ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: いやあ、埼京線にですね「武蔵浦和」っていう駅があるんですね。で、僕、昔その駅を通過するのを楽しみにしていたんですよ。
Roza: なんで?
Ohnishi: いや、車掌さんがね、「次は武蔵浦和です」っていう代わりに、「次は、むさしらっぱ~~ですっ」って言ってたんですよね(笑)。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: うん。確かに楽しそうだね。But first things first, this is Akino Roza and let’s begin our lesson.
David: And I’m David Evans. Alright guys, let’s get to it.
Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月8日放送)
🐈⬛🐈⬛:むさしらっぱ~~🤣 どんなラッパー笑
次は、むさしらっぱ~~ですっ
Yo yo yo! 埼京線の武蔵浦和!
次の駅はむさしらっぱーーー、ほら!
大西泰斗が今日も乗車!
ラジオ英会話でスキル上昇!
Roza and Davidも一緒さ、レッツゴー!
🐈⬛🐈⬛:ラップもできちゃう🤣
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – リポート文
リポート文
I guess this isn’t a huge movie set after all.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
これは結局、大がかりな映画のセットではないと思います。
I guess that wasn’t his actual intention in reality.
日本語訳: それは実際には彼の本当の意図ではなかったと思います。
解説: この文はリポート文で、「guess」が「that wasn’t his actual intention in reality(それは実際には彼の本当の意図ではなかった)」をリポートしています。「in reality」は「実際には」という意味で、現実と推測の違いを強調します。
I assume this isn’t going to work as planned.
日本語訳: これは計画通りにはいかないだろうと思います。
解説: この文もリポート文で、「assume」が「this isn’t going to work as planned(これは計画通りにはいかない)」をリポートしています。「assume」は「~だと推測する」という意味で、主観的な判断を述べる際に使われます。
NoeLia Extra Examples – wh節
wh節
Let’s see what we can do in Oxford.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
オックスフォードで私たちは何ができるのかを見てみましょう。
Why don’t we discuss what needs to be done next?
日本語訳: 次に何をする必要があるのか話し合ってみませんか?
解説: 「Why don’t we」は「~しませんか?」という提案を表し、wh節「what needs to be done next」が「次に何をする必要があるのか」を説明しています。wh疑問文ではなく、リポート文としての形を取っています。
Let me check where we can park nearby.
日本語訳: この近くでどこに駐車できるのか確認してみますね。
解説: 「Let me」は「私に~させて」という申し出を表します。「where we can park nearby」が「近くでどこに駐車できるのか」を説明するwh節として使われています。日常会話で頻繁に使われる表現です。
Target Forms
名詞+節(同格節)
Key SentenceWe must accept the fact that we are in the 1860s.
私たちは、自分たちが1860年代にいるという事実を受け入れなければなりません。
I heard a rumor / the news that you got promoted.
私は、あなたが昇進したといううわさ / ニュースを聞きました。We came to the conclusion that we should hire more staff.
私たちはもっとスタッフを雇うべきだとの結論に達しました。I like your proposal / idea that we should cancel the meeting.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私たちがミーティングをキャンセルすべきだというあなたの提案 / 考えに賛成です。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Hey, hey, all right, it’s practice time. Now, there are some words that demand more information: a rumor, the news, your idea. What rumor? What news? What idea? あ〜気になる〜! So we need an explanation. And where do you put it? That’s right—after. So, let’s practice.
Roza: Okay, guys, ready to go?
“A rumor that you got promoted. I heard a rumor that you got promoted. The news that you got promoted. I heard the news that you got promoted.”David: Great work. Keep it up.
“The conclusion that we should hire more staff. We came to the conclusion that we should hire more staff.”Roza: All right, a couple more.
