ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
ALL: 本屋さん大好き〜
Ohnishi: まぁ、なぜかトイレに行きたくなりますけどね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: なんでだろう〜 Hey everyone, Akino Roza here.
David: I wonder why. Hi, I’m David Evans.
Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月16日放送)
いや、めっちゃわかる笑 なんでだろう〜笑
オープニングトークでは「本屋さん大好き〜」というみんなの気持ちから始まりましたね。本日のレッスンダイアログでも、Dougが「本屋の雰囲気が好き」と言い、Shihoと本屋の魅力について語り合っています。
「オンラインで本を買える時代だけど、やっぱり本屋そのものがいい」というDougのセリフや、「本屋の香りが好き」という一言は、オープニングの雰囲気とリンクしていますね。本屋独特の空気感に共感するポイントが随所に散りばめられていて、英語でその魅力を表現するヒントがたくさん詰まっています。
今日は、このテーマを楽しみながら、英語で「好きな場所」を話す力を磨いていきましょう!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 大きなwh語
大きなwh語
What kind of book are you looking for?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたは、どんな本を探していますか?
What type of movie are you in the mood for tonight?
日本語訳: 今夜はどんなタイプの映画を観たい気分?
解説: 「What type of ~」は「どんなタイプの~」を尋ねる表現です。「in the mood for ~」を組み合わせることで、相手の気分や好みに焦点を当てた自然な会話になります。
I don’t know who on the team is handling the project now.
日本語訳: チームの誰が今そのプロジェクトを担当しているのかわからないんだ。
解説: 「who on the team ~」は「チームの誰が~」を具体的に指すフレーズで、仕事やチーム活動の話題で便利です。
NoeLia Extra Examples – wh節
wh節
I just want to see what they have.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私は、彼らが何を持っているのか見たいだけです。
Let me know where we’re supposed to meet.
日本語訳: 私たちがどこで会うべきか教えてね。
解説: 「where we’re supposed to meet」はwh節で、「私たちがどこで会うべきか」という情報を具体的に尋ねる形になっています。自然な指示や依頼を表現する際に便利なフレーズです。
He’s curious to learn why she left.
日本語訳: 彼は、彼女がなぜ辞めたのか知りたがっています。
解説: 「why she left」がwh節として使われています。「彼女が辞めた理由」を具体的に示しており、疑問文ではなく、一文の一部として形作られています。このようにwh節は、動詞の目的語として情報を補う役割を果たします。
Target Forms
thatでGO!
Key SentenceYou can’t believe everything that you read on the net.
あなたは、ネット上で読むすべてをじられるとは限りません。
You’re the only person that knows the password.
あなたがそのパスワードを知る唯一の人です。She’s the smartest person that I’ve met.
彼女は、私が会ったことのある最も頭がいい人です。The man and the dog that I walked past were wearing matching jackets.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私が通り過ぎた男性とイヌは、おそろいのジャケットを着ていました。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Okay, it’s practice time. So there are many options sometimes: that, which, who, or nothing. And it can be a little confusing. But I’ll give you some advice: when in doubt, go with “that.” Alright?
Roza: Let’s begin.
“That knows the password. That knows the password. You’re the only person that knows the password.”David: Great work. Let’s keep it up.
“That I’ve met. That I’ve met. She’s the smartest person that I’ve met.”Roza: Okay, and one more.
“That I walked past. That I walked past. The man and the dog that I walked past were wearing matching jackets.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月16日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
今回の練習では、関係代名詞の中でも 「that」 に焦点を当てた内容でしたね。デイビッド先生が言っていたように、関係代名詞を使う場面では「that」「which」「who」など選択肢がいくつかありますが、「that」は最も汎用性が高く、迷ったときに使いやすいという特徴があります。
「that」は、人や物、事柄に関する説明を追加する際に使われる便利な関係代名詞で、特に先行詞に「最上級」「the only」「all」などの限定的な要素が含まれる場合によく使われます。この練習を通じて、関係代名詞の使い方に慣れるだけでなく、英語らしい文のリズムを身につけることができます。
例文を声に出して繰り返すことで、「that」が自然に使えるようになりますので、日常会話や文章でも迷わず取り入れられるよう、練習を続けてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – thatでGO!
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
Feel free to ask me anything specific that relates to this topic.
日本語訳: このトピックに関連する具体的なことなら、何でも気軽に聞いてください。
解説: 「anything specific」が先行詞で、「全・無」を表す「anything」を含むため、「that」が優先されています。「that以下」で「このトピックに関連する具体的なこと」を説明しています。
It was the first time that I felt truly happy.
日本語訳: それは私が本当に幸せだと感じた最初の瞬間でした。
解説: 「the first time」が先行詞で、「最初の時」を意味します。感情を込めて具体的な体験を伝える場合、thatを使うことで文章全体がスムーズに聞こえます。
He’s the best teacher that I’ve ever had.
日本語訳: 彼は私がこれまでに教わった中で一番の先生です。
解説: 「the best teacher」が先行詞で、「最上級+先行詞」なので that が優先されます。「I’ve ever had」は過去の経験を強調し、文全体が自然な流れに仕上がっています。
The girl and the cat that I saw on the balcony were enjoying the sunshine.
日本語訳: 私がバルコニーで見た女の子とネコは、日光浴を楽しんでいました。
解説: 「the girl and the cat」が主語で、「that I saw on the balcony」がその二者を説明しています。「人」と「動物」のペアが行動を共有している状況です。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたの基準に合うスマートフォンはひとつだけです。それは新しいBigWest16です。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
There’s only one smartphone that meets your criteria. It’s the new Big West 16.
