ラジオ英会話 Lesson 197 / 追加情報を述べる①

Lesson 2024-25

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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈‍⬛🐈‍⬛

Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!

Opening Talk

Ohnishi: 追加情報!スイカ包丁じゃありませんよ。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。

Roza: I am worried. Akino Roza desu.

David: And I’m David Evans. What’s this about watermelon information?

Roza: 笑 それは、スイカ情報。

David: あ〜

Ohnishi: それでは早速始めていきましょう。

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月28日放送)
My take

🐈‍⬛🐈‍⬛:情報量が渋滞してるオープニングですね笑

Point

今日の「ラジオ英会話」のオープニングトークでは、大西先生の「スイカ包丁じゃありませんよ」という一言に続いて、デイビッドが「What’s this about watermelon information?」とユーモアたっぷりに返し、Rozaさんが「それはスイカ情報」と笑いながら訂正していましたね。

このやりとりが今日の学習テーマ「追加情報」と絶妙に繋がっているのが面白いポイントです!たとえば、デイビッドの「watermelon information?」という質問に対し、Rozaさんが「それはスイカ情報」と“追加情報”を補足することで会話が成り立っています。この自然な流れが「追加情報を述べる」感覚を身につけるヒントにもなりますね。

日常の会話でも、このようにちょっとした誤解を解く形で「追加情報」を付け加えることで、よりスムーズなコミュニケーションが取れるはずです。オープニングの駄洒落の応酬を楽しみつつ、学びにつなげてみてください!

🐈‍⬛🐈‍⬛:なるほど、ローザさんのツッコミを「追加情報」と捉えるわけか笑

Today’s dialog

ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!

学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。

そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!

Grammar and Vocabulary

Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples – 現在完了形(経験)

現在完了形(経験)

Frankie and I have visited Kyoto before.
フランキーと私は、以前京都を訪れたことがあります。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

Oliver and I have climbed Mount Fuji twice.
日本語訳: オリバーと私は富士山に2回登ったことがあります。
解説: 「twice」という頻度を表すキーワードを使い、過去の経験があることを明確に示しています。現在完了形は「過去の経験が現在に影響を及ぼしている」ことを表現しています。この例では、特定の回数を示すことで、話し手が経験を具体的に伝えています。


She has never cooked a meal by herself before.
日本語訳: 彼女は以前一人で料理を作ったことがありません。
解説: 「never」を使うことで一人で料理をする経験がないことを表現しています。


NoeLia Extra Examples – 感情を表す動詞の過去分詞

感情を表す動詞の過去分詞

I am worried.
私は心配しています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Extra Examples

I’m overwhelmed with work.
日本語訳: 私は仕事に圧倒されています。
解説: 「overwhelmed」は動詞「overwhelm」から派生した過去分詞で、「圧倒する→圧倒されて→圧倒されている」という感情を表します。特に、仕事やタスクが多すぎて気持ちが追いつかないときに使います。


He’s offended by the comment.
日本語訳: 彼はそのコメントに腹を立てています。
解説: 「offended」は動詞「offend」から派生した過去分詞で、「怒らせる→怒らされて→怒っている」という感情を表します。軽い怒りや侮辱されたと感じた際によく使われます。

Target Forms

追加情報を述べる①
Key Sentence

Barbara, who is a real estate agent, recommended this place.
バーバラは、不動産のエージェントですが、この場所をすすめました。


My sister, who lives in Mie, visits Ise Jingu often.
私の妹は、三重に住んでいるのですが、伊勢神宮をしばしば訪れます。

Sakata, where I was born, is on the coast.
酒田は、そこで私は生まれたのですが、海沿いにあります。

Last summer, when I moved here, was very hot.
昨年の夏は、私がここに引っ越してきたときのことですが、たいへん暑かったです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)

Practice(ディクテーション/文字起こし)

Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!

Practice

David: It’s time for today’s practice. Sometimes we want to add extra information. It’s not essential, must-have information, but we want to add it anyways. When you listen to these sentences, you can hear a short pause.

Roza: This type of sentence is one of my favorites, so let’s practice together. Repeat after us.
“My sister, who lives in Mie. My sister, who lives in Mie.”
All together.
“My sister, who lives in Mie, visits Ise Jingu often.”

