big と large|30フレーズ|NoeLia Extra Examples

Extra Examples

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L162|big と large|NoeLia Original Dialog

「NoeLia Extra Examples(フレーズ集)」ではラジオ英会話のキーフレーズをもとにしたオリジナル例文を掲載しています。
本日はL162のテーマ「big と large」。「GRASP THE CONCEPT」で学んだ例文をもとに、同じテーマで30フレーズ作りました。できるだけ多様な使い方が学べるフレーズ集になっていますので、ぜひ音声といっしょに練習してみてくださいね!

会話例中心で練習したい方は別ページにまとめてあります!
本ブログではワンフレーズの例題に加えて、そのフレーズが実際の会話でどう使われているかを会話形式で紹介しています。覚えた表現の使い方をリアルなやりとりの中で確認したい方は、ぜひチェックしてみてください!
👉 L162|NoeLia Original Dialog

big|大きいなぁ

Key Sentence

big|大きいなぁ
It certainly is a very big museum.
それは確かにとても大きな博物館です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Wow, that’s a big slice—you really want me to finish this?
日本語訳: うわ、これめっちゃ大きいね…これ本当に全部食べろって言ってる?
解説: この例文の big は、見た瞬間の「でっかいなぁ」という感情をそのまま表す使い方です。slice は「一切れ」という意味で、食べ物のサイズに驚いたときによく一緒に使われます。finish は「食べきる」という自然な口語表現で、相手への戸惑いも伝えています。


Why is that bag so big when you’re only staying one night?
日本語訳: 一泊なのに、なんでそのバッグそんなにでかいの?
解説: この例文の big の「必要以上に大きい」と感じたときの驚きを表す使い方です。stay one night は「一泊する」という意味で、量との不釣り合いを指摘するときによく使われる表現です。why is that bag so big? の形はツッコミのニュアンスを自然に伝えています。


The kids found a big snail in the garden and screamed.
日本語訳: 子どもたちが庭ででっかいカタツムリ見つけて叫んでたよ。
解説:
この例文の big は「気持ち悪いほど大きい」という主観的な反応を表しています。snail は「カタツムリ」で、昆虫や生き物に対して大きさのインパクトを伝えるとき big がよく使われます。scream は「叫ぶ」という動詞で、驚きや恐怖の強さも自然に補っています。


That’s a big dog for such a tiny apartment, isn’t it?
日本語訳: このちっちゃな部屋にしては、その犬めちゃ大きくない?
解説: この例文の big は「小さな空間には不釣り合いに大きく見える」という感情的な強調に使われています。tiny apartment は「とても狭いアパート」という意味で、for such a tiny apartment は「この環境に対しては」という対比を示しています。付加疑問 isn’t it? で軽い共感を求める自然な語尾になっています。


There’s a big crack in the wall, and it freaked me out a little.
日本語訳: 壁にでっかいヒビがあってさ、ちょっと怖くなったよ。
解説: この例文の big は crack の「見た瞬間にギョッとする大きさ」を感情的に表します。crack は「ひび割れ」で、freak out は「ギョッとする・怖がる」という口語表現です。a little を添えることで、「少しだけびっくりした」という柔らかいニュアンスが自然に伝わります。

big と large 1

big と large 1
Tokyo is a big / large city.
東京はでっかい都市/大都市です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

This station is really big. / This station is really large.
日本語訳: この駅、ほんと広いよね。/この駅は大規模な駅なんだ。
解説: この例文では、big が「歩いてみた印象として広いなぁという主観」を表し、large は「路線数や構造など客観的に規模が大きい」という事実を述べています。really は「本当に」という強調で、どちらの形容詞にも自然に使える会話的な副詞です。


This island is as big as it looked online. / This island is as large as it looked online.
日本語訳: この島、ネットで見たとおり広く感じるね。/この島、オンラインで見た通り面積が大きいんだ。
解説: このセットでは、big が「写真を見たときの印象と一致する広さ」を表し、large が「実際の面積がネット情報と一致する」という客観的な大きさを示しています。as 〜 as は「〜と同じくらい」という比較構文で、視覚印象と実際の規模を対比しやすい形です。


Is this park pretty big? / Is this park pretty large?
日本語訳: この公園ってけっこう広く感じる?/この公園って規模として大きいの?
解説: この対比では、pretty big が「来てみて体感的に広いかどうか」を尋ねる主観的質問で、pretty large は「面積などの観点で公園が大きいか」を尋ねる客観的質問になります。pretty は「けっこう」という意味の口語副詞で、質問をやわらかくしてくれます。


