Say lt in English L220 ーNoeLia Original Dialogー

GiA / SliE 2024-25

👇こちらはLesson 220のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 220 / 今週のReview
Say lt in English L220 ーNoeLia Original Dialogー

Say lt in Engish(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Say it in English』コーナーの状況や解答を参考にしながら、そこから想像を膨らませたノエリアオリジナルの会話例を考えました!実際の会話でも活用できる自然な英語表現が含まれており、ラジオ英会話の復習としても役立つ内容となっています。ディクテーション練習やスピーキングの向上にもご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:
あなたはスーパーのそう菜コーナーで同僚に会いました。あいさつする同僚に買い物に来た理由を説明しましょう。例えば「あら、偶然ね!実は、夫がどうしてもお昼ごはんを作るって言い張って、大惨事になったの、というのは彼、料理があまり得意じゃないから。今度からは、私が彼を手伝うことにするわ。でも、とりあえず今は、何か食べるものを買いに来たのよ」など。

Customer: If it isn’t you! What are you doing here?

You:
What a coincidence! Actually, my husband insisted on cooking lunch, which turned out to be a disaster, since he isn’t a very good cook.
Starting next time, I’m going to help him. But for now, l’m here to buy something to eat.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:「あら、偶然ね!実は、夫がどうしてもお昼ごはんを作るって言い張って、大惨事になったの、というのは彼、料理があまり得意じゃないから。今度からは、私が彼を手伝うことにするわ。でも、とりあえず今は、何か食べるものを買いに来たのよ」
What a coincidence! My husband was determined to cook lunch, and let’s just say it didn’t go well—he’s not exactly a great cook.
Next time, I’ll be helping him out. But for now, I need to grab something to eat.

解説: 模範解答は夫が「どうしても料理を作ると言い張った」ことを明確に伝え、結果的に「大惨事」になったという流れをはっきりさせている。それに対してノエリア版は、夫の「やる気」を前面に出しつつ、失敗したことをストレートに言わずに少しやんわり表現している。全体的に、模範解答は状況をしっかり説明する語り口なのに対し、ノエリア版はカジュアルで日常会話らしい軽さがある。特に料理の出来については、模範解答では「料理が得意じゃない」と直接表現しているが、ノエリア版では「そんなに上手ってわけじゃない」と少し和らげた言い回しになっている。また、最後の部分も「食べ物を買いに来た」とストレートに伝えるのではなく、「何かをさっと手に入れる」というニュアンスで、より会話らしい表現になっている。

What a coincidence! Actually, my husband insisted on cooking lunch, which turned out to be a disaster, since he isn’t a very good cook.
Starting next time, I’m going to help him. But for now, l’m here to buy something to eat.

「insisted on」は、夫が「どうしても料理を作る」と強く主張したことを示している。「which turned out to be a disaster」は、「結果として大惨事になった」という明確な失敗を強調する表現。「since he isn’t a very good cook」は、夫が料理が得意ではない理由を直接的に説明している。「Starting next time, I’m going to help him.」は、未来の行動を表し、今回の失敗を踏まえて「次からは手伝うつもり」という流れを作っている。最後の「I’m here to buy something to eat.」は、「今ここにいる理由」をシンプルに伝える形になっている。


What a coincidence! My husband was determined to cook lunch, and let’s just say it didn’t go well—he’s not exactly a great cook.
Next time, I’ll be helping him out. But for now, I need to grab something to eat.

「was determined to」は、夫が「やる気満々だった」というニュアンスを持ち、「insisted on」よりも本人の強い意志を強調している。「let’s just say it didn’t go well」は、直接「大惨事」と言わずに「まあ、うまくいかなかったよ」と遠回しに伝えることで、少しユーモアを含んだ柔らかい表現になっている。「he’s not exactly a great cook」は、「not exactly」を入れることで、「料理が得意ではない」というのを直接的に言わず、「そこまで上手じゃない」というニュアンスを持たせている。「I need to grab something to eat.」では、「grab」を使うことで「さっと何かを買う・手に入れる」というカジュアルなニュアンスを出し、より日常的な会話らしい流れになっている。

NoeLia Original Dialog

エマとダニエルは近所に住む顔なじみ。スーパーで再会し、エマは夫の料理が散々だったことを話します。ダニエルは笑いながら、おすすめの食べ物を紹介します。

Daniel: If it isn’t you! What are you doing here?
Emma: Oh, hey Daniel! What a coincidence! My husband was determined to cook lunch, and let’s just say it didn’t go well—he’s not exactly a great cook. Next time, I’ll be helping him out. But for now, I need to grab something to eat.
Daniel: Oh wow, that bad? What did he try to make?
Emma: Pasta. And somehow, he managed to burn the sauce while undercooking the noodles. I don’t even know how that’s possible.
Daniel: That’s… impressive in its own way. So, you’re here looking for an emergency backup meal?
Emma: Exactly. I love him, but I don’t trust his cooking.
Daniel: I get it. Want some recommendations? The sushi here is surprisingly good.
Emma: That sounds great. Let’s check it out.

