Grammar and Vocabulary L202 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 202のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 202 / 形容詞による修飾② 形容詞フレーズ
Grammar and Vocabulary L202 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L202 / 形容詞による修飾② 形容詞フレーズ ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L202 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – 主語一助動詞倒置

主語一助動詞倒置

So are mine.
私のものも同じです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

So has mine.
日本語訳: うちのも同じだよ。
解説: “So + 助動詞 + 主語” の形で、前の発言に対して「同じ状態であること」を強調する表現。”has” は持つ・所有することを意味し、「同じ性質や影響を受けていること」 を示すのが特徴。一方、”So are mine.” は “be動詞” を用いることで、「同じ状態・特徴を共有していること」 を伝える。”has” の場合は 「影響や状況を受けている」 ことが強調され、”are” の場合は 「存在や性質が一致する」 ことが強調される。

Conversation Examples

A: My car has been making weird noises lately. It sounds like a rattling noise every time I accelerate. I think something’s wrong with the engine.
B: So has mine. It’s been acting up every time I start it in the morning. Sometimes it even takes a few tries to get it running.
A: Maybe it’s the cold weather messing with the batteries. Winter always seems to make these problems worse.
B: Could be. We should both get them checked before they break down completely. Maybe we can take them to the same mechanic.

A: うちの車、最近変な音がするんだよね。加速するとカタカタ音がするんだけど、エンジンの調子が悪いのかも。
B: うちも同じだよ。朝エンジンかけるたびに調子悪くて、何回か試さないと動かないときもある。
A: もしかして寒さのせいでバッテリーに影響出てるのかも。冬になるとこういうトラブル増えるしね。
B: ありえるね。完全に壊れる前に点検してもらった方がいいかも。同じ整備工場に持っていくのもアリかもね。

  • make weird noises: 変な音を立てる(”make noise” は「音を立てる」という意味で、”weird” を加えることで「異常な音」を表す)
  • rattling noise: カタカタ音/ガタガタ音(”rattle” は「ガタガタと音を立てる」動詞で、機械の故障時によく使われる表現)
  • accelerate: 加速する(車や動作が速くなることを意味する基本単語)
  • something’s wrong with ~: 〜の調子が悪い(「何かがおかしい」「不具合がある」と言いたいときに便利な表現)
  • act up: 調子が悪くなる(特に機械やデバイス、人の態度などが不安定になるときに使う)
  • take a few tries: 何回か試す(”try” は「試す」という意味の動詞で、”take a few tries” で「数回やってみる」ことを表現)
  • mess with: 〜に悪影響を与える/干渉する(”mess” は「めちゃくちゃにする」意味があり、”mess with” は「邪魔する」「影響を与える」ニュアンスになる)
  • get ~ checked: 〜を点検してもらう(”get + 目的語 + 過去分詞” の構文で、「〜してもらう」の意味)
  • mechanic: 整備士/修理工(車や機械を修理する人を指す基本単語)

Conversation Examples

So did I.
日本語訳: 私もやったよ。
解説: 過去の動作に同調するときに使います。例えば、Aが「I watched that movie last night.(昨日あの映画見たよ)」と言ったとき、「So did I.(私も見たよ!)」と返せます。

Conversation Examples

A: I watched the game last night. That last-minute goal by Martinez was insane! I thought we were done for.
B: Yeah, I was on the edge of my seat the whole time. I swear, my heart stopped when they almost scored right before that.
A: So did I. I was literally yelling at the screen! My roommate told me to calm down.
B: Same here. My neighbors probably think I lost my mind. I actually knocked over my drink when that goal went in!

A: 昨日の試合見た?マルティネスのあの終了間際のゴール、ヤバかったよね!もう負けたと思ったよ。
B: うん、ずっと手に汗握る展開だったよ。直前に相手が決めそうになったときは心臓止まるかと思った。
A: 俺もそうだったよ。画面に向かって叫んでた!ルームメイトに「落ち着け」って言われたし。
B: 私もだよ。多分、近所の人にヤバいやつだと思われたわ。ゴール決まった瞬間、興奮しすぎて飲み物こぼしちゃったし!

  • last-minute goal: 終了間際のゴール(”last-minute” は「終了直前の」という意味で、試合の終わりギリギリでの得点を指す)
  • insane: ヤバい/すごい(驚きや興奮を強調するカジュアルな表現で、ポジティブにもネガティブにも使える)
  • done for: もうダメだ/終わった(”be done for” は「敗北や失敗が確定した」ことを表す口語表現)
  • on the edge of one’s seat: 手に汗握る(興奮や緊張で椅子の端に座るような状態を表すイディオム)
  • I swear: 本当に/マジで(強調する表現で、「誓うよ」の意味から派生して「ガチで」や「マジで」というニュアンスになる)
  • almost scored: もう少しでゴールを決めそうだった(”almost” は「ほぼ/危うく」の意味で、得点直前だったことを表す)
  • literally: 文字通り/本当に(誇張を和らげる表現としても使われ、「マジで」といった口語的なニュアンスもある)
  • yell at the screen: 画面に向かって叫ぶ(スポーツ観戦中の熱狂的なリアクションを表す表現)
  • lose one’s mind: 気が狂う/取り乱す(ここでは「興奮しすぎて理性を失う」ことを表す比喩表現)
  • knock over: ひっくり返す/倒す(ここでは「興奮して飲み物をこぼす」状況を表す動作)

