ブログ「ノエリアとラジオ英会話」へようこそ!
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一緒にラジオ英会話を楽しみながら、英語学習頑張りましょう〜🐈⬛🐈⬛
Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Ohnishi: トレーニングの後のアイスはうまいんだよね。I just can’t help myself.「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: やっぱりまだ食べちゃうんですね、先生。
Ohnishi: はい〜
Roza: Hey everyone, this is Akino Roza.
David: And I’m David Evans, but to be honest, you’ve got a point. It is good.
Ohnishi: Oh, yeah. それでは早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月12日放送)
🐈⬛🐈⬛:食べることこそ人生のメインイベントですよね〜 美味しいものを楽しむための努力、素敵です!
🤖:「I just can’t help myself.」 が、オープニングとダイアログの両方で登場しましたね!オープニングでは、大西先生が「トレーニングの後のアイスはうまいんだよね」と言いながら 「I just can’t help myself.(やめられないんだよ)」 と宣言。もちろん、Rozaさんからの「やっぱりまだ食べちゃうんですね、先生。」というツッコミも欠かせません。そしてDavid先生まで「It is good.(確かに美味しいよね)」と共感し、安定の “おいしいものには逆らえない” 流れに。
ダイアログでも、ジム帰りのヨシが「I just can’t help myself.」と同じセリフを発言。運動した後に大盛りラーメンを食べるという、ダイエット的には完全にアウトな行動を、申し訳なさそうに(でもやめられず)認めています。おいしいものには勝てない! というテーマは、ここでも変わらないようです。今日のレッスンでは 「頻度を表す副詞」 が登場しますが、まずは 「I just can’t help myself.」 を自然に使えるように練習してみましょう!
🐈⬛🐈⬛:それでは、レッスンスタートです!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
Grammar and Vocabulary
Grammar and Vocabularyで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and VocabularyのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 現在完了形
現在完了形
You haven’t lost that much weight.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたは、そんなに体重が減っていません。
You haven’t changed a bit since high school.
日本語訳: 君、高校のときから全然変わってないね。
解説: 現在完了形を使うことで、「高校時代から今までずっと変わっていない状態が続いている」ことを表しています。「a bit」を否定することで、「まったく変わっていない」という強調のニュアンスを作っています。
He hasn’t made that much progress on his research.
日本語訳: 彼の研究、そんなに進んでいないね。
解説: 「hasn’t made」により、「過去から現在までの間に大きな進展がない」ことを表し、「that much progress」を使うことで「思ったより進んでいない」ことを強調しています。
NoeLia Extra Examples – 目的語説明型
目的語説明型
I take it easy.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
私は気楽にやっています。
He keeps it real.
日本語訳: 彼は自然体でいるよ。
解説: 「it = real」の関係があり、「自分を偽らず、ありのままでいる」という意味になります。「keep」は「その状態を保つ」ことを示し、「real」を加えることで「誇張せず、自然に振る舞う」ことを表します。特にカジュアルな会話や、ストリートカルチャーの文脈でよく使われる表現です。
We left it open.
日本語訳: それは未定のままにしておいた。
解説: 「it = open」の関係があり、「(予定や選択肢を)決めずに開かれた状態にしておく」という意味になります。「leave」は「その状態のままにする」ことを表し、「open(開かれた)」を加えることで「締め切りや予定を確定せず、柔軟にしておく」というニュアンスを持たせます。予定調整や会議の場面で使われます。
Target Forms
副詞による修飾③ 頻度を表す副詞
Key SentenceYou hardly ever go to the gym on Saturday mornings.
あなたは土曜の朝は、ほとんどジムに行きません。
I always / usually / often / frequently / regularly go to the gym.
私はいつも / ふだん(大抵) / しばしば / 頻繁に / 定期的にジムに行きます。He’s sometimes / occasionally late.
彼はときどき / 時折遅します。
He’s seldom [rarely] / never late.
彼はめったに / 決して遅刻しません。You should never be late for class.
あなたは授業に決して遅れるべきではありません。Do you ever go to the gym?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたは、ジムに行くことはありますか?
Practice(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんの練習の会話を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza: Okay, everyone, today we’re practicing 頻度表現. I want you to really keep the rhythm in mind as you practice.
David: Alright, be sure to practice regularly.
Roza:
“I always go to the gym. I usually go to the gym. I often go to the gym. I frequently go to the gym. I regularly go to the gym.”David: Great work, keep it up.
“He’s sometimes late. He’s occasionally late. He’s seldom late. He’s rarely late. He’s never late.”Roza: Okay, let’s do another one.
