GRASP THE CONCEPT L128|思考を表す動詞③ ー suppose, expect|NoeLia Original Dialog

GC 25-26
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GRASP THE CONCEPT|NoeLia Original Dialog

下記では、本日の「GRASP THE CONCEPT」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!

🐾 本日の人間というものは実に不可解なり(ノエル&リアム × サマンサ)

🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。

🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。

🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?

🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。

🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。

🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。

🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。

🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。

🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!

🤖: しかも7日間は無料。迷ってるなら、まずは気軽に試してみるのがいいかもね。きっかけって、案外こういう小さなステップから始まるものよ。

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suppose|土台

Key Sentence

suppose|土台
There are many first-time visitors, I suppose.
初めて来た人が多くいるのだと、私は思います。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I guess I should say sorry—no, I suppose I really should.
日本語訳: ごめんって言うべきかな…いや、やっぱり本当に言わなきゃだよな。
解説: “suppose” を使うことで、話し手が状況や過去のやりとりを“土台”として「やはり謝るべきだ」と判断しているニュアンスが出ます。”I guess” から始めることで迷いが見えますが、”I suppose” に切り替えることで「客観的な状況に照らすと謝るべきだよな」という心の整理がついた感触が伝わります。”I really should” は「本当に〜すべき」という強調で、後悔や責任感をにじませる口語的表現です。

Conversation Examples

A: Look, I didn’t mean to snap at you during the meeting. I guess I should say sorry—no, I suppose I really should.
B: Thanks for saying that. I figured you were just under pressure, but it still threw me off.
A: Yeah, I let the stress get the better of me. It’s not an excuse, but I’m working on it.
B: I get it. Things have been tense all around lately, so no hard feelings.

A: あのさ、会議中、きつく言うつもりはなかったんだけど。謝るべきかなって思って…ううん、やっぱりちゃんと謝らなきゃだよね。
B: 言ってくれてありがとう。プレッシャーだったのはわかるけど、やっぱり驚いたよ。
A: うん、ストレスに飲まれちゃって…言い訳にはならないけど、反省してる。
B: わかるよ。最近全体的にピリピリしてるし、もう気にしてないよ。

  • snap at: 怒って言い返す(相手に対して短く鋭く怒った調子で話すこと。”snap” は「パチンと音を立てる」が原義で、感情が急に爆発するニュアンスを含む)
  • Thanks for saying that: そう言ってくれてありがとう(シンプルで丁寧な感謝表現。日常会話で非常によく使われる)
  • under pressure: プレッシャーを感じて(「圧力の下で」の意味から、精神的なストレスや重圧の中にいることを表す定番表現)
  • threw me off: 面食らった/驚かされた(直訳は「(バランスなどを)崩された」。ここでは感情的に「不意を突かれた」「戸惑った」という意味)
  • get the better of me: 自分に打ち勝つ/感情に負ける(直訳は「私のより優れた部分を手に入れる=私に勝つ」という意味。”better” は「より強いもの・優れたもの」を表し、ここでは怒り・不安・ストレスなどの感情が理性よりも“強くなってしまう”というイメージ。つまり、感情に流されてコントロールを失うという意味が派生しています)
  • It’s not an excuse: 言い訳にはならないけど(自分の行動を正当化したくないときに前置きとして使う定番フレーズ)
  • working on it: 改善中/取り組んでいる(”work on” は「取り組む」「努力している」という意味。ここでは感情のコントロールなどに対して使われている)
  • I get it: わかるよ(共感を示す短くて自然な表現。シチュエーションによって「なるほど」「気持ちわかる」と柔軟に訳せる)
  • tense: ピリピリしている(緊張感がある、張りつめた状態を表す。人間関係や空気感に使える形容詞)
  • no hard feelings: 気にしてないよ/恨みっこなし(”hard feelings” は「わだかまり、悪感情」の意味で、「no hard feelings」で「もう怒ってないよ」と軽く伝えられる定番表現)

Suppose ~

Suppose ~
Suppose it rains tomorrow; do you have a backup plan?
明日雨が降ったとしましょう。代替プランはありますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Suppose the train gets delayed again—should we just take a cab?
日本語訳: また電車が遅れたらどうする?タクシーで行っちゃう?
解説: この文では「仮に〜だったら」と未来の可能性を想定するために suppose を使っています。「電車がまた遅れる」という想定を“会話の土台”として置いています。”gets delayed” は「遅れる」という意味の受動態で、交通や予定の話によく使われます。”take a cab” は「タクシーに乗る」という口語の定番表現。”just” を加えることで「パッと乗っちゃう?」という軽いニュアンスが出ています。

Conversation Examples

A: The schedule’s tight, but if everything goes smoothly, we should be okay.
B: True, but that line’s been acting up. People were stuck for over 20 minutes last week.
A: Suppose the train gets delayed again—should we just take a cab?
B: I’d say so. I’d rather lose a bit of money than miss the first half.

