【週末/再放送週限定 復習企画】今年度のラジオ英会話を最初からやり直そう!
第31はレッスン69,71のテーマ「go」。「GRASP THE CONCEPT」で学んだ例文をもとに、同じテーマで新たに5つずつ例文を作りました。復習週や通常レッスンがお休みの日にあわせて公開しています。
復習企画「go」の更新スケジュールです!
2025/10/05「L069 goの「元の場所から出ていく」」更新しました。
2025/10/11「L071 goの「進む」」更新しました。

「2025年度ラジオ英会話」の全レッスンをテーマ別に振り返り!週末や再放送週に合わせて学び直せる復習用まとめページです。
L069 移動を表す動詞① ー goの「元の場所から出ていく」
「go」を使ったフレーズの入った会話例は別ページにまとめてあります!
本ブログではワンフレーズの例題に加えて、そのフレーズが実際の会話でどう使われているかを会話形式で紹介しています。覚えた表現の使い方をリアルなやりとりの中で確認したい方は、ぜひチェックしてみてください👇
go|元の場所から出ていって進んでいく
Key Sentence元の場所から出ていって進んでいく
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I have to go now.
私はもう行かなくてはなりません。
I’m gonna go grab some air—this room’s getting a bit stuffy.
日本語訳: ちょっと外の空気吸ってくるわ。ここ、ちょっと息苦しくなってきたし。
解説: 「go」はここで、「この部屋という場所から外へ出ていく」動きを自然に表しています。”grab some air” はネイティブがよく使う「空気を吸ってくる=ちょっと外で一息つく」というカジュアルな言い回し。”stuffy”(むっとする・息苦しい)という状況が、外に「出ていく」理由になっています。
Don’t go too far, Jake—I’m serious, we don’t know this area.
日本語訳: ジェイク、あんまり遠くに行かないで。本気で言ってるんだよ、この辺りよく知らない場所なんだから。
解説: 「go」はここで「元の場所から離れていく」動きを表しています。”too far” は「行きすぎ」を意味し、心配の気持ちがこもった注意に。”I’m serious” が「本気だよ」という強調になり、”we don’t know this area” がその理由づけ。誰かが知らない場所でふらっと離れようとした時の、ごく自然な一言です。
What if we didn’t go at all and just stayed in tonight?
日本語訳: 今夜は出かけるのやめて、家でゆっくりするってのはどう?
解説: この文では「go(出かける)」という動作を、否定する仮定の提案という形で使っています。「go = 家という場所から出ていく行為」を前提に、それを「しない」ことを提案する、非常に自然な会話表現です。”just stayed in” の「stay in(家にいる)」との対比も、goの「出ていく」意味を際立たせています。
You’re not thinking of going out dressed like that, are you?
日本語訳: まさか、その格好で出かけるつもりじゃないよね?
解説: “going out” は「出ていく・外出する」動作を未来の意志として捉えた表現です。特にこの文では、服装(dressed like that)が「go」の先にある場所にふさわしくない、という感覚が話し手の驚きとして表れています。”are you?” の反語疑問が日常らしさを加えています。
I wouldn’t have gone if I’d known it was that far.
日本語訳: あんなに遠いって知ってたら、行かなかったのに。
解説: 「go」はここで、「今いる場所から離れて向かっていく」という基本イメージを過去の後悔として描いています。仮定法過去完了を使って「行ったことへの後悔」を表現しており、”that far” がその距離の長さ=移動のスケール感を具体的に示しています。
go|去る1
去る1
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
When you go, make sure to lock the door.
出るときには、必ずドアに鍵をかけて。
I was about to go, but then she showed up out of nowhere.
日本語訳: もう行こうとしてたんだけど、そしたら彼女が突然現れてさ。
解説: 「be about to go」は「まさに行こうとしていた」ときの定番フレーズです。”go” は「その場を離れる」というテーマにピッタリの動き。”show up out of nowhere” は「突然現れる」というネイティブらしい表現で、会話の流れを自然に変える場面によく使われます。
Unless you want to go solo, you’d better wait for Tom.
日本語訳: 一人で行きたいんじゃないなら、トムを待った方がいいよ。
解説: “go solo” は「一人で行く/行動する」という意味で、”go” の「出ていく」動きを伴った言い回しです。”unless”(〜でないなら)で条件を示しつつ、”you’d better”(〜した方がいい)はアドバイスや注意を柔らかく伝える時に使えます。どちらも口語でよく使われる便利な表現です。
You can’t just go without saying anything—that was kinda cold.
