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ラジオ英会話 Lesson 177 / 仮定法⑦ 仮定法が使われる表現
Target Forms L177 / 仮定法⑦ 仮定法が使われる表現
Grammar in Action L177 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題と、そのフレーズを自然に取り入れた会話例を掲載しています。
学習した内容が実際の会話でどう使われるのかを深く理解できるよう工夫されており、繰り返し練習することで、日常生活でも無理なく使える英語表現が身につきます。リスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適な素材ですので、学習の定着にぜひお役立てください!
NoeLia Extra Examples – 現在完了進行形
現在完了進行形
I’ve been wanting to have an ale with you.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私は、ずっとあなたとビールを飲みたかったです。
I’ve been waiting for your feedback on the project.
日本語訳: ずっと君のプロジェクトのフィードバックを待っているよ。
解説: 現在完了進行形を使い、過去から現在まで続く行為を強調しています。相手にとって重要なタイミングを伝える際に自然な表現です。
A: Liam, did you manage to finalize the draft for our group presentation?
B: I’ve been waiting for your feedback on the project. I wasn’t sure if the examples I added were what we discussed.
A: Oh, right! Let me check them now. I’m sure the examples are fine—your ideas are always solid.
B: Thanks! Let me know if there’s anything I should tweak before we submit it tomorrow.
A: リアム、グループプレゼンの草案を仕上げられた?
B: このプロジェクトについて君のフィードバックをずっと待ってたよ。追加した例が、私たちが話し合った内容と合ってるか自信がなくてさ。
A: ああ、そうだったね!今確認するよ。きっと例は大丈夫だと思うよ。リアムのアイデアはいつも確かだから。
B: ありがとう!提出する前に修正すべき点があれば教えてね。
- manage to: なんとか~する(「困難な状況で達成する」というニュアンスが含まれています。例文では「下書きを完成させる」ことを指しています。)
- finalize: 完成させる(「最終的な仕上げを行う」という意味で、仕事やプロジェクトの締めくくりに使われます。)
- draft: 草案/下書き(文章やプレゼンなどの「最初のバージョン」を指します。)
- I’ve been waiting for: ずっと~を待っている(現在完了進行形を用い、過去から現在までの行為が続いていることを表しています。)
- feedback: フィードバック/意見(改善点や評価を共有する際に使われる便利な単語です。)
- what we discussed: 私たちが話し合ったこと(「discussed」は「議論する」の過去形で、具体的な話し合い内容を指しています。)
- let me check: 確認させて(カジュアルな状況で「確認する」意思を伝えるフレーズ。)
- solid: 確かな/信頼できる(ここでは「君のアイデアは素晴らしい」というポジティブな評価を表しています。)
- let me know: 教えて/知らせて(相手に情報を求める際のフレンドリーな表現。)
- tweak: 微調整する(小さな変更を指し、特にデザインや文章の修正に使われます。)
- submit: 提出する(「正式に何かを差し出す」という意味で、課題や申請書などの提出に使われます。)
I’ve been meaning to call you, but I kept forgetting.
日本語訳: 君に電話しようと思ってたんだけど、ずっと忘れててさ。
解説: 「現在完了進行形」を使い、ずっと意図していたものの実現していない状況を自然に表現しています。「meaning to call」は、謝罪や説明を伴う会話でよく使われます。
A: I’ve been meaning to call you, but I kept forgetting. Classes have been so hectic this semester.
B: I figured as much. Still, you could’ve texted me at least!
A: I know, Mom. I’ll do better, I promise. How’s Dad been?
B: He’s good, just missing you as much as I was. Now sit down—I made your favorite dinner!
A: 電話しようと思ってたんだけど、ずっと忘れててさ。今学期は授業が本当に忙しくて。
B: そうだろうと思ったけど、せめてテキストくらい送れるでしょ!
A: ごめん、お母さん。次はちゃんとするよ、約束する。お父さんはどうしてる?
B: 元気よ。ただ、私と同じくらいあなたがいなくて寂しがってたわよ。さあ座って。あなたの好きなご飯作ったから!
- I’ve been meaning to: ~しようと思っていた(「意味する」という意味の「mean」を「intend(~するつもり)」のニュアンスで使い、現在完了進行形で「しようと思っていたが実現していない」という継続的な意図を表現します。)
- kept forgetting: 何度も忘れていた(「keep + ~ing」で「繰り返し~する」という継続的な行為を表します。ここでは「忘れる」という動作が続いていたことを強調しています。)
- hectic: とても忙しい/慌ただしい(日常会話でよく使われる形容詞で、忙しさの中でも特にストレスや混乱が伴う状況を指します。)
- I figured as much: やっぱりそうだと思った(「figure」は「思う/推測する」の意味で、「as much」は「その程度/それくらい」を表しています。カジュアルな会話でよく使われるフレーズです。)
- could’ve: ~できたのに(「could have」の短縮形で、過去にできた可能性があったが実行されなかったことを表します。)
- I’ll do better: 次はもっと頑張る(「I’ll」で意思を表し、「do better」で「より良くする」と約束や意志を伝える表現です。)
NoeLia Extra Examples – to不定詞を使った目的語説明型
to不定詞を使った目的語説明型
He challenges us to think.