It’s going to feel big once the festival starts. / It’s going to look large once the festival starts.
日本語訳: 祭りが始まると広く感じるよ。/祭りが始まると規模が大きい会場になるよ。
解説: この例文では、feel big が「人が入り始めたときの体感的な広さ」を指し、look large が「イベント全体としての規模が大きく見える」という客観的描写をしています。be going to は「これからそう感じるようになる」という未来の予測を自然に示します。


The plaza is surprisingly big. / The plaza is surprisingly large.
日本語訳: この広場、意外と広く感じるね。/この広場、意外と大きな規模なんだよ。
解説: このセットでは、big が「来てみて意外と広いと感じる主観」を表し、large が「広場全体の面積が意外と大きい」という客観的な事実を表現します。surprisingly は「意外にも」という意味で、どちらの文にも自然に使える柔らかい副詞です。

big と large 2

big と large 2
He is a big guy, isn’t he?
彼はでっかいよね?
He is a large man, around 190cm.
彼は大柄な男性で、およそ190センチです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

That suitcase doesn’t look big to me. / But it’s a large-capacity model, you know.
日本語訳: そのスーツケース、私にはあんまり大きく見えないよ。/でも容量は大きいモデルなんだよね。
解説: ここでは、big が「自分の目には大きく見えない」という主観的感覚で、large が「容量が大きい」という客観的特徴の説明です。large-capacity model は「大容量モデル」という製品分類で、you know は相手にやさしく補足する口語のひと言です。


This dog is really big. / This dog is really large for its breed.
日本語訳: この犬、めっちゃ大きいね。/この犬は犬種の中でも大型なんだよ。
解説: この例文では、big が「見た瞬間の印象として大きい」という主観を表し、large が「犬種の基準でサイズが大きい」という客観的説明になります。for its breed は「その犬種では」という意味で、比較基準を自然に示す前置詞句です。


This sofa seemed pretty big at first. / It turns out it’s a large model in that series.
日本語訳: このソファ、最初はけっこう大きいって思ったよ。/実はそのシリーズでは大型モデルなんだって。
解説: このセットでは、big が「最初に受けた大きさの印象」という主観で、large が「メーカーのラインナップ上で大型」という客観的区分を示します。turns out は「後からわかったんだけど」という柔らかい口語で、説明に自然な流れを作ります。


This truck looks big up close, doesn’t it? / It must be a large vehicle by design.
日本語訳: このトラック、近くで見るとでかいよね?/設計上、大型車なんだと思うよ。
解説: この文では、big が「近づいたときの迫力として大きい」という主観を表し、large が「設計上の区分として大型」という客観的な分類を示しています。must be は「〜に違いない」という自然な推量で、by design は「設計として」という補足の前置詞句です。


That tree looks really big now. / That tree is large compared to others here.
日本語訳: あの木、今すごく大きく見えるね。/この辺の木と比べても大きいほうだよ。
解説: このペアでは、big が「今目にしている見え方として大きい」という主観、large が「周囲の木より大きい」という客観的事実を述べています。compared to others は「他と比べると」という意味で、サイズの基準を明確に示す自然なフレーズです。

比喩的な「大きさ」

比喩的な「大きさ」
He’s a big name in the fashion industry.
彼はファッション界の大物です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

I’ve always had one big dream, and I’m finally chasing it now.
日本語訳: ずっと大きな夢があって、ようやく今それを追い始めたんだ。
解説: この文の big は、「夢のスケールや志の大きさ」を比喩的に表しています。dream は物理的な大きさではなく、人生の目標や思いの大きさを示す語で、chase(追う)は「努力して目指す」という自然な組み合わせです。


Well… You know… I’ve become such a big fan of her podcast lately.
日本語訳: いやほんと… 最近彼女のポッドキャストの“超ファン”になっちゃってさ。
解説: big は「熱量の大きさ」を示す比喩的用法で、fan と結びついて「熱烈なファン」という意味になります。lately(最近)は現在完了とよく使われ、“最近ハマり始めた” という自然な流れを作っています。


He made a big plan to switch careers after the summer break.
日本語訳: 彼、夏休み明けにキャリアを変えるって“でっかい計画”立ててるよ。
解説: big は「影響の大きい・重要度の高い計画」を比喩で表しています。make a plan は「計画を立てる」という自然な表現で、switch careers(キャリアを変える)のように人生の転機が絡むと big がより適切に響きます。


It felt like a big moment for us when the results finally came out.
日本語訳: 結果がついに出たとき、あれは僕らにとって“でっかい瞬間”だったよ。
解説: big moment は「特別で感情的な大きさ」を示す比喩的表現です。moment は物理的な大きさを持たないため、big が“重要な節目・特別感”の強調として働きます。results came out(結果が出る)は自然な口語表現です。


