ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: ここで一句。江森さん、俳句も読まずにデートです。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Roza, you look a little bored. Are you okay?
Roza: Well, what can I say? Sensei’s opening was just okay.
Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月21日放送)
今回のラジオ英会話のオープニングトークでは、大西先生の俳句を交えたユーモアたっぷりの始まりでしたね。「江森さん、俳句も読まずにデートです」という一句でスタートしましたが、そう、ということは……今日のレッスンダイアログにも江森さんが登場します!
ダイアログでは、江森さんがCindyさんとデートを楽しんでいる場面が描かれていましたね。その中で「It was just OK.(まあまあだったよ)」というフレーズがさらりと使われています。この表現、実はオープニングトークでもRozaさんが「Sensei’s opening was just okay.(先生のオープニングはまあまあかな)」と同じように使っていました。
「just OK」は、シンプルだけど感想を伝えるのにとても便利なフレーズです。「すごく良いわけではないけど、まあ悪くもない」というニュアンスで、日常会話でもよく使われますよね。オープニングトークとダイアログの両方で登場するので、自然に身につけられるチャンスです!
オープニングトークとレッスンダイアログのリンクを意識しながら学ぶことで、より深く英語の表現が身につきます。今日も楽しく学んでいきましょう!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – it ~ to …
it ~ to …
It’s good to walk after a big dinner.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
豪勢なディナーのあとで散歩するのはいいものです。
It’s essential to double-check your work before submitting it.
日本語訳: 提出前に自分の作業を確認するのは不可欠です。
解説: 「it ~ to…」で重要性を伝えています。「essential」は「非常に重要」というニュアンスを強調するため、フォーマルな場面にも適しています。
It’s surprising to hear such good news in the middle of a busy week.
日本語訳: 忙しい週の途中でそんな良い知らせを聞くのは驚きです。
解説: 「it ~ to…」を使い、「良い知らせを聞く」という行動が「surprising(驚きだ)」と評価されています。「in the middle of a busy week」という具体的な背景が含まれ、行動の文脈が明確になっています。
NoeLia Extra Examples – marryのイメージ
marryのイメージ
Will you marry me?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私と結婚してくれますか?
Who did she marry?
日本語訳: 彼女は誰と結婚したの?
解説: この文では疑問詞「Who」が主語ではなく目的語として使われています。「marry」は他動詞のため、「marry with who」のように「with」を加えずに目的語を直接接続します。
Ken’s parents didn’t approve of him marrying a foreigner.
日本語訳: ケンの両親は、彼が外国人と結婚することを認めませんでした。
解説: 「marry」は他動詞であるため、直接目的語を取ります。この文では「him marrying a foreigner」の部分がapprove ofの目的語として動名詞句で機能しています。したがって、「marry with a foreigner」や「marry to a foreigner」のように前置詞を追加するのは誤りです。
Target Forms
前置詞+関係代名詞
Key SentenceYou’re the person with whom I want to spend the rest of my life.
あなたは、私が残りの人生を一緒に過ごしたい人です。
This is the street on which Arnold Sylvester’s last movie was filmed.
ここは、アーノルド・シルベスターの映画の最新作が撮影された通りです。This is the man I’ve been looking for .
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
これは、私がずっと探していた男性です。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: Okay, everyone, it’s time for the practice. And today will sound very formal, so imagine you’re wearing a tuxedo or a formal dress as we use the preposition first in these sentences. Okay?
Roza: All right, guys, let’s begin.
“On which Arnold Sylvester’s last movie was filmed? On which Arnold Sylvester’s last movie was filmed?”
All together,
“This is the street on which Arnold Sylvester’s last movie was filmed.”
One more time,
“This is the street on which Arnold Sylvester’s last movie was filmed.”David: Very nice. All right, let’s continue.
“I’ve been looking for. I’ve been looking for.”
And all together,
“This is the man I’ve been looking for. This is the man I’ve been looking for.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月21日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
今回の練習では、文の中で前置詞が先頭に来るフォーマルな表現に焦点を当てました。デイビッド先生が冒頭で「タキシードやフォーマルドレスを着ているイメージで」と言っていたように、このような表現は格式の高い場面やフォーマルな会話で使われることが多いものです。通常の会話では、前置詞は文の最後に置かれることが一般的ですが、フォーマルな場面では「on which」や「for whom」のように、前置詞が関係詞の前に来る形が好まれます。
この構造に慣れることは、英語をより正確かつ洗練された形で使うために重要です。声に出して練習することで、フォーマルな文法構造を自然に感じられるようになり、適切な場面で使えるようになります。練習中のイメージも重要なので、フォーマルな場にふさわしい気持ちで取り組むことで、より実践的な力が身につくでしょう!
NoeLia Extra Examples – 前置詞+関係代名詞
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
The professor from whom I learned the most is retiring this year.
日本語訳: 一番多くを学んだ教授が今年退職します。
解説: 「from whom」は、「from」の目的語を関係代名詞の前に移動させた形で、少しフォーマルな響きがあります。この表現を使うと丁寧な印象を与えますが、日常会話では「The professor I learned the most from」とカジュアルに言うことも多いです。使う場面によって使い分けると良いでしょう。
This is the team for which he has been playing since 2018.