David: Great work. Let’s continue.
“Sakata, where I was born.”
Do you feel that little pause? It’s not “Sakata where I was born.” Let’s try one more time.
“Sakata, where I was born.”
And now the full sentence.
“Sakata, where I was born, is on the coast.”

Roza: All right, and one more.
“Last summer, when I moved here. Last summer, when I moved here.”
Okay, full sentence.
“Last summer, when I moved here, was very hot.”

David: Unlock your potential.
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月28日放送)
Point

今回の練習では、文の中で「追加情報を述べる」表現を練習しましたね。このタイプの表現は、主に「コンマ + 関係詞(who, where, whenなど)」を使い、名詞や状況に関する補足情報を付け加えるときに使われます。デイビッド先生が言っていたように、この「追加情報」は必須ではないけれど、文を豊かにしたり、相手にとってわかりやすくする役割を果たします。

今回のポイントとして強調されていたのは、こうした追加情報を話す際の「短い間(ポーズ)」を意識することでした。この間を自然に取ることで、補足がメインの文とは別の情報であることが明確になり、聞き手にも伝わりやすくなります。また、この間を意識することで、文全体のリズムも整いやすくなります。

こうした表現を練習することで、英語で話す際に「説明を加える余裕」を持てるようになります。ただ単に文を作るだけでなく、相手にとって必要な情報を付け加えたり、補足したりするスキルは、会話をより豊かにする大切な要素です。声に出して繰り返し練習することで、自然なリズムと間の感覚を体で覚えていきましょう!

NoeLia Extra Examples – 追加情報を述べる①

Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!

Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Extra Examples

Mr. Thompson, who taught us math in high school, is retiring this year.
日本語訳: トンプソン先生は高校で私たちに数学を教えてくれたのですが、今年退職します。
解説: 「who taught us math in high school」でトンプソン先生に関する背景情報を加えています。人に関する記憶やエピソードを語る際に使いやすい自然な形です。


My friend, who plays the guitar really well, is performing at the café tonight.
日本語訳: 私の友人はギターがとても上手なのですが、今夜カフェで演奏します。
解説: 「who plays the guitar really well」で友人のスキルについて補足しています。特技や才能を説明する場面で非常に役立つ表現です。


Kyoto, where I studied Japanese culture, is my favorite city in Japan.
日本語訳: 京都は、そこで日本文化を学んだのですが、私のお気に入りの都市です。
解説: 「where I studied Japanese culture」で「京都」に関する追加情報を提供しています。場所に関連した個人的な経験や出来事を説明するときに使える便利な形です。


The day, when I received the award, was one of the happiest moments of my life.
日本語訳: その日は、私が賞を受け取ったときのことですが、人生で最も幸せな瞬間のひとつでした。
解説: 「when I received the award」で「その日」の特別な出来事を説明しています。大切な思い出や達成を語る際に使える表現です。

Grammar in Action

ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!

Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:もしあなたが仙台に行くなら、私に教えてください。私の友人のサムは、そこに住んでいるのですが、あなたを案内できますよ。
If you go to Sendai, let me know. My friend Sam, who lives there, can show you around.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 1

問題1:もしあなたが仙台に行くなら、私に教えてください。私の友人のサムは、そこに住んでいるのですが、あなたを案内できますよ。
If you’re planning to visit Sendai, let me know. My friend Sam, who happens to live there, would be happy to show you around.

解説: 模範解答との違いにはいくつかポイントがあります。「go to Sendai」と「planning to visit Sendai」の違いでは、「go to Sendai」が直接的でシンプルなのに対し、「planning to visit Sendai」は訪問の意図や計画を強調し、相手の予定に寄り添ったニュアンスになります。また、「who lives there」に比べて「who happens to live there」は、偶然性を含み、親しみやすさを生む表現です。さらに、「can show you around」と「would be happy to show you around」では、後者がサムの好意や喜んで案内する意志を丁寧に伝えています。

If you go to Sendai, let me know. My friend Sam, who lives there, can show you around.
「go to Sendai」: 仙台に行くという行動をシンプルに表現。具体的な予定や意図は含まず、直接的です。
「who lives there」: サムが仙台に住んでいる事実を客観的に説明しています。感情的なニュアンスはありません。
「can show you around」: 「案内できる」という能力を伝える表現で、簡潔でカジュアルです。