“Your proposal that we should cancel the meeting. I like your proposal that we should cancel the meeting. Your idea that we should cancel the meeting. I like your idea that we should cancel the meeting.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月8日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
今回の練習では、「噂」や「ニュース」、「提案」みたいに「もっと教えて!」と情報を欲しがる言葉について学びました。デイビッド先生も言っていたように、こういう言葉は “demand more information”(もっと情報を要求する)ので、必ず説明を添える必要がありますよね。そしてその説明は、必ず言葉の「後ろ」に置くのがルールなんです。このコツを押さえて、実際に声に出して練習してみましょう。繰り返して練習するうちに、自然と口から出てくるようになりますよ!焦らずじっくり取り組んでみてくださいね。
NoeLia Extra Examples – 名詞+節(同格節)
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
I can’t deny the fact that my mistakes in measuring the spices last time made it a bit too salty.
日本語訳: 前回スパイスの計量を間違えたせいで少し塩辛くなったという事実は否定できません。
解説: 「the fact that」で「前回スパイスの計量を間違えた」という具体的な内容を補足し、「否定できない事実」を明確にしています。「my mistakes in measuring the spices」という具体例を用いることで、自分の過去の行動に責任を持つニュアンスを伝えています。
I heard a rumor that she’s moving to a new city.
日本語訳: 彼女が新しい街に引っ越すといううわさを聞きました。
解説: 「a rumor」は「うわさ」という漠然とした情報ですが、「that she’s moving to a new city」という節を加えることで具体性を持たせています。日常会話でよく使われる形で、特に友人や同僚の話題に適しています。
The research team drew the conclusion that the experiment needed more funding to expand the trial.
日本語訳: 研究チームは、試験を拡大するためには実験にもっと資金が必要だという結論を出しました。
解説: 「drew the conclusion」は「結論を出す」という意味で、分析や議論の結果として導き出された考えを指します。「the experiment needed more funding to expand the trial」という節を加えることで、具体的な結論内容を説明しています。
I support the proposal that we should reduce working hours to improve productivity.
日本語訳: 生産性を向上させるために労働時間を短縮すべきだという提案を支持します。
解説: 「the proposal」は「提案」を意味し、「that we should reduce working hours to improve productivity」を加えることで提案の具体的な内容を説明しています。職場の議論で自然に使える表現です。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:私は、あなたが私たちの部署に参加するというニュースを歓迎しました。私たちはあなたの経験を持った人を本当に必要としているのです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I welcomed the news that you’re joining our department. We really need someone with your experience.
問題1:私は、あなたが私たちの部署に参加するというニュースを歓迎しました。私たちはあなたの経験を持った人を本当に必要としているのです。
I was happy to hear that you’re joining our department. We’ve been looking for someone with your experience.
解説: 模範解答の「I welcomed the news」はフォーマルで落ち着いた印象を与えます。一方、「I was happy to hear」はカジュアルで感情が伝わりやすい表現です。また、「We’ve been looking for」は、模範解答の「We really need」に比べて長い間探していたニュアンスを含み、より親しみのある表現になります。フォーマルかカジュアルかで使い分けられます。
I welcomed the news that you’re joining our department. We really need someone with your experience.
「welcomed the news」はニュースを正式に受け入れたニュアンスを持つフォーマルな表現です。「that you’re joining our department」はニュースの詳細をthat節で補足しています。「We really need someone with your experience」は直接的でフォーマルな伝え方です。
I was happy to hear that you’re joining our department. We’ve been looking for someone with your experience.
「happy to hear」は感情を直接表現するカジュアルな表現で、親しい間柄で自然です。「We’ve been looking for」は現在完了進行形を使い、「長い間探していた」という継続性を表します。フォーマルでもカジュアルでも使えますが、特にカジュアルな場面に適しています。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:デスパレート・ラッツが新しいアルバムを作っているといううわさがあるよ。そうだったらとてもすばらしいでしょうね!
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
There’s a rumor that the Desperate Rats are making a new album. That would be so awesome!
問題2:デスパレート・ラッツが新しいアルバムを作っているといううわさがあるよ。そうだったらとてもすばらしいでしょうね!
