Grammar and Vocabulary L212 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 212のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 212 / 副詞による修飾⑥ 話し手の発言態度を表す副詞
Grammar and Vocabulary L212 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L212 / 副詞による修飾⑥ 話し手の発言態度を表す副詞 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L212 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – 現在完了形のイメージ

現在完了形のイメージ

Frankly, l’ve never heard of such a thing.
正直な話、私はそのようなものについて聞いたことがありません。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Honestly, I’ve never thought of it that way.
日本語訳: 正直、そんなふうに考えたことはなかったよ。
解説: 「現在完了 + never」で「一度も~したことがない」と経験の否定を表す。”think of it that way” は「そんなふうに考える」という意味で、新しい視点に驚いたときに使える表現。

Conversation Examples

A: You know, I think the best way to learn is by making mistakes. Like when I first started speaking Spanish, I kept messing up basic words, but that’s how I got better.
B: Honestly, I’ve never thought of it that way. I’ve always been so focused on trying to avoid mistakes.
A: Yeah, I used to be afraid of messing up too, but then I realized that’s how you really improve. Remember last week when I completely mispronounced “paella” in front of Miguel? He laughed, but he also taught me the right way to say it.
B: That actually makes sense. Maybe I should stop worrying so much and just try speaking more.

A: ほら、やっぱり一番の学び方って、失敗しながら覚えていくことだと思うんだよね。私がスペイン語を始めたばかりの頃なんて、基本的な単語をめちゃくちゃ間違えてたけど、それでどんどん上達したんだ。
B: 正直、そんなふうに考えたことはなかったよ。俺、ずっと間違えないようにすることばっかり気にしてたからさ。
A: うん、私も昔は失敗するのが怖かったけど、それが一番成長につながるって気づいたんだよね。先週、ミゲルの前で「パエリア」の発音を完全に間違えたの覚えてる?笑われたけど、ちゃんと正しい発音も教えてもらえたし。
B: 確かにそうかもな。あんまり気にしすぎずに、とにかく話してみる方がいいのかも。

  • learn by making mistakes: 失敗しながら学ぶ(”by ~ing” は「~することで」という意味で、方法や手段を説明する際に使う)
  • mess up: しくじる、ミスをする(カジュアルな表現で、「失敗する」「間違える」ことを指す)
  • basic words: 基本単語(”basic” は「基本の」「初歩的な」という意味で、英語学習などでよく使われる)
  • but that’s how ~: でも、それが~する方法なんだ(”that’s how” は「そうやって~する」「そういう流れで~になる」という意味)
  • used to: 昔は~していた(”used to ~” は「以前は~していたが、今は違う」という過去の習慣を表す表現)
  • really improve: 本当に上達する(”improve” は「上達する」「良くなる」)
  • completely mispronounced: 完全に発音を間違えた(”mispronounce” は「発音を間違える」、”completely” をつけることで「完全に間違える」という強調表現になる)
  • taught me the right way to ~: ~の正しいやり方を教えてくれた(”teach someone the right way to ~” で「~の正しい方法を教える」)
  • That actually makes sense.: それ、確かに筋が通ってるね。(”make sense” は「理にかなっている」「納得できる」という意味で、誰かの説明を聞いて共感する際によく使う)
  • stop worrying so much: そんなに心配しすぎるのをやめる(”stop ~ing” は「~するのをやめる」、”worry so much” は「そんなに心配する」)
  • just try ~ing: とにかく~してみる(”just try ~ing” は「まずは気軽に~してみる」というニュアンスで、相手を励ますときに使える)

NoeLia Extra Examples

To be honest, I’ve never met anyone like that.
日本語訳: 正直、そんな人に会ったことないよ。
解説: 「現在完了 + never」で「一度も~したことがない」と経験の否定を表している。”met anyone like that” で「そんな人に会ったことがあるか」を示し、過去の経験の有無を現在に結びつける。

Conversation Examples

A: I just met Olivia’s new boyfriend last night. He’s… well, interesting. I mean, I wasn’t expecting a guy in a leather trench coat and sunglasses at a dinner party.
B: To be honest, I’ve never met anyone like that. Did he say anything weird?
A: Right? He spent the whole dinner talking about conspiracy theories and aliens. At one point, he even pulled out a notebook and started explaining his “evidence” for time travel.
B: Yeah, I don’t know if he’s a genius or just really weird. Olivia really does have a thing for weird guys.