問題1:あなたの基準に合うスマートフォンはひとつだけです。それは新しいBigWest16です。
The only smartphone that matches your criteria is the new Big West 16.
解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答例の違いは、「There’s ~」と「The only ~ is ~」の構文にあります。「There’s ~」は柔らかく親しみやすい印象を与えるのに対し、「The only ~ is ~」は断定的で力強いメッセージを伝えます。また、「meets」は客観的な条件達成を表しフォーマルな印象を与えますが、「matches」は感覚的な一致を示し、広告やカジュアルな文脈で効果的です。模範解答は公式な製品説明に、ノエリア解答はマーケティング向けに適しています。
There’s only one smartphone that meets your criteria. It’s the new Big West 16.
「There’s only one ~」は柔らかく自然に唯一性を強調する構文です。「meets」は「条件を満たす」という意味で、客観的かつフォーマルな表現に適しています。また、「criteria」はフォーマルな語彙で、公式な説明や製品レビューでよく使われます。
The only smartphone that matches your criteria is the new Big West 16.
「The only ~ is ~」は唯一性を力強く伝える構文です。「matches」は「一致する」「調和する」の意味を持ち、感覚的なフィット感を強調します。この表現は広告やマーケティングに向いており、「criteria」との組み合わせで基準に「ぴったり合う」ニュアンスを伝えます。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:これが、部屋が空いているいちばん近いホテルです。ここに泊まりませんか?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
This is the nearest hotel that has rooms available. Why don’t we stay here?
問題2:これが、部屋が空いているいちばん近いホテルです。ここに泊まりませんか?
This is the closest hotel with available rooms. How about staying here?
解説: 模範解答は「that has rooms available」を使って条件を詳しく説明しています。一方、オリジナル解答例は「with available rooms」を使い、より簡潔で口語的な表現になっています。また、「Why don’t we~?」は少し丁寧な提案、「How about~?」はさらにカジュアルで柔らかいニュアンスを持っています。模範解答はフォーマルな説明、オリジナル解答は日常会話向きです。
This is the nearest hotel that has rooms available. Why don’t we stay here?
「the nearest」は客観的な距離を表す言葉で、フォーマルな文脈でよく使われます。「that has rooms available」は関係代名詞を使い、部屋が空いている条件を明確に示しています。「Why don’t we~?」は控えめな提案をする表現で、軽い勧誘に適しています。
Hayley is the girl who captured my heart. It was love at first sight.
「the closest」は「the nearest」よりも感覚的で口語的なニュアンスを持ち、心理的な近さや親近感を表す場合に自然です。「with available rooms」は関係代名詞を省き、シンプルでわかりやすい表現です。「How about~?」は模範解答よりさらにカジュアルな提案をする際に適しています。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:見て回ってください。値札がついているものはすべて販売しております。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Have a look around. Everything that has a price tag is for sale.
問題3:見て回ってください。値札がついているものはすべて販売しております。
Feel free to browse. Anything with a price tag is available for purchase.
解説: 模範解答は「Everything that has a price tag」を使い、フォーマルで正確な表現です。一方、オリジナル解答例では「Anything with a price tag」を用いてよりカジュアルで柔らかい印象を与えています。また、「Feel free to browse」は親しみやすさを強調しており、接客シーンに適したトーンになっています。
Have a look around. Everything that has a price tag is for sale.
この文は「Everything that has a price tag」を使い、値札がついているすべての商品が販売対象であることを明確に伝えています。「Have a look around」は簡潔でフォーマルな表現です。「is for sale」は販売対象であることを直接的かつシンプルに示すフレーズで、店舗などでよく使われます。
Feel free to browse. Anything with a price tag is available for purchase.
こちらは「Feel free to browse」を使うことで、親しみやすさとリラックスした印象を与えています。「Anything with a price tag」は「with」を用いて条件を簡潔に表現し、「Everything」に比べて柔らかいトーンです。「is available for purchase」は「is for sale」よりも丁寧でフォーマルな響きがあります。これにより、より接客シーンに適したトーンとなっています。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: さあ、関係代名詞修飾。ここまで関係代名詞を使わない、あるいは「that」を使う、あるいは 「who」「which」 を使う、この3種類を学んできました。どのパターンに習熟すべきかといえば、もちろん答えは「that」です。「thatでGO!」頑張ってください。
Roza: And remember guys, ラジオ英会話 is the program that you need if you want to keep improving.
David: That’s right everyone!
Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月16日放送)
本日のレッスンでは、関係代名詞「that」をテーマに、なぜ「that」が他の関係代名詞(who、which)より優先される場面が多いのかを学びましたね。特に「最上級」「the only」「all」などの限定的な要素ががつく場合は ‘that’ を使う」というルールが強調されていました。そして、エンディングトークでも大西先生が「どのパターンに習熟すべきかといえば、もちろん答えは『that』です!」と力強く「thatでGO!」と後押しされていました。
この「thatでGO!」というフレーズ、懐かしいゲーム「電車でGO!」を思わせるパロディが効いていて、思わずクスッとしてしまいますね。「GO」をわざわざ大文字にしているのも、丁寧に遊び心を取り入れている感じがあって面白いです。実は「電車でGO!」のロゴもそうなっているので、気づいた人は思わずニヤリとしたかもしれません。
今回のレッスンを通じて、関係代名詞の使い方に迷ったときはまず「that」を選ぶ、という大切なポイントをしっかり押さえられたはずです。この学びを活かして、明日以降も英語表現のレベルアップに取り組んでいきましょう!
🐈⬛🐈⬛:thatでGO! 速度よし 星3つ!バ〜イ👋