ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 孔雀王〜いや〜ピーコックが出てくると「孔雀王」を読みたくなるんだよな。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Hey Sensei, aren’t we starting the program already? It’s late!
David: And I’m David Evans. Oh, thank you, Roza. Without your assistance, I wouldn’t have known it’s time.
Ohnishi: フッ
Roza: You’re welcome.
Ohnishi: それでは、今週も頑張っていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月23日放送)
「孔雀王」って知らなかったけど、ちょっと調べたら面白そう。年末読んでみようかな🧐
今日のオープニングトークとレッスンダイアログ、実はしっかりつながっていますよ!オープニングで大西先生が「孔雀王」を話題にしていましたが、これは今回のダイアログに登場する「Peacock(ピーコック)」というキャラクターにつながっています。「孔雀王」は日本の漫画作品ですが、その「孔雀(Peacock)」という言葉がダイアログのキャラクター名とリンクしているんですね。こうした小ネタが散りばめられているのも番組の楽しみです!
さらに、ダイアログではPeacockがAkiに「Without your assistance, I couldn’t have read that letter」と感謝を伝えるシーンがありましたが、この表現、オープニングトークでDavidさんがRozaさんに「Without your assistance, I wouldn’t have known it’s time」と言ったフレーズと見事にリンクしています。こうしたつながりを見つけると、英語学習がもっと面白くなりますね!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – リポート文でwh節を使う
リポート文でwh節を使う
I wonder who this American woman he talks about is.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
彼が話しているこのアメリカ人女性は誰なのだろう。
I wonder which of the slides that we showed in practice will make the best impression.
日本語訳: リハーサルで見せたスライドの中で、どれが一番良い印象を与えるのだろう。
解説: リポート文でwh節が使われた例です。「I wonder」は「~かしらと思う」という意味で、話し手が疑問や考えを持っていることを柔らかく伝えます。「which」は選択肢を示す疑問詞で、「of the slides」が選択肢の範囲を具体的に限定しています。続く関係代名詞節「that we showed in practice」で「the slides」を修飾し、対象が明確になります。
She even asked what kind of movies he enjoys watching most.
日本語訳: 彼がどんな種類の映画を一番楽しんで観るのかすら彼女は尋ねた。
解説: リポート文でwh節が使われた例。「asked」は「尋ねる」という意味で、「what kind of movies」がリポート文の中心となるwh節を形成し、「どんな種類の映画か」を具体的に示しています。「he enjoys watching most」は「何を一番楽しんで観るのか」を補足しています。
NoeLia Extra Examples – belongのイメージ
belongのイメージ
Did the device belong to her?
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
その装置は彼女のものだったのですか?
Does this book belong on the top shelf?
日本語訳: この本は一番上の棚に置くもの?
解説: 「belong on」で「~が適した場所である」というニュアンスを表します。この文では「top shelf」にピッタリくるかどうかを尋ねています。整理や片付けの場面で自然に使えます。
I don’t feel like I belong here.
日本語訳: ここに自分の居場所があるとは思えない。
解説: 「belong here」で「ここが自分にふさわしい場所」というニュアンスを持ち、「don’t feel like」で否定的な感情を加えています。感情や自己認識を表す際に使える表現です。
Target Forms
仮定法⑥ 織り込まれた条件
Key SentenceWithout your assistance, I couldn’t have read that letter.
あなたの助けがなければ、私はあの手紙を読めなかったでしょう。
With time / With your guidance / With a little help, I would have found the solution.
時間 / あなたのご指導 / ちょっとした助けがあれば、私は解決策を見つけただろうに。She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.
彼女はクライアントといるよ。そうでなければ、彼女は昼食を私たちととるだろうから。Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.
ちょっと、本当の紳士なら、そんなこと言わないでしょうね。Thirty years ago, I would have liked this kind of music.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
30年前なら、私はこの種の音楽を好きになったでしょう。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
Roza: Okay, everyone, are you ready to practice? Today, I want you to really get that feeling of 条件反事実. Okay?
