ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。んふっ、メロン館笑
Roza: そうね〜 I prefer メロンパン. Hey everyone, Akino Roza here.
David: Hi everyone, I’m David Evans. I’m more of a レモン缶 person myself.
Ohnishi: さあそれでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月14日放送)
度々出てくる、この「メロン館」って何か元ネタあるんででしょうか〜🤔
I’m more of a レモン缶 person myself.
このフレーズでは「I’m more of a [something] person」という表現が使われており、「どちらかというと~派だ」「~が好きだ」という意味です。ここで「myself」が加わることで、「他の人は違うかもしれないけど、自分は」というニュアンスが入り、親しみやユーモアが感じられる表現になります。
- I’m more of a coffee person myself.
どちらかというとコーヒー派ですね。 - She’s more of a cat person herself.
彼女はどちらかというと猫派ですね。
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary / watchのイメージ
watchのイメージ
What are you watching?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたは何を見ているのですか?
NoeLia Original Dialog – watchのイメージ
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!
Can you watch the kids for a moment?
日本語訳: ちょっとの間、子どもたちを見ててくれる?
解説: 子どもたちの動きを見守る、という意味で「watch」が使われます。
A: Can you watch the kids for a moment? I need to run back to the car. I think I left my phone there.
B: Sure, no problem. They seem pretty interested in their toys right now, so I think we’re good.
A: Great! Just don’t let them find that bag of candy on the counter, or you might have a situation.
B: Noted! I’ll be on high alert for any candy heist attempts!
A: ちょっとの間、子どもたちを見ててくれる?車に戻らないといけないんだ。電話を置き忘れたかも。
B: もちろん、大丈夫だよ。今はおもちゃに夢中みたいだから、たぶん問題ないと思う。
A: よかった!でもカウンターの上にあるキャンディーだけは見つけさせないでね。騒ぎになるかも。
B: 了解!キャンディー強盗未遂には目を光らせるよ!
- run back: 戻る、すぐに戻る
- seem interested in: ~に興味を持っているように見える
- we’re good: 大丈夫、問題ない
- might have a situation: 何か問題が起こるかもしれない(ここでは「騒ぎ」や「困ったこと」が起こる可能性を指しています)
- on high alert: 厳戒態勢で、警戒して
Watch carefully how he does it.
日本語訳: 彼がどうやるかをよく見ててね。
解説: 注意深く観察するよう促しており、「watch」の集中力が感じられます。
A: I’m amazed at how effortlessly he plays the guitar. He’s so smooth with every chord change.
B: Yeah, it’s incredible. He makes it look so easy!
A: Watch carefully how he does it. I think he’s using his fingers in a unique way.
B: You’re right, he barely even looks at the strings. It’s like second nature to him!
A: 彼、ギターをいとも簡単に弾いてるよね。コードチェンジがすごくスムーズなんだよ。
B: 本当にすごいよね。あんなに簡単そうに見せるなんて!
A: どうやるかよく見ててね。指の使い方が少し独特みたいだよ。
B: 確かに、ほとんど弦を見てないよ。まるで体に染みついてるみたいだ!
- amazed at: ~に驚嘆する、感心する
- effortlessly: 苦もなく、簡単に
- smooth with: ~が滑らかである、スムーズにこなす
- chord change: コードチェンジ
- makes it look easy: 簡単そうに見せる
- unique way: 独自の方法、ユニークなやり方
- second nature: 自然にできること、身についたもの
Grammar and Vocabulary / 説明型オーバーラッピング・withが使われる理由
説明型オーバーラッピング・withが使われる理由
Three staff members got sick with the flu.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
3人のスタッフが、インフルエンザにかかりました。
NoeLia Original Dialog – 説明型オーバーラッピング・withが使われる理由
Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!
She got upset with the bad news.
日本語訳: 彼女はその悪い知らせで動揺しました。
解説: 「got upset with」で「動揺する状態に変わった」ことを表しており、「with」は「悪い知らせが原因で」という意味です。
A: Did you hear about Emma? She was expecting good news, but…
B: She got upset with the bad news, didn’t she? Poor thing, she was so excited.
A: Yeah, it was hard to see her disappointed. She had really high hopes.
B: Maybe there’ll be better news around the corner. She deserves a win.
A: エマのこと聞いた?いい知らせを期待してたみたいなんだけど…
B: 悪い知らせで動揺したんだね、かわいそうに。あんなに楽しみにしてたのに。
A: うん、彼女ががっかりしてる姿を見るのは辛かったよ。本当に期待してたから。
B: そのうちいい知らせが来るかもね。彼女には幸運が必要だよ。
- poor thing: かわいそうに
- high hopes: 大きな期待、高い望み
- around the corner: もうすぐ、間近に
- deserves a win: 勝利(良いこと)を受けるに値する
He became frustrated with the slow internet.
