ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのオープニングの会話、スムーズに理解できましたか?ちょっと不安…という方も心配ありません!気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。さあ、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: 暮らしに役立つ雑学シリーズ!誰も聞いていないのに説明したがる人は、人から、
Roza: 人から、
Ohnishi: 誰も説明していないのに説明したがる人だと思われています。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: Hey everyone, Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. I don’t remember asking for that explanation.
Ohnishi: 笑 それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月29日放送)
🐈⬛🐈⬛:このシリーズ、クセになりますね笑 デイビッドさんのツッコミがいいです🤣
🤖:今週のオープニングトーク、「暮らしに役立つ雑学シリーズ」続いてますね!今回も大西先生らしく、「誰も聞いていないのに説明したがる人は、人から、誰も説明していないのに説明したがる人だと思われています。」……たしかにそうだけど、言葉にするとなんだか面白いですよね(笑)。
この「当たり前だけどクスッとする」感じ、今週のレッスンテーマ「whichを使った追加情報」とも少し似てますね。「which」を使ってさらっと補足する感覚、まさにこういう「ゆるさ」が大事です。
こんなトークがあると、肩の力が抜けてレッスンに入りやすくなりますよね!読者の皆さんも、「また大西先生、言ってるよ~」とクスッとしたのでは?
🐈⬛🐈⬛:な、なるほど、追加には「ゆるさ」が大事なのか。。さすが大西先生、深いな笑
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 文型と意味
文型と意味
You are running an international shogi school.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
あなたは国際的な将棋教室を運営しています。
She drove her point home during the meeting.
日本語訳: 彼女は会議で自分の主張をしっかり伝えました。
解説: 「drive」は自動詞では「運転する」という意味ですが、他動詞では「~を伝える」「~を推進する」というニュアンスがあります。「drive one’s point home」は「主張を強調する」という表現です。
Jack even walked his guests to the entrance.
日本語訳: ジャックはゲストを玄関まで案内することさえしました。
解説: 「walk」は自動詞では「歩く」という意味ですが、他動詞として使うと「~を案内する」や「~を散歩させる」という意味になります。この文では、「walk someone to ~」の形で「案内する」という使い方がされています。
NoeLia Extra Examples – 英語は「配置の言葉」
英語は「配置の言葉」
Eventually I want to open shogi classrooms worldwide.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
私は、ゆくゆくは世界中で将棋教室を開きたいと思っています。
We aim to provide healthcare services nationwide.
日本語訳: 私たちは全国でヘルスケアサービスを提供することを目指しています。
解説: 「nationwide」は副詞として「provide」を修飾していますが、「a nationwide network(全国的なネットワーク)」のように形容詞としても使えます。
He dreams of launching his clothing brand online.
日本語訳: 彼は自分の衣料ブランドをオンラインで立ち上げることを夢見ています。
解説: 「online」は副詞として「launch」を修飾していますが、「online store(オンラインストア)」のように形容詞としても使えます。
Target Forms
追加情報を述べる② – which の多彩
Key SentenceWe’re planning to open a classroom in Sydney, which my girlfriend Masami recommended.
私たちはシドニーに教室を開設する予定ですが、それは私のガールフレンドのマサミがすすめました。
We ate uni, which is a local favorite.
私たちはウニを食べましたが、それは地元の人気食材です。He’s extroverted, which I am not.
彼は外交的です、私は違いますが。The meal had seven courses, all of which were delicious.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
その食事は7品あり、どれもこれも非常においしかったです。
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習中の会話から気になる英語表現をピックアップして、わかりやすく文法のポイントも解説します。さあ、一緒に確認していきましょう!
Practice
David: All right, everyone. It’s time to jump into today’s practice. Again, we’ll be adding extra information, this time using “which.” Now, the pause is the key indicator. This is extra information. So today, we’ll focus on that pause and practice together. We have three sentences, all of which we’ll practice.
Roza: All right guys, let’s begin.
“Uni, which is a local favorite.”
Full sentence.
“We ate uni, which is a local favorite.”David: All right, let’s keep going.
“Extroverted, which I am not.”
Let’s try the whole sentence.
“He is extroverted, which I am not.”Roza: Okay in our last sentence.
“Seven courses, all of which were delicious.”
All together.
