Grammar and Vocabulary L209 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 209のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 209 / 副詞による修飾④ 確信の度合いを表す副詞
Grammar and Vocabulary L209 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L209 / 副詞による修飾④ 確信の度合いを表す副詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L209 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – これから動詞

これから動詞

I wanted to see how you and Anton were doing.
私は、あなたとアントンが元気にしているかを知りたかったのです。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

We were planning to check if the results were accurate.
日本語訳: 私たちは、その結果が正確かどうかを確認する予定でした。
解説: “plan” は「これから動詞」で、to不定詞とセットで「~する予定である」という意味になります。”We were planning to ~” の形にすることで、過去のある時点で「これから~しようとしていた」ことを表します。”check” を使うことで、正確性を確認する行動を表します。

Conversation Examples

A: The ticket scans don’t seem to match our expected turnout. We were expecting about 15,000, but the system only recorded 13,500.
B: Maybe some people came in through a different gate? I heard there was a bottleneck at Gate C, and they redirected some attendees.
A: That’s possible. We should cross-check with the manual records and also check with security if they let people in without scanning.
B: Yeah, we were planning to check if the results were accurate anyway. Let’s get the headcount reports from all the gates first.

A: チケットのスキャン数が、予想してた来場者数と合わないんだよね。15,000人くらいのはずなのに、システム上は13,500しか記録されてない。
B: もしかして、別のゲートから入った人がいたのかも?ゲートCで混雑があって、何人か別のルートに誘導されたって聞いたよ。
A: その可能性はあるね。手書きの記録とも照らし合わせるべきだし、セキュリティにも確認して、スキャンなしで入れた人がいないかチェックしよう。
B: うん、どうせ結果が正確かどうか確認する予定だったしね。まずは各ゲートの入場者数の報告を集めよう。

  • turnout: 参加者数(イベントや投票などで、実際に来た人の数を表す単語。)
  • bottleneck: (交通や進行を妨げる)障害、混雑(もともとは「ボトルの首」の部分を指し、そこが狭いために流れが滞ることから「渋滞」「混雑」を表す比喩として使われる。)
  • redirect: 別の方向に向かわせる(ここでは「混雑したため、来場者を別のルートに誘導した」という意味。)
  • cross-check: 照合する(「二重チェックする」「他の情報と突き合わせる」という意味。ビジネスでもよく使われる。)
  • manual records: 手書きの記録(「manual」は「手作業の」という意味で、「manual records」は「デジタルではなく紙や手入力で記録されたデータ」を指す。)
  • check with: (人に)確認する(「check」単体では「確認する」だが、「check with someone」で「誰かに確認を取る」という意味になる。)
  • security: セキュリティ、警備(イベントや空港などでの「警備員」や「安全管理」を指すことが多い。)
  • let ~ in: ~を中に入れる(「入場を許可する」という意味。会話では「Can you let me in?(中に入れてくれる?)」のようにも使われる。)
  • anyway: とにかく(ここでは「どうせチェックする予定だったし」という意味で使われている。会話では「とにかく」「いずれにしても」という意味で便利な表現。)
  • headcount: 人数(イベントや会社で「実際に何人いるか数えること」を指す。カジュアルな言い方で「Can you do a quick headcount?(ちょっと人数数えてくれる?)」のように使われる。)

NoeLia Extra Examples

He decided to find out why his dog was acting weird.
日本語訳: 彼は、飼い犬の様子がおかしい理由を調べることにした。
解説: “decide” は「これから動詞」で、to不定詞とセットで「~することを決める」という意味になります。”find out why” を使うことで、理由を明らかにする行動を表します。

Conversation Examples

A: Did you hear about Jake? He decided to find out why his dog was acting weird. He told me Max had been pacing around all night and refusing to eat.
B: Yeah, he mentioned that to me too. He said Max was restless and kept whining for no reason.
A: So he finally took him to the vet, and they ran a bunch of tests.
B: Right, and it turns out Max had a stomach infection. They put him on meds, and Jake said he’s doing a lot better now.