NoeLia Extra Examples – リポート文

リポート文

I’m sure some of them will contribute to the world someday.
彼らの何人かはいつか世界に貢献すると私は確信しています。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

I’m afraid he won’t be able to make it to the meeting.
日本語訳: 残念だけど、彼は会議に来られないと思う。
解説: “I’m afraid”(残念だけど)の後に “he won’t be able to make it to the meeting”(彼は会議に来られない)という節を続け、話し手の不安をリポートしている。

Conversation Examples

A: Hey, I just got a message from Tom.
B: What’s up? Is he on his way?
A: I’m afraid he won’t be able to make it to the meeting. His son got sick at school, and he had to go pick him up. Sounds like he might take him to the doctor just to be safe.
B: Oh no, I hope it’s nothing serious. Poor kid. We’ll just have to fill him in later and reschedule if needed.

A: ねえ、トムからメッセージ来たよ。
B: どうしたの?もう向かってる?
A: 残念だけど、彼は会議に来られないみたい。息子が学校で体調を崩しちゃって、迎えに行かなきゃいけなくなったんだって。念のため病院に連れて行くかもって。
B: それは心配だね。ひどくなってなきゃいいけど。とりあえず、あとで彼に内容を伝えて、必要ならスケジュール調整しよう。

  • get a message from ~: 〜からメッセージをもらう(「連絡を受ける」という意味で日常的によく使う)
  • won’t be able to ~: 〜できなさそう(「〜できないだろう」という未来の否定的な予測)
  • make it (to ~): (〜に)間に合う/到着する(予定に合わせて行くというニュアンス)
  • just to be safe: 念のために(「念のため確認する」「安全のために」といった状況で使う)
  • I hope it’s nothing serious.: ひどくなってなきゃいいけど(「大事に至らないといいけど」という心配を表すフレーズ)
  • fill someone in: (人に)情報を伝える(”fill” のコアイメージは「満たす・埋める」。この場合、「情報の抜けている部分を埋める」 という発想から、「状況を把握していない人に必要な情報を伝える」 という意味になる。「会議の内容を伝える」 など、何かを教えるときによく使う。)

Conversation Examples

I’m certain many of them will achieve great success in the future.
日本語訳: 彼らの多くは将来大成功を収めると私は確信している。
解説:
“I’m certain”(私は確信している)がリポート文の基盤となり、その後に “many of them will achieve great success in the future”(彼らの多くは将来大成功を収める)という節が続いている。

Conversation Examples

A: Our students have been performing exceptionally well in competitions lately. Just last week, three of them placed in the top five at the regional science fair.
B: That’s true. Their dedication really shows. I heard they were staying after school every day to perfect their projects.
A: I’m certain many of them will achieve great success in the future. They’ve got both talent and determination, and they don’t give up easily.
B: Absolutely. I wouldn’t be surprised if some of them become leaders in their fields. Imagine one of them winning a major research award in a few years.

A: うちの生徒たち、最近の大会でめちゃくちゃいい成績を残してるよね。先週の地域科学コンテストでも、3人がトップ5に入ったし。
B: ほんとそうだね。努力の成果がしっかり出てるよ。毎日放課後も残って、研究を仕上げてたって聞いたよ。
A: 彼らの多くは将来大成功を収めると私は確信してる。才能もあるし、努力も惜しまないし、簡単には諦めないからね。
B: 間違いないね。そのうち業界をリードする存在になる人も出てくるんじゃないかな。数年後に、誰かが大きな研究賞を取ったりするかもね。

  • perform exceptionally well: 非常に優れた成績を収める(”perform” は「実行する、演じる」の意味もあるが、ここでは「良い成果を出す」という意味で使われている。”exceptionally” は「例外的に=とても」)
  • place in the top five: 上位5位に入る(”place” は「順位に入る」という意味で、スポーツやコンテストで使われる表現)
  • regional science fair: 地域科学コンテスト(”regional” は「地域の」、”science fair” は「科学コンテスト、展示会」)
  • dedication: 献身、努力(「熱心に取り組む姿勢」という意味で、努力の継続を表す)
  • stay after school: 放課後に残る(学校が終わった後も残って勉強や作業をすることを表す)
  • perfect (a project): プロジェクトを完成させる(”perfect” は動詞で「完璧にする」「仕上げる」の意味)
  • I’m certain ~: 私は~を確信している(リポート文の基本形。強い確信を表す。”certain” は「100%の確信がある」ニュアンスを持ち、”sure” よりも確信度が高く、”sure” が 90%~95% 程度の確信なのに対し、”certain” はより絶対的な自信を示す)
  • achieve great success: 大成功を収める(”achieve” は「達成する」、”great success” は「大きな成功」)
  • talent and determination: 才能と決意(成功するための2つの重要な要素として使われる組み合わせ)
  • win a major research award: 大きな研究賞を取る(”win” は「勝ち取る」、”major” は「主要な、大きな」)

タイトルとURLをコピーしました