ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: う〜ん。年末調整、忙しいときに限って提出書類が重なるんだよね〜。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Speaking of isogashi, let’s get busy with this lesson. This is Akino Roza.
David: And I’m David Evans. Ooh, I need to make sure I’ve done mine.
Ohnishi: 笑 それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月17日放送)
このレッスンの録音日の頃が、年末調整の締め切り日だったのかもしれませんね。今日はもう12月17日だから、年末調整にはちと遅い笑
今日のラジオ英会話、オープニングトークでは「年末調整」の話題が登場しましたね。大西先生の「忙しいときに限って提出書類が重なるんだよね〜」という一言に、多くの方が「わかる!」と共感したのではないでしょうか。それを受けてローザさんが「Speaking of isogashi, let’s get busy with this lesson.」と軽やかにつなげて、リスナーの気分をレッスンモードに切り替えてくれました。
この「年末調整」の話題、実は今日のダイアログにも直結しています。ジョナスと弥生の会話では、弥生が「Speaking of busy, did you complete your tax adjustment form?」と話を切り出し、ジョナスが「あの書類のこと、もっと早く教えてよ!」と慌てるシーンがありましたね。オープニングのトークと同じく、忙しさの中で忘れてしまったり、後回しにしてしまったりする年末のあれこれがテーマにされています。
このリンクが楽しいところですよね!忙しい時期こそ、ちょっと笑えるようなやりとりを通じて英語を学べるのがこの番組の魅力。皆さんも、この「Speaking of busy…」という表現をぜひ使って、身近な話題をスムーズにつなげてみてくださいね。
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 話題転換
話題転換
Speaking of busy, did you complete your tax adjustment form?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
忙しいと言えば、あなたは年末調整の書類を書き終えましたか?
Speaking of accidents, something crazy happened at the bakery this morning.
日本語訳: アクシデントと言えば、今朝パン屋でとんでもないことが起きたんだよ。
解説: 「Speaking of ~」は話題を転換する際に使われる表現で、会話の流れを自然につなげることができます。ここでは「accidents(アクシデント)」をきっかけに、具体的な出来事を取り上げています。「something crazy」は興味を引きつける自然な言い回しです。
Speaking of your dog, did you take him to the vet?
日本語訳: 君の犬と言えば、動物病院に連れて行った?
解説: 「Speaking of ~」を使って、相手のペットに関する話題から関連する行動(動物病院へ行ったかどうか)に自然に転換しています。ペットについての会話で使いやすい表現です。
NoeLia Extra Examples – 関係代名詞節修飾
関係代名詞節修飾
The one we do every year.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私たちが毎年やっているものです。
The one we went to last summer.
日本語訳: 私たちが去年の夏に行った場所だよ。
解説: 「The one」を関係代名詞節「we went to last summer」で修飾しています。過去に訪れた場所やイベントについて話す際に便利な表現です。
The one he made for the school competition.
日本語訳: 彼が学校のコンテストのために作ったやつだよ。
解説: 「The one」を「he made for the school competition」で修飾し、具体的な作品や行動を特定しています。学校やプロジェクトの話題に自然に使えます。
Target Forms
仮定法③ 過去についての反事実
Key SentenceI wish you had told me about that earlier!
あなたは、もっと早くそれについて私に教えてくれればよかったのに!
I wish I had eaten something.
何か食べておけばよかった。I wish I hadn’t overslept.
寝過ごさなかったらよかったのに。I wish you had been there.
そこにあなたがいてくれたらよかったのにI wish I / you hadn’t done that.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私 / あなたがそうしなければよかったのに。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
Roza: Okay everyone, are you ready to practice? Today, let’s practice the 仮定法 that refers to something in the past. So, 過去にこうなってたらよかったのに, こうしてたらよかったのに—have that feeling in mind as you practice, okay?
David: Alright, repeat after us.
Roza:
“I wish I had eaten something. I wish I had eaten something.”David: Here’s our next one.
“I wish I hadn’t overslept. I wish I hadn’t overslept.”Roza: Keep going.
“I wish you had been there. I wish you had been there.”David: Alright, and here’s two more.