It became clear that missing that chance was a big loss for the whole team.
日本語訳: あのチャンスを逃したのは、チーム全体にとって“痛い損失”だったって後でわかったよ。
解説: big loss は「損失の大きさ=ダメージの大きさ」を比喩的に表す学習テーマの用法です。loss は「損失・失うこと」で、big をつけることで影響の強さが伝わります。became clear は「明らかになった」という自然な説明の流れを作ります。

Think big.など

Think big.など
If you want to succeed, you’ve got to think big.
成功したいなら、大きく考えなくちゃいけないよ。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Well… Actually… he tends to talk big when he gets nervous about new ideas.
日本語訳: いやその… 彼、新しいアイデアの話になると、つい大口をたたいちゃうんだよ。
解説: ここでは talk big が副詞的 big の用法で、「誇張して話す=大きく話す」という比喩的意味を示しています。tend to(〜しがちだ)は習慣的・性格的傾向を柔らかく伝える語で、gets nervous about〜 は「〜に不安になる」という自然な理由付けです。


Think big, and you’ll see new options opening up for you.
日本語訳: 大きく考えると、新しい選択肢が見えてくるよ。
解説: この例文の big は「思考を大胆に広げる」という副詞的用法です。see new options opening up は「選択肢が開けてくる」という自然な展開の表現で、think big による“視野の広がり”をそのまま描いています。


After years abroad, she finally made it big in the fashion world.
日本語訳: 海外で長く頑張って、ついに彼女はファッション界で大成功したんだ。
解説: この文の big は「物理的な大きさ」ではなく、「成功のスケール」を示す副詞的な使い方です。特に make it big は「大成功する」を意味する定番表現で、努力が実を結ぶ流れと相性がいいフレーズです。in the fashion world は「その業界で」を示す自然な前置詞句で、成功した場所を具体的にしています。


Honestly… You know… I didn’t mean to start big, but it just happened.
日本語訳: いや正直…そんな大きく始めるつもりじゃなかったのに、気づいたらそうなってたんだよ。
解説: start big は「思い切って規模を大きく始める」という副詞的 big の用法です。it just happened は「そうなっちゃっただけ」という英語特有の柔らかい言い訳で、文脈を自然につなぎます。


If you fail big, just learn fast and reset before it sticks.
日本語訳: 思い切って失敗したっていいよ。素早く学んで、後を引く前に立て直せばいいんだ。
解説: この fail big は副詞的 big を使い、「大きく失敗する=思い切り失敗する」という比喩的意味を表します。reset は「立て直す」、before it sticks は「後を引く前に」で、失敗後の自然な立て直しの流れを作っています。

サイズ

サイズ
These sandals are available in small, medium, and large.
このサンダルはS・M・Lのサイズがあります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)

Look, if you order it in large, we can just share it and save a bit.
日本語訳: ほらさ、ラージで頼めばみんなで分けられるし、ちょっと節約にもなるよ。
解説: この文の large は「飲み物や料理のサイズ指定」を客観的に表す使い方です。order it in large は “L サイズで注文する” という自然な言い方で、share it は「分ける」という口語でよく一緒に使われます。


By the time we got there, the jacket in large had already sold out.
日本語訳: 着いたときには、そのジャケットのラージはもう売り切れてたよ。
解説: ここでの large は「服のサイズ展開」を表す客観的な用法です。in large は “L サイズで” という商品のバリエーションを示すときの自然な前置詞句で、had sold out(売り切れていた)という過去完了と相性が良く、到着した時点での状態をスムーズに描いています。


Oh, heads up—this restaurant serves pasta with large portions.
日本語訳: あ、言っとくけど… この店のパスタ、かなり“量多め”だからね。
解説: この large は「料理の量の大きさ」を客観的に示す用法で、large portions は “盛りが多い” の自然な言い方です。heads up は「一応知らせておくね」という柔らかい警告表現で、口語の流れに合っています。


I found the manual easier to read when I switched the settings to large.
日本語訳: 設定をラージに変えたら、説明書めっちゃ読みやすくなったよ。
解説: この文の large は「設定(フォントなど)の大きさ」を客観的に示す使い方です。switched the settings to large は“設定を大きめに変える” という自然なフレーズで、find A B は「A が B と感じられる」という目的語説明型の定番構文です。


Could you check if this model comes in large as well?
日本語訳: このモデル、ラージサイズもあるかちょっと確認してくれる?
解説: この large は「商品のサイズ展開」の客観的な用法です。comes in large は “L サイズもある” という商品説明の定番表現で、as well を入れることで「ほかのサイズに加えて」という自然な追加ニュアンスを添えています。

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