NoeLia Original Dialog 〜 Lesson135 – Say lt in English 〜

Original Dialog 2024

ラジオ英会話の『Say it in English』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!

Say lt in Engish

NoeLia Original Dialog – 問題1

問題1

新企画の進捗状況が、明日の会議の議題となりました。部下に以前報告を頼んでいた内容です。部下にそのリポートを朝イチで提出するように指示してください。例えば「先日、新しいプロジェクトの進捗報告書を提出するようにお願いしましたね。覚えていますか?そのリポートを明日の朝イチに私の机に置いてほしいのです。明日の会議の議題になるので」など。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog

新しいプロジェクトの進捗状況が明日の会議の議題となり、ソフィアは部下のデイビッドに進捗報告書を準備するよう指示していました。ソフィアは、デイビッドに朝イチで報告書を提出するようリマインドし、会議の準備を進めようとしています。

A (Sophia): Hey David, did you manage to finish the progress report I asked for last week?
B (David): I’m almost done, but I ran into a few issues that slowed me down.
A (Sophia): I understand, but I really need it on my desk first thing tomorrow morning. It’s critical for tomorrow’s meeting.
B (David): No problem. I’ll stay late tonight if I have to. You’ll have it by morning.
A (Sophia): Great. Oh, and make sure you include the latest sales figures from last quarter.
B (David): Oh, right. I’ll double-check those and update the report. Anything else I should add?
A (Sophia): Just make sure the client feedback from last week is there. Other than that, we’re good.
B (David): Got it. I’ll finalize everything and have it ready for you.

A(ソフィア): ねえ、デイビッド、先週頼んだ進捗報告書、もう終わった?
B(デイビッド): もう少しで終わるんだ。でも、ちょっと問題があって少し遅れちゃってるんだ。
A(ソフィア): そうなんだ。でも、明日の会議で必要だから、明日の朝イチに机に置いてほしいのよ。
B(デイビッド): 分かった。必要なら今夜遅くまで作業するよ。朝には必ず準備できてるよ。
A(ソフィア): よかった。それと、先四半期の最新の売上データを忘れずに含めておいてね。
B(デイビッド): あ、そうだね。データを確認して報告書に更新するよ。他に追加するものある?
A(ソフィア): 先週のクライアントからのフィードバックも忘れずにね。それ以外は大丈夫よ。
B(デイビッド): 分かった。すべて仕上げて準備しておくよ。

  • manage to: 何とか~する
  • run into: 遭遇する
  • slow down: 遅らせる
  • first thing tomorrow morning: 明日の朝一番に
  • critical: 非常に重要な
  • stay late: 残業する
  • sales figures: 売上
  • finalize: 最終決定する

Grammar and Vocabulary

manage to + 動詞: 何とか~する

“manage to” は「なんとか~する」「~し遂げる」という意味で、困難を伴いながらも何かを達成できたことを示す際に使います。成功を強調したい場合や、努力して何かを成し遂げたことを表現したい場合に効果的です。

A: I heard you managed to fix your computer. How’d you do it?
B: I watched about 10 YouTube tutorials. Took me hours, but I finally managed to make it work.
A: Wow, impressive! So, what was the problem?
B: Honestly, I still have no idea. I just clicked everything until it worked.

A: コンピュータを直すことができたって聞いたけど、どうやったの?
B: YouTubeのチュートリアルを10本ぐらい見たよ。何時間もかかったけど、何とか動くようにできた。
A: すごいじゃん!で、結局何が問題だったの?
B: 正直、いまだにわからない。ただ全部クリックしてたら直ったんだ。

Anything else I should add?

「Anything else」は「他に〜することはありますか?」という意味で、確認や依頼の際に非常に一般的に使われる表現です。この “anything” は “thing” のつく語で、”thing” や “body,” “one” のつく名詞は後ろから修飾されることがポイントです。ラジオ英会話でも何回か学びましたね😄

A: Okay, we’ve got snacks, drinks, and games for the party.
B: Sounds good! Anything else I should add?
A: Maybe some music. It’s not a party without a good playlist.
B: You’re right. I’ll be the DJ for the night!

