ラジオ英会話 Lesson 191 / whose

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: ん〜100年前の科学の試験か〜 まぁ今の知識を持っていたら、それほど難しくはなさそうですね。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Hey everyone, Akino Roza here.

David: And I’m David Evans.

Ohnishi: それでは、今週も頑張っていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月20日放送)
Point

今日の「ラジオ英会話」は、オープニングトークとダイアログがユニークにリンクしていましたね!大西先生の「100年前の科学の試験か〜」という言葉と、Anton の「Well, it was mostly elementary science.」が自然につながりつつ、テスト結果で教師に推薦される意外性ある展開が面白かったです。それでは、楽しくレッスンを始めましょう!

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 同格

同格

I am Mrs. Gregory, the headmistress of this school.
私はこの学校の校長のグレゴリーです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

This is Emma, my best friend since childhood.
日本語訳: こちらはエマ、子供の頃からの親友です。
解説: 「Emma」という名前の後に「my best friend since childhood」という説明を加えることで、人物を詳しく紹介しています。


We stayed at a lovely inn, the one by the lake.
日本語訳: 私たちは素敵な宿に泊まりました、湖の近くのあの宿です。
解説: 「a lovely inn」に対して「the one near the lake」と説明を付け加え、特定の宿を指しています。


NoeLia Extra Examples – 助動詞の過去形

助動詞の過去形

I wouldn’t say that.
私は、そうは言わないでしょう。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I might’ve misunderstood your point.
日本語訳: 君の言いたいことを誤解していたかもしれない。
解説: 「might’ve」は「might have」の縮約形で、控えめに可能性を示す表現です。「I misunderstood」と断定するよりも、「かもしれない」とやんわり伝えることで、会話のトーンを柔らかく保てます。


I couldn’t possibly finish all this food.
日本語訳: この料理全部はとても食べきれないよ。
解説: 「couldn’t possibly」を使うことで、「とても無理だ」というニュアンスをやんわりと伝えています。断る際にも失礼に聞こえない柔らかい表現です。パーティーや食事の場面で自然に使えます。

Target Forms

whose
Key Sentence

You are the gentleman whose test results surprised us all.
あなたは、そのテストの結果が私たちみんなを驚かせた紳士です。

He’s the teacher whose lessons we all love.
彼は、そのレッスンを私たちみんなが大好きな先生です。


It’s a company whose employees all work from home.
それは、その従業員全員が在宅勤務をしている会社です。

He’s the painter whose art I bought
彼は、その作品を私が買った画家です。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

Roza: Okay, everyone, it is time to practice. Today’s sentences, we are focusing on the 先行詞 and then whose plus 名詞, okay? So the most important thing is to get used to that rhythm, get used to that feeling as you practice. So whose 名詞, whose 名詞. Keep that in mind, close your eyes if it helps, and let’s begin.

David: Here we go.

Roza:
“Whose employees all work from home? Whose employees all work from home? It’s a company whose employees all work from home.”

David: Great work. Let’s do one more.
“Whose art I bought? Whose art I bought? He’s the painter whose art I bought.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月20日放送)
Point

今回の練習では、「whose」を使った表現に慣れることがテーマでした。「whose」は先行詞に関連する名詞を説明する際に使われ、「誰の〜」や「〜を持つ」という意味合いを持つ語です。この表現は、文の中で具体的な情報を追加したり、より詳しく説明するために非常に便利です。

ローザ先生の説明にもあったように、重要なのは「whose 名詞」というリズムや感覚に慣れること。これにより、自然な文章の流れや英語特有の言い回しを身につけることができます。練習の中で繰り返し声に出すことで、文の構造が自然と体に染み込んでいく感覚を目指しています。最初はリズムや発音に集中して、細かい文法的な部分は後から確認していけば大丈夫です。焦らず、楽しみながら練習を続けてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – whose

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

You are the athlete whose performance inspired the entire crowd.
日本語訳: あなたは、そのパフォーマンスが観客全体を感動させたアスリートです。
解説: 「whose+名詞」で「そのパフォーマンスが~のアスリート」となり、所有関係を使って先行詞「the athlete」を詳しく説明しています。


They’re the musicians whose concert we attended last weekend.
日本語訳: 彼らは、そのコンサートに私たちが先週末行ったミュージシャンです。
解説: 「the musicians」を「そのコンサートが~」という所有関係で詳しく説明しています。”whose concert”は動詞”attended”(参加した)の目的語として使われています。


It’s a house whose windows face the ocean.
日本語訳: それは、窓が海に面している家です。
解説: 「a house」を「その窓が~」という所有関係で説明しています。”whose windows”が家の特徴を具体的に示し、その窓が「海に面している」という情報を加えることで家を詳しく描写しています。


She’s the designer whose bag I purchased.
日本語訳: 彼女は、そのバッグを私が購入したデザイナーです。
解説: 「the designer」を「そのバッグが~」という所有関係で説明しています。”whose bag”が動詞”purchased”(購入した)の目的語となり、具体的な物(バッグ)を使ってデザイナーを補足説明しています。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:あれはベンです。彼は、その絵がコンテストで優勝した男性です。
That’s Ben. He’s the guy whose painting won the contest.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:あれはベンです。彼は、その絵がコンテストで優勝した男性です。
That’s Ben. He’s the man whose painting took first place in the contest.