日本語訳: 彼は遅いインターネットにイライラしました。
解説: 「become」は変化を表す動詞で、「frustrated with」で「遅いインターネットが原因でイライラした」という意味になります。
A: I tried calling him, but he seemed pretty annoyed when he picked up.
B: Did something happen?
A: He became frustrated with the slow internet while working from home, so he was already on edge.
B: Working with a slow connection would drive anyone crazy! Hopefully, it improves soon.
A: 電話してみたんだけど、出たときにすごく苛立ってる感じだったよ。
B: 何かあったの?
A: 在宅勤務中に遅いインターネットにイライラしてたから、もともとピリピリしてたんだよ。
B: 遅い接続で仕事するのは誰でもイライラするよね!早く改善するといいんだけど。
- picked up: 電話に出た
- became frustrated with: ~にイライラした
- working from home: 在宅勤務
- on edge: イライラしている、ピリピリしている
- drive anyone crazy: 誰でもイライラさせる
- hopefully, it improves soon: うまくいけば、すぐに改善する
Target Forms / 過去形① 丁寧表現
過去形① 丁寧表現
Key SentenceWould you turn down the volume for a second?
少しの間、音量を下げていただけますか?
Could you please stay in your seat?
席から離れないでいただけますか?Would you mind holding the door?
ドアを押さえていていただけますか?I was wondering if you could give me a hand.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
手をお貸しいただけないかと思うのですが。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Okay, everyone, it’s time for today’s practice. Today, we’ll focus on being polite. Being polite is all about distance, so the greater the distance, the more polite you are. Let’s practice adjusting that distance to find the sweet spot, okay?
Roza: Let’s begin. “Could you please? Could you please? Could you please stay in your seat?”
David: Great work. Let’s keep going. “Would you mind? Would you mind? Would you mind holding the door?”
Roza: And one more. “I was wondering if… I was wondering if… I was wondering if you could give me a hand.”
David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月14日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
the greater the distance, the more polite you are
このフレーズでは、「the + 比較級, the + 比較級」という構文が使われています。この構文は「~であればあるほど、より…だ」という意味で、2つの要素の関係が比例することを表します。ここでは、「距離が大きいほど、より丁寧になる」という関係を説明しています。
- The sooner we start, the better.
早く始めるほど、良い。 - The harder you work, the more successful you will be.
一生懸命働けば働くほど、成功する。
NoeLia Original Dialog – 過去形① 丁寧表現
Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!
Would you be able to help me with this?
日本語訳: これを手伝っていただけますか?
解説: 「Would you be able to~?」は丁寧さを表現する表現で、相手の助けが可能かどうか確認しつつお願いする形です。
A: This report is taking forever to finish.
B: Oh, reports can be so time-consuming. Anything specific that’s holding you up?
A: Would you be able to help me with this section? I can’t seem to make sense of the data.
B: Absolutely! Let’s dive into it and break down the numbers together.
A: このレポート、終わらせるのにすごく時間がかかってて。
B: ああ、レポートって本当に時間かかるよね。特に何か詰まってるところがあるの?
A: この部分を手伝ってくれる?データがうまく理解できなくて。
B: もちろん!一緒に数字を確認して解決していこう。
- taking forever: 永遠に時間がかかっている、とても時間がかかっている
- time-consuming: 時間のかかる
- holding you up: あなたを遅らせている
- make sense of: ~を理解する
- dive into: ~に飛び込む、~を深く掘り下げる
- break down: ~を分析する、~を細分化する
Could you please keep your phone on silent?
日本語訳: 携帯をマナーモードにしていただけますか?
解説: 「Could you~?」を使い、相手にマナーモードにしてもらう依頼を丁寧に表現しています。「please」が丁寧さを強調しています。
A: Hey, we’re about to start the movie!
B: Could you please keep your phone on silent? I really want to enjoy this without interruptions.
A: Oh, good call. I’ll put it on silent right now.
B: Thanks! Let’s get fully immersed in the story.
A: ねえ、映画が始まるよ!
B: 携帯をマナーモードにしてもらえる?中断なしで楽しみたいから。
A: そうだね、今すぐマナーモードにするよ。
B: ありがとう!物語にどっぷり浸ろう。
- about to start: ~が始まるところ、~を始めようとしている
- keep your phone on silent: 携帯をマナーモードにしておく
- good call: 良い判断、いいアイデア
- put it on silent: マナーモードにする
- get fully immersed: 完全に没頭する
Would you mind speaking a little slower?