日本語訳: 何も言わずに帰るなんてないでしょ。ちょっと冷たかったよ。
解説: “go without saying anything” は「何も言わずにその場を去る」という意味で、今回のテーマと完全に一致する使い方です。”kinda cold” は「ちょっと冷たい/そっけない」という感情のトーンを伝える表現で、カジュアルな文脈でよく使われます。去り方が無言だったことで気まずさが生まれた場面ですね。
She never told us where she went that night.
日本語訳: あの夜、彼女がどこに行ったか結局教えてくれなかったんだよね。
解説: “went” は「どこかに行った=その場を離れた」という意味で、まさにテーマ「go=去る」の基本的な使い方です。”where she went” は間接疑問で、「どこに行ったのか」を聞く形。”never told us” の言い回しと合わせて、少し寂しさや不信感もにじむ日常的な表現です。
I would’ve stayed longer if you hadn’t made it so clear you wanted me to go.
日本語訳: もうちょっと居たかったけど、帰ってほしいってはっきり言うんだもん。
解説: “you wanted me to go” の “go” は「帰る/場を離れる」という意味で使われており、「去ってほしいという意思表示」によって実際に去った、という流れ。仮定法で気持ちのすれ違いを丁寧に表現していて、”make it clear” は「はっきり伝える」、”stay longer” は「もっと長く居る」の自然な言い回しです。
go|去る2
去る2
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
She’s gone to the supermarket with her grandfather.
彼女はおじいさんとスーパーに行っていて、いません。
Don’t ask me—I think she’s gone to cool off or something.
日本語訳: 私に聞かないでよ。あの子、頭冷やしにどっか行ったんだと思うけど。
解説: 「she’s gone to〜」は「そこに行って、今はいない」という状態を表す現在完了形。”cool off” は怒りを鎮めるために「冷静になる」の口語表現。”or something” を添えると断言を避ける柔らかい言い方になります。
He’s probably gone to grab coffee—he does that every afternoon around this time.
日本語訳: たぶんコーヒー買いに行ってるよ。毎日この時間になるとそうしてるから。
解説: go の現在完了形 “he’s gone to〜” は「(行って)もうここにはいない」という意味。”grab coffee” は「コーヒーをさっと買う」定番の口語イディオム。文末の「he does that every afternoon」で習慣性が補強されていて自然な日常表現です。
Looks like they’ve gone to check out that new taco place across the street.
日本語訳: みんな向かいにできた新しいタコス屋、見に行っちゃったっぽいね。
解説: “they’ve gone to check out〜” は「見に行って(今はいない)」という go の現在完了の用法。”check out” は「試しに行く、調べに行く」といった軽い行動を意味します。”across the street” の具体的な位置表現も日常的でリアルです。
It’s been two years, but it still feels like Dad’s just… gone on a trip or something.
日本語訳: もう2年経つのに、今でもお父さんがただ旅に出てるだけみたいに感じるんだよね。
解説: “gone on a trip” は直訳で「旅行に出た」ですが、ここでは「亡くなった」ことを婉曲的に表現しています。”still feels like” によって心情的には受け入れきれていない状態が丁寧に伝わります。”or something” の濁し方が感情を和らげています。
They’ve gone to get the car—shouldn’t take more than a few minutes.
日本語訳: あいつら車取りに行ってるだけだよ。数分もかからないはず。
解説: “they’ve gone to get〜” で「取りに行って今はいない」状態を表現。”shouldn’t take more than〜” は「~以上かからないだろう」という日常の見積もりに使える表現で、待ち時間の話などによく登場します。
go|機能しなくなる
機能しなくなる
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The engine is gone. It won’t start again.
エンジンがいってしまった。もう始動しないよ。
I thought my phone was gone for good, but it came back to life after a hard reset.
日本語訳: 完全にスマホ壊れたと思ったけど、強制リセットしたら生き返ったんだよね。
解説: 「gone」はここで「もう使えない・壊れた」という意味です。”for good” をつけると「二度と戻らない」「永久に」という強いニュアンスになります。対して “came back to life” は「機械が動き出した・蘇った」の口語的な表現。日常のスマホトラブルにぴったりの言い回しです。
After two shots of tequila, she was totally gone.