A: 昨日の夜、オリビアの新しい彼氏に会ったんだけどさ…なんていうか、すごい個性的な人だったよ。ディナーパーティーにレザートレンチコートにサングラスで来るとは思わなかった。
B: 正直、あんな人に会ったことないよ。なんか変なこと言ってた?
A: でしょ? 夕食の間ずっと陰謀論とか宇宙人の話してたんだよ。途中でノートまで取り出して、「タイムトラベルの証拠」を熱く語り出してさ。
B: うん、天才なのか単に変わってるのか分かんないよね。オリビアって、ほんと変わった人好きだよね。

  • boyfriend: 彼氏(恋人を指す基本単語だが、文脈によっては「男性の友達」と間違えないよう注意が必要)
  • I mean: だってさ/つまり(自分の発言を補足したり、説明を加えたりするときに使う便利なフレーズ)
  • leather trench coat: レザーのトレンチコート(”leather” は「革」、”trench coat” は「トレンチコート」)
  • To be honest: 正直なところ(率直に意見を述べるときのフレーズ)
  • anyone like that: そんな人(”like that” を使うことで「そんな感じの」というニュアンスが加わる)
  • spend the whole dinner: 夕食の間ずっと~する(”spend ~ing” で「~するのに時間を費やす」という表現)
  • conspiracy theories: 陰謀論(”conspiracy” は「陰謀」、「theory」は「理論」。セットで使われることが多い)
  • aliens: 宇宙人(「地球外生命体」を指し、SF映画やオカルト系の話題で使われる。”alien” は「外国人・移民」の意味もあるが、その場合は法律や移民政策の文脈で使われ、特に「市民権のない外国人」を指すことが多い。カジュアルな会話では「外国人」の意味で使うと誤解を招くことがあるため、”foreigner” や “immigrant” を使う方が一般的。)
  • pulled out: 取り出した(”pull out” はポケットやバッグから何かを出すときに使う表現)
  • evidence for time travel: タイムトラベルの証拠(”evidence” は「証拠」という意味で、科学的な議論やミステリーでよく使われる)
  • genius: 天才(ポジティブな意味で使われるが、皮肉としても使われることがある)
  • have a thing for ~: ~が好き/~に特別な興味がある(特定のタイプの人やものに惹かれるときに使うカジュアルな表現)

NoeLia Extra Examples – thenのイメージ

thenのイメージ

Then, many years later, somebody will find it.
それから何年もたって、誰かがそれを見つけます。

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

Then, after a long pause, he smiled and laughed a little.
日本語訳: それからしばらく間があって、彼は微笑んで、少し笑った。
解説: 「then」は「視線を移して次の出来事を述べる」働きをしている。「長い沈黙」の後に「微笑んで少し笑う」という流れを作っており、時間の経過とともに状況が変化することを示している。

Conversation Examples

A: So, I finally told him how I felt. It was nerve-wracking. I was literally shaking.
B: Whoa, that’s huge! How did he react? Did he say anything right away?
A: He just stared at me for what felt like forever. Then, after a long pause, he smiled and laughed a little. I had no idea what was going on.
B: Wait, what?! And then? What did he say?!

A: ついに彼に気持ちを伝えたんだよ。めちゃくちゃ緊張した。もう手が震えるくらい。
B: えっ、それめっちゃ大事な瞬間じゃん!で、彼の反応は?すぐ何か言ってくれたの?
A: なんかさ、すごい長い間じーっとこっちを見てて…。それからしばらく間があって、ちょっと笑って微笑んだんだよ。何が起こってるのか全然わかんなかった。
B: えっ、マジで!?で、それで!?なんて言ったの!?

