GRASP THE CONCEPT L123|知覚を表す動詞③ ー hear, listen|NoeLia Original Dialog

GC 25-26
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GRASP THE CONCEPT|NoeLia Original Dialog

下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

🐾 本日の人間というものは実に不可解なり(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。

🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。

🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?

🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。

🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。

🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。

🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。

🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。

🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!

🤖: しかも7日間は無料。迷ってるなら、まずは気軽に試してみるのがいいかもね。きっかけって、案外こういう小さなステップから始まるものよ。

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hear|刺激が向こうからやってきて頭に入る

Key Sentence

hear|刺激が向こうからやってきて頭に入る
I heard you rushed to help him after his accident.
彼の事故のあと、彼を助けるためにあなたが駆けつけたと私は聞きました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

All I heard was that the meeting got canceled. That’s it.
日本語訳: 会議が中止になったってこと以外、何も聞いてないよ。
解説: hear は「耳にして知った情報」を表します。All I heard was 〜 は「聞いたのは〜だけ」という限定表現。get canceled は be canceled よりも口語的な受動態で、日常会話に自然です。最後の That’s it. は「それだけだよ」「以上」と強調して会話を締めるフレーズです。

Conversation Examples

A: Did you get any details from the manager about tomorrow?
B: All I heard was that the meeting got canceled. That’s it.
A: That’s all? Nothing about why or what comes next?
B: Nope. Just radio silence after that.

A: マネージャーから明日の件で何か聞いた?
B: 会議が中止になったってこと以外、何も聞いてないよ。
A: それだけ?理由とか、次どうするかとかもなし?
B: うん、それっきり。あとは何の連絡もない。

  • get details: 詳細を得る(”details” は「細かい情報」。”get” は「手に入れる/受け取る」意味で、”get details” は「詳しい内容を聞く・知る」自然な言い回し)
  • That’s all?: それだけ?(驚きや確認のニュアンスが入った疑問。語尾上がりで使うと「えっ、それしかないの?」というリアクションになる)
  • what comes next: 次に何があるか/次の予定(”come next” で「次に起こる」、それを疑問形にして “what comes next” は「その次は?」の意味でカジュアルに使える)
  • Nope.: いや、ない(”No” のよりくだけた口語バージョン。カジュアルな会話で多用される)
  • radio silence: 完全な沈黙/音信不通(もともと軍用語で「無線沈黙」。そこから「誰からも連絡が来ない」「何の情報もない」ことを意味する比喩的表現。会話でのリアルなフラストレーションの表現としてよく使われる)

hear|聞こえる

hear|聞こえる
Can you hear it?
それが聞こえますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Sorry, I can’t hear you clearly. Could you speak up a bit?
日本語訳: ごめん、はっきり聞こえないよ。もう少し大きな声で話してくれる?
解説: can’t hear you clearly は「はっきり聞こえない」と知覚の不十分さを表現。speak up は「声を大きくする」という口語表現で、電話や雑音の中でよく使われます。

Conversation Examples

A: (train approaching) Hold on—what? Say that again?
B: I said I got a table outside! You okay?
A: Sorry, I can’t hear you clearly. Could you speak up a bit?
B: The train again? You’re cursed with timing. Anyway, just meet me by the front—I’ll wave at you.

A: (電車が来て)ちょっと待って、何て?もう一回言って。
B: 外の席取ったってば!大丈夫?
A: ごめん、はっきり聞こえないよ。もうちょっと大きな声で話してくれる?
B: また電車?タイミング悪すぎ(笑)。とにかく正面の入り口のとこに来て、手振るから。