A: 時間的にはギリだけど、何もなければなんとかなるよね。
B: そうだね、でもあの路線この前止まってたよ。20分以上閉じ込められたって人いたし。
A: また電車が遅れたらどうする?タクシーで行っちゃう?
B: 私はアリだと思う。多少お金かかっても、遅れるよりはいいでしょ

  • schedule’s tight: 予定が詰まっている(”tight” は「きつい・余裕がない」の意味で、スケジュールが詰まっている状態を自然に表現)
  • go smoothly: 順調に進む(”smoothly” は「滑らかに・問題なく」の意味で、状況や計画がトラブルなく進む様子を表す)
  • should be okay: 大丈夫なはず(”should” は推測や予測で、「たぶん問題ないだろう」という柔らかいニュアンスを含む)
  • acting up: 不調を起こす(本来の「act」は「行動する」という意味。”act up” は「過剰に・期待されていない形で行動する」というニュアンスから来ており、そこから「問題行動を起こす」「正常に機能しない」というネガティブな意味へ派生した。つまり、子どもが「騒ぐ」、機械が「変な動作をする」、体の一部が「痛み出す」など、「本来あるべき状態から外れて困らせるもの」すべてに使える口語表現)
  • stuck: 動けなくなる(ここでは「閉じ込められていた」状態。交通、エレベーター、人間関係など多くの場面で使われる汎用性の高い表現)
  • I’d say: 私なら〜するかな(直訳は「私は〜だと思う」だが、控えめな提案・意見表明として使われる)
  • rather ~ than ~: ~するくらいなら~を選ぶ(比較の構文。ここでは「お金を少し失う方が、遅刻するよりマシ」という意味)
  • miss the first half: 前半を見逃す(スポーツやイベント、会議などで「開始直後の重要な部分を逃す」ことを指す。“miss” は「逃す」、“the first half” は試合やスケジュールの「前半」)

be supposed to

be supposed to
We are supposed to submit this report first thing tomorrow morning.
私たちは、このリポートを明日の朝イチで提出することになっています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Wasn’t Liam supposed to be on dish duty tonight?
日本語訳: 今夜はリアムの皿洗い当番じゃなかった?
解説: be supposed to ~ は「前提や取り決めに基づいて〜することになっている」ことを表します。この文では「当番表」などの土台に基づき、リアムが担当のはずだったのに、実際は違っている状況をやんわり確認しています。”dish duty” は「皿洗い係」のような家庭内の軽い役割で、日常会話に自然に溶け込みます。

Conversation Examples

A: Oh wow, look who’s suddenly very invested in watching TV. Wasn’t Liam supposed to be on dish duty tonight?
B: I’m just taking a strategic break, thank you very much.
A: Uh-huh. The dishes are still exactly where we left them.
B: Alright, alright. I’ll do them—just let me finish this scene.

A: うわ、めっちゃテレビに集中してるじゃん。今夜ってリアムの皿洗い当番だったよね?
B: ちょっとひと休みしてるだけだって。ちゃんと考えての休憩だから。
A: ふーん。でも、お皿はさっきのままだよ?
B: わかったよ。今のシーン見終わったらやるってば。

  • look who’s …: ~してるのは誰か見てごらん(「ほら見て誰が~してるか」という皮肉・驚きの口語表現。ここでは「急にテレビに夢中になっている人」を指して皮肉っぽく言っている)
  • be invested in: ~に夢中になる/力を注ぐ(本来「投資する」だが、時間や感情を注ぎ込む意味に派生。「be very invested in watching TV」で「テレビに夢中になる」)
  • strategic break: (戦略的休憩→)考えあっての休憩(“strategic”は「戦略的な」だが、ここでは軽い冗談で「うまく計算して取っている休憩」というニュアンスを出している)
  • thank you very much: ご丁寧にどうも(直訳は「本当にありがとう」だが、ここでは皮肉混じりの「はいはい、ありがとね」というニュアンス)
  • Uh-huh.: ふーん/はいはい(カジュアルな相づちで、納得というより「わかったよ」「はいはい」と流す感じにも使える)
  • exactly where we left them: 置いたまんまの場所にそのまま(“exactly”で「まったく同じ」、置いた時点から動いていないことを強調する)
  • let me finish this scene: このシーンだけ見させて(“let me”は「~させて」、sceneは「場面・シーン」で、今見ている映像の一区切りを指す口語)

expect|これからこうなるはずだ

expect|これからこうなるはずだ
I expect to arrive in Osaka at six.
私は大阪に6時に着くと思います。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Was it supposed to be this expensive? I expected half the price.
日本語訳: こんなに高いんだっけ?半額くらいかと思ってたよ。
解説: expect は「これからこうなるはずだ」と思う予測を表す動詞です。この文では、話し手が「もっと安いと思っていた」という過去の期待と、現実の価格とのズレを表現しています。”half the price” は「半額」の意味で、ショッピングなどの会話でよく使われる自然な口語フレーズです。前半の supposed to との組み合わせで、期待と現実の食い違いをやんわりと確認する形になっています。

Conversation Examples

A: I picked up those boots you said you liked. Check the bag.
B: Whoa, these are nice. (looks at the price tag) But… Was it supposed to be this expensive? I expected half the price.
A: I know, right? I didn’t see the tiny “not on sale” tag until checkout.
B: Classic. They always get you with the fine print.