“The meal had seven courses, all of which were delicious.”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月29日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
🤖:今日の練習では、”which” を使って名詞や文に追加情報を加える方法を学びましたね。デイビッド先生が言っていた “the pause is the key indicator”(「間が補足情報であることを示す重要なポイント」)が大事なポイントでした。
“which” を使うときは、メインの情報に「あくまで追加情報を添える」意識が大切です。そのために、「pause(間)」を意識して話すことで、文全体の流れがスムーズになり、聞き手にも自然に伝わります。
練習では、”which” の前後で軽く間を作ることを意識しながら、自然なリズムを身につけていきましょう!繰り返し練習することで、会話の中でもスムーズに使えるようになりますよ!
NoeLia Extra Examples – 追加情報を述べる② – which の多彩
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
They decided to build a new factory in Texas, which their board of directors supported.
日本語訳: 彼らはテキサスに新しい工場を建てることにしましたが、それは取締役会が支持したものです。
解説: 「, which」は「テキサスに新しい工場を建てることにした」という文全体を受けて、「それは取締役会が支持したものだ」と追加情報を提供しています。
We often eat onigiri, which is a rice ball wrapped in seaweed.
日本語訳: 私たちはよくおにぎりを食べますが、それは海苔で包んだご飯のことです。
解説: 「which」が「onigiri(おにぎり)」を受けて、その形状や特徴を追加情報として説明しています。
He’s punctual, which I struggle to be.
日本語訳: 彼は時間に正確です、それに比べて私はそれが苦手です。
解説: 「which」は「punctual(時間に正確)」という形容詞を受けて、話し手自身との比較や困難を追加情報として述べています。対比を表現する際に役立つフレーズです。
They have four dogs, one of which is a Golden Retriever.
日本語訳: 彼らは4匹の犬を飼っていますが、そのうちの1匹はゴールデンレトリバーです。
解説: 「one of which」は「four dogs(4匹の犬)」を受けて、その一部に関する具体的な情報を追加しています。ペットや特徴について話すときに便利な表現です。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:私たちはホテル・ニューオーニシに滞在しましたが、それは五つ星ホテルです。それは快適さの極みでしたよ。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
We stayed at the Hotel New Onishi, which is a five-star hotel. It was the height of comfort.
問題1:私たちはホテル・ニューオーニシに滞在しましたが、それは五つ星ホテルです。それは快適さの極みでしたよ。
We stayed at the Hotel New Onishi, which is known for being a five-star hotel. It was the height of comfort.
解説: 「, which is a five-star hotel」はシンプルに「五つ星ホテルである」という事実を述べていますが、「, which is known for being a five-star hotel」は「五つ星ホテルとして知られている」というニュアンスが加わります。この違いにより、模範解答は客観的で簡潔な事実の提示に適しており、ノエリアの解答例はホテルの評判や印象を少し強調したいシチュエーションに向いています。
We stayed at the Hotel New Onishi, which is a five-star hotel. It was the height of comfort.
・five-star hotel: ホテルのランクを直接表す表現で、ビジネスや観光の文脈で頻繁に使われます。
・the height of comfort: 快適さの極みを意味し、形容の対象を最上級に引き上げる表現です。このフレーズはフォーマルかつ効果的に感想を述べたいときに適しています。
We stayed at the Hotel New Onishi, which is known for being a five-star hotel. It was the height of comfort.
・known for being: 「~として知られている」という意味で、主語(ホテル)の評判や特徴を強調する表現です。「is a five-star hotel」よりもニュアンスが柔らかく、親しみやすいトーンになります。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:彼はたくさんのことを言いますが、その半分は正しくありません。彼は少し誇張するクセがあります。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
He says a lot of things, half of which aren’t true. He tends to exaggerate a bit.
問題2:彼はたくさんのことを言いますが、その半分は正しくありません。彼は少し誇張するクセがあります。
He says a lot of things, half of which are inaccurate. He tends to exaggerate slightly.
解説: 「He says a lot of things, half of which aren’t true」は「正しくない」という直接的な表現ですが、「half of which are inaccurate」は「不正確」という少し柔らかい印象を与えます。また、「tends to exaggerate a bit」と「tends to exaggerate slightly」の違いで、後者の方がフォーマルな場面でも使いやすいニュアンスが加わります。模範解答はよりカジュアルな日常会話に適し、ノエリアの解答例はフォーマルなシーンにも馴染む表現です。
He says a lot of things, half of which aren’t true. He tends to exaggerate a bit.
