Grammar and Vocabulary L194 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 194のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 194 / 関係副詞節による修飾② – when, why
Grammar and Vocabulary L194 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L194 / 関係副詞節による修飾② – when, why ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L194 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – byのイメージ

byのイメージ

We met Professor Peacock there by coincidence.
私たちは、そこで偶然ピーコック教授に会いました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

He completed the task by mistake.
日本語訳: 彼はその作業を間違えて終わらせました。
解説: 「by mistake」は「間違って」という意味です。無意識の行動や誤解を伝える際に便利な表現です。

Conversation Examples

A: Why does it feel like something is off with the report?
B: I noticed that too. Maybe something went wrong with the data entry. Let’s check the task log again.
A: Oh, here it is! He completed the task by mistake. It says Jacob submitted it before finalizing the figures.
B: That explains it. We’ll need to redo that section, then. I’ll talk to Jacob to make sure he double-checks next time.

A: このレポート、なんかおかしい気がしない?
B: 確かに。データ入力で何かミスがあったのかも。もう一度タスクのログを確認しよう。
A: あ、ここだ!彼が間違えてその作業を終わらせちゃったみたい。ジェイコブが数字を確定する前に提出してる。
B: なるほどね。それならその部分をやり直さないとね。次回はジェイコブにもっとちゃんと確認するように言っとくよ。

  • feel like: ~のように感じる(ここでは「~のように思える」という意味で、日常会話で頻出の表現です。「感覚的にそう思う」というニュアンスがあります。)
  • something is off: 何かがおかしい(”off” は「ズレている」「正しくない」といったニュアンスを持ち、カジュアルな会話でよく使われます。)
  • notice: 気づく(「見たり聞いたりして気づく」という意味で、観察力を表す基本的な動詞です。)
  • go wrong: うまくいかない/問題が起きる(「何かが間違っている」または「うまくいっていない」という状況を簡潔に表すフレーズです。)
  • task log: タスクログ(「仕事の進捗や詳細を記録したもの」を指します。特にビジネスやプロジェクト管理でよく使われます。)
  • by mistake: 間違えて(「意図せずに間違って」という意味で、誤解やエラーを説明するときに頻出します。)
  • submit: 提出する(正式な文書や課題を「提出する」というフォーマルな場面でも使える動詞。)
  • finalize: 最終決定する/仕上げる(「物事を完全に仕上げる」という意味で、特にプロジェクトや計画の文脈でよく使われます。)
  • figure: 数字/数値(特に「統計やデータに関する数字」を指す場合に使われます。)
  • explain: 説明する(基本的な動詞ですが、具体的な理由や状況を明確に伝える際に便利です。)
  • redo: やり直す(「再び行う」「修正する」という意味で、カジュアルにもフォーマルにも使える表現です。)
  • double-check: 再確認する(特にミスを防ぐために何かをもう一度確認する際に使われるフレーズ。)

Conversation Examples

She ended up there by default.
日本語訳: 彼女は結果的にそこに行き着きました。
解説: 「by default」は「結果的に」「他に選択肢がなかったので」という意味です。defaultのコアイメージは「設定されないまま自動的に決まる状態」で、何も選ばなかった結果として起こる状況を表します。

Conversation Examples

A: Why do you think she’s in charge of the project? I thought Mark was supposed to lead it.
B: She ended up there by default.
A: Oh, I see. So no one else volunteered, not even Mark?
B: Exactly. Mark turned it down last minute, and everyone else avoided it, so Lisa was the only one left to take it on.

A: どうして彼女がそのプロジェクトの責任者になったと思う?マークがリーダーになるはずだったんじゃないの?
B: 結果的に彼女がやることになったんだよ。
A: なるほど。他に立候補する人はいなかったの?マークも辞退したの?
B: その通り。マークが土壇場で断って、他のみんなも避けたから、結局リサだけがその役を引き受けることになったんだ。

  • be in charge of: ~を担当している(”charge” のコアイメージは「エネルギーや力の集中」で、そこから「責任を持つ」「管理する」という意味に派生しています。今回の場合、「~の責任を負う」や「管理する」役割を表す文脈で使われています。)
  • supposed to: ~することになっている(「予定されている」「期待されている」というニュアンスで、義務や期待を表す表現。)
  • end up: 結局~になる(「最終的に~になる」という結果を強調するフレーズ。)
  • by default: 結果的に/他に選択肢がなく(「設定されないまま自動的に」というコアイメージを持ち、他に選択肢がない状況を指します。)
  • volunteer: 進んで~する/立候補する(ここでは動詞として使われ、「自発的に何かをする」という意味を持ちます。)
  • turn down: ~を断る(「申し出や提案を拒否する」という意味で、日常会話で頻出するフレーズ。)
  • last minute: 土壇場(「ギリギリのタイミング」「最後の瞬間」を指し、急な変更や対応を表す表現。)
  • avoid: 避ける(直接的な「避ける」という動作から、比喩的に「責任や状況を回避する」という意味でも使われます。)
  • take it on: (仕事や責任を)引き受ける(「挑戦する」や「責任を負う」という前向きなニュアンスを含むフレーズ。)

NoeLia Extra Examples – 感情の原因を表す節

感情の原因を表す節

I was surprised you knew who he was.
あなたが、彼が誰だかを知っていて、私は驚きました。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I was shocked he didn’t tell anyone what happened.
日本語訳: 彼が何が起きたのかを誰にも言わなかったことに、私はショックを受けました。
解説: 「was shocked」の後に「he didn’t tell anyone what happened」という節が続き、ショックを受けた「原因」を説明しています。この節は、具体的な行動(彼が誰にも言わなかったこと)を明らかにし、感情と説明関係を明確に結びつけています。

Conversation Examples

A: Did you hear about what John did with the client presentation?
B: Apparently, he accidentally sent the draft version to the client instead of the final one. I was shocked he didn’t tell anyone what happened.
A: Seriously? That must have been so embarrassing for him.
B: Yeah, but still, I can’t believe he kept quiet about it. It’s not like him to handle things this way.

