GRAMMAR AND VOCABULARY L109|NoeLia Original Dialog

GV 25-26
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GRAMMAR AND VOCABULARY(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

🐾 本日の人間というものは実に不可解なり(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。

🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。

🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?

🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。

🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。

🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。

🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。

🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。

🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!

🤖: しかも7日間は無料。迷ってるなら、まずは気軽に試してみるのがいいかもね。きっかけって、案外こういう小さなステップから始まるものよ。

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    • プレミアムプラン(月1,567円・年18,800円) 会話カリキュラム、AI会話練習、チューター相談、発音フィードバックが利用可能。
    • プレミアムプラスプラン(月2,233円・年26,800円) プレミアムの全機能に加え、個別最適化プラン、苦手分野強化、興味に基づく語彙学習など。

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NoeLia Extra Examples|used toのイメージ

used toのイメージ

I’m not the man I used to be.
私は、もう昔の自分ではありません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Didn’t you use to smoke like a chimney back in college?
日本語訳: 大学時代、めっちゃヘビースモーカーだったよね?
解説: 否定疑問の形(Didn’t you use to…)は「かつて〜だったよね?」という確認のトーン。smoke like a chimney は直訳すると「煙突のように吸う」=「ものすごくたくさん吸う」ことを意味する口語イディオムです。今は吸ってない前提。

Conversation Examples

A: I passed by the old student lounge today. Still smells like stale coffee and bad decisions.
B: Oh man, I used to practically live in that place.
A: Didn’t you use to smoke like a chimney back in college? That whole corner reeked of your brand.
B: Guilty. Camel Lights and bad poetry—that was my whole aesthetic back then. Hard to imagine that flying these days, huh?

A: 今日、久しぶりに学生ラウンジの前通ったよ。いまだにコーヒーと後悔のにおいが充満してた(笑)
B: 懐かしいなー。あそこ、俺ほぼ住んでたようなもんだ。
A: 大学時代、めっちゃヘビースモーカーだったよね?君の銘柄であの隅っこ全部臭かったもん。
B: ああ、バレてたか。キャメルライトと黒歴史のポエム、それが当時の俺の全てだったわ。…今じゃ絶対許されないだろうけどね。

  • pass by: 通りかかる(目的地ではなく「偶然・ついでに」横を通る、という動詞表現。日常会話でもよく使われる)
  • student lounge: 学生ラウンジ(大学などの学生専用休憩スペース。”lounge” 自体も「くつろぎスペース」としてよく使う)
  • stale: 湿気った/古びた(元の意味は「新鮮さを失った」。特にパン・空気・匂いなどに使われ、「時間が経って風味や質が落ちた状態」を指す。例:stale bread=硬くなったパン、stale air=こもった空気、stale coffee=酸化してまずくなったコーヒーなど)
  • bad decisions: 悪い決断(ここではユーモラスに「若気の至り」や「黒歴史」を指す表現として使われている)
  • Oh man: うわー/マジかよ(驚きや懐かしさ、呆れなどに使うカジュアルなリアクション語)
  • practically: ほとんど(”almost” に似ているが、より口語的で「実質的には〜も同然」という強調表現)
  • live in: 〜に住む(ここでは「ほぼ住んでた=毎日のように通ってた」という比喩的用法)
  • reek of ~: ~の臭いが強くする(特に不快な臭いに対して使う。ここでは「ブランドの匂い=タバコの種類」が充満していたという表現)
  • brand: 銘柄(ここでは「タバコのブランド」だが、一般的に商品名やイメージ・個性にも使われる)
  • Guilty.: (カジュアルに)図星だね/その通り(本来は「有罪の」という意味の形容詞だが、口語では “Yes, I did it.”(やっちゃったよ)を一語で表すリアクションとして使われる。相手に何かを指摘されて「そう、それ私だわ」「バレた〜」というような軽い自己認証・ジョーク的な罪の告白を含む。「うん、やったの私」的なニュアンスで、会話が盛り上がるネイティブらしい一言)
  • bad poetry: 黒歴史の詩(直訳は「ひどい詩」だが、ここでは「中二病的な過去の恥ずかしいポエム」を指してユーモア表現として使われている)
  • aesthetic: 美意識/世界観(本来は「美的感覚」だが、ここでは「当時の自分らしさ」「自分なりのスタイル」を指す)
  • Hard to imagine that flying these days: 今のご時世じゃ無理だよね(”fly” はここで「通用する/許される」の比喩。時代の変化をしみじみと感じさせるネイティブらしい言い回し)

NoeLia Extra Examples

I never used to care about politics, but things have changed.
日本語訳: 昔は政治なんて気にしたことなかったけど、今はそうもいかないね。
解説: never used to は「一度も〜したことがなかった」というused toの否定形。but things have changed によって「今は違う」というコントラストが強調され、used to の基本イメージと合致します。care about politics は「政治に関心を持つ」という自然な表現。

Conversation Examples

A: My dad’s been talking nonstop about utility bills lately.
B: Well, have you seen the new rates?
A: Yeah, I know there are subsidies and all, but the bills still keep climbing.
B: I never used to care about politics, but things have changed. Even setting the A/C feels political now.