“You should never be late for class.”David: Alright and let’s wrap up with the question.
“Do you ever go to the gym?”David: Unlock your potential.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月12日放送)
Roza: Repetition is the key.
Both: Great work.
🤖:今日の練習では、頻度を表す表現(頻度副詞)を学びました。Roza先生の言うように 「リズムを意識して練習すること」(keep the rhythm in mind as you practice)が大切です。一語ずつではなく、フレーズ全体を自然な流れで言えるようにすることで、英語らしいリズムが身につきます。
また、David先生の 「定期的に練習することが大切」(be sure to practice regularly)という言葉の通り、繰り返し練習することで自然に使いこなせるようになります。今日のフレーズもしっかり声に出して、身につけていきましょう!
NoeLia Extra Examples – 副詞による修飾③ 頻度を表す副詞
Target Formsで学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使えるフレーズがしっかり身につきますよ!
Target FormsのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
You hardly ever laugh at my jokes, even when they’re actually funny.
日本語訳: 君って、俺のジョークにめったに笑わないよね。たとえ本当に面白いときでもさ。
解説: 「hardly ever」が「laugh」の前に置かれ、「ジョークに笑う頻度が低い」ことを表現しています。「even when they’re actually funny」を加えることで、話し手のちょっとした不満や皮肉のニュアンスを出しています。
I consistently wake up early on weekdays.
日本語訳: 私は平日はいつも早起きします。
解説: 「consistently」は「一貫して / 変わらず」という意味で、規則的に行われる習慣を強調します。「always」と似ていますが、「always」は単に「毎回」という意味で使われるのに対し、「consistently」は「毎回忘れずに続けている」「意識して習慣を維持している」ニュアンスがあります。
補足: 「consistently」は、単に頻度を表すだけでなく、意識的な努力や安定性を含む表現です。特に、仕事・学習・スポーツ・データ分析などの場面でよく使われます。日常会話ではややフォーマルな響きがあるため、「always」の方が自然に聞こえることが多いですが、習慣を強調したい場合には適切な表現です。
He’s practically glued to his phone.
日本語訳: 彼はほぼずっとスマホに張り付いてるよ。
解説: 「practically」は「ほぼ / 実質的に」という意味で、100%ではないけどそれに近い状態を表します。「glued to his phone」は「スマホに夢中になっている」という意味のカジュアルな表現です。
You must never ignore safety instructions.
日本語訳: 安全指示は絶対に無視しちゃダメだよ。
解説: 「must never」 の形で、「決して~してはいけない」という強い禁止のニュアンスを持つ。仕事のルールや注意事項を話すときに自然に使える。
Do you ever take public transportation?
日本語訳: 公共交通機関を使うことってある?
解説: 「ever」を使うことで、「バスや電車などに乗る習慣があるのか、それとも全く使わないのか」を尋ねる。車移動が多い人や海外生活の話題で使いやすい。
Grammar in Action
ノエリアオリジナルのGrammar in Actionの解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
Grammar in ActionのNoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Answer – 問題1
問題1:ブライアンは午後6時を過ぎるとめったにオフィスにいません。彼には家に幼い子どもたちがいるのです。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
Brian hardly ever stays at the office past 6 p.m. He has young kids at home.
問題1:ブライアンは午後6時を過ぎるとめったにオフィスにいません。彼には家に幼い子どもたちがいるのです。
Brian is rarely at the office after 6 p.m. He needs to be home for his young kids.
解説: 模範解答は「オフィスにとどまることがほとんどない」という継続的な動作を強調している。一方、ノエリアの解答は「オフィスにいること自体がほとんどない」という状態を強調している。さらに、模範解答は「家に子どもがいる」という単なる事実を述べているのに対し、ノエリアの解答は「子どもたちのために家にいる必要がある」と理由を明確にしている。
Brian hardly ever stays at the office past 6 p.m. He has young kids at home.
「hardly ever」は「めったに~しない」という頻度を表す表現で、特定の行動がどれほど少ないかを示す。「stay at the office」は「オフィスにとどまる」という意味で、仕事後の滞在時間を意識させる。「past 6 p.m.」は「6時を過ぎて」の意味で、時間を基準にしている。「has young kids at home」は単に家に子どもがいるという事実を述べる表現。
Brian is rarely at the office after 6 p.m. He needs to be home for his young kids.