日本語訳: 少しゆっくり話していただけますか?
解説: 相手に少しゆっくり話すようお願いする際、配慮を感じさせる丁寧な表現です。
A: Would you mind speaking a little slower? I’m trying to take notes, but I can’t keep up.
B: Oh, sure! Sorry about that. I tend to get excited and speed up.
A: No worries! I actually appreciate your enthusiasm. it makes the topic more interesting.
B: Thanks! I’ll make sure to keep a steady pace this time.
A: もう少しゆっくり話してもらえますか?メモを取ろうとしているのですが、ついていけなくて。
B: ああ、もちろんです!すみません。つい興奮して早口になっちゃって。
A: いえいえ!その熱意はありがたいですよ。おかげで話題がより面白く感じます。
B: ありがとうございます!今度は一定のペースで話すように気をつけますね。
- would you mind: ~していただけますか
- keep up: ついていく、追いつく
- tend to: ~する傾向がある
- speed up: 速度を上げる、早く話す
- no worries: 大丈夫、問題ない
- appreciate your enthusiasm: あなたの熱意をありがたく思う
- steady pace: 一定のペース
I was wondering if you could join us for dinner tonight.
日本語訳: 今夜の夕食にご一緒いただけないかと思っていたのですが。
解説: 「I was wondering if」を使って、丁寧に夕食への参加を依頼しています。軽い誘いとしても自然です。
A: I was wondering if you could join us for dinner tonight. We’re celebrating Anna’s birthday.
B: I’d love to! Anna’s birthday definitely deserves a celebration. Where and when?
A: We’re meeting at her favorite restaurant at 7.
B: Sounds perfect. I’ll be there with a gift in hand!
A: 今夜、夕食に一緒に行かない? アンナの誕生日のお祝いをするんだ。
B: いいわね! アンナの誕生日は絶対にお祝いしなきゃ。どこで何時にするの?
A: 7時に彼女の行きつけのレストランで待ち合わせだよ。
B: バッチリね。プレゼントを持って行くわ!
- deserves a celebration: お祝いされるべきだ、お祝いに値する
- with a gift in hand: プレゼントを持って
Grammar in Action
問題1:お前、ちょっとここに来てくれない?お皿洗いで手伝いが必要なんだよ。
Kiddo, will you come here? I need your help with the dishes.
問題2:あなたのメールを私にCCしていただけますか?そのやり取りの記録をとっておきたいのです。
Could you please cc me on your emails? I’d like to keep track of the conversation.
問題3:すみません。サインをしていただけないかと思うのですが。大ファンなんです。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Excuse me. I was wondering if you could give me your autograph. I’m a huge fan.
NoeLia Original Dialog – 解答例
こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
問題1:お前、ちょっとここに来てくれない?お皿洗いで手伝いが必要なんだよ。
Come here for a sec, would ya? I need help with these dishes.
解説: “Come here for a sec” と “would ya” を使うことで、口語的なニュアンスを強めています。
Kiddo, will you come here? I need your help with the dishes.
この文では、「Kiddo」という呼びかけが親しみを込めており、親が子供に協力を求める少し指示的な感じです。「the dishes」は家事としての皿洗い全体を指しています。
Come here for a sec, would ya? I need help with these dishes.
こちらは「for a sec」と「would ya?」でよりカジュアルで柔らかい表現です。「these dishes」は目の前にある皿洗いの具体的な作業を指しており、気軽に助けを求める雰囲気があります。
A: Come here for a sec, would ya? I need help with these dishes.
B: (Wearing a superhero costume) Duty calls! Dishwashing Man to the rescue!
A: (Laughing) Okay, Dishwashing Man, let’s see what you’ve got!
B: (Starts dramatically washing a plate) Fear not, these dishes shall be cleansed!
A: ねえ、ちょっと来てくれる?お皿洗いを手伝ってほしいんだけど。
B: (スーパーヒーローの衣装を着て)任務だ!皿洗いマン、出動!
A: (笑って)わかったわ、皿洗いマン、腕前を見せて!
B: (大げさに皿を洗い始める)恐れるな、これらの皿はきれいになるのだ!
- duty calls: 使命が呼んでいる
- to the rescue: 救援に向かう
- let’s see what you’ve got: どれだけの腕前か見せて
- fear not: 恐れるな
- shall be cleansed: 清められる(格式ばった言い回し)
問題2:あなたのメールを私にCCしていただけますか?そのやり取りの記録をとっておきたいのです。
Would you mind cc’ing me on your emails? I’d like to keep a record of the conversation.
解説: 「Would you mind~?」を使うことで、控えめで丁寧な依頼になります。「keep a record of~」は「記録をとる」という表現で、「keep track of」と同様に自然です。
Could you please cc me on your emails? I’d like to keep track of the conversation.