A: 最近、親父が光熱費の話ばっかしてるんだよね。
B: だって新しい料金表見た?けっこうキツいよね。
A: うん、補助金は出てるとはいえ、請求額はどんどん上がってるし。
B: 昔は政治なんて興味なかったけど、今は違うね。エアコンの設定温度すら政治的な気がしてくる(笑)

  • talk nonstop about ~: ~について休みなく話す(”nonstop” は「途切れずに」という意味で、”talk nonstop” で「ずっと話し続ける」ニュアンスになる。日常会話でよく使う表現)
  • utility bills: 光熱費(電気・ガス・水道などの請求全体を指す実用的な語。生活に密接した語彙)
  • rates: 料金(ここでは「電気料金」などの価格設定を意味する。”new rates” で「新料金」)
  • subsidy and all: 補助金とかそんなの(”subsidy” は「政府や自治体が費用の一部を支援する制度」。”and all” は「〜とかいろいろ」といった軽い補足表現で、”subsidy and all” で「補助金とか、まあそういうのも含めて」くらいのラフなニュアンスになる。会話の中で「制度はあるけどさ…」という文脈によく使われる)
  • keep climbing: 上がり続ける(”climb” は「登る」だが、価格や数値が「上昇する」意味でよく使われる。”keep” と合わせて「じわじわ上がっている」ニュアンスに)
  • setting (the A/C): 設定(”set” の動名詞形で「設定すること」。ここではエアコンの温度などの調整を指す)
  • feel ~: ~のように感じる(この動詞は、人間以外のものが主語になることができる点が、英語学習者には見落とされがち。たとえば “setting the A/C” のように「行為」や「状況」が主語になり、その行為がどんな印象や雰囲気を与えるかを表すことができる。”feel political” は「政治的な感じがする」といった比喩的な意味合いで、物事に対する感覚的なリアクションを伝えるときにネイティブがよく使う表現)

NoeLia Extra Examples|付加疑問文

付加疑問文

That’s a bit cheeky, isn’t it?
それはちょっと生意気ですよね?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年9月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

This room could use a little cleaning, couldn’t it?
日本語訳: この部屋、ちょっと掃除した方がよさそうじゃない?
解説: ここでは、助動詞 “could” を使った付加疑問文になっています。”could use ~” は「〜があるとちょうどいい」「〜した方がよさそう」という柔らかい提案や気づきを表すカジュアルな表現です。前半が肯定なので、後半は “couldn’t it?” という否定形になります。「強く言うほどじゃないけど…そう思わない?」という控えめなトーンで、相手にプレッシャーをかけずに意見を引き出せる便利な形です。

Conversation Examples

A: Okay, before we even think about putting up the new shelves—this room could use a little cleaning, couldn’t it?
B: Yeah, I was just pretending not to notice. Want to tackle the books or the cables first?
A: Let’s start with the books. The cables are a nightmare I’m not ready for.
B: Fair. I’ll grab a box. If we find that missing charger, it’s mine.

A: ねぇ、新しい棚つけるとか言う前にさ…この部屋、ちょっと掃除した方がよさそうじゃない?
B: うん、気づかないフリしてただけだよ。本とかコード、どっちから手つける?
A: まずは本にしよ。コードは地獄だから、心の準備がいる。
B: 了解。箱取ってくるね。なくした充電器見つけたら、俺のな。

