ラジオ英会話 Lesson 194 / 関係副詞節による修飾② – when, why

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: さあ、今日も盛りだくさん、頑張っていきましょう。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」、講師の大西泰斗です。

Roza: Hey everyone, this is Akino Roza. Do you remember the time when we had our last lesson?

Ohnishi: That’s yesterday.

Roza:

David: Hi everyone, I’m David Evans. Alright guys, let’s get to it.

Ohnishi: それでは早速始めましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月23日放送)
Point

Rozaさんが「Do you remember the time when we had our last lesson?(前回のレッスンがいつだったか覚えてる?)」と、今日の学習テーマ「関係副詞節による修飾」を無理やり絡めて質問していましたね。それに対して大西先生が冷静に「That’s yesterday.(それは昨日だよ)」と突っ込む場面、思わずクスッと笑ってしまいました。Rozaさんの笑い声がさらにその面白さを引き立てていましたね。

こういったオープニングのやり取りも、ラジオ英会話の魅力のひとつです。学習フレーズが自然な形で登場するので、耳が慣れやすく、学びがスッと頭に入ってきます。今日のダイアログでも「Do you remember the time when we went to Stonehenge?(ストーンヘンジに行ったときのこと覚えてる?)」と、同じ構文が出てきましたね。オープニングからダイアログまで一貫しているので、ぜひ意識して練習してみてください!

🐈‍⬛🐈‍⬛:ローザさんの、照れ笑い可愛い😄

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – byのイメージ

byのイメージ

We met Professor Peacock there by coincidence.
私たちは、そこで偶然ピーコック教授に会いました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

He completed the task by mistake.
日本語訳: 彼はその作業を間違えて終わらせました。
解説: 「by mistake」は「間違って」という意味です。無意識の行動や誤解を伝える際に便利な表現です。


She ended up there by default.
日本語訳: 彼女は結果的にそこに行き着きました。
解説: 「by default」は「結果的に」「他に選択肢がなかったので」という意味です。defaultのコアイメージは「設定されないまま自動的に決まる状態」で、何も選ばなかった結果として起こる状況を表します。


NoeLia Extra Examples – 感情の原因を表す節

感情の原因を表す節

I was surprised you knew who he was.
あなたが、彼が誰だかを知っていて、私は驚きました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I was shocked he didn’t tell anyone what happened.
日本語訳: 彼が何が起きたのかを誰にも言わなかったことに、私はショックを受けました。
解説: 「was shocked」の後に「he didn’t tell anyone what happened」という節が続き、ショックを受けた「原因」を説明しています。この節は、具体的な行動(彼が誰にも言わなかったこと)を明らかにし、感情と説明関係を明確に結びつけています。


He was relieved you brought everything he needed.
日本語訳: あなたが彼に必要なものを全部持ってきてくれて、彼は安心しました。
解説: 「was relieved」の後に「you brought everything he needed」という節が続き、安心した「原因」を説明しています。この構造では、感情の原因が具体的な行動(必要なものを持ってきたこと)で示されています。

Target Forms

関係副詞節による修飾② – when, why
Key Sentence

Do you remember the time when we went to Stonehenge?
あなたは、私たちがストーンヘンジに行ったときのことを覚えていますか?


There were a few times when you were late.
あなたは数回遅刻しましたね。

I still can’t forget the day / time / year / moment (when / that) we met.
私は、まだ私たちが会った日 / 時 / 年 / 瞬間を忘れることができません。

The reason (why / that) I recognized him is because I’m interested in archaeology.
私が彼だとわかったのは、私が考古学に関心があるからです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: Ok, let’s keep up our 関係副詞 practice. Today, we’ll use when and why. Just remember, when and why give extra clarity on the timing or the reason behind something. Alright, let’s jump right into the practice.

Roza: Repeat after us.
“When you were late. When you were late. There were a few times when you were late.”
Once more.
“There were a few times when you were late.”