David: All right, let’s get to it.
Roza:
“With time, I would have… With time, I would have found the solution. With your guidance, I would have found the solution. With a little help, I would have found the solution.”David: Doing great. Let’s continue.
“Otherwise, she would… She’s with a client. Otherwise, she would join us for lunch.”Roza: Okay, let’s keep going.
“A true gentleman wouldn’t… Hey, a true gentleman wouldn’t say something like that.”David: All right, let’s do one more, okay?
“Thirty years ago, I would have… Thirty years ago, I would have liked this kind of music.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月23日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
この練習では、仮定法を使って現実とは異なる状況や条件を表現する方法を学びます。特に、「過去にこうだったらこうなっていただろう」という仮定法過去完了や、「もし今こうだったらこうなるだろう」という仮定法過去がテーマです。先生方は、「with」や「otherwise」などを使ったフレーズを例に挙げながら、具体的な状況を思い浮かべつつ、自然に仮定を表現するコツを伝えています。
また、「Repetition is the key.」と繰り返し強調されており、何度も何度も声に出して練習することの大切さが語られています。繰り返し練習することで、これらのフレーズが自然に口から出てくるようになります。楽しみながら練習を重ねて、自分のものにしていきましょう!
NoeLia Extra Examples – 仮定法⑥ 織り込まれた条件
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
Without her quick thinking, we couldn’t have avoided a serious accident.
日本語訳: 彼女の迅速な判断がなかったら、私たちは重大な事故を避けられなかったでしょう。
解説: この文では couldn’t have + 過去分詞(~できなかっただろう)により、過去の反事実を表現しています。「Without her quick thinking」は「もし彼女の迅速な判断がなかったなら」という仮定の条件を含んでおり、if節を使わずに条件を織り込んでいます。
With more practice, I would have performed better in the audition.
日本語訳: もっと練習していれば、オーディションでより良いパフォーマンスができただろうに。
解説: 「With more practice」が条件を示し、「would have performed better」で過去の可能性を仮定しています。努力不足を振り返るときに適した表現です。
He’s on a night shift today. Otherwise, he’d be right here with us.
日本語訳: 彼は今日夜勤なんだ。そうでなければ、私たちと一緒にここにいるだろうに。
解説: 「Otherwise」は「そうでなければ」という条件を表し、現実の状況(彼が夜勤中であること)に基づいて、仮定法過去「he’d be」で現在の反事実を述べています。
A responsible person wouldn’t leave their work unfinished like this.
日本語訳: 責任感のある人なら、こんなふうに仕事をやりっぱなしにはしないでしょう。
解説: 「A responsible person」という条件を使い、理想的な行動を提示しています。軽い注意として自然に使えます。
Before the kids were born, we would have gone on a last-minute trip like this without a second thought.
日本語訳: 子どもが生まれる前なら、こんな急な旅行でも迷わず行ってただろうに。
解説: 「Before the kids were born」という条件を提示し、「would have gone」で仮定法過去完了を使用しています。過去のライフスタイルの違いを語る際に自然な表現です。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたのサポートがなければ、私はここまで来られなかったでしょう。感謝の気持ちを適切に表す方法がわかりません。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Without your support, I could not have made it this far. I don’t know how to thank you properly.
問題1:あなたのサポートがなければ、私はここまで来られなかったでしょう。感謝の気持ちを適切に表す方法がわかりません。
I wouldn’t have been able to come this far without your help. I can’t express how grateful I am.
解説: 模範解答の「I could not have made it this far」はフォーマルで堅い印象を与えるのに対し、ノエリアの「I wouldn’t have been able to come this far」はカジュアルで親しみやすいニュアンスです。また、模範解答の「I don’t know how to thank you properly」は形式的で丁寧な感謝を伝えるのに対し、ノエリアは「I can’t express how grateful I am」を使い、感情を直接的に表現しています。親しい間柄での自然な会話に適しています。
Without your support, I could not have made it this far. I don’t know how to thank you properly.