日本語訳: テキーラ2杯で、彼女はもう完全に酔っぱらってたよ。
解説: この “gone” は「正気を失っている・意識が飛んでいる」状態を意味します。アルコールや薬で頭が回らないときなどに、”totally gone” と言うと、かなり効いている感じが出ます。カジュアルな場面でよく使われる言い方です。
You heard that pop? Yeah, the lightbulb’s gone.
日本語訳: パチッて音聞こえた?うん、電球切れたわ。
解説: “the lightbulb’s gone” は「電球が切れた」というごく自然な口語表現です。go は「機能が失われる」「使えなくなる」ときにモノに対して使われます。”pop” は「パチッ」という音の擬音で、会話らしさを演出します。
Don’t even bother waking him—he’s gone.
日本語訳: 起こそうとしなくていいよ。彼、完全に寝落ちしてるから。
解説: “he’s gone” は「彼はもう(意識が)どこかへ行ってしまった=ぐっすり寝ている」という比喩的な表現。”Don’t even bother”(〜するだけ無駄)と組み合わせることで、完全にダメだというニュアンスが強調されています。人に対して go を使う応用例です。
My voice was starting to go by the end of the second presentation.
日本語訳: 2回目のプレゼン終わるころには、声が出なくなりかけてたよ。
解説: 「声が出なくなる」「枯れてきた」状態に go が使われています。”start to go” という形で、徐々に機能を失っていく過程が自然に伝わります。”by the end of〜” の時間表現も、英語らしい柔らかい言い回しです。
go|消える
消える
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Our book went quickly.
私たちの本はすぐに売り切れました
Try not to scratch it—the itch usually goes away in a few minutes.
日本語訳: かかないようにして。痒みってたいてい数分で引くから。
解説: “go away” は「(痛みや感覚が)自然に消える」という定番フレーズです。go が「体から去っていく」感覚で使われています。”try not to” の丁寧な注意もネイティブらしい自然な言い方です。
Don’t wait too long—the good seats always go fast.
日本語訳: 迷ってると良い席すぐ埋まっちゃうよ。
解説: “go fast” は「すぐになくなる/売れる」の意味で、商品やチケットなどが一気に「消えていく」様子を自然に表します。go の「消滅」のニュアンスがスピード感とともに使われています。”Don’t wait too long” は日常会話での定番アドバイス。
I looked away for two seconds, and poof—my sandwich was gone.
日本語訳: ほんの2秒目を離したら、サンドイッチがパッと消えてたの。
解説: “was gone” は「(もう)ない・消えた」の意味で、go の「いなくなる・どこかへ行く」感覚が完了形で表れています。”poof” は効果音的に「一瞬で消えた」感じを添えるカジュアル表現で、日常会話でよく使われます。
His name just went out of my head—I had it a second ago!
日本語訳: 彼の名前、さっきまで出てきてたのにパッと忘れちゃった。
解説: “went out of my head” は「頭から消えた」という表現で、「ど忘れした」ことをカジュアルに伝えます。話し言葉でよく出る言い回しです。
All my energy went into that meeting. I’m totally wiped now.
日本語訳: あの会議に全エネルギー使い果たしちゃった。今マジでヘロヘロ。
解説: “go into” は「〜に注ぎ込まれる」の意味で、この文では「エネルギーが全部会議に吸い取られて消えた」感覚を表します。go の「消える」が間接的に効いています。”I’m wiped” は「ヘトヘト」「ぐったり」のカジュアルな言い回し。
L071 移動を表す動詞② ー goの「進む」
「go」を使ったフレーズの入った会話例は別ページにまとめてあります!
本ブログではワンフレーズの例題に加えて、そのフレーズが実際の会話でどう使われているかを会話形式で紹介しています。覚えた表現の使い方をリアルなやりとりの中で確認したい方は、ぜひチェックしてみてください👇
go|元の場所から出ていって進んでいく
Key Sentence元の場所から出ていって進んでいく
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
How’s everything going?
調子はどうですか?
Thanks to her guidance, the whole project is going a lot more smoothly now.
日本語訳: 彼女の助言のおかげで、プロジェクト全体が今はだいぶスムーズに進んでるよ。
解説: ここでは “go” が「プロジェクトがどう進んでいるか」という進行の流れを表しています。”go smoothly” は「順調に進む」というよく使われる表現で、”Thanks to her guidance”(彼女の助言のおかげで)と合わせて、「物事がうまく進んでいる理由」を自然に説明しています。”a lot more” は「ずっと〜」という強調の副詞句です。
Don’t let the conversation go off track this time, okay?
