ラジオ英会話 Lesson 193 / 関係副詞節による修飾① – where

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: いやあ、今日朝起きるとですね、食卓に食パンが2枚並んでたんですね。で、「右があなたがこれじゃなきゃ食べないよってうるさい食パン、左が適当な食パン。さあて、どっちがいつもの食パンですか?」って言われたんですが……外れた。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza.

David: And I’m David Evans. いや、「ショック」でしたね。

Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月22日放送)
Point

大西先生の食パンクイズ、なかなか難しいですよね!朝からそんなクイズを振られたら、私もきっと間違えそうです。そして、デイビッドさんの「いや、『ショック』でしたね」という絶妙なダジャレがさらに笑いを誘いました。こういう軽妙なやり取りが番組の魅力ですよね。楽しい雰囲気で、今日のレッスンも頑張っていきましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:大西先生の奥様〜、勘弁してあげてくださいよ〜 こだわりというのは大事だと思うんですよね〜笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – onのイメージ

onのイメージ

I’m just working out a few chords on my guitar.
私は、ギターでいくつかのコードを仕上げようとしているだけです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

He’s meticulously sketching a few ideas on his tablet.
日本語訳: 彼はタブレットでいくつかのアイデアを注意深くスケッチしています。
解説: この「on」は、「タブレットの上で行われているスケッチ」という活動のステージを示しています。「meticulously」を使うことで、細かいところに注意を払っているニュアンスを付け加えています。


We’re catching up on a group chat.
日本語訳: 私たちはグループチャットで近況を話しています。
解説: 「on」は、「グループチャット」というデジタルのコミュニケーションの場を示しています。チャット上での会話の流れを自然に表現しています。


NoeLia Extra Examples – 説明型オーバーラッピング

説明型オーバーラッピング

What you were just playing sounded pretty cool.
あなたが先ほど演奏していた曲は、かなりかっこよく聞こえました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

What you were wearing looked stunning on you.
日本語訳: 君が着ていた服、とても似合っていたよ。
解説: 主語にwh節「what you were wearing(君が着ていたもの)」を使っています。文全体は「A looked B(AがBに見えた)」という基本文型で構成されています。長い主語を持つ文でも、動詞「looked」を中心にシンプルな形になっています。


What you wrote for the article seemed quite insightful.
日本語訳: 君が記事のために書いたものは、とても洞察力に富んでいるように思えたよ。
解説: 主語「what you wrote for the article(君が記事のために書いたもの)」が説明型オーバーラッピングとして使われ、文全体は「A seemed B(AがBのように思えた)」という構造を持っています。この文型を通して、主語の複雑さが文全体のシンプルさに影響しない点が学習テーマに沿っています。

Target Forms

関係副詞節による修飾① – where
Key Sentence

This is the room where I do most of my songwriting.
これは、私がほとんどの曲作りをする部屋です。


This is the park where I relax on weekends / where I go when I need to think
これは、私が週末くつろぐ/考える必要があるときに行く公園です。

This is a situation where we have to think outside the box.
これは、既存の枠にとらわれずに考えなければならない状況です。

She follows me everywhere (that) I go.
彼女は、私が行くところにどこでもついてきます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: Okay, it’s time for today’s practice. We’re into the 関係副詞 zone. Today we’ll practice with where. The information that comes after where is what happened or what happened at that place or in that situation, alright? So think of that as we practice.

Roza: Let’s begin.
“Where I relax on weekends. Where I relax on weekends. This is the park where I relax on weekends. This is the park where I go when I need to think.”

David: Good work, let’s keep going.
“Where we have to think outside the box. Where we have to think outside the box. This is a situation where we have to think outside the box.”

Roza: And a couple more.
“That I go. That I go. That I go. She follows me everywhere that I go. She follows me everywhere I go.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月22日放送)
Point

今回の練習では、関係副詞「where」を使った表現に挑戦しましたね。デイビッド先生がおっしゃっていたように、「whereの後には、その場所や状況で何が起こったのかを説明する情報が続く」というポイントをしっかり意識できましたか?

