ラジオ英会話 Lesson 156 / 進行形④ 注意すべき進行形

ラジオ英会話2024

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: 今の家、ピアノがないんだよね〜ピアノ弾きたいな〜

Roza: 先生弾けるの?

Ohnishi: 弾けない。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: 食い気味できたね〜 Hey everyone, this is Akino Roza.

David: And I’m David Evans. Let’s get started.

Ohnishi: それでは今週も頑張っていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月25日放送)
My take

知ってた… ピアノが弾けないことではなくて、食い気味なこと、知ってた

pick-up

Let’s get started.

Point

今更ですが本日はこれ。「get started」は「始める」という意味で、「start」とほぼ同じですが、少しカジュアルで動き出すニュアンスが強い表現です。

Usage Examples
  • Let’s start the meeting.
    ミーティングを始めましょう。
  • Let’s get started on the meeting.
    さあ、ミーティングを始めましょう。→ 今から具体的な話し合いを進めるよ!というニュアンス

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary / リポート文

リポート文

I think it went well.
うまくいったと私は思います。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog – リポート文

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、さらに深く理解できるようにノエリアオリジナルの例文を用意しました。簡単な会話例と音声付きなので、ぜひディクテーションやリスニング練習に活用してみてください!楽しい会話で、実際のシチュエーションでもきっと役立ちますよ!

Phrase

I’m sure it’ll work.
日本語訳: それはうまくいくと確信しています。
解説: 確信を込めて報告する表現です。「it’ll work」で状況の詳細を説明しています。

Conversation Examples

A: I can’t believe you actually volunteered to bake a cake for the office party. You’ve never baked before!
B: True, but how hard can it be? I’ve watched tons of videos, and I already bought all the ingredients.
A: Okay, but don’t blame me if it ends up looking like a science experiment gone wrong.
B: I’m sure it’ll work… and if it doesn’t, I’ll just call it “modern art” and hope everyone appreciates my creativity.

A: まさかオフィスのパーティー用にケーキを焼くって自ら申し出るなんてね。君、ケーキなんて作ったことないでしょ?
B: 確かに。でも、どれだけ難しいって言うの?動画をたくさん見たし、材料も全部揃えたよ。
A: じゃあ、もし出来上がりが科学実験の失敗作みたいになっても、私のせいにはしないでね。
B: うまくいくって確信してるよ…それに、もしダメでも「現代アート」ってことにして、みんなに僕の創造性を楽しんでもらうよ。

  • volunteered to: ~を自ら進んで申し出る
  • tons of: たくさんの、大量の
  • blame me: 私を責める
  • ends up: 最終的に~になる
  • science experiment gone wrong: 科学実験の失敗作(面白い比喩表現)
  • appreciate my creativity: 私の創造性を評価する

Phrase

I guess it’ll take time.
日本語訳: 時間がかかると思います。
解説: 「I guess」を使い、予想を伝えます。「it’ll take time」で詳細を補足しています。

Conversation Examples

A: Do you think we can finish this project by next week?
B: I guess it’ll take time. There are still too many unknown variables we need to account for.
A: That’s fair. I’ll try to prioritize the most critical parts first.
B: Good idea. If we tackle the essentials first, the rest should fall into place more easily.

A: このプロジェクト、来週までに終わらせられると思う?
B: 時間がかかると思うな。まだ考慮すべき未知の要素が多すぎるよ。
A: それもそうだね。じゃあ、一番重要な部分から優先的に取り組むようにするよ。
B: いい考えだね。まずは必要なところを片付ければ、他の部分はもっとスムーズに進むはずだよ。

  • unknown variables: 未知の要素
  • account for: 考慮する、説明する
  • That’s fair: それはもっともだ/それもそうだ
  • prioritize: 優先順位をつける
  • critical parts: 重要な部分
  • tackle the essentials: 必須事項に取り組む
  • fall into place: うまく収まる/順調に進む

Grammar and Vocabulary / 付加疑問文

付加疑問文

It kind of ruined the mood of the piece, didn’t it?
その曲の雰囲気をちょっと壊してしまいましたよね?

引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog – 付加疑問文

Grammar and Vocabularyで学んだ内容をさらに深められるよう、ノエリアオリジナルの例文を作成しました。簡単な会話例と音声も用意しているので、ディクテーションやリスニング練習にぜひご活用ください!楽しい会話を通じて、実際のシーンでも役立つフレーズが身につくはずです!