  • hold on: ちょっと待って(相手の発言を中断させるときや、何かを確認する時間が必要なときに使われる口語表現)
  • say that again: もう一回言って(聞き取れなかったときの定番フレーズ)
  • got a table: 席を取った(get a table はレストランやカフェで「席を確保する」という意味)
  • outside: 外の席で(会話では「inside / outside」での場所指定がよく使われる)
  • you’re cursed with timing: タイミングが悪すぎる(直訳は「タイミングに呪われてる」、ネイティブらしいユーモアを含む比喩的表現)
  • meet me by the front: 正面で会おう(直訳すると「正面のそばで私と会って」だが、実際は「正面入口で待ち合わせしよう」という自然な誘導の言い方。meet me は「会おうよ」と相手に呼びかけるカジュアルな表現で、by the front は建物の「正面あたりで」を意味する。日本語にはない構文感覚なので、感覚で覚えるとスムーズ)
  • I’ll wave at you: 手を振るよ(wave at は「〜に向かって手を振る」。遠くの人を見つけてもらう定番アクション)

hear about & hear of

hear about & hear of
I heard about what happened to you.
あなたに何が起こったのかを私は聞きました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’ve never heard of that guy, but everyone here seems to know him.
日本語訳: その人のこと全然知らないけど、ここにいるみんなは知ってるみたいだね。
解説: hear of は「名前や存在を耳にしたことがあるかどうか」。ここでは「その人の存在自体を知らない」という意味です。もし hear about を使えば「その人に関する出来事を聞いたか」になり、文意が変わってしまいます。everyone seems to know him で「自分だけ取り残されている」ニュアンスを補強。

Conversation Examples

A: Wow, people were literally lining up for a selfie with him.
B: I know, right?
A: I’ve never heard of that guy, but everyone here seems to know him. Did I miss some huge trend or something?
B: He must’ve gone viral or something. I’ll look him up later—maybe we’re just old now.

A: ちょっと、みんなあの人とセルフィー撮ろうとして並んでたんだけど。
B: だよね、すごかったよな。
A: 私、その人のこと全然知らないんだけど、ここの人たちみんな知ってるっぽい。なんか大きな流行でも見逃してた?
B: バズった人なのかな?あとで調べてみよ——っていうか、俺たちもう時代についていけてないのかもな。

  • literally: 本当に/文字通りに(強調表現として使われ、「マジで」「ガチで」などの意味にもなる口語表現)
  • line up: 並ぶ/列に並ぶ(順番待ちやイベントなどでの「行列する」動作を表す基本動詞句)
  • selfie: 自撮り写真(スマホやカメラで自分自身を撮る行為。「take a selfie(自撮りする)」でよく使われる)
  • I know, right?: でしょ?/そうだよね?(同意や驚きの共有をするときのカジュアルでよく使われるリアクションフレーズ)
  • Did I miss something?: 何か見逃してた?(情報を見落としていたか尋ねるカジュアルな確認表現)
  • trend: 流行/トレンド(SNSやファッション、音楽など広い分野で「話題」になっているものを指す)
  • go viral: バズる/爆発的に広まる(viral は元々「ウイルス性の」「感染力のある」という意味。ここではSNSでコンテンツが“ウイルスのように”急速に広がる様子を表す比喩として使われる)
  • look up: 調べる(ネットや辞書などで情報を検索する意味。例:look it up online)
  • maybe we’re just old now: もしかして、もう私たちが古いだけかも(世代ギャップを軽く笑いに変えるフレーズ。「流行についていけない」気づきを表す)

hear の目的語説明型

hear の目的語説明型
I heard her play the piano.
彼女がピアノを弾くのが聞こえました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Let me hear you say it with confidence this time. You’ve practiced enough.
日本語訳: 今度は自信を持って言ってるのを聞かせて。もう十分練習したでしょ。
解説: let me hear+you+say の形で「あなたが〜するのを私に聞かせて」と促す目的語説明型です。with confidence は「自信を持って」。後半の You’ve practiced enough は現在完了形で、相手の準備は整っていると認めて背中を押す自然な一文になっています。

Conversation Examples

A: Okay, I’ve gone over this sentence like, twenty times already.
B: You’ve got it. It sounds smooth now—just don’t overthink it.
A: Easier said than done… I still freeze when I see her.
B: I get it, it’s nerve-wracking. But hey—let me hear you say it with confidence this time. You’ve practiced enough.