A: 君が気に入ってたブーツ、買ってきたよ。袋の中見てみて。
B: わっ、これいいじゃん。(値札を見て)でもさ、こんなにするもんだっけ?半額くらいかと思ってたよ。
A: だよね?レジで気づいたんだけど、「セール対象外」ってちっちゃく書いてあったの。
B: あるある。ああいう細かい文字って、ほんとズルいよね。

  • pick up: 買う/手に入れる(直訳は「拾い上げる」。店で品物を“拾って”持ち帰るイメージから「買う」「取ってくる」という意味に派生)
  • check the bag: 袋を見て(「check」は「確認する」「見てみる」の定番動詞。「袋の中を確認して」というカジュアルな指示)
  • I know, right?: だよね?(相手の驚き・同意に対して「そうそう」「ほんとそう」と共感するカジュアルな返し)
  • tiny “not on sale” tag: ちっちゃい「セール対象外」のタグ(「tiny」は「小さい」、「tag」は値札やラベル。「not on sale」で「割引対象外」の意味)
  • checkout: レジ/会計(お店の「支払いカウンター」や「会計を済ませること」両方の意味で使われる基本語)
  • classic: よくあることだよね/あるある(直訳は「古典的なもの」。皮肉や軽いジョークで「ありがち」「典型的」という意味になる口語表現)
  • They always get you with the fine print: 細かい字でいつもやられる(get you は「あなたを捕まえる」で、ここでは「引っかける・うまく騙す」という口語の比喩。fine print は契約書や広告の「細かい注意書き」を指し、見逃しやすく損をする原因になる。ここでの fine は「良い」ではなく「細かい・繊細な」という本来の意味。fine は元々ラテン語 fīnis(境界、限界)が語源で、「精密に定まった=精巧な=上質な」といった流れで、「細かい」意味から「洗練された→良い」という評価的な意味が派生した。たとえば fine art(美術) や fine wine(上質なワイン) はこの「精選された・質の高い」ニュアンス。一方 fine print の fine は「極端に小さく精密な」という元の意味で使われており、「小さすぎて見落とされる」皮肉なイメージにつながっている)

expectの圧力

expectの圧力
I expect you all to follow the rules.
君たち全員が規則に従うことを期待します。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

You can’t seriously expect me to just let that slide.
日本語訳: あれをスルーしろって、本気で言ってるの?
解説: You can’t seriously expect me to ~ は「本気でそう思ってるわけ?」という皮肉交じりの圧への反論にぴったりな構文です。let that slide は「見逃す・見て見ぬふりをする」という口語の定番表現で、不正や失礼な行為などに対して「流せない気持ち」をはっきり表します。口調はやや強めですが、日常的にもよく使われる自然な反応です。

Conversation Examples

A: Are you really trying to shift the blame onto me right now?
B: I’m not blaming anyone. I just think it could’ve been avoided if we had double-checked.
A: Wow, seriously? You can’t seriously expect me to just let that slide. You were in charge of the data, and you know it.
B: Fine, I’ll own up to it. But you could’ve helped out a bit too, you know.

A: いま私に責任なすりつけようとしてるの?
B: 誰のせいとか言ってるんじゃないよ。ただ、もし
ダブルチェックしていれば防げたかもしれないって思っただけ。
A: はぁ?本気でそれを黙って見過ごせって言ってるの?データを管理してたのはあなたでしょ、それはわかってるよね?
B: わかったよ、ミスは認める。でも少しは手伝ってくれてもよかったのに…

  • shift the blame onto ~: ~に責任をなすりつける(”blame” は「非難・責任」、”shift onto” は「〜に移す」という意味で、責任の転嫁を表す日常的なイディオム)
  • right now: 今まさに(会話で相手の今の態度・発言を強く問題にするときに使う強調表現)
  • blame: 責める/非難する(名詞・動詞どちらでも使えるが、ここでは “blaming anyone” で動詞用法。主語を取らずに使うことも多い)
  • could’ve been avoided: 避けられたかもしれない(”could have + 過去分詞” は過去の可能性を表し、”be avoided” は「回避される」受け身の形)
  • double-check: 二重に確認する(”check” よりも強い注意深さや慎重さを表し、ミスを防ぐためにもう一度確認するという意味)
  • in charge of ~: ~を担当している(責任や主導権を持つことを表す定番表現。ビジネス英語でもよく使われる)
  • own up to it: (自分のミスなどを)正直に認める (”own” は「所有する・自分のものと認める」という意味。”own up” の “up” は、「隠さずすべてを表に出す・上に持ち上げる」という方向性のイメージを持ち、「潔く白状する/正面から向き合う」という意味を加える。”own” だけだと「責任を持つ」ニュアンスだが、”up” を加えることで言い逃れせず真正面から認めるニュアンスになる。”to it” は何を認めるか(=罪や過ち)を受けている)
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