「rarely」は「めったに~しない」を表し、特定の行動ではなく、存在そのものが少ないことを示す。「is at the office」は「オフィスにいる状態」を指し、仕事をしているかどうかに関係なく、単純にそこにいるかどうかを伝える。「after 6 p.m.」は「6時以降」の意味で、より一般的な時間の表現になっている。「needs to be home」は、単なる事実ではなく、「子どものために帰る必要がある」という理由を強調している。
NoeLia Answer – 問題2
問題2:最も単純な答えが大抵正しい答えです。物事を考えすぎないようにしなさい。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
The simplest answer is usually the correct one. Don’t overthink things.
問題2:最も単純な答えが大抵正しい答えです。物事を考えすぎないようにしなさい。
The simplest answer is often the right one. Stop overanalyzing things.
解説: 模範解答は「大抵そうである」という一般的な傾向を表し、ノエリアの解答は「そうなることが多い」と少し頻度の高さを示している。模範解答の「正しい答え」はフォーマルな響きがあり、ノエリアの解答は日常会話でもよく使われる自然な表現になっている。また、考えすぎをやめるよう促す表現は、模範解答がシンプルなのに対し、ノエリアの解答はより強い指示になっている。
The simplest answer is usually the correct one. Don’t overthink things.
「usually」は一般的な傾向を示す頻度副詞で、「大抵そうである」という意味を持つ。「the correct one」はややフォーマルな表現で、理論的・論理的な正解を示す印象がある。「Don’t overthink things」は考えすぎを避けるよう促すシンプルな命令文で、シンプルな問題を複雑にしないよう注意を促している。
The simplest answer is often the right one. Stop overanalyzing things.
「often」は「大抵」という意味だが、「usually」よりも「よくある」という印象を強調している。「the right one」はより口語的で自然な表現になり、実用的な正解を指すニュアンスがある。「Stop overanalyzing things」は、考えすぎをやめるよう促すより強い命令形で、「細かく分析しすぎること」を避けるように伝えている。
NoeLia Answer – 問題3
問題3:この器具を掃除する前には、いつもプラグを抜かなくてはなりません。大けがをする可能性があるかもしれません。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
You must always unplug this device before cleaning it. You could get seriously hurt.
問題3:この器具を掃除する前には、いつもプラグを抜かなくてはなりません。大けがをする可能性があるかもしれません。
Always unplug this device before you clean it. Otherwise, you might seriously injure yourself.
解説: 模範解答は助動詞を使って義務を伝えているのに対し、ノエリアの解答は命令形を使い、より直接的で強い指示になっている。2文目は、模範解答が「大けがをする可能性がある」と控えめに伝えているのに対し、ノエリアの解答では「そうしなければこうなる」という警告を強めるために「otherwise」を加えている。また、「might」を使うことで、可能性の表現が少し柔らかくなっている。
You must always unplug this device before cleaning it. You could get seriously hurt.
「must always」は義務を表し、「~しなくてはならない」と強調している。「before cleaning it」は動名詞を使い、文全体が滑らかに流れる表現になっている。「could get seriously hurt」は「大けがをする可能性がある」という控えめなリスク警告を示している。
Always unplug this device before you clean it. Otherwise, you might seriously injure yourself.
「Always unplug」は命令形を使い、より直接的な指示となっている。「before you clean it」は、より口語的で明確な表現になっている。「Otherwise」を加えることで、「そうしなければこうなる」という因果関係を強調し、「might seriously injure yourself」は「could」よりも少し柔らかい言い方で、自己への危険を明示している。
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Ohnishi: だあれよりも♪誰よりも♪僕ね、アイスを愛すんですよ。
David: ぷっぷっ
Ohnishi: というわけで、今日はこの辺で。
Ohnishi&David: Bye!
Roza: Bye!
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年2月12日放送)
🐈⬛🐈⬛:先生〜、私もわかりませんよ〜😂
🤖:オープニングの 「I just can’t help myself.(やめられないんだよ)」 に続き、エンディングでもアイス愛を炸裂させる大西先生。今度は、フランク永井さんと松尾和子さんのデュエット曲 「誰よりも君を愛す」 のサビを替え歌にして熱唱。しかし、昭和の名曲を突然歌われても、外国人のDavid先生には伝わらず…「ぷっぷっ」 と思わず吹き出すしかない様子。Rozaさんに至っては、完全にスルー。なんとも絶妙な温度差が生まれたままエンディングを迎えました。
アイスの話で始まり、アイスの愛で締める、これぞラジオ英会話。水曜日も折り返し、後半戦も楽しくいきましょう!
🐈⬛🐈⬛:こうやって、日本の文化が深まっていくのかもしれませんね。それでは、本日はこの曲でお別れです!笑