👇こちらはLesson 207のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 207 / 副詞による修飾② さまざまな指定を行う副詞
Grammar and Vocabulary L207 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L207 / 副詞による修飾② さまざまな指定を行う副詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L207 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)
下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:一度失敗しただけであきらめないでください。あなたにはこれができます。もう一度やってみなさい。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Don’t give up just because you failed once. You can do this. Try again.
問題1:一度失敗しただけであきらめないでください。あなたにはこれができます。もう一度やってみなさい。
Don’t quit just because you failed once. You can do this. Give it another shot.
解説: 「諦めるな」はどちらも同じ意味だが、”quit” は「完全にやめる」ニュアンスがある。「できるよ」の部分は模範解答と同じ表現で統一し、意味をそのまま保っている。「もう一度やってみて」は、模範解答がシンプルに指示する形なのに対し、ノエリアの解答は「試してみる」という表現を使い、少しカジュアルな雰囲気になっているが、意味は変わらない。
Don’t give up just because you failed once. You can do this. Try again.
“Give up” は、続けていたことを途中で諦めることを意味する。”Just because ~” は「~という理由だけで」を強調する表現。”You can do this.” はシンプルでストレートな励ましの言葉。”Try again.” は「もう一度やってみなさい」と直接的に再挑戦を促すフレーズ。
Don’t quit just because you failed once. You can do this. Give it another shot.
“Quit” は「完全にやめる」「放棄する」ニュアンスがあり、”give up” に比べて「もうやらない」意思が強い。”Give it another shot.” は「もう一度やってみて」という意味のカジュアルな表現で、”Try again.” と同じ意味だが、口語的で励ましの雰囲気が強い。
NoeLia Original Dialog
A: Ugh! That was brutal… I totally wiped out. I barely even got my board off the ground.
B: Don’t quit just because you failed once. You can do this. Give it another shot.
A: Ugh… I think I broke every bone in my body. Be honest—you’re just trying to get me to eat it again, aren’t you?
B: Haha, busted! But seriously, you almost landed it. Just bend your knees more and commit to the jump.
A: うわっ!マジでヤバい…思いっきりすっ転んだ。てか、ボードほぼ浮いてなかったんだけど?
B: 一度失敗しただけで諦めるなよ。君ならできる。もう一回やってみな!
A: うぅ…全身の骨が全部折れた気がする。ていうかさ、正直に言って?もう一回派手にコケるの見たくて言ってるでしょ?
B: ははっ、バレた!でも本当に惜しかったよ。膝もっと曲げて、思い切ってジャンプすればいけるって!
- brutal: ひどい/過酷な(本来は「残忍な」「過酷な」という意味だが、カジュアルな会話では「キツい」「ヤバい」といったニュアンスでよく使われる。)
- wipe out: 派手に転ぶ/完全にやられる(スポーツやアクティビティで転倒することを指すスラング。スケートボード、サーフィン、スノーボードなどでよく使われる。”wipe” は「拭き取る」「一掃する」という意味があり、転んだときに地面に体ごと吹き飛ばされる様子が「一気に消し去られる」ように見えることから、この表現が転倒を意味するスラングとして使われるようになった。)
- barely: ほとんど~ない(「かろうじて」「ギリギリ」の意味もあるが、ここでは「ほとんど~できなかった」という否定的なニュアンス。)
- get ~ off the ground: ~を地面から浮かせる(文字通りの意味だけでなく、プロジェクトや計画が「軌道に乗る」という意味でも使われる。)
- I think I broke every bone in my body: 全身の骨が全部折れた気がする(大げさに痛みを表現するネイティブらしい言い回し。ユーモラスな誇張表現。)
- eat it: 転ぶ/派手にこける(スケボーやスポーツで転倒することを指すスラング。「派手にやらかす」という意味でも使われる。”eat” は本来「食べる」という意味だが、ここでは「顔面から地面に突っ込む」イメージから転倒を表すスラングになった。特にスケートボードやスノーボード、サーフィンなどのスポーツで、技を失敗して激しく転んだときによく使われる。)
- Haha, busted!: ははっ、バレた!(”busted” は「見つかった」「バレた」という意味のスラングで、軽いノリの会話でよく使われる。)
- land it: (技を)成功させる(スケボーや体操、スノーボードなどで「技を着地する」「成功させる」という意味で使われる。”land” は本来「着陸する」「上陸する」という意味があり、空中での技を終えて無事に地面に降りる動作を指すことから、スケートボードやスノーボード、BMXなどのエクストリームスポーツで技を成功させる意味として使われるようになった。)
- bend your knees: 膝を曲げる(動作のアドバイスでよく使われる表現。スポーツや運動の指導で頻出。)
- commit to ~: ~に全力を注ぐ/しっかり取り組む(スポーツでは「技を迷わずしっかりやる」という意味で使われ、日常会話でも「しっかりやり遂げる」という意味でよく使われる。)
NoeLia Answer – 問題2
問題2:私は自分の仕事に満足していますが、新しいことをやってみたいとちょっと思っています。新しいチャレンジが必要なんです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I’m happy with my job, but I kind of want to try something new. I need a new challenge.