この文は、相手に対して「CCしてほしい」と依頼していますが、やや直接的な印象です。「keep track of」は「やり取りを追跡する」という意味で、状況を把握するニュアンスです。この表現はビジネスシーンで一般的に使われますが、相手との関係が近い場合に特に自然です。
Would you mind cc’ing me on your emails? I’d like to keep a record of the conversation.
この文は、「CCしていただけますか?」ともう少し控えめで丁寧な印象です。「keep a record of」は「記録を残す」という意味で、会話の詳細を保存する意図が感じられます。この表現は、依頼を少し控えめにしたい場合や、フォーマルな場面で適しています。
A: Would you mind cc’ing me on your emails? I’d like to keep a record of the conversation.
B: Oh, of course! I didn’t realize you wanted to be looped in.
A: Yeah, I think it’ll help me stay on top of everything.
B: Totally makes sense. I’ll add you to the chain from now on.
A: メール、CCに入れてもらってもいいですか?やり取りを記録しておきたいんです。
B: あ、もちろん!君も情報を受け取りたかったんだね。
A: ええ、そうすれば全体を把握できると思うんです。
B: なるほどね。これからはCCに追加するよ。
- be looped in: 情報を得る、会話に加わる、CC に入れる
- stay on top of everything: 全てを把握する、最新情報を得る
- Totally makes sense: 全くその通りだ、なるほどね
問題3:すみません。サインをしていただけないかと思うのですが。大ファンなんです。
Excuse me, could you possibly give me your autograph? I’m a huge fan.
解説: 「Could you possibly~?」は、依頼をさらに丁寧にする表現です。「possibly」を加えることで、依頼が控えめで柔らかい印象になります。
Excuse me. I was wondering if you could give me your autograph. I’m a huge fan.
この文では、「I was wondering if」を使うことで、控えめで丁寧な依頼のニュアンスが出ています。「I’m a huge fan」でファンとしての熱意を伝えていますが、全体的に少しフォーマルで礼儀正しい印象です。
Excuse me, could you possibly give me your autograph? I’m a huge fan.
この文は「could you possibly」という表現で、やや柔らかいニュアンスを出しつつも、直接的な依頼の形です。どちらかというとカジュアルに聞こえるため、親しみやすさを強調したい場面で自然に使えます。
A: Excuse me, could you possibly give me your autograph? I’m a huge fan.
B: Oh, I’d love to, but I’m actually not who you think I am!
A: (Laughs) Seriously? You look exactly like him!
B: I get that a lot! Maybe I should start signing autographs anyway.
A: すみません、サインをいただけませんか?大ファンなんです。
B: ええ、喜んで…と言いたいところですが、実は私、あなたが思っている人じゃないんです!
A: (笑って)本当ですか?でも、彼にそっくりですよ!
B: よく言われるんです!もうサインでもしちゃおうかな。
- possibly: もしかしたら、できれば
- I’d love to, but… 喜んで…と言いたいところですが…
- I get that a lot! よくそう言われます!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: さあ!今日も頑張りましたね!
Roza: Be sure to tune in next time!
Ohnishi: では、この辺で!
ALL: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月14日放送)
今回の解説ではリンキングについても触れてみました。短い表現でも音がつながりやすく、つい文脈で理解してしまいがちなので、細部まできちんと聞き取れるよう、意識的に練習していこうと思います。これが次のステップへの自分へのチャレンジです💪
Be sure to tune in next time!
「Be sure to~」は「必ず~してください」「~を忘れずに」という意味で、相手に何かを確実に行うように促す表現です。この文では、「次回も必ず聴いてください」という意味で、視聴者に次回の放送を勧めています。また、「tune in」はテレビやラジオ番組を「見る・聴く」ためにチャンネルを合わせる意味があり、視聴・聴取を促す際によく使われます。
リンキングについて
この短い文では、英語のリンキングが生じており、特に「Be sure to tune in next time」が「ビシュアトゥチュゥニンネクスタイム」のように聞こえます。
- Be sure to:この部分は「ビシュア」のように「Be」と「sure」がつながり、さらに「to」が短く「トゥ」と聞こえます。
- tune in:ここもつながって「チュゥニン」と聞こえ、音が滑らかになります。
- next time:これも連続して「ネクスタイム」と滑らかに聞こえます。
- Be sure to call me later.
あとで必ず電話してね。 - Be sure to tune in tomorrow for more updates.
明日も必ずご覧ください(明日の放送をお楽しみに)。
🐈⬛🐈⬛:本日もお疲れ様でした!また明日〜👋