解説: 模範解答とノエリアオリジナル解答例の違いは、「There’s ~」と「The only ~ is ~」の構文にあります。「There’s ~」は柔らかく親しみやすい印象を与えるのに対し、「The only ~ is ~」は断定的で力強いメッセージを伝えます。また、「meets」は客観的な条件達成を表しフォーマルな印象を与えますが、「matches」は感覚的な一致を示し、広告やカジュアルな文脈で効果的です。模範解答は公式な製品説明に、ノエリア解答はマーケティング向けに適しています。

There’s only one smartphone that meets your criteria. It’s the new Big West 16.
「There’s only one ~」は柔らかく自然に唯一性を強調する構文です。「meets」は「条件を満たす」という意味で、客観的かつフォーマルな表現に適しています。また、「criteria」はフォーマルな語彙で、公式な説明や製品レビューでよく使われます。

The only smartphone that matches your criteria is the new Big West 16.
「The only ~ is ~」は唯一性を力強く伝える構文です。「matches」は「一致する」「調和する」の意味を持ち、感覚的なフィット感を強調します。この表現は広告やマーケティングに向いており、「criteria」との組み合わせで基準に「ぴったり合う」ニュアンスを伝えます。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:こんにちは。私が、あなたが財布を見つけてくださった当人です。連絡してくださって本当にありがとうございます。
Hi. I am the person whose wallet you found. Thank you so much for contacting me.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:こんにちは。私が、あなたが財布を見つけてくださった当人です。連絡してくださって本当にありがとうございます。
Hi. I’m the person whose wallet you found. I truly appreciate you contacting me.

解説: 模範解答は「that has rooms available」を使って条件を詳しく説明しています。一方、オリジナル解答例は「with available rooms」を使い、より簡潔で口語的な表現になっています。また、「Why don’t we~?」は少し丁寧な提案、「How about~?」はさらにカジュアルで柔らかいニュアンスを持っています。模範解答はフォーマルな説明、オリジナル解答は日常会話向きです。

This is the nearest hotel that has rooms available. Why don’t we stay here?
「the nearest」は客観的な距離を表す言葉で、フォーマルな文脈でよく使われます。「that has rooms available」は関係代名詞を使い、部屋が空いている条件を明確に示しています。「Why don’t we~?」は控えめな提案をする表現で、軽い勧誘に適しています。

Hayley is the girl who captured my heart. It was love at first sight.
「the closest」は「the nearest」よりも感覚的で口語的なニュアンスを持ち、心理的な近さや親近感を表す場合に自然です。「with available rooms」は関係代名詞を省き、シンプルでわかりやすい表現です。「How about~?」は模範解答よりさらにカジュアルな提案をする際に適しています。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:レベッカはその意見が高く評価されている女性です。彼女のアドバイスに耳を傾けるのがいちばんいいですよ。
Rebecca is a woman whose opinions are highly valued. It’s best to listen to her advice.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:レベッカはその意見が高く評価されている女性です。彼女のアドバイスに耳を傾けるのがいちばんいいですよ。
Rebecca is a woman whose opinions are highly regarded. Listening to her advice would be wise.

解説: 模範解答は「Everything that has a price tag」を使い、フォーマルで正確な表現です。一方、オリジナル解答例では「Anything with a price tag」を用いてよりカジュアルで柔らかい印象を与えています。また、「Feel free to browse」は親しみやすさを強調しており、接客シーンに適したトーンになっています。

Have a look around. Everything that has a price tag is for sale.
この文は「Everything that has a price tag」を使い、値札がついているすべての商品が販売対象であることを明確に伝えています。「Have a look around」は簡潔でフォーマルな表現です。「is for sale」は販売対象であることを直接的かつシンプルに示すフレーズで、店舗などでよく使われます。

Feel free to browse. Anything with a price tag is available for purchase.
こちらは「Feel free to browse」を使うことで、親しみやすさとリラックスした印象を与えています。「Anything with a price tag」は「with」を用いて条件を簡潔に表現し、「Everything」に比べて柔らかいトーンです。「is available for purchase」は「is for sale」よりも丁寧でフォーマルな響きがあります。これにより、より接客シーンに適したトーンとなっています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: さあ、今日もすごく盛りだくさんでしたね。しっかりと音読暗唱をお願いいたします。

Roza: 今日もよく頑張ったよ。

David: Great work.

Ohnishi: というわけで今日はこの辺で。

Roza&DavidBye!

Ohnishiバイバイ

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月20日放送)
Point

今日の「ラジオ英会話」では、「whose」を使った表現に慣れる練習をしましたね。大西先生の「音読暗唱をしっかりと」という言葉の通り、繰り返し声に出すことで自然と使えるようになります。続けることで表現力が広がりますので、明日も一緒にステップアップしていきましょう!また次回のレッスンでお会いしましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:バイバイ👋

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