問題2:私は自分の仕事に満足していますが、新しいことをやってみたいとちょっと思っています。新しいチャレンジが必要なんです。
I’m content with my job, but I sort of feel like trying something new. I need a fresh challenge.
解説: 「満足している」はどちらも同じ意味だが、模範解答の表現はポジティブで率直な印象があり、ノエリアの解答は落ち着いた満足感を表す。「ちょっと~と思っている」は、模範解答が少し控えめなニュアンスを持つのに対し、ノエリアの解答はさらに柔らかい表現になっている。「新しいチャレンジ」は、模範解答が単に新しい挑戦を求める意味なのに対し、ノエリアの解答は新鮮さや刺激を求めるニュアンスが加わっている。
I’m happy with my job, but I kind of want to try something new. I need a new challenge.
“Happy with” は「今の状態に満足している」という意味で、ポジティブな印象を持つ。”Kind of” は「少しそう思っている」と控えめに伝える表現。”Try something new” は「新しいことに挑戦する」という一般的な表現で、”New challenge” は「新しい挑戦が必要」というシンプルな言い方。
I’m content with my job, but I sort of feel like trying something new. I need a fresh challenge.
“Content with” は「落ち着いた満足感」を表し、模範解答より冷静な印象を与える。”Sort of” は “kind of” と同様に「少しそう思っている」という意味だが、さらに控えめで柔らかい印象を持つ。”Fresh challenge” は「新しいチャレンジ」という意味だが、「新鮮さ」や「新たな刺激」を求めるニュアンスが含まれている。
NoeLia Original Dialog
A: So, guess what? I finally signed up for that coding course I was telling you about!
B: No way! That’s awesome. I know you were debating it for a while. What made you finally go for it?
A: I’m content with my job, but I sort of feel like trying something new. I need a fresh challenge.
B: That makes total sense. Learning to code could open up so many new opportunities for you!
A: ねえ、聞いて!ついにこの前話してたプログラミングのコース申し込んだんだ!
B: え、マジで!?すごいじゃん。結構悩んでたよね?なんで最終的にやろうと思ったの?
A: 仕事には満足してるんだけど、ちょっと新しいことをやってみたい気がしてさ。新しいチャレンジが必要かなって。
B: それめっちゃ分かる!プログラミング覚えたら、仕事の幅も広がるし、いい選択だと思うよ!
- guess what?: ねえ、聞いて!(話の切り出しでよく使われるフレーズ。「驚くようなことがあるんだけど!」というニュアンスを含む。)
- sign up for: ~に申し込む/登録する(コースやイベント、サービスなどに参加する際によく使われる。)
- I know you were debating it for a while.: ずっと迷ってたもんね。(”debating” はここでは「議論する」ではなく、「迷う/決断を悩む」の意味で使われている。)
- go for it: 思い切ってやる/挑戦する(決断を後押しする表現。「やってみなよ!」というニュアンスが含まれる。)
- content with: ~に満足している(”content” のコアイメージは「内面的に満たされている」「不足を感じていない」。本来は「中身」や「含まれるもの」という意味があり、「心の中が満ちている状態」から「満足している」という意味になった。”happy with” に比べると、興奮や強い喜びを伴わず、落ち着いた満足感を表す。)
- That makes total sense.: それはすごく分かる。(相手の意見に共感するときの自然な表現。「なるほどね!」に近い。)
- open up opportunities: 可能性を広げる(”open up” は「開く」「広げる」の意味で、チャンスや選択肢を増やすイメージ。)
NoeLia Answer – 問題3
問題3:ステーキを注文しそうになりましたが、代わりに魚にしました。次回はそれを食べてみようかな。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I almost ordered the steak, but I got the fish instead. I think I’ll try it next time.