Phrase

It made the meeting a bit tense, didn’t it?
日本語訳: あれでミーティングちょっとピリピリした雰囲気になっちゃったよね?
解説: 発言や出来事が場の雰囲気を変えてしまった場合に使う表現です。「tense」で緊張感を表現しています。

Conversation Examples

A: Did you notice how everyone avoided sitting next to Lisa today?
B: Yeah, she seemed really upset about something. Maybe she got bad news?
A: It made the meeting a bit tense, didn’t it? Nobody wanted to say the wrong thing.
B: Totally. I think everyone just decided it was safer to stay quiet.

A: 今日、みんながリサの隣に座るのを避けてたの気付いた?
B: うん、何かにすごく怒ってる感じだったよね。悪い知らせでもあったのかな?
A: あれでミーティングちょっとピリピリした雰囲気になっちゃったよね?みんな変なこと言わないように気をつけてたし。
B: ほんとだよね。みんな静かにしてる方が安全だって思ったんだろうね。

  • avoid sitting next to ~: ~の隣に座るのを避ける
  • make (something) tense: ~をピリピリした雰囲気にする
  • say the wrong thing: 余計なことを言う/失言する
  • Totally.: 全くその通り(カジュアルな同意表現)
  • safer to stay quiet: 黙っている方が無難

Phrase

That reaction was over the top, wasn’t it?
日本語訳: あの反応、ちょっと大げさだったよね?
解説: 誰かの反応が状況に対して過剰だったと感じたときに使う表現です。「over the top」で「やりすぎ」感を伝えています。

Conversation Examples

A: Did you see Anna’s reaction when she saw the birthday cake?
B: That reaction was over the top, wasn’t it? She screamed like it was a million-dollar surprise.
A: I know! It was just a regular chocolate cake.
B: Maybe she’s just a huge chocolate fan, or she’s secretly training for an acting role.

A: アンナが誕生日ケーキ見たときのリアクション見た?
B: あの反応、ちょっと大げさだったよね?何か1億円のサプライズでも見たみたいに叫んでたよ。
A: だよね!ただの普通のチョコケーキだったのに。
B: チョコレートが大好きなんじゃない?それか、密かに演技の練習してるとか。

  • over the top: 大げさ、やりすぎ
  • like it was ~: ~だったかのように
  • a million-dollar surprise: 1億円のサプライズ(比喩表現で、大げさな驚き)
  • I know!: だよね!
  • just a regular ~: 普通の~、ありふれた~
  • secretly: 密かに
  • training for ~: ~のための訓練をしている

Target Forms / 進行形④ 注意すべき進行形

進行形④ 注意すべき進行形
Key Sentence

Somebody was coughing during the concert.
コンサートの最中に誰かがせきをしていました。


He was sneezing / hiccupping / nodding.
彼はくしゃみをして / しゃっくりをして / うなずいていました。

The poor medaka was dying.
そのかわいそうなメダカは、死にかけていました。

The bus was stopping.
そのバスは止まりかけていました。
The helicopter was landing.
そのヘリコプターは着陸しかけていました。

He’s always complaining about his job.
彼は、いつも自分の仕事について文句ばかり言っています。

引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

Roza: Okay, guys, you ready to practice? Today’s examples are not very difficult, so just keep in mind this image of repeating action: coughing, coughing, coughing during that span of time, okay?

David: Here we go.

Roza: “Sneezing. Sneezing. He was sneezing. He was hiccuping. He was nodding.”

David: “Dying. Dying. The poor medaka was dying.”

Roza: Keep going.
“Stopping. Stopping. The bus was stopping. Landing. Landing. The helicopter was landing.”

David: Okay, let’s wrap up with one more.
“Complaining about his job. Complaining about his job. He’s always complaining about his job.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月25日放送)
pick-up

during that span of time

Point

「span」のコアイメージは「範囲を広げる」です。「that time」と言えば「その時間」と漠然とした意味になりますが、「that span of time」にすると「その時間の範囲全体」というニュアンスが加わり、特定の期間にわたる広がりや継続性を強調できます。

Usage Examples
  • He improved a lot during that span of time.
    その期間にわたって、彼は大いに成長しました。
    → 「span」があることで、成長がその期間全体を通じて続いたことが強調されます。
  • He improved a lot during that time.
    その時期に、彼は大いに成長しました。
    → 時間の特定はされていますが、継続性や範囲が強調されているわけではありません。

NoeLia Original Dialog – 進行形④ 注意すべき進行形

Target Formsで学んだポイントを、より実践的に理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。会話例と音声も一緒に楽しめるので、ディクテーションやリスニングの練習に役立ててください!自然な会話を通して、日常生活で使えるフレーズが身につきますよ!

