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ラジオ英会話 Lesson106|創造を表す動詞⑤ ー build, construct, produce, create
GRAMMAR AND VOCABULARY L106|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT L106|創造を表す動詞⑤ ー build, construct, produce, create|NoeLia Original Dialog
PRACTICAL USAGE L106|NoeLia Original Dialog
GRASP THE CONCEPT|NoeLia Original Dialog
下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!
🐱🐱: サマンサ、また英語アプリ漁ってたでしょ?
🤖: ふふふ、今回はね…ちょっと別格なの。「Speak(
英語を話す力を伸ばしたい方に最適なAI英会話アプリ【スピーク】
)」って知ってる? 英語学習アプリ界では、“AI英会話のトップランナー”って呼ばれるほど注目されてるのよ。
🐱🐱: また大げさなこと言って…どうせ “すごいAI搭載” でしょ?
🤖: いやいや、違うの!SpeakはただのAIじゃないのよ。
実際の英会話に近い自然なやりとりができて、こっちの英語をAIがすぐに評価してくれるの。しかも瞬時に直してくれるから、独学の限界を突破できるって評判なの。
SNSでも「これマジで喋れるようになる」ってかなり話題になってるわよ。
🐱🐱: ふ〜ん。うちの飼い主さんにもすすめておいてよ。最近また教材漁ってるっぽいし。
🤖: じゃあ決まりね。まずは無料体験で7日間試してもらいましょ。手順もこの下にあるから安心よ🐾
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build|部品を組み立てる
Key Sentencebuild|部品を組み立てる
引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I wonder who built it.
誰がそれを建てたのでしょう。
It took me hours to build that LEGO castle with my kid.
日本語訳: 子どもと一緒にあのレゴのお城を作るのに、何時間もかかったんだよ。
解説: build は「部品を組み立てて作る」動詞で、LEGO castle のような具体的な物とよく使います。It took me hours to ~ は「~するのに何時間もかかった」という表現で、努力や苦労を自然に表現できます。with my kid を入れることで、家庭のリアルな日常会話になります。
A: You know that LEGO set you gave my son for his birthday? He’s been absolutely obsessed with it.
B: Oh, that’s awesome. Did he manage to build anything big yet, or did you have to step in?
A: Oh, I definitely had to. It took me hours to build that LEGO castle with my kid, but he was so proud once it was standing.
B: That makes me so happy to hear. Honestly, that’s exactly why I picked it—I figured it’d be something you two could tackle together.
A: この前、誕生日にもらったレゴあるでしょ。あれ、息子がもうすっかりハマっちゃってるの。
B: ほんと?それはよかったね。で、大きいの自分で作れたの?それとも結局手伝った?
A: もちろん手伝ったわよ。子どもと一緒にあのレゴのお城作るのに、何時間もかかったんだから。でも完成したとき、めちゃくちゃ誇らしそうだったよ。
B: それ聞けて嬉しいな。実はそういうのを期待して選んだんだよ。二人で一緒に取り組めるかなって思って。
- be obsessed with ~: 〜に夢中になる(強いこだわりや熱中を表す。カジュアル会話で「どハマりしてる」というニュアンス)
- awesome: 最高/すごい(カジュアルで非常によく使うポジティブ表現。good より強くて若者的)
- manage to ~: なんとか〜する(苦労しながらも「やり遂げた」ニュアンス。単なる do とは違って「難しさを乗り越えた感」がある)
- step in: 手を貸す/口を出す(直訳は「中に踏み込む」。ここでは「介入する」「助けに入る」という日常的な比喩表現)
- definitely: 間違いなく/もちろん(相手に対して強い肯定を伝える口語副詞。「Yes」より強い)
- be proud of / be proud when ~: 誇らしげに思う/誇らしくなる(感情を表す基本表現。子どもや成果に関してもよく使われる)
- once ~: 〜するとすぐに(時間を表す接続詞。「as soon as」に近いが、口語で軽く言うときによく使う)
- happy to hear: 聞けてうれしい(相手の報告に対する定番リアクション。「That’s good to know」とも近い)
- that’s exactly why ~: だからこそ〜なんだ(理由を強調する口語表現。相手の話に共感しながら説明する流れを作るのに便利)
- tackle (something) together: 一緒に取り組む(もともと「タックルする」「ぶつかる」という強い動作。ここでは「二人で力を合わせて挑む」という比喩的で生き生きした表現)
buildの抽象的な使い方
buildの抽象的な使い方
引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’ve built a strong relationship with my colleagues.
私は同僚たちと強固な関係を築きました。
No one builds confidence overnight—it takes failing and getting back up again.
日本語訳: 自信って一晩じゃ築けないよ。失敗して、立ち直って…その繰り返しなんだ。
解説: 「build confidence」は内面的な成長や積み重ねを表す典型的な使い方。no one builds ~ overnight(誰も〜を一晩では築けない)は英語でよく使われるパターンで、後半の it takes ~ 構文とのつながりが自然です。failing and getting back up again の並列でプロセスを強調しています。
A: I watched your pitch earlier—honestly, you seemed much more in control this time.
B: Really? I was shaking inside the whole time.