“I wish I hadn’t done that. I wish you hadn’t done that. “David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月17日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
Today, let’s practice the 仮定法 that refers to something in the past. So, 過去にこうなってたらよかったのに, こうしてたらよかったのに—have that feeling in mind as you practice, okay?
この英文では、”仮定法 that refers to something in the past” という表現がポイントです。”that refers to” は「~を指す」という意味で、仮定法が「過去のこと」に関係していることを説明しています。また、”have that feeling in mind” の部分も注目です。「その感覚を意識して」という意味で、”in mind” は「心に留めておく」という便利なフレーズです。
今回の練習では、「もし過去に〜していたら、〜だったのに」といった後悔や願望を表現する形を練習します。短いフレーズですが、感情を込めて練習すると身につきやすいですよ!
NoeLia Extra Examples – 仮定法③ 過去についての反事実
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
I wish you had called me before coming over.
日本語訳: 来る前に電話をしてくれていればよかったのに。
解説: 相手の行動に対する後悔や不満を柔らかく伝えています。過去に起こらなかった行動を仮定法で表現しています。
I wish I had listened to your advice.
日本語訳: 君のアドバイスを聞いておけばよかった。
解説: 過去に相手のアドバイスを聞かなかったことを悔やむときの表現です。感謝や反省を表すニュアンスで使うことができます。
I wish I hadn’t stayed up so late last night.
日本語訳: 昨夜そんなに夜更かししなければよかったのに。
解説: 睡眠不足で後悔している状況を表現しています。「stayed up so late」は「夜更かしする」というカジュアルな表現で、よく使われます。
I wish you had been at the meeting this morning.
日本語訳: 今朝の会議に君が出席してくれていたらよかったのに。
解説: 職場や学校で重要な話し合いが行われた際、相手がいなかったことへの残念な気持ちを伝えています。
I wish you hadn’t said that in front of everyone.
日本語訳: みんなの前でそんなことを言わなければよかったのに。
解説: 誰かの発言によって気まずい状況になったり、トラブルが起きた場合に、その行動を後悔していることを表現します。会話でよく使われるフレーズです。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:もっと厚手のコートを着てくればよかった。ここは凍えるほど寒い。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I wish I’d worn a heavier coat. It’s freezing here.
問題1:もっと厚手のコートを着てくればよかった。ここは凍えるほど寒い。
I wish I’d brought a heavier coat. It’s freezing here.
解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答の違いは、表現の焦点と感情の深さにあります。模範解答の「I wish I were tall, like you」は、背が高い状態そのものへの羨望をシンプルに伝えています。一方、ノエリアオリジナルの「I wish I could be tall like you」は、背が高くなる可能性や希望に焦点を当てており、「It must feel amazing」や「so easily」を加えることで、背が高いことが生活にどれほど特別で便利かを具体的に表現しています。両者とも自然な表現ですが、ノエリアオリジナル解答は感情をより豊かに伝えたい場合に適しています。
I wish I were tall, like you. It must be nice to reach the top shelf.
模範解答は、仮定法を使って現実とは異なる願望を伝えています。「It must be nice」を用いることで、背が高いことへの羨望の気持ちをシンプルに表現しています。短くて自然な構造で、丁寧かつ分かりやすい表現です。
I wish I could be tall like you. It must feel amazing to reach the top shelf so easily.
ノエリアオリジナルの「I could be」は、「I were」に比べて背が高いことを実現したいという可能性や希望に重点を置いています。また、「It must feel amazing」を使うことで、背が高いことが感覚的にどれほど素晴らしいかを強調しています。「so easily」の追加により、背の高さによる実用的な利便性が具体的に描写されています。感情をより豊かに伝えたい場合に適した表現です。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:あんなにアイスクリームを食べなければよかった。今、おなかが痛い。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I wish I hadn’t eaten so much ice cream. Now I have a stomachache.
問題2:あんなにアイスクリームを食べなければよかった。今、おなかが痛い。
I shouldn’t have eaten so much ice cream. Now my stomach hurts.