場所や状況を具体的に補足することで、説明がとてもスムーズになりますよね。声に出して練習することで、文のリズムや自然な流れを掴むことが大切でした。少し難しく感じたかもしれませんが、繰り返すうちにきっと感覚が掴めるはずです!今日のレッスンも、楽しみながら一緒に頑張りましょう!

NoeLia Extra Examples – 関係副詞節による修飾① – where

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

This is the restaurant where they serve the best sushi in town.
日本語訳: ここは、街で一番おいしい寿司を出すレストランです。
解説: 「the restaurant」という場所を「where they serve the best sushi in town(街で一番おいしい寿司を出す場所)」で説明しています。「where」を使うことで、その場所に特化した情報を簡潔に伝えています。


This is the bench where I sit and read during my lunch break.
日本語訳: ここは、私が昼休みに座って本を読むベンチです。
解説: 「the bench」を「where I sit and read during my lunch break(私が昼休みに座って本を読む場所)」で説明しています。「where」を使って、具体的な活動がその場所で行われていることを示しています。


That’s a decision where careful consideration is crucial.
日本語訳: あれは、慎重に検討することが非常に重要な決断です。
解説: 「decision(決断)」を「where careful consideration is crucial(慎重に検討することが非常に重要な状況)」で説明しています。抽象名詞「decision」を具体的に説明する際に「where」を使うことで、文をスムーズに展開しています。


She takes her camera everywhere (that) she travels.
日本語訳: 彼女は旅行するところならどこへでもカメラを持っていきます。
解説: 「everywhere」を「(that) she travels(彼女が旅行する場所)」で補足説明しています。「everywhere」が場所を示すので、「that」や「where」を使用する必要はありません。簡潔で明確な表現です。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:ここは、私が妻にプロポーズした場所です。ちょうど夕暮れ時でした。
This is the place where I proposed to my wife. It was right at sunset.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:ここは、私が妻にプロポーズした場所です。ちょうど夕暮れ時でした。
This is the spot where I asked my wife to marry me. It was just before sunset.

解説: 模範解答「the place」はフォーマルで一般的な表現ですが、ノエリアアンサーの「the spot」はよりカジュアルで感情的な響きを持ち、特別な場所としてのニュアンスを強調します。「proposed to my wife」はフォーマルで定型的ですが、「asked my wife to marry me」は日常的で親しみやすい言い回しです。また、「right at sunset」が正確なタイミングを示すのに対し、「just before sunset」は少しドラマチックで情緒的です。ノエリアアンサーはカジュアルな会話や個人的なエピソードに適しています。

This is the place where I proposed to my wife. It was right at sunset.
the place: フォーマルで広範囲な「場所」を指す。特定の出来事が起きた場所を指すのに適している。
proposed to my wife: 「propose to」は「結婚を申し込む」という意味のフォーマルな定型表現。
right at sunset: 正確なタイミング「ちょうど夕暮れ時」を強調する自然なフレーズ。

This is the spot where I asked my wife to marry me. It was just before sunset.
the spot: 「spot」は「特定の小さな場所」を指し、「place」よりカジュアルで親しみやすい印象を与える。感情的な価値を込めたい場面で適している。
asked my wife to marry me: 直接的で会話的な表現。「propose to」と同じ意味だが、日常会話でより使われやすい。
just before sunset: 「right at sunset」よりも具体性が弱く、曖昧なニュアンスを持つが、その分情緒的な雰囲気を加える。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:それは2枚のカードをひっくり返すゲームです。もしそれらが同じなら、ポイントを獲得します。
It’s a game where you flip over two cards. If they’re the same, you get a point.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:それは2枚のカードをひっくり返すゲームです。もしそれらが同じなら、ポイントを獲得します。
It’s a game in which you turn over two cards, and if they match, you score a point.