問題3:ステーキを注文しそうになりましたが、代わりに魚にしました。次回はそれを食べてみようかな。
I was about to order the steak, but I went with the fish instead. Maybe I’ll try it next time.
解説: 模範解答は「ほとんど注文するところだった」というニュアンスなのに対し、ノエリアの解答は「まさに注文しようとしたが直前で変えた」ことを強調している。「代わりに」の部分も、模範解答はシンプルに伝えているが、ノエリアの解答は「選んだ」ことがより明確になっている。「次回は食べてみようかな」は、模範解答が意志を示すのに対し、ノエリアの解答は「たぶん」という柔らかい表現になっている。
I almost ordered the steak, but I got the fish instead. I think I’ll try it next time.
“Almost” は「ほとんど~しそうだった」という意味で、注文する寸前だったことを示す。”Got” は「手に入れる」の意味だが、飲食の注文にも使われる。”Instead” は「代わりに」を明確にする役割を持つ。”I think I’ll ~” は、「~しようかな」という確定ではないが前向きな意志を表す表現。
I was about to order the steak, but I went with the fish instead. Maybe I’ll try it next time.
“Was about to” は「まさに~しようとしていた」ことを意味し、実際に行動する直前だったことを強調する表現。”Went with” は「~を選んだ」という表現で、”Got” よりも「自分の意志で決めた」ことが明確になる。”Maybe” を加えることで、「次回食べるかもしれないが、まだ決めていない」という柔らかいニュアンスを出している。
NoeLia Original Dialog
A: That was so good. I think I’ll get the same thing next time. That steak was just perfect.
B: Yeah, I was about to order the steak, but I went with the fish instead. Maybe I’ll try it next time. The way they cooked it looked amazing.
A: Oh, I didn’t know you were considering the steak! Do you regret it?
B: Not at all! The fish was amazing. But now I’m curious about the steak too. Maybe next time we should split and share both.
A: いやー、めっちゃ美味しかった!次回来たときも同じの頼もうかな。このステーキ、焼き加減が完璧だったわ。
B: うん、ステーキにしようかと思ったんだけど、結局魚にしたんだ。次回はステーキ食べてみようかな。焼き方すごく良さそうだったし。
A: え、ステーキ考えてたの知らなかった!後悔してる?
B: いやいや、全然!魚めっちゃ美味しかった。でも、ステーキもちょっと気になるよね。次回来たとき、半分ずつシェアするのもアリかもね。
- That was so good.: いやー、めっちゃ美味しかった!(カジュアルな「すごく美味しかった」の表現。「so」を使うことで強調され、自然な会話でよく使われる。)
- get the same thing: 同じものを頼む(「注文する」「手に入れる」という意味での “get” の使い方。飲食店での自然な表現。)
- the way they cooked it: 料理の仕方/調理の仕上がり(”the way” を使うことで「どのように~したか」という表現が可能。)
- I didn’t know you were considering ~: ~を考えてたなんて知らなかった(”consider” は「考慮する」「検討する」という意味で、何かを選ぶ過程でよく使われる。)
- Do you regret it?: 後悔してる?(”regret” は「後悔する」という意味の動詞で、決断について尋ねるときに使われる。)
- curious about ~: ~が気になる(「興味がある」「~について知りたい」という意味で、軽い興味を表すときによく使う。)
- Maybe next time we should ~: 次回は~してみるのもいいかも(”maybe” を入れることで、提案を柔らかくする自然な表現。)
- split and share both: 半分ずつ分けてシェアする(”split” は「分ける」、「share」は「共有する」。飲食の場面で「少しずつ交換して食べる」という意味で使える表現。)