解説: 模範解答の「weren’t leaving」は進行形で「今まさに進行中の予定」を仮定法で表しており、話し手がその予定に対して感情を込めています。一方、ノエリアオリジナルの「didn’t have to leave」は「(義務や必要性が)なければいいのに」というニュアンスを加えることで、出発が避けられない状況への残念な気持ちをより強調しています。どちらの表現も自然であり、特定の状況や感情の微妙な違いに応じて使い分けが可能です。
I wish you weren’t leaving today. You only just got here!
「I wish you weren’t leaving today」は、仮定法過去を使った進行形の表現で、話し手が「現実とは異なる状況」を望んでいることを表します。進行形を用いることで、すでに決まっている「今日出発する予定」を具体的に示しています。「only just got here」は、「たった今ここに来たばかり」という驚きや強調を表し、相手の出発が残念である気持ちをより効果的に伝えています。
I wish you didn’t have to leave today. You only just got here!
ノエリアオリジナル解答では、「didn’t have to」という表現を使い、「義務や必要性がなければよいのに」というニュアンスを加えています。この構造は「仮定法+進行形(weren’t leaving)」と異なり、より間接的で柔らかな表現として使われます。また、「didn’t have to」は相手の状況に対する共感を示し、状況全体への嘆きを暗に伝える効果があります。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:あなたは、私たちと一緒にそのパーティーに来ればよかったのに。私たちはとてもいい時間を過ごしました!
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I wish you had come with us to the party. We had such a great time!
問題3:あなたは、私たちと一緒にそのパーティーに来ればよかったのに。私たちはとてもいい時間を過ごしました!
You should’ve joined us at the party. We had such a wonderful time!
解説: 模範解答の「I wish tickets weren’t so expensive」は、チケットの高さにストレートに焦点を当てていますが、ノエリアオリジナルの「I wish the tickets were more affordable」は、値段に対する視点を「より手頃であれば」というポジティブな方向に転換しています。このニュアンスは、否定的な響きが少なく、より柔らかい印象を与えます。特に日常会話では、こちらの表現が自然に感じられる場面が多いです。また、「see that concert」は「go to that concert」よりも、実際にパフォーマンスを見ることへの焦点が強調されています。
I wish tickets weren’t so expensive. I really want to go to that concert.
この表現では「高くなければいいのに」という直接的な否定を使っており、値段が高いことへのフラストレーションを表しています。また、「go to that concert」はコンサートへの参加全体に焦点を置いた表現です。
I wish the tickets were more affordable. I really want to see that concert.
模範解答が「高い」という現実への直接的な否定を含むのに対し、ノエリアオリジナル解答は「手頃であれば」というポジティブな表現で、より柔らかな印象を与えます。また、「see that concert」を使うことで、コンサートを見ること自体に重きを置いたニュアンスが生まれます。この違いにより、話し手の感情がより親しみやすく伝わります。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey, I wish I hadn’t eaten such a big dinner. I’ve gained some weight.
David: Oh, wow. I wish I hadn’t eaten such a small dinner. I’m still hungry.
Roza: Well, I’m glad I had just the right amount of dinner.
Ohnishi: よかったね。というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月17日放送)
三者三様で、面白いな〜😄
今日のレッスンでは、「仮定法で過去の反省や後悔を表す表現」がテーマでしたね。英作文の例文にあった “I wish I hadn’t eaten so much ice cream. Now I have a stomachache.” は、聞いている皆さんも「そうそう、こういうことあるよね!」と共感しやすい内容だったんじゃないでしょうか?
エンディングトークでも、大西先生が “I wish I hadn’t eaten such a big dinner.” と、自分の晩ごはんをネタにしていました。そこにデイビッドさんが「逆に僕は少なすぎた!」と返し、ローザさんが「私はちょうどよかったです」ときっちり落とす、いつもの3人のやり取りが軽快で楽しかったですね。
日常会話でも「〜しなければよかった」というフレーズはよく使うので、今回の練習フレーズをそのまま覚えておけば、すぐに役立つ場面が来るはず。明日のレッスンではどんなシチュエーションが登場するのか、楽しみにしながら、肩の力を抜いて復習してみましょう!
🐈⬛🐈⬛:本日もお疲れ様でした!また明日〜👋