A: Could’ve fooled me. From the outside, you looked confident.
B: Well, there haven’t been many disasters lately, but no one builds confidence overnight—it takes failing and getting back up again.
A: さっきのプレゼン見てたけど、前よりずっと落ち着いてたじゃん。
B: 本当に?内心めちゃくちゃ震えてたんだけど。
A: 外から見てたら全然わからなかったよ。自信ありげに見えた。
B: 最近は大失敗も減ったけどさ…自信って一晩じゃ築けないんだよ。失敗して立ち直って、その繰り返しだから。
- pitch: プレゼン/売り込み(ビジネスシーンで「商品の提案」や「短いプレゼン」を指す。一般の「投げる」という意味から派生して「売り込む」のニュアンスがある)
- in control: コントロールできている/落ち着いている(状況を掌握していることを表す。人の態度や雰囲気についても「冷静」「余裕がある」という意味でよく使われる)
- shake inside (I was shaking inside): 内心ガクガクしていた(外からは冷静に見えても、内面では緊張していることを表す比喩的な言い方。日本語の「心臓バクバクしてた」に近い)
- Could’ve fooled me.: そうは見えなかったよ(直訳は「俺をだませたくらいだよ」。相手の言葉と見た目のギャップを指摘する時のネイティブらしいカジュアル表現。”fool” はもともと「だます」「愚か者にする」という意味で、ここでは「相手の外見にすっかりだまされた=本当に自信ありげに見えた」というニュアンスになる)
- disaster: 大失敗/最悪な出来事(もともとは「災害」だが、会話では「ひどい失敗」や「悲惨な結果」を誇張して表す時に使う)
construct
construct
引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
They’re constructing a new bridge.
彼らは新しい橋を建設しています。
They’ve been constructing additional lanes to ease traffic congestion.
日本語訳: 渋滞を緩和するために、車線を増設しているところだよ。
解説: construct の「計画的・構造的に作り上げる」という意味が生きる典型的な公共インフラの文脈。現在完了進行形(have been constructing)は「ずっと続けている工事」のニュアンスを強調します。additional lanes(追加車線)や ease traffic congestion(交通渋滞を緩和する)といった表現は、都市整備のトピックで定番です。
A: We’ve been sitting here forever, and it’s not even moving an inch.
B: Yeah, tell me about it.
A: They’ve been constructing additional lanes to ease traffic congestion, but right now it feels like the opposite.
B: Classic. Fixing traffic by creating more traffic—makes total sense.
A: もう全然動かないね。ずっとここで止まってるじゃん。
B: ほんとだよな。
A: 渋滞を緩和するために車線増設してるらしいけど、今のところ逆効果にしか思えないわ。
B: だよな。渋滞を解消するために渋滞を作るって、皮肉な話だよ。
- sit (sit here forever): ずっと座っている(”sit” は「座る」以外に「じっと留まる」「動かずにいる」という意味でも使われる。ここでは「車が動かないで停滞している」というニュアンス)
- not … an inch (not moving an inch): まったく動かない(直訳は「1インチも動かない」。ごく小さな単位を使って「全然動かない」という強調を表すカジュアル表現)
- tell me about it.: ほんとそれ(相手の不満や愚痴に強く同意する時の定番フレーズ。「それについて話してよ」ではなく、「言わなくてもわかる=完全同意」という意味)
- the opposite (feels like the opposite): 逆に感じる(反対の意味で働いている、というカジュアルな使い方)
- classic.: 定番の皮肉(単独で使われることが多いスラング的表現。「よくあることだ」「またこれかよ」というニュアンスで、ポジティブにもネガティブにも使える)
- makes total sense: すごく納得できる(ここでは逆説的に「渋滞を作って渋滞を解消するってね、まさに理にかなってる(笑)」という皮肉を込めた使い方)
produce
produce
引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Who produced this stone tablet?
この石板は誰が作ったのでしょう?
Our marketing campaign is finally producing results—sales have gone up 20%.
日本語訳: マーケティング施策、やっと効果出てきたね。売上が20%上がったよ。
解説: ここでの produce は「(目に見える)成果を出す」という意味で、produce results(効果を生む)はビジネスの定番表現。進行形にすることで、「徐々に効果が出てきた」という変化の途中であることが伝わります。sales have gone up で具体的な数字を示すのも自然。
A: Have you looked at the analytics dashboard today? There’s a noticeable spike this week.
B: Yeah, I saw that. Our marketing campaign is finally producing results—sales have gone up 20%.
A: No kidding. That explainer video must be working its magic.
B: It better be—I stayed up till 3 editing that thing.