Phrase

The baby was kicking its legs playfully.
日本語訳: 赤ちゃんは遊ぶように足をバタバタさせていました。
解説: 「kick(蹴る)」は瞬間的な動作ですが、進行形にすることで「足を何度も蹴っている」様子を生き生きと表現しています。

Conversation Examples

A: I went to visit my sister and her new baby yesterday.
B: Oh, how lovely! Was it your first time seeing the baby?
A: Yeah, it was. It was wonderful! The baby was kicking its legs playfully and giggling whenever my sister made funny faces.
B: That sounds absolutely adorable. Babies really have a way of brightening up the room, don’t they?

A: 昨日、姉と生まれたばかりの赤ちゃんに会いに行ったの。
B: おお、素敵だね!赤ちゃんに会うのは初めてだったの?
A: うん、初めてだったわ。本当に素晴らしかったのよ!赤ちゃんが楽しそうに足をバタバタさせててね、姉が変な顔をすると笑ってたの。
B: それは本当に可愛いね。赤ちゃんっているだけでその場が明るくなるよね。

  • kick one’s legs: 足をバタバタさせる
  • giggling: くすくす笑う
  • make funny faces: 面白い顔をする/変顔をする
  • have a way of ~: ~する傾向がある/~するのが得意

Phrase

The ice cream was melting on the table.
日本語訳: アイスクリームがテーブルの上で溶けかけていました。
解説: 「melt」を進行形で使い、「固体から液体への移行が進行中である」様子を表現しています。夏の場面によく合います。

Conversation Examples

A: Did you move the ice cream I left on the table?
B: The ice cream was melting on the table, so I put it back in the freezer.
A: Oh, thanks! I was worried it’d be ruined.
B: No problem. Although, I may have “tested” a scoop… quality control, you know.

A: テーブルに置きっぱなしだったアイスクリーム、動かした?
B: アイスクリームがテーブルの上で溶けかけてたから、冷凍庫に戻したよ。
A: ありがとう!ダメになっちゃうかと思ってたから助かったよ。
B: どういたしまして。ただ、「味見」しちゃったけどね…品質チェックってことで。

  • left on the table: テーブルに置きっぱなしにした
  • melting: 溶けている、溶けかけている
  • put it back in ~: ~に戻す
  • ruined: 台無しになる、ダメになる
  • tested a scoop: 一口(スクープ)味見した
  • quality control: 品質管理

Phrase

The wind was dying down.
日本語訳: 風が弱まりかけていました。
解説: 「die down」は「徐々に弱くなる」という状態の移行を表し、進行形でその途中を自然に描写しています。天候に関する会話に最適です。

Conversation Examples

A: Why are you so late? The picnic started ages ago!
B: I got stuck in traffic because of the storm.
A: The wind was dying down when I arrived. You must’ve hit the worst part.
B: Yeah, and when I finally parked, I opened the cooler and found all the sandwiches squished flat. Honestly, it was the worst!

A: どうしてこんなに遅いの?ピクニック、とっくに始まってるよ!
B: 嵐のせいで渋滞に巻き込まれちゃってさ。
A: 私が着いた時は風も収まってたけどね。一番ひどい時に当たっちゃったんだね。
B: うん。やっと駐車できたと思ったら、クーラーボックス開けたらサンドイッチが全部ペチャンコにつぶれてて…もう最悪!

  • started ages ago: とっくに始まった
  • got stuck in traffic: 渋滞にはまった
  • hit the worst part: 一番ひどい部分に当たる/経験する
  • squished flat: ペシャンコになった

Phrase

He’s constantly changing his mind.
日本語訳: 彼はいつも考えをコロコロ変えています。
解説: 「constantly」を使い、頻繁に行われる行動に対する軽い批判を表しています。職場や計画の話題に適しています。

Conversation Examples

A: So, are we sticking with the pizza place tonight?
B: I hope so, but you know how John is.
A: He’s constantly changing his mind. By the time we get there, he’ll probably want burgers instead.
B: And then end up ordering a salad. Classic John!