A: ジョンがクライアント向けのプレゼンでやらかしたこと聞いた?
B: どうやら、最終版じゃなくて下書きをクライアントに間違えて送っちゃったみたいなんだよね。しかも、何が起きたのかを誰にも言わなかったっていうのに、正直ショックを受けたよ。
A: 本当に?それ、めちゃくちゃ恥ずかしかっただろうね。
B: だよね。でも、それでも黙ってるなんて信じられないよ。普段の彼ならこんな対応はしないのにさ。

  • what John did: ジョンがやったこと(”what + 主語 + 動詞” で「~したこと」という意味を表す基本構造。)
  • client presentation: クライアント向けのプレゼン(ビジネスシーンでよく使われる表現で、”client” は「顧客」、”presentation” は「発表」を意味します。)
  • apparently: どうやら~らしい(情報の信頼性が完全ではない場合に使われる表現。会話の文脈に柔らかさを加えます。)
  • accidentally: 誤って/うっかり(「意図せずに」という意味で、ミスや予期しない行動を説明するときに使います。)
  • draft version: 下書きバージョン(”draft” は「下書き」を意味し、文章や計画の未完成な形を指します。)
  • final one: 最終版(”final” は「最終的な」という意味で、完了したものを指します。)
  • must have been: ~だったに違いない(推測を表現する助動詞の組み合わせで、会話でよく使われる。)
  • embarrassing: 恥ずかしい(感情を説明する形容詞で、主にネガティブな状況を指します。)
  • kept quiet: 黙っていた(”keep quiet” は「沈黙を守る」「黙っている」という意味。)
  • it’s not like him to: ~するのは彼らしくない(「主語 + is not like + 人 + to + 動詞」で「普段の性格に反する行動」を表します。)
  • handle things this way: こんなやり方で物事を処理する(”handle” は「対処する」、”this way” は「この方法で」という意味で、日常会話でよく使われます。)

Conversation Examples

He was relieved you brought everything he needed.
日本語訳: あなたが彼に必要なものを全部持ってきてくれて、彼は安心しました。
解説: 「was relieved」の後に「you brought everything he needed」という節が続き、安心した「原因」を説明しています。この構造では、感情の原因が具体的な行動(必要なものを持ってきたこと)で示されています。

Conversation Examples

A: How did Jake handle the camping trip?
B: He was relieved you brought everything he needed, especially the extra tent stakes.
A: Oh, good. I wasn’t sure if I packed everything he asked for, especially with the last-minute prep.
B: You did great. He couldn’t stop thanking you afterward. He said those stakes saved us when the wind picked up.

A: ジェイク、キャンプの時どうだった?
B: 君が必要なものを全部持ってきてくれて、特に予備のテント用ペグが助かったみたいで安心してたよ。
A: そっか、良かった。急いで準備したから、頼まれたものが全部入ってたか不安だったんだよね。
B: 大丈夫だったよ。君に何度も感謝してたよ。あのペグがなかったら、風が強くなった時に困ってたってさ。

  • handle: 対処する(問題や状況を処理するという意味で、日常会話やビジネスシーンで頻出する動詞。)
  • camping trip: キャンプ旅行(「キャンプの旅」という具体的な活動を表す言葉で、アウトドアに関連する文脈で使われます。)
  • relieved: 安心した(感情を表す形容詞で、「ホッとする」というニュアンスを伝えるための重要な単語。)
  • everything he needed: 彼が必要としたすべて(「everything + 関係代名詞節」で「必要なものすべて」を指し、汎用性が高い表現。)
  • tent stakes: テント用ペグ(テントを地面に固定するための金属やプラスチック製の杭。風や雨などの影響でテントが飛ばされないようにする必需品。アウトドアやキャンプシーンで頻繁に使われる具体的な用語。)
  • packed: 詰めた(荷物を準備するという意味で、旅行や移動に関する文脈で頻出する動詞。)
  • last-minute prep: 土壇場の準備(”last-minute” は「直前の」「ギリギリの」という意味を持ち、カジュアルな表現としてよく使われます。)
  • couldn’t stop thanking: 感謝し続けた(「感謝が止まらない」というニュアンスで、感情を強調するフレーズ。)
  • saved: 救った/助けた(「問題を解決した」「被害を防いだ」という意味で、シンプルだが重要な動詞。)
  • when the wind picked up: 風が強くなったとき(”pick up” のコアイメージは「拾い上げる」で、そこから「勢いを増す」や「強くなる」という意味に派生。風が「強さを拾い上げる=強くなる」と解釈されます。同様に速度や音量が増す場合にも使われます。)

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