日本語訳: ここが、彼が2018年から所属しているチームです。
解説: 「for which」は「for」の目的語を強調する形で、特にフォーマルな場面で用いられます。日常会話では「This is the team he has been playing for since 2018」と言う方がよく使われます。
This is the chance I’ll take full advantage of.
日本語訳: これが、私が最大限に活用するチャンスです。
解説: 「take advantage of ~」は「~を利用する」という意味の句動詞で、この形では「of which I’ll take full advantage」と分離せずに使う方が自然です。特に、日常会話では分かりやすさが重要です。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:あなたがそのニュースを聞いた人はどなたでしょう?アリスでしたか?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Who is the person from whom you heard the news? Was it Alice?
問題1:あなたがそのニュースを聞いた人はどなたでしょう?アリスでしたか?
Who is the person you heard the news from? Was it Alice?
解説: 模範解答は「from whom」というフォーマルな構造を使っており、公式な場面や書き言葉に適しています。一方、ノエリア解答は「from」を文末に置いたカジュアルな表現で、日常会話で使いやすいニュアンスを持っています。この違いにより、模範解答はきちんとした印象を、ノエリア解答は親しみやすさを生み出します。
Who is the person from whom you heard the news? Was it Alice?
模範解答では「from whom」という「前置詞+関係代名詞」の構造を使用しており、フォーマルで正確な表現です。文法的な正確さを重視する場面でよく使われます。
Who is the person you heard the news from? Was it Alice?
ノエリア解答は「from」を文末に置き、関係代名詞「whom」を省略した形です。より簡潔でカジュアルな表現で、親しい相手との日常会話で特に自然に使われます。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:あなたに連絡がとれる電話番号をご提供ください。私たちがあなたに電話します。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
Please provide a phone number at which you can be reached. We will call you.
問題2:あなたに連絡がとれる電話番号をご提供ください。私たちがあなたに電話します。
Please provide a phone number we can reach you at. We will call you.
解説: 模範解答は「at which」というフォーマルな構造を使っており、公式な場面で適しています。一方、ノエリア解答は「at」を文末に置くことでカジュアルな印象を与えます。模範解答はきちんとした場面に、ノエリア解答は日常会話やカジュアルなメールに適しています。
Please provide a phone number at which you can be reached. We will call you.
模範解答は「at which」という「前置詞+関係代名詞」の構造を用い、フォーマルな印象を与えます。「provide」は「必要なものを提供する」、「reach at」は「~に連絡をとる」という意味で公式な場面でよく使われます。
Please provide a phone number we can reach you at. We will call you.
ノエリア解答は「at」を文末に配置し、関係代名詞「which」を省略したカジュアルな形です。この表現は日常会話や非公式なメッセージに自然で、よりシンプルに伝えたいときに適しています。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:私が世話をしている子どもたちは午後3時に家に帰ります。それ以降は時間があります。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
The children I look after go home at 3 p.m. After that I’m free.
問題3:私が世話をしている子どもたちは午後3時に家に帰ります。それ以降は時間があります。
The kids I take care of go home at 3 p.m. After that, I’m free.
解説: 模範解答では「look after」という句動詞を使用しており、特にフォーマルさを意識せず自然な表現になっています。一方、ノエリア解答では「take care of」を用いることで、より直接的で分かりやすいニュアンスを持たせています。「look after」はより日常的で軽い印象、「take care of」は少しだけしっかりと世話をしている印象を与えますが、どちらも自然で適切です。
The children I look after go home at 3 p.m. After that I’m free.
模範解答は「look after」という句動詞を使い、イギリス英語圏で一般的な「世話をする」という意味を自然に表現しています。「after that」はその後の時間的な流れを示すシンプルな表現です。
The kids I take care of go home at 3 p.m. After that, I’m free.
ノエリア解答は「take care of」を使い、より「責任感のある世話」を強調しています。「kids」を使うことで親しみやすさが加わり、カジュアルな会話により適しています。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: プロポーズをした江森さん、明日はどっちだ。
David: Oh man, I think it’ll go well. I don’t know. What do you think, Roza?
Roza: I think it could go either way. I guess we’ll have to find out.
Ohnishi: なるほど、楽しみですね。というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月21日放送)
今日のエンディングトークでは、エモリさんのプロポーズがどうなるのかを話題にしていましたね。「明日はどっちだ」という大西先生の言葉に続いて、デイビッド先生が「I think it’ll go well. I don’t know.」と少し迷いながらも楽観的な予想をしていました。この “I think it’ll go well.” は、未来の出来事に対するシンプルでポジティブな予測を伝えるフレーズですね。会話の中で気軽に使えるので、覚えておくと便利です。
一方、ローザ先生は「I think it could go either way.」と言って、結果がどちらにも転ぶ可能性があると述べていました。”It could go either way.” という表現は、未来の結果が不確定な状況を表すのにとても自然で、日常会話でもよく使われます。この “either way” は「どちらの方向にも」というニュアンスを含んでいて、例えば、試験の結果やスポーツの試合など、いろいろな場面で応用が利くフレーズです
さて、エモリさんのプロポーズが成功するのかどうか、結果が気になりますね。明日もレッスンを楽しみにしながら、英語の練習を続けていきましょう!
🐈⬛🐈⬛:エモリさんがプロポーズか〜。私の予想ではロキシーとマサルが怪しいと思ってたんですけどね〜笑 ロキシー、イギリスにいっちゃったからな😅 ではまた明日!エモリさん気になるぅ〜