引用:「NHKラジオ英会話 2024年12月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
彼は、私たちに考えるようけしかけます。
You encouraged me to follow my dreams.
日本語訳: 君は私に夢を追うよう励ましてくれました。
解説: 「encourage」は「励ます」という意味で、「me」を「to follow my dreams(夢を追う)」行動に進ませるニュアンスを持っています。
A: I was so nervous about the piano competition yesterday.
B: But you did an amazing job! Everyone was so impressed.
A: Well, you encouraged me to follow my dreams, so I gave it my all.
B: And it paid off! I’m so proud of you.
A: 昨日のピアノコンテスト、すごく緊張したよ。
B: でも素晴らしい演奏だったよ!みんな感動してた。
A: 君が夢を追うよう励ましてくれたから、全力を尽くせたんだよ。
B: その努力が報われたね!本当に誇りに思うよ。
- competition: 競争、コンテスト(特定の競技やイベントを指す。)
- amazing job: 素晴らしい結果/行動(「成果」について使われるカジュアルな表現。)
- impressed: 感動した(相手の行動や成果に影響を受けたことを表す。)
- encouraged: 励ました(相手に自信や勇気を与える行動を表す。)
- follow your dreams: 夢を追いかける(目標達成のための行動を指す慣用句。)
- gave it my all: 全力を尽くした(自分のできる限り努力したことを表すカジュアルな表現。)
- paid off: 報われた(努力や行動が実を結ぶことを表す表現。)
- proud of you: あなたを誇りに思う(相手の成果や努力に対する賞賛を表す。)
She inspires her children to pursue their dreams.
日本語訳: 彼女は、子供たちが夢を追いかけるように刺激を与えます。
解説: 「inspire(刺激を与える)」は「to不定詞」を使用し、目的語が目標に向けて行動することを示します。「to pursue their dreams」は行動の内容を明確にし、親子間の会話や教育的な文脈で自然に使える表現です。
A: My kids just keep jumping from one interest to another. Last week it was soccer, and now it’s painting. They never stick with anything.
B: That sounds like they’re exploring, which is a good thing. Maybe they just need more encouragement to stick with something they’re passionate about.
A: Maybe. Sarah always finds ways to connect her kids’ interests to real-world experiences. She inspires her children to pursue their dreams, like helping them meet professionals in those fields or joining workshops.
B: That’s so smart. You could try that too. And if you’re unsure how, why not ask Sarah for advice? She seems to have it all figured out.
A: うちの子供たちは興味がコロコロ変わっちゃうんだ。先週はサッカーだったのに、今週は絵画だよ。何も続かなくてさ。
B: それって、色々試している証拠なんじゃない?悪いことじゃないと思うけど、情熱を持てるものに集中できるように、もう少し励ましてあげたら?
A: そうかもね。サラなんか、子供たちの興味を実際の経験に結びつける方法をいつも見つけるんだ。例えば、その分野のプロに会わせたり、ワークショップに参加させたりしてね。彼女は子供たちが夢を追いかけるように刺激を与えてるんだよ。
B: それ、すごくいいね。イーサンも試してみたら?やり方がわからなかったら、サラにアドバイスをもらったらどう?あの人、そういうの上手そうだし。
- jump from one interest to another: 次々と興味を変える(「jump from ~ to ~」は何かを次々に切り替えることを表します。ここでは、子供たちが関心を持つ対象を頻繁に変える様子を描写しています。)
- stick with something: 何かを続ける(「stick with」は「やり続ける」「専念する」という意味で、何かを途中でやめずに続けることを表します。)
- exploring: 探索する/模索する(「exploring」は未知のものを試したり学んだりするニュアンスがあり、ポジティブな響きがあります。)
- encouragement: 励まし/奨励(人を応援し、自信を持たせたり行動を促したりする行為を表す名詞です。)
- passionate about: ~に情熱を持つ(「passionate」は特定の対象に強い興味や愛情を示す形容詞です。ここでは、子供たちの興味が情熱に変わることを期待しています。)
- connect ~ to real-world experiences: ~を現実世界の体験に結びつける(「connect」は「つなぐ」という意味で、抽象的な興味を具体的な体験に結びつけるニュアンスを持っています。)
- pursue their dreams: 夢を追いかける(「pursue」は「追い求める」という意味で、夢や目標に向かう継続的な努力を表します。)
- figure out: 理解する/解決する(「figure out」はカジュアルな表現で、状況や問題を把握して解決することを指します。)
- have it all figured out: 全てを理解している/うまくいく方法を知っている(「have ~ figured out」は、「解決済み」というニュアンスで、困難を克服したり、問題を整理したりした結果を表します。)
- why not ask ~ for advice: ~にアドバイスを求めてみたらどう?(「why not ~」は提案や勧誘を柔らかく表現するフレーズで、相手に考えさせるニュアンスを含みます。)