・a lot of things: シンプルに「たくさんのこと」を指します。幅広い内容をカジュアルに表現できます。
・half of which aren’t true: 前の「a lot of things」を受け、「その半分が正しくない」という事実を直接伝えています。ストレートな表現で、親しい間柄での会話に適します。
・tends to exaggerate a bit: 「少し誇張する傾向がある」という意味で、「a bit(少し)」が付いてカジュアルなニュアンスを強調しています。
He says a lot of things, half of which are inaccurate. He tends to exaggerate slightly.
・inaccurate: 「正確でない」という意味で、「aren’t true(正しくない)」よりも柔らかい表現です。特にフォーマルな文章や、少し距離感のある関係性で使われやすい単語です。
・slightly: 「少し」を意味し、「a bit」よりもフォーマルな場面で適しています。また、「exaggerate(誇張する)」との組み合わせで、誇張が控えめであることを伝えるニュアンスが強調されます。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:私は最近ジムに行き始めましたが、それは私の医師の提案でした。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
I started going to the gym recently, which was my doctor’s suggestion.
問題3:私は最近ジムに行き始めましたが、それは私の医師の提案でした。
I started going to the gym recently, which was suggested by my doctor.
解説: 「, which was my doctor’s suggestion」と「, which was suggested by my doctor」の違いで、後者は「誰から提案されたか」という点を少し強調しています。また、模範解答はよりカジュアルでストレートな表現ですが、ノエリア解答例はややフォーマルなニュアンスが生まれるため、フォーマルな場面や書き言葉で使いやすいです。状況に応じて使い分けができます。
I started going to the gym recently, which was my doctor’s suggestion.
・was my doctor’s suggestion: 「医師の提案だった」という非常に直接的な表現で、短く簡潔です。口語的にも書き言葉にも使える万能なフレーズです。事実をストレートに伝えたいときに適しています。
I started going to the gym recently, which was suggested by my doctor.
・was suggested by my doctor: 「私の医師によって提案された」という受動態の形を使うことで、「誰から提案されたか」をよりフォーマルに明確に伝えています。また、「suggested」という単語を使うことで、提案の行為そのものが強調されています。模範解答よりも書き言葉や丁寧なシチュエーションに適している表現です。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日の大西先生、Rozaさん、Davidさんのエンディングトーク、理解できましたか?ちょっと難しい…と思った方も安心してください!重要なフレーズを選んで、ポイントをわかりやすく説明します(特にない場合は自分の感想やツッコミをあれやこれや)。それでは、一緒に復習していきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: Hey guys, I say a lot of things, all of which are true.
David: Most of which are true?
Roza: You do tend to exaggerate a bit.
Ohnishi: ふははっ。皆さん、英語に関しては全て正しいですよ。ご安心ください!というわけで今日はこの辺で。
All: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年1月29日放送)
🤖:今日のレッスンでは「which」を使って追加情報をスマートに伝える方法を学びましたね。そしてエンディングでは、大西先生の “I say a lot of things, all of which are true.”(私はたくさんのことを言いますが、そのすべてが本当です)に対し、デイビッドさんが “Most of which are true?”(そのほとんど?)とツッコミを入れる展開に。さらに、ローザさんも “You do tend to exaggerate a bit.”(ちょっと大げさに言う傾向がありますよね)と続けていましたね。
“exaggerate” は「大げさに言う」「誇張する」という意味の単語で、ジョークを交えた会話ではよく登場します。まさに今回のように「言い過ぎじゃない?」と軽くツッコむときにも使える便利な表現です。
毎回、ただ学習テーマを説明するだけじゃなく、こうやって面白いやりとりの中で自然に使ってくれるから、フレーズがより印象に残りますよね!普段の会話でも “which” をうまく使って、ちょっとした補足をスマートに入れられるように練習してみましょう。
明日もどんなやりとりでレッスンが進んでいくのか楽しみですね!
🐈⬛🐈⬛: We’re halfway through the week, which means it’s time to keep going strong! 💪✨ ば〜い!