Grammar in Action L199 ーNoeLia Original Dialogー

GiA / SliE 2024-25

👇こちらはLesson 199のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 199 / 「名詞を説明」の復習
Grammar and Vocabulary L199 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L199 /「名詞を説明」の復習 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L199 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:あなたが焼いたクッキーは最高でした。私にレシピをくれなくてはなりませんよ。
The cookies you baked were fantastic. You have to give me the recipe.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:あなたが焼いたクッキーは最高でした。私にレシピをくれなくてはなりませんよ。
The cookies that you baked were amazing. You really have to give me the recipe.

解説: 「that you baked」を入れることで、「あなたが焼いた」という部分を少し強調している。「fantastic」は「素晴らしい」全般に使えるが、「amazing」は「驚くほど美味しい」というニュアンスが強い。「really have to」にすることで、「本当に絶対に教えて!」という圧がより強まる。

The cookies you baked were fantastic. You have to give me the recipe.
“baked” は「オーブンで焼く」という意味。”fantastic” は「素晴らしい」というポジティブな評価で、食べ物以外にも使える。”have to” は「~しなくてはならない」という意味で、強めの依頼表現。

The cookies that you baked were amazing. You really have to give me the recipe.
“that you baked” で「焼いたのがあなたであること」を強調。”amazing” は「fantastic」よりも驚きを含む。「really have to」にすることで、お願いの度合いがさらに強くなり、より感情的な表現になる。

NoeLia Original Dialog

A: The cookies that you baked were amazing. You really have to give me the recipe. I swear I could eat a dozen of these in one sitting!
B: Haha, I’m glad you liked them! It’s actually a family recipe. My grandma passed it down to me.
A: Even better! That means it must be extra special. No wonder they taste so good.
B: Alright, I’ll write it down for you. But let me know how yours turn out! I’d love to see how they compare.

A: あなたが焼いたクッキー、最高だったよ。本当にレシピを教えてもらわないと!これなら一気に12枚くらい食べられそう!
B: はは、気に入ってくれてよかった!実はこれ、うちの家族のレシピなんだ。おばあちゃんから受け継いだの。
A: それならなおさら特別だね!どうりでこんなに美味しいわけだ。
B: いいよ、書き留めてあげる。でも、作ったら教えてね!どんな感じになるか見てみたいな。

  • I swear: 本当に/マジで(”swear” の本来の意味は「誓う」「断言する」だが、カジュアルな会話では「本当にそうだよ」「マジで」といった強調表現として使われる。誇張や冗談交じりに「絶対にそう!」と主張するときによく使われる)
  • I could eat a dozen of these in one sitting: 一気に12枚は食べられる!(”dozen” は「12個」、”in one sitting” は「一度に・座ったままで全部」という意味で、「止まらないほど美味しい」ことを表現している)
  • My grandma passed it down to me: おばあちゃんから受け継いだ(”pass down” は「世代を超えて受け継がれる」ことを表し、家族の伝統やレシピに使われることが多い)
  • Even better!: それならなおさらいいね!(”better” で「より良い」、”even” をつけることで「さらに良い!」というニュアンスを強調)
  • That means: ということは~(「つまり」「だからこうなるね」と、理由や推測を示すときに使う)
  • extra special: さらに特別な(”special” だけでも「特別」だが、”extra” を加えることで「より一層特別」なことを強調)
  • No wonder they taste so good: どうりで美味しいわけだ(”No wonder” は「なるほどね」「そういうことか」と納得するときに使う)
  • I’ll write it down for you: 書き留めてあげるね(”write down” は「メモする・書き留める」という意味で、情報を紙やスマホに残すときに使う)
  • But let me know how yours turn out: でも、作ったら教えてね(”let me know” は「知らせてね」、”how ~ turn out” は「~がどうなるか」の意味で、結果や出来栄えを聞きたいときに使う)
  • I’d love to see how they compare: どんな感じになるか見てみたい!(”I’d love to” は「ぜひ~したい」、”compare” は「比較する」という意味で、「同じレシピで作っても仕上がりがどう違うか気になる」というニュアンス)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:名札を身につけている人々はすべてスタッフです。あなたは彼らの誰にでも手助けを頼むことができますよ。
The people wearing name tags are all staff. You can ask any of them for assistance.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:名札を身につけている人々はすべてスタッフです。あなたは彼らの誰にでも手助けを頼むことができますよ。
The people with name tags are all staff members. You can ask any of them for help.