David:
“We met. We met. I still can’t forget the day we met. I still can’t forget the time we met. I still can’t forget the year we met. I still can’t forget the moment we met.”

Roza: Ok, and one more.
“Why I recognized him. Why I recognized him. The reason why I recognized him is because I’m interested in archaeology.”
One more time.
“The reason why I recognized him is because I’m interested in archaeology.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月23日放送)
Point

今回の練習では、「when」と「why」という関係副詞を使って、文に時間や理由を加える表現を練習しました。「when」はタイミングを、「why」は理由を説明するもので、David先生が言っていたように、give extra clarity on the timing or the reason behind something(物事のタイミングや理由について、より明確に伝える)役割があります。
練習では、声に出して繰り返すことで、これらのフレーズを自然に使いこなす感覚を身につけることを目指しました。文の流れを意識しながら、引き続き練習してみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 関係副詞節による修飾① – where

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Can you explain the time when the system crashed during your presentation?
日本語訳: あなたのプレゼン中にシステムが落ちたときのことを説明してくれますか?
解説: 「the time when~」で「プレゼン中にシステムが落ちたとき」という具体的な出来事を説明しています。「explain」を使い、過去の状況を明確にする場面を描写しています。


There were countless times when she made us laugh.
日本語訳: 彼女が私たちを笑わせたことが何度もありました。
解説: 「countless times when~」で「数えきれないほどの回数」を強調し、その内容を説明しています。親しい友人や家族のエピソードでよく使える表現です。


I’ll always treasure the moment that our little one took her first steps.
日本語訳: 私たちの赤ちゃんが初めて歩いた瞬間を私はいつまでも大切にします。
解説: 「the moment that~」で「赤ちゃんが初めて歩いた瞬間」を説明しています。「that」が使われることで、フォーマルすぎず日常的なトーンを保っています。


The reason why I trust him is that he’s always honest.
日本語訳: 私が彼を信頼している理由は、彼がいつも正直だからです。
解説: 「The reason why~」で「理由」を明確にし、「is that~」で具体的な内容を説明しています。「that」を使うことで簡潔で自然な表現となり、冗長さを避けています。日常会話からフォーマルな場面まで幅広く使えます。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:ブロッコリーが嫌いだったときがありました。今はしょっちゅう食べています。
There was a time when I hated broccoli. Now I eat it all the time.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:ブロッコリーが嫌いだったときがありました。今はしょっちゅう食べています。
There was a time I couldn’t stand broccoli, but now I eat it all the time.

解説: 模範解答「There was a time when I hated broccoli」と比較すると、「when」を省略してカジュアルなトーンになっています。また、「hated」と「couldn’t stand」の違いで、模範解答は「嫌いだった」とシンプルに感情を伝え、ノエリア解答は「耐えられなかった」という強い嫌悪感を表します。模範解答はフォーマルで幅広い場面に適し、ノエリア解答は親しい間柄での会話に適しています。

There was a time when I hated broccoli. Now I eat it all the time.
「There was a time when~」は「~だった時期があった」という意味で、過去の特定の時期を指します。「when」を使うことで説明が明確になり、フォーマルな文章にも適しています。「all the time」は「四六時中」という意味で、現在の状態を強調しています。

There was a time I couldn’t stand broccoli, but now I eat it all the time.
「couldn’t stand」は「我慢できない」「耐えられない」という意味で、「hated」よりも感情の強さを示します。「when」が省略されていることでカジュアルなトーンが加わり、フォーマルな場面よりも日常会話や親しい相手との会話に適しています。「but now」の挿入により、過去と現在の対比がより自然に描写されています。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:あなたは私を見てほほ笑みました。それが、私があなたを好きになった瞬間でした。
You looked at me and smiled. That was the moment when I fell in love with you.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:あなたは私を見てほほ笑みました。それが、私があなたを好きになった瞬間でした。
You looked at me and smiled. That was the moment I knew I had fallen for you.