A: それで、今夜はピザ屋で決まり?
B: そうだといいけど、ジョンがいるからね。
A: 彼はいつも考えをコロコロ変えるからさ。着く頃にはきっとハンバーガーが食べたいって言うよ。
B: それで結局サラダを注文するんだよね。ジョンらしいよ!

  • sticking with ~: ~で決まりにする/~を続ける
  • you know how ~ is: ~がどういう人か知ってるでしょ
  • constantly changing one’s mind: いつも考えをコロコロ変える
  • by the time ~: ~する頃には
  • end up ~ing: 結局~することになる
  • Classic ~!: 典型的な~だね!(おなじみの~らしさ)

Grammar in Action

問題1:私は午後の間ずっとくしゃみをしていました。アレルギーの薬を飲み忘れたのです。
I was sneezing all afternoon. I forgot to take my allergy medicine.


問題2:(遊園地の)乗り物が止まりかけていたと思ったら、それからまた、スピードを上げたんです。
I thought the ride was stopping, but then it sped up again.


問題3:もしもし?ああ、やぁジェーン。僕は宿題が終わりそうなところ。数分で終わりますよ。
Hello? Oh, hi Jane. I’m finishing my homework. I’ll be done in a few minutes.

引用:「NHKラジオ英会話 2024年11月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

NoeLia Original Dialog – 解答例

こちらはノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

NoeLia Answer – Question 1

問題1: 私は午後の間ずっとくしゃみをしていました。アレルギーの薬を飲み忘れたのです。
I kept sneezing all afternoon because I forgot to take my allergy medicine.
解説: 「kept sneezing」で「くしゃみをし続けていた」ニュアンスを強調しています。「because」を使い理由を補足する形で、自然な文脈を作っています。

I was sneezing all afternoon. I forgot to take my allergy medicine.
この文は、進行形を使い「午後ずっとくしゃみをしていた」という事実を淡々と述べています。原因(薬の飲み忘れ)は補足的に説明されています。シンプルで冷静なトーンです。

I kept sneezing all afternoon because I forgot to take my allergy medicine.
こちらは「kept」を使い、「くしゃみが止まらなかった」ことを強調しています。「because」で原因を明確に示し、繰り返しの動作が強調された表現です。

Conversation Examples

A: Hey, did you end up finishing that report?
B: Almost, but it’s been a rough day. I’ve been struggling to concentrate.
A: Yeah, you don’t look too good. Did something happen?
B: I kept sneezing all afternoon because I forgot to take my allergy medicine this morning. It’s been driving me crazy!

A: ねえ、あのレポート結局仕上がったの?
B: ほぼね。でも今日は本当に大変だったよ。集中するのに苦労したんだ。
A: そうなんだ。なんか元気なさそうだけど、何かあったの?
B: 午前中にアレルギーの薬を飲み忘れたせいで、午後ずっとくしゃみばっかりしてたんだ。本当にイライラしたよ!

  • end up ~ing: 最終的に~することになる
  • rough day: 大変な一日、つらい日
  • struggle to ~: ~するのに苦労する
  • don’t look too good: あまり元気がなさそう/体調が悪そう
  • drive (someone) crazy: (人を)イライラさせる/参らせる

NoeLia Answer – Question 2

問題2: (遊園地の)乗り物が止まりかけていたと思ったら、それからまた、スピードを上げたんです。
I thought the ride was about to stop, but then it picked up speed again.
解説: 「was about to stop」で「止まりそうだった」と表現し、「picked up speed」で速度を上げた動作を描写しています。模範解答より柔らかな言い回しです。

I thought the ride was stopping, but then it sped up again.
この文では「was stopping」が使われており、「乗り物がまさに止まりかけていた」瞬間を描写しています。「sped up again」は、「再びスピードを上げた」という動作をシンプルに表現しています。カジュアルで、日常会話で自然に使われる文です。

I thought the ride was about to stop, but then it picked up speed again.
こちらの文では「was about to stop」という表現が使われており、「乗り物が止まりそうだった」という、動作が起きる寸前の状態を強調しています。「picked up speed again」は、「スピードを上げ始めた」という、再加速のニュアンスをやや丁寧に表現しています。この文もネイティブが日常会話で問題なく使います。

Conversation Examples

A: You look a bit pale. Are you feeling okay?
B: I’m still a little shaken up from that rollercoaster. I thought the ride was about to stop, but then it picked up speed again and I screamed my lungs out!
A: Haha, that’s how they get you! Maybe you should stick to the carousel next time.
B: Good idea!

