👇こちらはLesson 191のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 191 / whose
Grammar and Vocabulary L191 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L191 / whose ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L191 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あれはベンです。彼は、その絵がコンテストで優勝した男性です。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
That’s Ben. He’s the guy whose painting won the contest.
問題1:あれはベンです。彼は、その絵がコンテストで優勝した男性です。
That’s Ben. He’s the man whose painting took first place in the contest.
解説: 模範解答の「won the contest」は直接的でカジュアルな表現です。一方、ノエリア解答の「took first place」はフォーマルで具体的な表現となり、公式な場面に適しています。また、「the guy」は親しみやすいニュアンスがあり、「the man」は標準的で丁寧な印象を与えます。この違いから、模範解答は日常会話向きで、ノエリア解答はよりフォーマルな場面向きです。
That’s Ben. He’s the guy whose painting won the contest.
「won」は「勝利する」を意味し、簡潔で使いやすい表現です。「the guy」は「男性」「人」を指し、カジュアルな会話で親しみやすいニュアンスを与えます。「whose painting」は所有関係を示し、自然に絵の説明をしています。
That’s Ben. He’s the man whose painting took first place in the contest.
「took first place」は「1位を獲得した」というフォーマルで詳細な表現で、結果を強調します。「the man」は「the guy」に比べて丁寧な印象を与え、公式なスピーチや文章に適しています。これにより、ノエリア解答はフォーマルな場面や文章にふさわしい表現となっています。
NoeLia Original Dialog
A: That’s Ben. He’s the man whose painting took first place in the contest.
B: Oh, is that the one displayed in the lobby? The one with the lake at sunset? It was stunning.
A: Yeah, that’s the one! The detail and colors were incredible. He’s really talented.
B: No kidding. I’d love to see more of his work at the next exhibition. Maybe we can check if he has a personal gallery.
A: あれがベンだよ。彼がコンテストで優勝した絵を描いた人なんだ。
B: え、ロビーに展示されてたやつ?夕日の湖が描かれてたやつ?あれすごく素敵だったよね。
A: うん、それそれ!細部や色使いが本当にすごかった。彼、すごい才能があるよね。
B: 本当だよね。次の展覧会で彼の作品をもっと見たいな。個人ギャラリーとかあるか調べてみようよ。
- take first place: 1位になる(「競争やコンテストで1位を獲得する」という意味で、特にランキングや表彰に関連する場面で使われます。「place」は「順位」を指し、「first place」で「1位」となります。)
- displayed: 展示された(「見せるために置かれた」という意味で、ギャラリーやイベントで使われる表現です。ここでは絵が特定の場所に置かれていることを示します。)
- stunning: 素晴らしい/見事な(「非常に印象的で感動的な」という意味です。驚きや感動を伴う表現として、人や物、景色などを褒める際に使われます。)
- detail: 細部(「絵画や作品における小さな要素や部分」を指します。「attention to detail」(細部へのこだわり)のように、観察力を評価する表現でもよく使われます。)
- talented: 才能がある(「特定の分野で優れた能力を持つ」という意味で、芸術や音楽の文脈で頻出します。「talent」(才能)から派生した形容詞で、人の能力を高く評価する際に使われます。)
- no kidding: 本当だよ/冗談じゃないよ(「冗談ではない」「本当にそうだ」というニュアンスを表すカジュアルなフレーズ。驚きや同意を示す際に自然に使われます。)
- exhibition: 展覧会(芸術作品を展示するイベントを指します。公式な場面やフォーマルな文章、カジュアルな会話のどちらでも使われます。)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:こんにちは。私が、あなたが財布を見つけてくださった当人です。連絡してくださって本当にありがとうございます。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Hi. I am the person whose wallet you found. Thank you so much for contacting me.
問題2:こんにちは。私が、あなたが財布を見つけてくださった当人です。連絡してくださって本当にありがとうございます。
Hi. I’m the person whose wallet you found. I truly appreciate you contacting me.
解説: 模範解答とノエリア解答は「whose」を使った所有関係の表現が共通していますが、「Thank you so much」と「I truly appreciate」の違いでニュアンスが異なります。模範解答は親しみやすく日常的、ノエリア解答はより丁寧でフォーマルな印象を与えます。場面に応じて使い分けられます。
Hi. I am the person whose wallet you found. Thank you so much for contacting me.
「whose wallet」は所有関係を簡潔に表現し、「Thank you so much for contacting me」はカジュアルで直接的な感謝の表現。日常会話に自然に馴染むトーンです。
Hi. I’m the person whose wallet you found. I truly appreciate you contacting me.
ノエリア解答の「I truly appreciate」は感謝をより丁寧に強調する表現で、「truly」によってフォーマルさが加わります。また、「you contacting me」は簡潔ながら礼儀正しく、公式な場面でも使いやすい表現です。
NoeLia Original Dialog
A: Hi. I’m the person whose wallet you found. I truly appreciate you contacting me.
B: Oh, no problem at all! I figured you’d want it back as soon as possible.
A: Absolutely. It has so many important things inside. I can’t thank you enough.
B: I’m just glad I could help. By the way, did you check if everything is still there?