フォーマルな条件表現「Without your support」により感謝の背景を強調し、「I could not have made it this far」で達成できなかった仮定を表現。「I don’t know how to thank you properly」は形式的で丁寧な感謝を伝えます。
I wouldn’t have been able to come this far without your help. I can’t express how grateful I am.
「I wouldn’t have been able to come this far」はカジュアルかつ親しみやすい表現で、「been able to」が達成の可能性を強調します。「without your help」は「support」より直接的で日常的。「I can’t express how grateful I am」は感情を強調し、親しい関係での会話に適した表現です。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:20年前なら、ロッククライミングを楽しんだことでしょう。今はそのためのスタミナがありません。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Twenty years ago, I would have enjoyed rock climbing. I don’t have the stamina for it now.
問題2:20年前なら、ロッククライミングを楽しんだことでしょう。今はそのためのスタミナがありません。
If it had been twenty years ago, I could have enjoyed rock climbing. I just don’t have the stamina for it anymore.
解説: 模範解答は「Twenty years ago, I would have enjoyed rock climbing.」というシンプルで直接的な表現を使い、強い確信を示しています。一方、ノエリアの解答は「If it had been twenty years ago」という仮定節を加え、条件をより明確に伝えています。また、「could have enjoyed」を使うことで控えめなニュアンスを持たせ、柔らかい印象を与えています。模範解答はフォーマルな場面に、ノエリアの解答はカジュアルな会話や詳細を伝えたいときに適しています。
Twenty years ago, I would have enjoyed rock climbing. I don’t have the stamina for it now.
模範解答は、簡潔で条件を短く伝えつつ、「would have enjoyed」で強い確信を表現しています。「I don’t have the stamina for it now」は現在の状況を簡潔に伝え、フォーマルな印象を与えます。
If it had been twenty years ago, I could have enjoyed rock climbing. I just don’t have the stamina for it anymore.
ノエリアの解答は「If it had been twenty years ago」で条件を強調し、「could have enjoyed」によって控えめな可能性を表現しています。「I just don’t have the stamina for it anymore」は「just」を加えることで現状への感情を強調し、カジュアルな場面での自然な会話に適しています。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:本当の友達なら、君をひとりで行かせたりしないでしょうね。だから、私も一緒に行きますよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
A true friend wouldn’t let you go alone. That’s why I’m coming with you.
問題3:本当の友達なら、君をひとりで行かせたりしないでしょうね。だから、私も一緒に行きますよ。
A true friend wouldn’t let you go alone. That’s why I’ll go with you.
解説: 模範解答の「I’m coming with you」は、行動がすでに始まっているニュアンスを持ちます。一方、ノエリアの「I’ll go with you」は未来の意思をより強調しており、これからの行動を意識させる表現です。どちらも自然で、文脈に応じて使い分けが可能です。
A true friend wouldn’t let you go alone. That’s why I’m coming with you.
模範解答では「I’m coming with you」を用い、行動が今まさに起きていることを強調しています。親密な会話の中でよく使われる形です。
A true friend wouldn’t let you go alone. That’s why I’ll go with you.
「I’ll go with you」は未来の意思を明確に示し、少しフォーマルさが加わったニュアンスです。模範解答より行動の意図を前面に出していますが、どちらも同じ日本語訳として適切です。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: 年末年始もラジオ英会話!
Roza: そう!年末年始もラジオ英会話!
David: そう!年末年始もラジオ英会話!
Ohnishi: というわけで、
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2024年12月23日放送)
そう!年末年始もラジオ英会話!Repetition is the key. 二つの意味でね😉
🐈⬛🐈⬛:2024年最後の通常レッスン回週ですが、師走だからと言って気負わず、いつも通りマイペースでやっていきましょう〜。では〜👋