日本語訳: 今回は会話、脱線させないようにしてよ?
解説: “go off track” は「脱線する」「本筋から外れる」というイディオムで、話の流れがそれてしまうことを指します。この文では、「会話の進行が良くない方向に行かないように」と注意している場面です。”Don’t let…” は「〜させないで」という言い回しで、軽い命令やお願いのときに使えます。
Dinner’s going to be late tonight—Mom just started chopping the onions.
日本語訳: 今夜の夕飯は遅くなりそうだよ。お母さん、やっと玉ねぎ切り始めたとこだから。
解説: “Dinner’s going to be late” は「夕飯が遅くなりそう」という未来の展開を表しています。”go” はここで「予定より遅れる方向へ進んでいく」ことを表現しています。”just started” は「今まさに始めたところ」という意味で、調理が始まったばかりだという状況を強調しています。
While the bath was going, I quickly scrubbed the sink and cleaned the mirror.
日本語訳: お風呂をためてる間に、急いで洗面台こすって鏡も拭いといたよ。
解説: “the bath was going” は「お風呂にお湯をためている状態」を表しています。”go” が「動いている・進行している」という意味で、水が流れたり何かが動いている状況を表すのにも使えます。家事や生活の中で、何かをしている間の行動を自然に描いた一文です。”scrub” は「こする・磨く」、「sink” は「洗面台」、”mirror” は「鏡」です。
The puzzle’s going well so far—just three more edge pieces to find.
日本語訳: パズル、今のところ順調だよ。あとは縁のピースを3つ探すだけ。
解説: “go well” は「順調に進む」という定番の言い回しで、”so far”(今のところ)と一緒に使うと「今の時点ではうまくいっている」という意味になります。ここではパズルの完成までの過程が「うまく進行している」ことを “go” を使って表しています。”edge pieces” は「端のピース」で、パズルの進み具合を具体的に示しています。
go|進んでいく
進んでいく
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
How’s it going, David?
デイビット、調子はどうですか?
How’s your dog’s recovery going after the surgery? Is he back to going on his usual walks yet?
日本語訳: 手術のあと、ワンちゃんの回復はどう?もういつものお散歩に行けるようになった?
解説: ここでは「go」が「回復がどう進んでいるか」という状態の流れをたずねる表現に使われています。対象は “recovery”(回復)という名詞で、「進行するもの」として扱われています。また “going on his usual walks” の go も、「その場を離れて外へ進んでいく動き」を表しており、体調が良くなり、行動範囲が広がっていく様子が伝わります。
This week’s been going by so fast—I barely noticed it was already Friday.
日本語訳: 今週めちゃくちゃ早かったな。気づいたらもう金曜日だったよ。
解説: 「go by」は「(時間が)過ぎていく」という意味のよく使われるイディオムです。ここでは現在完了進行形(has been going by)を使って、今週の早さを「今もその感覚が続いている」形で伝えています。”barely noticed”(ほとんど気づかなかった)も日常会話でよく出てくる表現で、忙しさや驚きが自然に伝わる文になっています。
The first half went okay, but then things started going downhill.
日本語訳: 前半はまあまあだったけど、後半から一気にダメになったよ。
解説: ここでは「go」が物事の「流れの変化」を表しています。”went okay”(まあまあだった)と “going downhill”(悪化する)で対比があり、後者は特に口語でよく使われるイディオムです。直訳は「坂を下る」ですが、気分や状況、調子が「どんどん悪くなる」という意味で、実際の会話でも頻繁に登場します。
My plan was going great until the venue canceled last minute.
日本語訳: 計画は順調だったのに、直前で会場にキャンセルされてさ。
解説: 「was going great」は、「計画がうまく進んでいた」という意味で、「go」の進行性を表しています。”until” を使って、「そこまでうまくいっていたが…」という展開を自然につなげています。”last minute” は「土壇場で」や「直前で」の意味のカジュアルな表現で、計画の破綻がリアルに伝わる言い回しです。
If the garden keeps going like this, we’ll have tomatoes coming out of our ears by August.
日本語訳: この調子で庭が育ち続けたら、8月にはトマトだらけになるよ。
解説: “keep going like this” は「この調子で進み続ける・成長し続ける」という意味。ここでは “the garden” を主語にして、植物の成長を「go」で表しています。”coming out of our ears” は「耳から出るほどある」→「あり余るほどある」の意味のくだけたイディオムで、ユーモラスに豊作を表しているのがポイントです。
go|発言・動作
発言・動作
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
And he went, “The only thing to fear is fear itself.”