A: こんにちは。私が財布を落とした者です。連絡をくれて本当にありがとうございます。
B: いえいえ、大したことないですよ!きっとすぐに戻ってきてほしいと思ってるだろうなと思って。
A: 本当にそうです。中には大事なものがたくさん入っていて。本当に感謝しています。
B: お役に立ててよかったです。ところで、中身がちゃんと揃っているか確認しましたか?
- the person whose: ~の人(「whose」は所有関係を示し、「~の○○」という意味を作る。ここでは「私が財布を落とした人」という文脈で使われています。)
- figured: 思った/考えた(「figure」は「考える」「想定する」という意味のカジュアルな表現で、「I figured」で「~だと思った」というニュアンスを伝えます。)
- want it back: それを取り戻したい(「want A back」で「Aを戻してほしい」という意味を作ります。物を返す文脈でよく使われます。)
- as soon as possible: できるだけ早く(略して「ASAP」とも書かれる表現で、日常会話やビジネスでも使われるフレーズです。)
- can’t thank you enough: 感謝しきれない(「thank you enough」で「十分に感謝する」という意味ですが、否定形にすることで「いくら感謝しても足りない」というニュアンスを表します。)
- glad I could help: お役に立ててよかったです(「glad」は「うれしい」を意味し、「I could help」は「助けることができた」というニュアンスで感謝への返答として自然です。)
- check if: ~かどうか確認する(「check」は「確認する」という意味で、「if」を伴うことで条件を確認するニュアンスが加わります。)
- everything is still there: すべてがまだそこにある(「everything」は「すべて」を指し、「is still there」で「元の場所に残っている」という状況を表します。)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:レベッカはその意見が高く評価されている女性です。彼女のアドバイスに耳を傾けるのがいちばんいいですよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Rebecca is a woman whose opinions are highly valued. It’s best to listen to her advice.
問題3:レベッカはその意見が高く評価されている女性です。彼女のアドバイスに耳を傾けるのがいちばんいいですよ。
Rebecca is a woman whose opinions are highly regarded. Listening to her advice would be wise.
解説: 模範解答の「highly valued」は意見の具体的な価値を強調し、ノエリア解答の「highly regarded」は意見への尊敬や評価を強調しています。また、「It’s best to listen to her advice」は直接的な提案でフォーマルな印象があり、「Listening to her advice would be wise」は控えめで柔らかい提案のニュアンスを持ちます。このため、模範解答はフォーマルかつ直接的な場面、ノエリア解答は丁寧さが求められる場面に適しています。
Rebecca is a woman whose opinions are highly valued. It’s best to listen to her advice.
「highly valued」は「非常に価値がある」という具体的な評価を表します。「It’s best to listen to her advice」は、最善の行動を示すフォーマルで直接的な表現です。「whose opinions」は所有関係を自然に補足する形で使われています。
Rebecca is a woman whose opinions are highly regarded. Listening to her advice would be wise.
「highly regarded」は「尊敬されている」「評価が高い」という意味で、意見に対する周囲の敬意を強調します。「Listening to her advice would be wise」は、「賢明な選択である」という控えめで柔らかい提案を示し、フォーマルな場面で丁寧さを求める場合に適しています。
NoeLia Original Dialog
A: Did you hear Rebecca’s thoughts on the new policy? I heard she shared some really insightful points.
B: No, I wasn’t at the meeting. What did she say?
A: Well, it’s a bit hard to summarize everything she said, but Rebecca is a woman whose opinions are highly regarded. Listening to her advice would be wise. You might want to ask her directly—she explains things so clearly.
B: That makes sense. I’ll catch up with her later today.
A: 新しい方針についてのレベッカの意見、聞いた?なんかすごく鋭いポイントを話してたらしいよ。
B: いや、ミーティングにはいなかったんだ。どんなことを言ってたの?
A: うーん、全部まとめて説明するのはちょっと難しいけど、レベッカはその意見が高く評価されている女性だよ。だから、彼女のアドバイスは聞いておいた方がいいと思うよ。直接彼女に聞いてみるのがいいかも。説明がすごく分かりやすいから。
B: なるほどね。あとで彼女に話を聞いてみるよ。
- insightful: 鋭い/洞察力に富んだ(「insight」は「洞察」「見識」を意味し、「insightful」は「深い洞察を持つ」という形容詞で、意見や発言を評価する際に使われます。)
- summarize: 要約する(「物事を簡潔にまとめる」という意味で、特に説明やプレゼンテーションで頻出の動詞です。)
- regarded: 評価されている(「regard」は「尊敬」や「評価」を意味し、「highly regarded」は「非常に評価が高い」という形容詞句として用いられます。)
- wise: 賢明な/賢い(「知識や経験に基づいた良い判断をする」というニュアンスがあり、アドバイスや行動の選択について話す際に使われます。)
- directly: 直接(「間接的でなく、本人や物事に直接」という意味で、アクションを具体的に示す時に役立つ単語です。)
- clearly: 明確に/はっきりと(「clear」の副詞形で、「分かりやすさ」や「正確さ」を強調する表現として会話や説明で頻出です。)
- catch up with: ~に追いつく/連絡を取る(ここでは「話を聞くために後で時間を取る」という意味で使用され、日常会話でよく使われるイディオムです。)