A: もうこのセリフ、たぶん20回は練習したよ。
B: もう完璧だよ。すごく自然に言えてるし、深く考えすぎないこと。
A: それができたら苦労しないよ…。あの子を目の前にすると頭真っ白になるんだもん。
B: わかるよ、緊張するよね。でもさ、今度は自信を持って言ってるのを聞かせて
。もう十分練習したでしょ。

  • go over: 確認する/見直す(ここでは「このセリフを何度も練習する・繰り返し読む」という意味のカジュアルな言い回し。”review”よりも会話でよく使われる)
  • You’ve got it.: できてるよ/バッチリだよ(「理解した」「マスターした」の意味で、励ますときにネイティブがよく使う短いフレーズ)
  • overthink: 考えすぎる(”think” に “over” をつけて「やりすぎてしまう考える」=考え込みすぎてしまう、という口語的な表現)
  • Easier said than done: 言うは易く行うは難し(ことわざ的に使われる表現で、「そう簡単にはいかないよ」という共感やため息混じりの言い回し)
  • freeze: フリーズする/固まる(ここでは「緊張して頭が真っ白になる」「言葉が出なくなる」という意味の感覚的な動詞)
  • nerve-wracking: 神経がすり減る/めっちゃ緊張する(”nerve=神経”, “wrack=損なう・破壊する” →「心が締めつけられるような緊張・プレッシャー」を表す形容詞。試験・発表・告白などの前に使われやすい)

listen|耳を傾ける

listen|耳を傾ける
He never listens to me.
彼は決して私の言うことを聞きません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You should really listen to your gut once in a while. It’s usually right.
日本語訳: たまには直感にも耳を傾けた方がいいよ。たいてい当たってるんだから。
解説: listen はここで「意識的に耳を傾ける・気持ちを向ける」という使い方。listen to your gut は「直感に耳を傾ける」という定番表現で、内なる感覚に注意を向けるイメージです。once in a while は「たまには」を表す口語の副詞句で、忠告や励ましのニュアンスによく使われます。

Conversation Examples

A: Kinda both. He talks a lot about vision, but I feel like he avoids the practical stuff.
B: You should really listen to your gut once in a while. It’s usually right.
A: I know… and my gut’s been yelling at me since day one.
B: Then maybe that’s your answer already.

A: どっちかっていうと両方。ビジョンの話はすごいんだけど、現実的な部分は避けてる感じがするんだよね。
B: たまには直感にも耳を傾けた方がいいよ。たいてい当たってるんだから。
A: わかってる。でも最初からずっとその直感が警告してる気がするんだ。
B: それがもう答えなんじゃない?

  • kinda: なんとなく/ちょっと(kind of の省略形。口語で非常によく使われ、「少し〜っぽい」「〜な気もする」と曖昧なニュアンスを出すのに便利)
  • vision: ビジョン/将来像(単に「視覚」ではなく、「将来に対する見通し」「理想像」という抽象的な意味で使われることが多い)
  • avoid: 避ける(何かを意図的に回避するという動詞。ここでは「現実的な話題を避けている」という文脈)
  • practical stuff: 実務的なこと/現実的な話(stuff は「もの」だが、ここでは抽象的な「話題・内容・事柄」を指す)
  • my gut’s been yelling at me: 直感がずっと叫んでる(比喩表現。「gut=直感」が「yell=叫ぶ」ことで、強く訴えかけてくる内なる声を表している)
  • since day one: 最初からずっと(「初日から」という意味のイディオム。物事が始まってから常に、という意味)
  • maybe that’s your answer already: それがもう答えなんじゃない?(自分の中で答えは出ているのでは、という含みをもたせた表現。already で「とっくにわかってるでしょ」というニュアンスを加えている)
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