解説: 模範解答の「That was the moment when I fell in love with you」と比較すると、ノエリア解答では「I knew I had fallen for you」を使い、恋に落ちたことを振り返りながら認識するニュアンスを加えています。「knew」は感情がその瞬間に確信へと変わったことを示し、「had fallen for you」は恋に落ちた結果を回想しています。模範解答はシンプルで直接的な感情表現が特徴なのに対し、ノエリア解答は内省的なトーンが強調されています。

You looked at me and smiled. That was the moment when I fell in love with you.
「the moment when~」は「~した瞬間」を明確に説明する表現で、出来事をドラマチックに描写するのに適しています。「fall in love with」は「恋に落ちる」という直接的な感情表現で、ストレートな愛情を伝える際に最適です。

You looked at me and smiled. That was the moment I knew I had fallen for you.
「knew」は「気づいた」「確信した」という意味で、その瞬間に感情をはっきりと認識したことを示します。「had fallen for you」は「fall in love」と同じ「恋に落ちた」を表現しますが、過去の出来事を振り返る際に使われ、より内省的なニュアンスが生まれます。また、「when」を省略していることで、模範解答よりもカジュアルで会話的な印象になっています。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:おそらくあなたは、自分がここにいる理由を知りたいでしょう。お座りください、説明しますよ。
You probably want to know the reason why you’re here. Please, sit down and I’ll explain.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:おそらくあなたは、自分がここにいる理由を知りたいでしょう。お座りください、説明しますよ。
You probably want to know why you’re here. Please, have a seat and I’ll explain.

解説: 模範解答「You probably want to know the reason why you’re here.」と比較すると、ノエリア解答は「the reason」を省略し、理由を簡潔に表現しています。また、「have a seat」は「sit down」より柔らかく丁寧な表現で、少し親しみのある印象を与えます。模範解答はフォーマルで説明的なトーン、ノエリア解答はカジュアルでリラックスした場面に適しています。

You probably want to know the reason why you’re here. Please, sit down and I’ll explain.
「the reason why」は理由を強調するフォーマルな表現で、丁寧な依頼や指示に適しています。「sit down」は簡潔で直接的な表現で、状況を冷静に進めたいときに使われます。

You probably want to know why you’re here. Please, have a seat and I’ll explain.
「why」を単独で使うことで理由を簡潔に表現し、親しみやすい印象を与えます。「have a seat」は「sit down」と同じ意味ですが、柔らかく丁寧なニュアンスを含み、リラックスした場面に適しています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: さあ、お疲れ様でした。今日も大変でしたね。しっかりと音読・暗唱を忘れないようにしてみてください。大切なのは、リズム、リズム、リズムですよ。

Roza: You probably want to know the reason why we’re ending the program here. It’s because we’re out of time! Stay tuned for the review tomorrow!

David: Keep it up, everyone!

All: Bye!

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月23日放送)
Point

エンディングトークで、Rozaさんが「You probably want to know the reason why we’re ending the program here.(どうしてここで番組を終わるのか知りたいですよね)」と、今日の学習フレーズ「the reason why~」を無理やり絡めてきたのには、思わず笑ってしまいました。それに対する大西先生の冷静なツッコミが聞こえてきそうな場面でしたよね。「the reason why~」は、理由を明確に伝えるときに使える便利な表現です。無理やり感たっぷりでも(笑)、こうやって自然に繰り返し耳にすることで、少しずつ馴染んでいくのがラジオ英会話のいいところですね。

明日のレビュー回では、今日学んだポイントをさらに深めていけるチャンスです!エンディングでRozaさんが言っていた「Stay tuned for the review tomorrow!」を心に留めて、今日のフレーズを復習しながら次回も楽しみに待ちましょう!

🐈‍⬛🐈‍⬛:光陰矢の如し!明日はレビュー回!では👋

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