A: ジェイクの話、聞いた? 彼、飼い犬の様子がおかしい理由を調べることにしたんだって。マックスが一晩中ウロウロして、ご飯も食べなかったらしいよ。
B: うん、それ私も聞いた。落ち着きがなくて、理由もなくずっと鳴いてたって言ってたよ。
A: それで、ついに獣医に連れて行って、いろいろ検査してもらったんだよね。
B: そうそう。そしたら、マックスは胃の感染症だったみたい。薬を出してもらって、ジェイクも「だいぶ元気になったよ」って言ってたよ。

  • act weird: 様子がおかしい(「act」は「振る舞う」や「行動する」の意味で、「weird(変な)」と組み合わせることで「挙動不審になる」「いつもと違う様子を見せる」という意味になる。)
  • pacing around: (落ち着きなく)ウロウロする(「pace」のコアイメージは「一定の速度で歩く」「リズムよく行ったり来たりする」こと。ここでは、不安や緊張から「同じ場所を行ったり来たりする」動作を指し、犬や人がそわそわして落ち着かない様子を表すことが多い。)
  • refuse to ~: ~を拒む/~しようとしない(「refuse」は「断る」や「拒否する」の意味。「refuse to eat」で「食べるのを拒む」「食べたがらない」という意味。)
  • restless: 落ち着かない(「ずっと動き回る」「そわそわしている」といった状態を指す。)
  • whine: クンクン鳴く/不満を言う(犬が高い声でクンクン鳴くときや、人が不満を言い続けるときに使われる。)
  • for no reason: 理由もなく(「理由なしに」「特に何もないのに」といった意味で、会話でよく使われる。)
  • run tests: 検査をする(「run」は「走る」という意味だけでなく、「動作させる」「実行する」というコアイメージを持つ。ここでは、医療や科学の文脈で「検査を実施する」「試験を行う」という意味で使われ、機械やプロセスを動かすイメージから来ている。病院や研究機関で検査を行う際に非常によく使われる表現。)
  • turn out: ~という結果になる(「結果的に~だった」「~だとわかった」というニュアンス。予想外のことが判明したときによく使われる。)
  • stomach infection: 胃の感染症(「stomach」は「胃」、「infection」は「感染症」を意味する。)
  • put (someone) on meds: (人や動物に)薬を処方する(「meds」は「medications(薬)」の略で、会話では「薬を飲ませる」「処方する」の意味で使われる。)
  • doing a lot better: だいぶ良くなっている(「be doing better」は「回復している」「調子が良くなっている」の意味。)

NoeLia Extra Examples – リアリティ動詞

リアリティ動詞

Are you enjoying being teachers?
あなた方は教師であることを楽しんでいますか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Do you mind lending me your charger?
日本語訳: 充電器を貸してもらってもいい?
解説: “mind” も「リアリティ動詞」の一つで、動詞-ing 形を目的語に取ります。”Do you mind ~ing?” は「~してもいいですか?」という許可を求める表現で、カジュアルな場面でよく使われます。

Conversation Examples

A: Hey, the client meeting starts in ten minutes, and my laptop’s about to die. I need it for my presentation slides.
B: Oh no, that’s not good. Do you need to plug it in somewhere, or do you have time to grab your charger?
A: No time. I need to head to Conference Room B now. Do you mind lending me your charger? I left mine at my desk.
B: Sure, here you go. Just make sure to give it back before I need it for my presentation with Sarah at 3.