解説: 模範解答では「where」を使用し、「a game」を場所として説明しています。一方、ノエリアオリジナル解答では「in which」を使うことで「ゲーム内での動作」を強調しています。「flip over」と「turn over」は同じ動作を指しますが、「turn over」のほうが柔らかくフォーマルな印象を与えます。また、「get a point」と「score a point」の違いで、ノエリア解答は「得点する」というゲーム特有のニュアンスを強調しています。ノエリア解答は説明的でフォーマルな文脈に適しており、模範解答はカジュアルで日常的な会話に適しています。

It’s a game where you flip over two cards. If they’re the same, you get a point.
where: 関係副詞で「~する場所」を説明する際に使用。ここでは「a game」を場所として見立てています。カジュアルでシンプルな表現です。
flip over: 「ひっくり返す」という動作を自然に表現した句動詞。日常会話で頻繁に使われます。
get a point: 「ポイントを得る」という直接的でシンプルな表現です。カジュアルな会話に適しています。

It’s a game in which you turn over two cards, and if they match, you score a point.
in which: 「in which」を使うことで「ゲーム内で行う動作」を明確にし、フォーマルで説明的なニュアンスを与える。
turn over: 「flip over」と同じ意味だが、少し柔らかい印象を持つ。
score a point: 「ポイントを獲得する」という意味で、特にスポーツやゲームの文脈で使われやすい表現。模範解答の「get a point」よりも競技的なニュアンスが強い。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:あの車は以前かなりレアでした。今では、どこを見ても見かけます。
That car used to be quite rare. Now, everywhere look I see one.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:あの車は以前かなりレアでした。今では、どこを見ても見かけます。
That car used to be pretty rare. Now, I see them everywhere I go.

解説: 模範解答では「everywhere I look」を使い、具体的に視線を動かすイメージを表現しています。一方、ノエリアオリジナル解答では「everywhere I go」を用いることで、移動や行動全般を含むニュアンスが生まれます。また、「pretty rare」は「quite rare」よりもカジュアルで日常会話的な響きを持ちます。ノエリア解答は会話の中でより親しみやすく、模範解答はシンプルでわかりやすい表現です。

That car used to be quite rare. Now, everywhere I look I see one.
quite rare: 「かなりレア」という意味で、ややフォーマルながら日常でも使える表現。
everywhere I look: 「どこを見ても」という視線を動かす動作を強調した表現。状況を具体的に描写します。

That car used to be pretty rare. Now, I see them everywhere I go.
pretty rare: 「quite rare」よりもカジュアルで、話し言葉に馴染む表現。
everywhere I go: 視線の動きを描写する「everywhere I look」と異なり、行動や移動全般を含む広範なニュアンスを持つ。日常会話で柔軟に使える表現。
them: ノエリア解答では「them」を用いて一般的な複数の車を指し、模範解答の「one」よりも全体的な普遍性を強調。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: It’s a game where you flip over two cards. Mmm, これは神経衰弱だね。

David: Hey, that’s right. Yeah, it’s called memory in English.

Ohnishi: Mmm?

David: Alright, Roza, it’s your turn. Flip a card.

Roza: Ah, they’re different.

David: Ha!

Ohnishi: 面白そうだね。というわけで今日はこの辺で。

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月22日放送)
Point

今日のエンディングでは、「It’s your turn.(君の番だよ)」や「They’re different.(違ってるね)」といった短い掛け声が飛び交い、まるでその場でゲームをしているような雰囲気でしたね。このようなシンプルなフレーズでも、会話の中で自然に使うと印象に残ります。学んだ表現をどう日常で活かすかを考えるのがポイントです。例えば、ゲームのルールを説明するときや友達とカードゲームをするとき、「It’s a game where you flip over two cards.」と言えると便利ですよね。短い掛け声も覚えておくと、会話がスムーズになります。明日も一緒に、日常に役立つ表現をどんどん吸収していきましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:では皆様、週の半ば水曜日頑張ってまいりましょう〜👋

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