A:よし、パーティーのためにお菓子と飲み物、それにゲームも揃ったよ。
B:いいね!他に何か必要なものはあるかな?
A:音楽かな。いいプレイリストがないとパーティーにならないよね。
B:そうだね! 今夜は僕がDJをやるよ!

NoeLia Original Dialog – 問題2

問題2

定年後の趣味で、山小屋を建てようと思っているあなた。経験皆無のあなたを友人が心配しています。応答してください。例えば「素人にとって山小屋を建てるのはとても大変なのは知ってるよ。でもひとりでやってみたいんだ。もし助けが必要なら連絡するよ」など。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年10月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog

定年後の趣味について話す二人。Meganは絵を始める予定で、リラックスした趣味を選んだ。一方で、Timはもっと挑戦的なプロジェクトを考えているが、その計画に経験はほとんどない。MeganはTimの計画に驚き、心配しつつも、二人の間で軽妙なやり取りが続く。

A (Megan): Now that we’re both retired, I’m thinking of taking up painting. What about you, Tim?
B (Tim): Painting sounds relaxing, but I’ve got something a bit more hands-on in mind.
A (Megan): Oh? Like what?
B (Tim): I’m going to build a cabin in the mountains.
A (Megan): A cabin? By yourself?
B (Tim): Yeah. I know it’s going to be tough, but I’ve always wanted to try. If it gets too hard, I’ll ask for help.
A (Megan): Well, just don’t get too adventurous. We’re not as young as we used to be!
B (Tim): (Laughs) Don’t worry, I’ll take it slow.

A (メーガン): 私たち二人とも退職したし、私は絵を描き始めようと思ってるの。ティムは?
B (ティム): 絵もいいけど、僕はもう少し手を動かすことを考えてるよ。
A (メーガン): え?例えば?
B (ティム): 山に山小屋を建てるつもりなんだ。
A (メーガン): 山小屋?一人で?
B (ティム): そうだよ。大変だとは思うけど、ずっとやってみたかったんだ。無理だったら助けを呼ぶよ。
A (メーガン): あまり無茶しないでね。もう若くないんだから!
B (ティム): (笑って)大丈夫、ゆっくりやるさ。

  • take up: ~を始める、手をつける
  • hands-on: 実践的な、体を動かす
  • get too hard: 難しくなりすぎる
  • ask for help: 助けを求める
  • get too adventurous: 冒険しすぎる、無茶をする
  • take it slow: ゆっくりやる、慎重に進める

Grammar and Vocabulary

Now that:〜したので、〜の今となっては

「Now that」は、特定の状況が変わり、新しいことが始まる理由やタイミングを示す際に使います。「今や〜なので」という意味で、変化に基づいて行動や状況の変化を表現します。

A: Now that I’ve cleaned the whole house, I feel so much better.
B: That’s great! Now can we finally relax?
A: Oh wait, I forgot the windows…
B: (sighs) I knew it wasn’t over yet.

A: 家全体を掃除したから、すごくすっきりしたよ。
B: それは良かった!やっとリラックスできる?
A: あ、窓を忘れてた…
B: (ため息)やっぱり終わってなかったか。

not as ~ as we used to be:以前ほど〜ではない

「not as ~ as we used to be」は、「以前ほど〜ではない」という意味で、時間の経過や年齢、状況の変化により、かつての状態と比較して今は異なることを表現します。特に、年齢や体力、能力の変化を示すときによく使われます。

A: We used to fit into these jeans!
B: Yeah, but we’re definitely not as slim as we used to be.
A: Now, I can barely get them over my knees!
B: Same. Looks like it’s stretchy pants from here on out.

A: 昔はこのジーンズ履けたのに!
B: うん、でももう昔ほどスリムじゃないよね。
A: 今じゃ、膝までしか上がらないよ!
B: 僕も同じ。これからはずっとストレッチパンツの時代だね。

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