  • put up: (棚などを)取り付ける(”put” は基本動詞だが、”put up” は「掲げる」「設置する」「建てる」などの意味で使われる句動詞。ポスター、テント、棚などに使われる)
  • could use ~: ~があるとちょうどいい/~した方がよさそう(”need” より柔らかい提案で、「必要とまでは言わないけど、あると助かる」という控えめな物言い。”can” は「能力・可能性」、”could” はそこに「控えめ」「仮定」「余地」を加えるニュアンス。”use” は本来「使う」という意味だが、英語では「使いたい=必要としている」という感覚でよく使われるため、”could use” は「使えたら助かる」→「~があるとちょうどいい」といった控えめな提案表現になる)
  • pretend not to ~: ~しないふりをする(”pretend to” は「~するふりをする」の定番構文。not を入れることで「気づかないフリ」などのニュアンスが出る)
  • tackle: 取り組む/対処する(元々はアメフトの「タックル」だが、日常では「困難な問題に取り組む」「片付ける」などの意味で非常によく使われる)
  • cables: コード類(”cable” はテレビのケーブルだけでなく、充電器やパソコンまわりの配線を含めて「ごちゃごちゃしたコード類」全体を表せる便利な単語)
  • a nightmare: 悪夢のようなもの(比喩的に「ひどい状況」「手に負えないもの」の意味。ここでは「コード類=混沌」という印象)
  • not ready for ~: ~する気になれない/心の準備ができていない(”ready” は物理的な準備だけでなく、精神的な覚悟にも使える)
  • fair: 了解/まあ妥当だね(ここでは “That’s fair.” の省略で、相手の提案や意見を「納得できる」と肯定するカジュアルな相づち)
  • grab: さっと取ってくる(”get” よりも動きに勢いがあり、「パッと取る/素早く持ってくる」というニュアンス。口語で非常によく使う)
  • box: 箱(会話では「収納用の箱」という具体的な場面で出てくることが多い)
  • missing: 見つからない/行方不明の(”lose” の受け身ではなく、「失われた状態」を指す。ここでは「行方不明の充電器」)

NoeLia Extra Examples

There’s really no way to fix this now, is there?
日本語訳: これもう、どうやっても直せないよね?
解説: この文では、”There is ~” 構文を使った付加疑問文が使われています。”There’s really no way to fix this now” という肯定文に対して、付加疑問は否定の形で “is there?” となります。”really no way” という強い否定の内容に続くこの付加疑問は、「だよね?」とあきらめや共感を軽くにじませる役割をしています。ちょっと落ち込んでいるときや、相手と気持ちを共有したいときによく使われるパターンです。

Conversation Examples

A: I’ve been scrubbing for ten minutes and it’s still black as night.
B: Did you try vinegar and baking soda? Sometimes that helps.
A: I did. Twice. There’s really no way to fix this now, is there?
B: Nope. Time of death: 7:42 PM. You gave it a good fight, chef.

A: もう10分以上こすってるのに、全然焦げが落ちない…。
B: お酢と重曹試してみた?たまに効くよ。
A: 試した。2回も。これもう、どうしようもないよね?
B: うん、死亡時刻は午後7時42分。お疲れさま、料理長。

  • scrub: ごしごしこする(元々は「硬いブラシや手で小刻みにこする」という動作を意味し、船の甲板を磨くことから来た語。現在では、表面の汚れを強めの力で落とすという意味で、掃除・洗い物・料理・医療現場まで広く使われる。”scrub the floor”「床をごしごしこする」など。単なる“洗う”よりも力強いイメージ)
  • black as night: 真夜中のように真っ黒(直訳的な比喩表現で、見た目が完全に黒いことを誇張して伝える。口語でよく使われる)
  • try (vinegar and baking soda): 試す(基本動詞 “try” だが、ここでは「掃除の方法を試す」具体的な行動として使われており、”try + 名詞” の自然な使い方)
  • vinegar and baking soda: お酢と重曹(家庭内でのお掃除系トピックで頻出の組み合わせ。英語圏でもナチュラルクリーニングの定番アイテム)
  • sometimes that helps: 効くこともあるよ(”sometimes” は「ときどき/場合によっては」を意味する頻度副詞。”that helps” は「それ効くかも」「それで改善することもある」という助言・提案によく使われる表現で、断定を避けつつ希望を含ませるニュアンスがある。カジュアルでありながら、相手にプレッシャーを与えない柔らかい言い回し)
  • I did. Twice.: 試したよ。2回もね(短文でテンポよく返すネイティブらしい言い回し。”twice” は「2回」。“I did” は直前の「try」に対応)
  • time of death: 死亡時刻(本来は医療用語だが、ここではユーモラスに「もうダメだ」という意味で比喩的に使用)
  • give it a good fight: 最後まで頑張った(”give it a fight” は「闘う・粘る」。”a good fight” とすることで「健闘した」という意味に。軽くねぎらう場面でよく使われる)
  • chef: シェフ/料理長(ここでは実際の職業ではなく、家庭で料理した人を冗談ぽく“シェフ”と呼んでいる。英語圏でよくある軽いユーモア)

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