A: ちょっと顔色が悪いよ。大丈夫?
B: ジェットコースターでまだちょっと動揺してるんだ。乗り物が止まりかけていたと思ったら、またスピードを上げて、思いっきり叫んじゃったよ!
A: ははは、それがジェットコースターの醍醐味だよ!次はメリーゴーランドにした方がいいんじゃない?
B: そうする!

  • look a bit pale: 少し顔色が悪い/青白く見える
  • still a little shaken up: まだ少し動揺している/怖い思いをしている
  • pick up speed: スピードを上げる/加速する
  • scream one’s lungs out: 思いっきり叫ぶ/大声で叫ぶ
  • that’s how they get you: そうやって(仕掛けで)驚かせるんだよ(”get” は「捕まえる」「影響を与える」の意味があり、ここでは「驚かせる」ニュアンスで使われています。予想外の仕掛けを指す表現です。)
  • stick to ~: ~に留めておく/~に専念する

NoeLia Answer – Question 3

問題3: もしもし?ああ、やぁジェーン。僕は宿題が終わりそうなところ。数分で終わりますよ。
Hello? Oh, hi Jane. I’m nearly done with my homework. I’ll finish it in a few minutes.
解説: 「I’m nearly done with ~」で「ほとんど終わっている」ニュアンスを表現しました。「I’ll finish it」で数分後に終える予定を明確にしています。

Hello? Oh, hi Jane. I’m finishing my homework. I’ll be done in a few minutes.
「I’m finishing」は「今まさに宿題をしている最中」を表します。「I’ll be done」は「あと少しで終わる」という予定を自然に伝える表現です。

Hello? Oh, hi Jane. I’m nearly done with my homework. I’ll finish it in a few minutes.
「I’m nearly done」は「ほとんど終わりかけている」という状態を強調します。「I’ll finish it」は「完全に終える」ことをより直接的に伝えています。

Conversation Examples

A: Hello? Oh, hi Jane. I’m nearly done with my homework. I’ll finish it in a few minutes.
B: Oh, that’s perfect. I was just about to ask you for help with mine.
A: Wait, what? I thought you were the math genius here!
B: I am, but it’s history this time. And I can’t make sense of Napoleon’s battle strategies!

A: もしもし?ああ、ジェーン。宿題はほぼ終わったよ。あと数分で片付くと思う。
B: それはよかった。ちょうど宿題を手伝ってもらおうと思ってたの。
A: ちょっと待って、君って数学の天才じゃなかった?
B: そうなんだけど、今回は歴史なの。ナポレオンの戦略がさっぱり分からないのよ!

  • nearly done with ~: ~がほぼ終わっている
  • just about to ~: ちょうど~しようとしているところ
  • math genius: 数学の天才
  • can’t make sense of ~: ~が理解できない/意味が分からない

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: さあ、今日も盛りだくさんでしたね。復習をお願いします。

Roza: I’ll get my revenge.

David: Not that 復讐, Roza.

Roza: あ、そっか

Ohnishi: 笑 というわけで今日はこの辺で。

Roza&David: Bye!

Ohnishi: バイバイ

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年11月25日放送)
pick-up

Not that 復讐, Roza.

Point

このフレーズの「Not that ○○」は、「その○○ではないよ」という意味で、特定の言葉や概念について誤解を訂正したり、軽くツッコミを入れる際に使われます。この表現は会話でよく使われ、相手の発言を冗談交じりに受け流したり、ニュアンスを正すために使うことが多いです。

Usage Examples
  • Not that I don’t like him, but I just need some space.
    彼のことが嫌いってわけじゃないけど、ちょっと距離が欲しいんだ。
  • Not that I’m complaining, but it’s been a long day.
    文句を言ってるわけじゃないけど、今日は長い一日だったね。

🐈‍⬛🐈‍⬛:今週も頑張りましょう〜👋 YouTubuショートも見てね〜

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