解説: 模範解答は「名札をつけている人々=スタッフ」と説明する形だが、ノエリアの解答は「名札をつけたスタッフ」とより直接的に示している。”with name tags” は “wearing name tags” よりシンプルで、より一般的な表現。”staff members” を使うことで、「スタッフの一員」と明確にし、”for help” にすることでよりカジュアルな響きになっている。

The people wearing name tags are all staff. You can ask any of them for assistance.
「The people wearing name tags」は、「名札をつけている人々」という形で、動詞-ing 形を使った名詞の説明ルールに従った構造。「ask any of them for assistance」はフォーマルな言い回しで、より丁寧な響きを持つ。

The people with name tags are all staff members. You can ask any of them for help.
「The people with name tags」は “wearing” を使わず、簡潔な言い方に。”staff members” を使い、「スタッフの一員」と明確に表現。”for help” にすることで、より親しみやすく、会話で自然に使える形になっている。

NoeLia Original Dialog

A: Hey, do you know where the registration desk is? I need to check in before my session starts.
B: The people with name tags are all staff members. You can ask any of them for help.
A: Got it! I was worried because there are so many people here, and I don’t want to be late.
B: Yeah, it’s a big event. But I think I saw a staff member over by that booth. They should be able to point you in the right direction.

A: ねえ、受付がどこかわかる?セッションが始まる前にチェックインしなきゃいけなくて。
B: 名札をつけている人はみんなスタッフだから、誰にでも聞けば手伝ってくれるよ。
A: そっか!人が多すぎて迷いそうだったし、遅れたくなくて焦ってたんだよね。
B: うん、大きなイベントだからね。でも、あのブースの近くにスタッフがいたと思うよ。聞けばちゃんと案内してくれるはず!

  • registration desk: 受付(イベントやカンファレンスなどで、参加者がチェックインする場所)
  • got it!: わかった!(”I got it.” の略で、理解したことをカジュアルに表現)
  • I think I saw: たぶん~を見た(”I think” で「たぶん~だと思う」、”I saw” で「見た」)
  • over by: ~のあたりに/近くに(”over” は「向こう側」、”by” は「そばに」という意味を持ち、「~のそばの向こう側」といったイメージ)
  • that booth: あのブース(”booth” は「小さなスペースや出店」を意味する)
  • point you in the right direction: 正しい方向を教えてくれる(”point” は「指し示す」、”right direction” は「正しい方向」)

NoeLia Answer – 問題3

問題3:それは主人公がカメを助ける話ですよ。彼はお姫様に会う機会を得ます。
It’s a story in which the main character saves a turtle. He gets to meet a princess.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年1月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2024年)
YouTube Shorts – Question 3
NoeLia Answer – Question 3

問題3:それは主人公がカメを助ける話ですよ。彼はお姫様に会う機会を得ます。
It’s a story about a main character who saves a turtle. He gets to meet a princess.

解説: 模範解答の “in which” はフォーマルで書き言葉向き。一方、ノエリアの解答は “about” を使い、会話で自然な表現になっている。”who saves a turtle” で説明的な印象を抑え、”a main character” にすることで一般的な話として伝わる。

It’s a story in which the main character saves a turtle. He gets to meet a princess.
“in which” はフォーマルな関係詞の使い方で、物語の舞台を正確に説明する。”saves” は一般的な「助ける」、”gets to meet” は「特別な機会を得る」というニュアンスを含む。

It’s a story about a main character who saves a turtle. He gets to meet a princess.
“about” を使うことで、話の内容をシンプルに伝える表現に。”who saves a turtle” は “in which” より口語的で自然。”a main character” にすることで、特定の話というより一般的なストーリーの説明になる。

NoeLia Original Dialog

A: I just read a Japanese folktale. It was really interesting! I didn’t expect the ending at all.
B: Oh? Which one? There are a lot of famous ones in Japan.
A: It’s a story about a main character who saves a turtle. He gets to meet a princess. But the ending was kind of sad.
B: Oh, Urashima Taro! That’s a famous one in Japan. Yeah, the time-travel twist at the end surprises a lot of people. Did you like it?

A: 日本の昔話を読んだんだけど、すごく面白かったよ!結末が全然予想できなかった。
B: へえ、どの話?日本には有名な昔話がたくさんあるよね。
A: それは主人公がカメを助ける話で、お姫様に会うチャンスを得るんだ。でも、結末がちょっと切なかったな。
B: あ、浦島太郎 だね!日本ではすごく有名な話だよ。あの最後の時間の流れの展開、びっくりするよね。気に入った?

  • folktale: 昔話/民話(”folk” は「民間の」、”tale” は「物語」を意味し、伝統的な物語を指す)
  • twist: どんでん返し/予想外の展開(本来の意味は「ねじる」「ひねる」。物理的に何かをひねる動作から派生し、物語や状況が思いがけない方向に「ねじれる」ことを指すようになった)

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