そして「恐れるべき唯一のものは、恐怖そのものである」と彼は言いました。
She took one bite and went, “Oh my god, this is amazing.”
日本語訳: 彼女、一口食べて、「なにこれ、めちゃくちゃ美味しい」ってさ。
解説: この文でも “went” が発言の再現に使われています。“Oh my god” は驚きや感動を表す定番のリアクション。“amazing” は「驚くほどすごい」「最高」の意味で、食べ物や体験の感想にとてもよく使われるカジュアルな形容詞です。
He looked at the report, sighed, and went, “We’re in way over our heads.”
日本語訳: 彼はその報告書を見て、ため息ついて、「もう完全に手に負えないな」って言ったんだ。
解説: “go”はここで発言の再現に使われています。“in way over our heads” は「完全に手に負えない」「自分たちの能力を超えている」ことを表す口語的なイディオム。深刻な空気が会話に出るシーンで使えます。
And then he went like this with his eyebrows, raising just one—you know, like in the movies.
日本語訳: それで彼、片方の眉だけキュッと上げてさ、まるで映画のワンシーンみたいだったよ。
解説: 今度の “go” は、“go like this” の形で、発言ではなくジェスチャーの再現に使われています。“raising just one eyebrow”(片方の眉を上げる)は、皮肉っぽさや驚きをこめた表情で、映画やドラマなどでよく見られるしぐさです。
She went like this with both hands up, like “Whoa, I’m not getting involved in that.”
日本語訳: 彼女、両手をこんなふうに上げて、「うわ、それには関わらないから」って感じだったよ。
解説: ここでも “go like this” がジェスチャーの再現に使われています。“both hands up” は「距離を置く」「ストップ」のポーズ。英語圏の人はこの身ぶりで「私はノータッチ」「巻き込まないでね」と表現することが多く、そこに発言が加わることで、リアルな描写になります。
I told him it might not be the best idea, and he just went, “What could possibly go wrong?”
日本語訳: あまりいい案じゃないかもって言ったら、彼は「何がうまくいかないっていうのさ?」って返してきたんだよ。
解説: “went” は発言の再現に使われています。この “What could possibly go wrong?” は、直訳すると「何が失敗するっていうの?」という反語表現で、皮肉としても、冗談としても使える便利な決まり文句です。この文では、相手が軽く流しているような口調がよく伝わってきます。
go|物語・ことわざなど
物語・ことわざなど
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The story goes like this:
その物語はこんなふうに進みます・・・
The saying goes, “Practice makes perfect.” That’s why I keep doing this every day.
日本語訳: 「習うより慣れろ」って言うからさ。だから毎日やってるんだよ。
解説: “The saying goes” は「〜という言い伝えがある」という決まり文句で、ことわざの引用によく使われます。ここでは “Practice makes perfect”(練習すれば上達する)という有名なことわざを紹介し、その信念に基づいた日常行動が続いています。
As the story goes, they met at a laundromat. She dropped her socks, and he picked them up.
日本語訳: 話では、彼らはコインランドリーで出会ったらしい。彼女が靴下を落として、彼が拾ったんだって。
解説: “As the story goes” は「その話によると」「言い伝えによれば」という意味で、ちょっとした逸話やエピソードを語るときに使います。ここでは恋愛の始まりを描いた具体的な場面が描写されていて、go は「物語が伝わっている」というニュアンスで使われています。
The rumor goes he turned down the promotion. Said he didn’t want the extra stress.
日本語訳: 彼、昇進断ったって噂だよ。ストレス増えるのが嫌だったらしい。
解説: “The rumor goes” は「〜という噂がある」という形で、go が「広まっている」「伝わっている」という意味を持ちます。後半の “Said he didn’t want…” は省略形で口語らしく、会話内での噂話の再現として自然です。
I keep telling myself there’s time, but time goes by, and I still haven’t started. Classic me.
日本語訳: まだ時間あるって自分に言い聞かせてるけど、結局時間だけが過ぎてて、まだ始めてない。いつもの私だよ。
解説: “Time goes by” は「時間が過ぎていく」という意味の定番表現で、go が「経過する・流れていく」イメージで使われています。シンプルながらも現在完了形との組み合わせで、時間の流れと自分の行動のギャップを描いています。“Classic me” は「いかにも私らしいね」という軽い自虐の口語表現。
I burned the dinner again. The kitchen smells terrible. Life goes on—we’ll just order pizza.