A: ねえ、クライアントとの会議があと10分で始まるのに、ノートPCの充電がやばい…。プレゼンのスライドもあるのに。
B: それはまずいね。どこかで充電できる?それとも、自分の充電器取りに行く時間ある?
A: いや、時間ない。今すぐ会議室Bに向かわなきゃ。充電器貸してもらってもいい?デスクに置いてきちゃったんだよね。
B: いいよ、どうぞ。でも、3時からサラとプレゼンがあるから、それまでには返してね。

  • about to ~: まさに~しようとしている(「すぐに~する状況」を表すフレーズ。ここでは “my laptop’s about to die” で「ノートPCの充電が切れそう」を意味する。)
  • die: (バッテリーが)切れる(電池がなくなるときに “die” を使う。「My phone died.(スマホの充電が切れた)」のようにカジュアルな会話でよく使われる。)
  • plug (something) in: ~をコンセントに差し込む(電化製品や充電器を使うときに「電源につなぐ」という意味でよく使われる。)
  • grab: (さっと)取る/持ってくる(”grab your charger” で「充電器を取りに行く」の意味。カジュアルな会話で「ちょっと取ってくる」というときによく使われる。)
  • leave (something) at ~: ~に(何かを)置き忘れる(”I left mine at my desk.” で「自分のをデスクに置きっぱなしにした」の意味。)
  • here you go: はい、どうぞ(物を渡すときに使うカジュアルなフレーズ。)

NoeLia Extra Examples

Are you considering changing your hairstyle?
日本語訳: 髪型を変えようか考えてるの?
解説: “consider” も「リアリティ動詞」の一つで、動詞-ing 形を目的語に取ります。何かを「考えている」という行為は、具体的な出来事を前提としているため、to不定詞ではなく ing 形を使います。

Conversation Examples

A: Are you considering changing your hairstyle? You keep looking at your reflection in the window. You’ve barely touched your coffee.
B: Yeah, kind of. I feel like my hair is getting boring. I’ve had the same style for years, and it’s starting to feel a bit plain.
A: I don’t know, I think it looks great on you. But if you want a change, maybe some layers would add more volume. You said last time that you wanted to try something fresh, right?
B: That’s actually a good idea. I might book a salon appointment this weekend. Maybe at that new place, Luna Hair Studio? I heard they’re really good with layering.

A: 髪型変えようか考えてるの?さっきから窓に映る自分ばっか見てるし、コーヒーもほとんど手つけてないよ。
B: うん、ちょっとね。なんか今の髪型、飽きてきた気がする。何年も同じスタイルだから、ちょっとシンプルすぎるかなって。
A: 俺は似合ってると思うけどな。でも、もし変えたいなら、レイヤー入れるとボリューム出ていいんじゃない?前に「ちょっと新しい感じにしたい」って言ってたよね?
B: それいいかも。今週末、美容院予約しようかな。最近できたLuna Hair Studioってとこ、レイヤーカットが上手いって評判みたいだよ。

  • reflection: 映った姿/反射(ここでは「窓に映る自分の姿」の意味で使われている。)
  • barely: ほとんど~ない(「かろうじて~する」という意味もあるが、ここでは「ほぼ手をつけていない」というニュアンス。)
  • touch (one’s) coffee: コーヒーに手をつける(”touch” は「触る」という意味だが、食べ物や飲み物と一緒に使うと「口にする」「手をつける」という意味になる。)
  • plain: シンプルすぎる/地味(「目立たない」「特に特徴がない」というニュアンスを持つ形容詞。)
  • look great on (someone): ~(人)に似合う(服や髪型、アクセサリーなどが「その人に似合う」という意味。)
  • layers: レイヤー(髪の「段差」「重なり」を意味し、ヘアカットの種類を指す。)
  • add volume: ボリュームを出す(髪型の話で「もっとふんわりした感じにする」という意味。)
  • try something fresh: 新しいことを試す(”fresh” は「新鮮な」や「新しい」という意味で、ここでは「新しいスタイルを試したい」というニュアンス。)
  • Maybe at that new place, Luna Hair Studio?: たぶん、最近できたLuna Hair Studioとか?(”maybe” を使うことで「確定ではないけど候補として考えている」感じを出している。)

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