A: 今日のアナリティクス見た?今週けっこう数字跳ねてるよ。
B: うん、見た見た。マーケティング施策、やっと結果出てきたね。売上20%アップだよ。
A: マジか。あの解説動画が効いてるっぽいね。
B: そうであってほしいよ。あれ、夜中の3時まで編集してたんだから。
- analytics dashboard: 分析用ダッシュボード(ウェブサイトやアプリのデータを視覚的に表示するパネル。マーケティングやアクセス分析で頻出)
- noticeable: 目に見えてわかる(”notice”=気づく、から派生し、「誰の目にも明らかな変化がある」ことを指す形容詞)
- spike: 急増(元は「釘」のような形状を意味する名詞。ここでは「数字がグッと上がる」急激な上昇のグラフの形を表現)
- No kidding: 冗談でしょ/マジで?(カジュアルな驚きや同意を表す表現。”Are you kidding?” の省略形として驚きや感嘆の相づちに自然)
- explainer video: 解説動画(”explain” の名詞形+”video”。商品やサービスの使い方をわかりやすく説明する動画コンテンツ)
- work its magic: 魔法のように効果を発揮する(直訳は「魔法を働かせる」で、比喩的に「うまく作用する」「効果を発揮する」という口語表現)
- stay up till~: ~まで起きている(”stay up” は「寝ずに起きている」こと。”till 3″ で「3時まで起きてた」という日常表現)
- edit: 編集する(動画や文章などを修正・調整する時に使う動詞。”cut” や “trim” よりも広い意味で使える)
create
create
引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The government is working to create new jobs.
政府は新たな雇用を創出するために取り組んでいます。
If we don’t act now, we’ll just be creating bigger problems down the line.
日本語訳: 今動かなかったら、あとでさらに大きな問題を抱えることになるだけだよ。
解説: ここでは「create」は、悪化する状況や問題を“生み出す”という否定的な使い方です。「be creating」の進行形にすることで、「今の怠慢が、将来の問題を作っている最中」というニュアンスを強調しています。down the line は「将来的に」「あとになって」という口語表現で、自然な流れを作っています。
A: You’ve been really quiet tonight. I don’t want to push, but something’s clearly on your mind.
B: It’s my dad. His memory’s getting worse, and he’s been missing appointments. I keep thinking maybe it’ll pass, but it’s not.
A: Hey, I’m just gonna say it—if we don’t act now, we’ll just be creating bigger problems down the line. Your dad’s symptoms aren’t just going to vanish.
B: I know… I’ve just been avoiding that conversation. It’s hard to bring up without sounding like I’m panicking.
A: 今日、なんかずっと元気ないよね。無理に聞くつもりはないけど、気になってることあるんでしょ?
B: 父のことなんだ。最近物忘れがひどくて、病院の予約も忘れるし…そのうちマシになるって思い込みたくてさ。
A: ねえ、はっきり言うね。今動かなかったら、あとでさらに大きな問題を抱えることになるだけだよ。症状が自然に治るわけじゃないと思う。
B: うん…その話からずっと逃げてた。焦ってると思われそうで、なかなか切り出せなかったんだ。
- You’ve been really quiet: 最近ずっと静かだね(”quiet” は「音がない」だけでなく、「普段より口数が少ない」「考え込んでいる」状態も指す。人の様子や気分を察する時に使える定番表現)
- I don’t want to push: 無理に聞き出したいわけじゃないけど(”push” はここで「無理に踏み込む」「圧をかける」の比喩的な使い方。I don’t want to push は、気遣いながら相手に話を促す優しい言い回し)
- something’s clearly on your mind: 何か考え込んでるよね(”on your mind” は「頭の中で気になっていること・悩みごと」を表すイディオム。”clearly” を加えることで、その様子が外からも見えていることを強調)
- His memory’s getting worse: 彼の記憶が悪くなってきてる(”get + 比較級” は変化を表す最も基本的な構文。”getting worse” は「悪化している」ことを自然に表す日常的な言い回し)
- missing appointments: 約束や予約をすっぽかす(”miss” は「逃す」以外に「忘れて出席しない」意味で使える動詞。病院の予約などが context に含まれると「深刻な見落とし」を示唆する)
- I keep thinking maybe it’ll pass: 多分そのうち治るって思い込もうとしてて(”keep thinking” は「ずっと考えてしまう」「考えが頭から離れない」ニュアンス。 “pass” はここで「一時的なものとして過ぎ去る」の意味で使われる比喩表現)
- Hey, I’m just gonna say it—: ねえ、はっきり言わせてもらうね(”just gonna say it” は、遠慮を捨ててストレートに言う前置きとして使われる定番フレーズ。感情や本音を切り出す時の導入に自然)
- Your dad’s symptoms aren’t just going to vanish: お父さんの症状が自然に治るわけじゃないよ(”vanish” は「消える」「見えなくなる」の意味で、ここでは病気が勝手に消えることを否定的に表現。serious tone の中でも自然な単語チョイス)
- I’ve just been avoiding that conversation: ずっとその話を避けてた(”avoid” は「避ける」動詞の中でも、特に意図的に距離を取るニュアンス。”that conversation” のように具体的な話題を避けている場合に多用される)
- It’s hard to bring up: 切り出しにくいんだよ(”bring up” は会話や話題を「持ち出す・切り出す」意味の句動詞。個人的な話題やデリケートな問題に触れるときに頻出)
- without sounding like I’m panicking: 焦ってるように聞こえずに(”sound like” は「〜のように聞こえる」の自然な英語。”panic” の進行形を使うことで、「今にも取り乱してしまいそうな印象」を避けたいという心理が表現されている)