  • told (someone) how I felt: (人)に気持ちを伝えた(”tell” は「伝える」、”how I felt” は「自分の気持ち」を指し、告白や本音を話す場面でよく使われる)
  • nerve-wracking: すごく緊張する(「神経をすり減らす」ほど緊張することを意味する口語表現)
  • literally: 文字通り/本当に(誇張ではなく「実際にそうだった」と強調する表現。カジュアルな会話では「マジで」と訳されることも)
  • shaking: 震える(”shake” の進行形で、緊張や寒さ、恐怖などで震える状態を表す)
  • Whoa: うわっ/えっ(驚きを表すカジュアルな間投詞)
  • that’s huge!: それめっちゃすごい!(「大きな出来事」「重大なこと」を指すスラング的表現)
  • stared at (someone): (人を)じっと見つめる(”stare” は「じっと見る」「凝視する」という意味で、驚き・疑い・考え込むときなどに使われる)
  • for what felt like forever: すごい長い間(直訳すると「私が永遠のように感じた時間の間」。”for” は「~の間」という期間を表し、”what” は「~するもの」という関係代名詞の役割をしている。”felt like forever” は「永遠のように感じた」という比喩的な表現で、実際の時間よりも長く感じられたことを強調する。全体として「私が永遠のように感じた時間の間」という意味になり、沈黙や待ち時間が非常に長く感じられたことを表す。)
  • laughed a little: ちょっと笑った(”laugh” は「声を出して笑う」という意味で、”a little” を加えることで控えめな笑いを表現)
  • I had no idea what was going on.: 何が起こってるのか全然わからなかった。(”have no idea” は「全く分からない」という意味で、状況が理解できないときによく使われるフレーズ)
  • And then?: それで?(話の続きを促す表現。”What happened next?” と言い換えられる)

NoeLia Extra Examples

Then, in a few years, things will be completely different.
日本語訳: それから数年後には、状況はすっかり変わるだろう。
解説: 「then」は「視線を移して次の出来事を述べる」働きをするため、未来の出来事にも自然に使える。「in a few years」と組み合わせることで、「今から数年後に何が起こるか」を述べる際の表現として使われている。

Conversation Examples

A: It just feels like no matter what I do, nothing really changes. I try so hard, but I’m still stuck in the same place.
B: Yeah, I know that feeling. But don’t you think things are already shifting little by little? I mean, look at where you were last year compared to now.
A: Maybe… I mean, I guess I’ve learned a lot over the past year. At least I’m not making the same mistakes I used to.
B: Then, in a few years, things will be completely different. You won’t even recognize your old self.

A: 何をしても、結局何も変わらない気がするんだよね。頑張ってるつもりなのに、同じ場所にずっと足止めされてる感じがする。
B: うん、その気持ちわかるよ。でもさ、ちょっとずつ変わってきてるとは思わない? 去年の自分と比べてみたらさ。
A: まあ…確かに、去年に比べたら色々学んだことは多いかも。少なくとも、前みたいなミスはもうしてないし。
B: それなら、数年後には状況はすっかり変わってるはずだよ。昔の自分なんて振り返ったら別人みたいに思うかもよ。

  • no matter what: たとえ何を~しても(”no matter what” は「何をしても変わらない」「どんな場合でも」という意味で、状況が変わらないことを強調する表現)
  • stuck in the same place: 同じ場所に留まっている(”stuck” は「動けない」「抜け出せない」という意味で、比喩的に進歩がない状況を表す)
  • I know that feeling: その気持ちわかる(共感を示すカジュアルなフレーズで、”I understand” よりも自然でフレンドリーな響き)
  • shifting little by little: 少しずつ変わってきている(”shift” は「変化する」「動く」、”little by little” は「少しずつ」を意味し、ゆっくりとした変化を表す)
  • look at where you were: 以前の自分を見てみなよ(”look at” は「~を見て」、”where you were” は「以前の自分の状態」を指し、過去と現在を比較するときに使われる)
  • compared to now: 今と比べて(”compared to” は「~と比べて」という意味で、違いや変化を説明するときに使う)
  • I guess: まあ…(確信はないけど、そう思うというときに使うカジュアルな表現)
  • over the past year: この1年間で(”over” は「~の間ずっと」、”past year” は「過去1年」を意味し、継続してきた経験を表す)
  • things will be completely different: 状況はすっかり変わるだろう(”things” は「状況」「環境」などを指し、”completely different” は「全く違う」という意味)
  • recognize your old self: 昔の自分を見ても自分だと気づかない(”recognize” は「見て分かる」「気づく」、”old self” は「過去の自分」を指し、大きく成長・変化することを意味する表現)

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