日本語訳: また夕飯焦がしちゃった。台所、すごいニオイ。でもまあ仕方ない。ピザ頼もっか。
解説: “Life goes on” は「人生は続く」という意味で、go は「前に進む」感覚を表します。ここでは、失敗を深刻に受け止めすぎず、気持ちを切り替える前向きな姿勢を示しています。日常のユーモア混じりの慰めにもよく使われる表現です。
go|そのほか
そのほか
引用:「NHKラジオ英会話 2025年7月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Anything goes.
何でもかまいません。
We’re doing fridge-clean-out pasta tonight. Anything goes—leftover veggies, even that bit of salami.
日本語訳: 今夜は冷蔵庫一掃パスタだよ。何でもアリさ。残り物の野菜とか、あの少しだけ残ったサラミとかね。
解説: “Anything goes” は「何でもアリ」「制限なし」という意味で、もともとは「何でも受け入れられる」というニュアンスを含んだ定型表現です。ここでは「何を入れても構わない」=「冷蔵庫にあるもので自由に作れる」という、料理の自由さを自然に表しています。go の「進んでいく」という意味から派生し、「何でもそのまま使ってOK」という柔軟さを伝える口語表現です。
Here we go. Wish me luck!
日本語訳: よし、行ってきます。うまくいくよう祈ってて!
解説: “Here we go” は、「さあ始めるよ」「いくぞ」といった意味の決まり文句で、go の「動き出す・始まる」という感覚がそのまま出ています。何かを始める直前の決意表明や勢いづけとして日常的によく使われます。特に “Wish me luck.”(幸運を祈って)と組み合わせると、これから挑戦する感が強調されます。
Just add a pinch of salt, and there you go—the perfect omelet.
日本語訳: 塩を少し加えれば、はい、完璧なオムレツのできあがり。
解説: “There you go” は「ほら、できた」「これで完了」といったニュアンスをもつ定番フレーズで、go の「変化・展開」のイメージが活かされています。完成・達成・説明の締めくくりなどに使われることが多く、ここでは料理の手順がうまくいったことを伝えています。”a pinch of salt” は「ひとつまみの塩」で、料理でよく出る表現です。
You want to ask her out? Go for it. Worst she can say is no.
日本語訳: 彼女をデートに誘いたいんでしょ?行ってみなよ。断られたってそれだけだよ。
解説: “Go for it” は、「思い切ってやってみなよ」「迷わずいけ」という励ましの定型句です。go の「前に進む・踏み出す」というイメージを使って、行動を後押しする口語表現です。特に “You want to ~?” という疑問形との組み合わせが自然で、軽快なテンポで相手を背中を押す感じが出ます。“ask her out” は「デートに誘う」のカジュアルな言い方です。
Way to go on the presentation today. You really nailed it.
日本語訳: 今日のプレゼン、最高だったよ。バッチリ決まってた。
解説: “Way to go!” は「よくやった!」という称賛の定番フレーズで、go の「目標に向かって進んだ→達成した」というイメージを含んでいます。さらに “on the presentation” を付けることで、「今日のプレゼンについて、よくやったね」と文脈が明確になります。“You nailed it.” は「完璧にこなした」の意味で、カジュアルな誉め言葉として定着しています。
🐱🐱: サマンサ、飼い主さん最近また音読してるにゃ〜。
🤖: うん、4年もラジオ英会話を聴き続けてるんですって!でも最近は「聴くだけじゃなくて、もっと話せるようになりたい」って思ってるみたいよ。
🐱🐱: にゃるほど… 基礎はラジ英、実践は…?
🤖: そこがちょっと悩みどころみたい。英会話スクールはハードルが高いし、オンライン英会話もまだ勇気が出ないって。
🐱🐱: それわかるにゃ〜。いきなり人と話すのって、ちょっと怖いよね。
🤖: そんな飼い主さんにぴったりなのが、AI相手に英語を話せるアプリ「Speak」。ラジ英で覚えたフレーズをそのまま声に出して練習できるの。
🐱🐱: へぇ~、それなら時間や場所も気にしなくていいにゃ。
🤖: そうそう、発音のフィードバックももらえるし、AIだから間違えても恥ずかしくないのよ。ラジ英で土台ができてる人には、実践への橋渡しになると思うわ。
🐱🐱: 読者さんの中にも、「ちょっと話してみたい」って思ってる人、絶対いると思うにゃ〜!
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