If you’re planning to visit Sendai, let me know. My friend Sam, who happens to live there, would be happy to show you around.
「planning to visit Sendai」: 「visit」で旅行のニュアンスを加え、「planning to」で計画中であることを強調しています。
「who happens to live there」: 「happens to」により、偶然性を加え、親しみやすさを感じさせます。
「would be happy to show you around」: 「can」より丁寧で、サムの喜んで案内する意志を強調しています。


NoeLia Answer – 問題2

問題2:対馬は、私の祖父母が住んでいるのですが、信じ難いほどすばらしいですよ。それは、自然愛好家のパラダイスです。
Tsushima, where my grandparents live, is incredible. It’s a nature-lover’s paradise.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 2

問題2:対馬は、私の祖父母が住んでいるのですが、信じ難いほどすばらしいですよ。それは、自然愛好家のパラダイスです。
Tsushima, which is where my grandparents live, is absolutely stunning. It’s a paradise for nature lovers.

解説: 模範解答では「where」を使って直接説明していますが、ノエリアの解答例は「which is where」を使うことで柔らかく丁寧な表現になっています。また、「incredible」に比べて「absolutely stunning」は感情の強調が強く、自然の美しさをさらに際立たせます。模範解答がシンプルで客観的なのに対し、ノエリアの解答例は感動や親しみを伝えやすい表現です。

Tsushima, where my grandparents live, is incredible. It’s a nature-lover’s paradise.
「where my grandparents live」: 簡潔に場所を説明する直接的な表現。
「incredible」: 感情をあまり強調せず、「信じられないほど素晴らしい」と伝える表現。
「a nature-lover’s paradise」: 具体的かつわかりやすく自然の魅力を表現。

Tsushima, which is where my grandparents live, is absolutely stunning. It’s a paradise for nature lovers.
「which is where」: 柔らかく丁寧に場所を説明する表現。
「absolutely stunning」: 「incredible」より感動を強調し、自然の美しさをより印象的に伝える表現。
「a paradise for nature lovers」: 「a nature-lover’s paradise」とほぼ同義ですが、複数形を使い一般性を強調。


NoeLia Answer – 問題3

問題3:私たちのホテルの部屋は、15階にあったのですが、街全体が見渡せました。その価格の価値はありましたよ。
Our hotel room, which was on the 15th floor, had a view of the whole city. It was worth the price.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
NoeLia Answer – Question 3

問題3:私たちのホテルの部屋は、15階にあったのですが、街全体が見渡せました。その価格の価値はありましたよ。
Our hotel room, located on the 15th floor, offered a breathtaking view of the whole city. It was totally worth the price.

解説: 模範解答では「which was on the 15th floor」を使い、15階にあるという情報を関係代名詞で補足しています。一方、ノエリア解答では「located on the 15th floor」を使い、分詞構文を用いて同じ情報を簡潔に表現しています。「had a view of the whole city」に比べて「offered a breathtaking view of the whole city」は、眺めの感動や壮大さを強調しており、部屋から見える景色の印象をより豊かにしています。また、「totally worth the price」は、「worth the price」に比べて感情的な満足感をより強調した表現です。

Our hotel room, which was on the 15th floor, had a view of the whole city. It was worth the price.
「which was on the 15th floor」: 関係代名詞を使い、ホテルの部屋が15階にあったという事実を補足説明しています。事実を簡潔に伝える表現です。
「had a view of the whole city」: 街全体が見渡せるという情報を直接的に伝える表現で、情景描写は控えめです。
「worth the price」: シンプルに「その価格の価値がある」ということを表現しています。汎用性が高いフレーズです。

Our hotel room, located on the 15th floor, offered a breathtaking view of the whole city. It was totally worth the price.
「located on the 15th floor」: 分詞構文を使い、15階にあるという情報を簡潔に付加説明しています。より洗練された印象を与えます。
「offered a breathtaking view of the whole city」: 「offered」を使うことで、景色が特別なものであったことを強調し、「breathtaking view」により感動を伴う情景を強調しています。
「totally worth the price」: 「totally」を加えることで、価格に対する満足感を感情的により強く表現しています。

Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)

今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!

Ending Talk

Ohnishi: Time’s up. 今日はこれまで。

Roza: アラ、ソウナンデスカ?

David: アラ、ソウナンデスカ?

Ohnishi: そうなんですよ。というわけで今日はこの辺で。

Ohnishi&David: Bye!

Rozaバーイ

引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月28日放送)
My take

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