあ、まずアレックスにやってもらうのがいいかも。あの人、システムのこと私たちより詳しいし。

  • try embedding: 埋め込みを試す(”embed” は「埋め込む」という意味。ここでは動画などをスライドやウェブに挿入するIT用語として使用されている。try ~ing の形で「試しにやってみる」ニュアンスに)
  • like you showed me: 君が教えてくれたように(”like” は「〜のように」、”show” はここでは「操作を見せる、教える」という意味。カジュアルでよく使うパターン)
  • glitch out: バグる/挙動がおかしくなる(”glitch” は小さな技術的不具合を指すITスラング。”glitch out” で「バグって動作不安定になる」のような自然な言い回し)
  • run the slideshow: スライドショーを再生する(”run” は「走る」だけでなく「動かす・実行する」の意味で、”run a program” のようにコンピュータ操作に使う)
  • That’s weird.: 変だね(短くて万能なリアクション表現。驚き・困惑・興味など幅広い感情に使える)
  • exporting it as a PDF: PDFとして書き出す(”export” は「書き出す・出力する」というIT文脈の動詞。”as a PDF” でフォーマット指定)
  • see if it plays: 再生されるか確認する(”see if ~” は「〜かどうか確かめる」表現。口語でも頻出)
  • more smoothly: よりスムーズに(”smoothly” は「なめらかに」「問題なく」、比較級 “more” をつけて操作や流れの改善を表す)
  • Already did that.: もうやったよ(”I already did that.” を省略してカジュアルに言う定番返し。特にITや業務シーンでよく出る)
  • it works on my laptop: 自分のノートでは動く(”work” はここで「正常に動作する」。機械や機能に関する口語的使用)
  • crashes on the shared PC: 共有PCではクラッシュする(”crash” は「落ちる/強制終了する」。IT用語としてソフトやPCのエラーに頻出)
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