I’ve heard a rumor about the Desperate Rats working on a new album. That would be amazing if it’s true!
解説: 模範解答は「There’s a rumor」で一般的なうわさを提示していますが、ノエリア解答は「I’ve heard a rumor」を使い、話し手の個人的な体験を強調しています。また、「working on」を使うことで制作過程に焦点を当てており、より親しみやすいニュアンスが加わっています。
There’s a rumor that the Desperate Rats are making a new album. That would be so awesome!
「There’s a rumor」はうわさを客観的に紹介するシンプルな表現です。「making」は制作の進行を表し、「That would be so awesome!」は感情をカジュアルに伝える表現で親しみやすい印象を与えます。
I’ve heard a rumor about the Desperate Rats working on a new album. That would be amazing if it’s true!
「I’ve heard a rumor」は話し手が直接うわさを聞いたことを強調し、「working on」を使用することで制作のプロセスに焦点を当てています。「if it’s true」を加えることで、事実であるかどうかを確認したい期待感を表現しています。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:あなたは、私たちがもっと大きな家が必要だという結論から逃れることはできません。私たちにはもっとベッドルームが必要なんです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
You can’t escape the conclusion that we need a bigger house. We need more bedrooms.
問題3:あなたは、私たちがもっと大きな家が必要だという結論から逃れることはできません。私たちにはもっとベッドルームが必要なんです。
You can’t avoid the conclusion that we need a bigger house. We clearly don’t have enough bedrooms.
解説: 模範解答の「You can’t escape」は直接的で強い表現ですが、ノエリア解答では「You can’t avoid」を使用し、少し柔らかいニュアンスを出しています。また、「We clearly don’t have enough bedrooms」で理由を強調しており、現状の説得力を高めています。どちらも問題の重要性を伝える場面で使えますが、ノエリア解答はより親しみやすい印象を与えます。
You can’t escape the conclusion that we need a bigger house. We need more bedrooms.
「You can’t escape」は避けられない現実を強く伝える表現で、「the conclusion that」を使って具体的な必要性を説明しています。「We need more bedrooms」はシンプルかつストレートな表現で、問題点を明確に伝えます。
You can’t avoid the conclusion that we need a bigger house. We clearly don’t have enough bedrooms.
「You can’t avoid」は柔らかい表現ですが、同じ「避けられない」という意味を持っています。「clearly」を加えることで理由を強調し、「don’t have enough bedrooms」という自然な語り口で、より日常的な会話に適したフレーズになっています。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey guys, “you can’t escape the conclusion.” This sounds rather strong, right?
David: “Escape” doesn’t mean you’re trying to escape. It means there’s only one route, there’s only one conclusion, so it’s not an accusation.
Ohnishi: なるほど、この”エスケープ”は特に逃れよう、逃げようとしてるわけではなくて、「引き出される唯一の結論なんだよ」という意味で使ってるわけですね。だから「あまりきつくは響かないんだよ」というわけでした。というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月8日放送)
エンディングトークでは、本日のGrammar in Actionから”You can’t escape the conclusion” のフレーズが取り上げられました。この “escape” は「逃げる」というより、「避けられない」というニュアンスで、「他に選択肢がない」状況を柔らかく伝える表現です。また、”conclusion” には「論理的に導き出された答え」という意味があるので、このフレーズを使うと説得力が増します。
大西先生が言っていた “rather strong” の “rather” は「少し強め」や「むしろそう聞こえる」といったニュアンスを持つ単語で、言葉のトーンを調整する役割があります。そしてデイビッド先生が説明していたように、”accusation” は「非難」を意味しますが、今回の “escape” は「責める感じではないよ」という柔らかなニュアンスがポイントです。
このフレーズは、確信をやわらかく伝えるのにぴったりの表現です。ぜひ日常会話で試してみてください!明日も一緒に楽しく学んでいきましょう!
🐈⬛🐈⬛:週の半ばの折り返し地点もお疲れ様でした〜👋