ダニエル: おや、君じゃないか!こんなところで何してるんだ?
エマ: あっ、ダニエル!あら、偶然ね!実は、夫がどうしてもお昼ごはんを作るって言い張って、大惨事になったの。というのは、彼、料理があまり得意じゃないから。今度からは、私が彼を手伝うことにするわ。でも、とりあえず今は、何か食べるものを買いに来たのよ。
ダニエル: そんなにひどかったの?何を作ろうとしたの?
エマ: パスタ。でもなぜかソースを焦がしつつ、麺は半生。そんなことできるのって逆にすごくない?
ダニエル: ある意味才能かもね(笑)。で、代わりのごはんを探しに来たってわけか。
エマ: そうなの。彼のことは大好きだけど、料理の腕は信用できないわ。
ダニエル: なるほどね。何かおすすめいる?ここの寿司、意外と美味しいよ。
エマ: いいね、それにしよう!

  • If it isn’t you!: なんだ、君じゃないか!(直訳すると「もしこれが君じゃないなら」となるが、実際には「まさか君とここで会うとは!」という驚きや軽い皮肉を込めたカジュアルな挨拶として使われる。)
  • What a coincidence!: あら、偶然ね!(偶然の出来事に対して驚きを込めて使う表現。)
  • let’s just say ~: まあ、〜ってことにしよう(はっきり言わずに遠回しに本当のことを伝える時の表現。)
  • help (someone) out: (人を)手伝う(「help」単体よりも「助ける」「サポートする」ニュアンスが強い。「out」は「内側から外へ」「抜け出す」というコアイメージを持ち、ここでは「困っている状況や負担から抜け出せるように手助けする」ことを意味する。そのため、単なる手伝いではなく、相手が抱えている問題や大変なことを解決するまでサポートするニュアンスが加わる。)
  • that bad?: そんなにひどかったの?(カジュアルに「そんなに悪かったの?」と聞く表現。)
  • somehow: どういうわけか(理由はわからないが結果的にそうなった、という時によく使う。)
  • managed to ~: なんとか〜した(成功した場合も失敗した場合も使えるが、「意外な結果になった」というニュアンスを含む。)
  • burn the sauce: ソースを焦がす(「burn」は「燃やす」以外に「焦がす」という意味もある。)
  • undercook: 火を通し足りない(「overcook(焼きすぎる)」の反対で、料理が十分に調理されていないことを指す。)
  • That’s… impressive in its own way.: それはそれで、ある意味すごいね。(直訳すると「それは…それ自身のやり方で印象的だね」となるが、実際には「普通の意味で素晴らしいわけではないが、ある意味感心する」「失敗しているのに、逆にすごい」といった皮肉やユーモアを込めて使われる表現。)
  • emergency backup meal: 緊急用の代替食(「backup」は「予備」「代わり」という意味。)
  • Want some recommendations?: 何かおすすめいる?(「Do you want some recommendations?」の省略形で、カジュアルな表現。)
  • surprisingly good: 意外と美味しい(「surprisingly」を使うことで「期待してなかったけど良かった」ニュアンスを出せる。)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:
友人から紹介された女性とデートをしてみましたが、あなたにはうまくやっていけるとはとても思えません。「どう思った?」と尋ねる友人に返答してください。例えば「正直な話、彼女とそれほどうまくやっていけるとは思えないんだよ。彼女は僕とまったく違うんだ。僕たちはほとんどすべてのことに関して正反対な見方をしていて、彼女と話すのは本当に疲れるんだよ」など。

Friend: So how did you find her?

You:
Honestly, I don’t think I can get along with her very well. She’s so different from me.
We have opposite views on almost everything, and talking to her is really exhausting.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年2月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:「正直な話、彼女とそれほどうまくやっていけるとは思えないんだよ。彼女は僕とまったく違うんだ。僕たちはほとんどすべてのことに関して正反対な見方をしていて、彼女と話すのは本当に疲れるんだよ」
To be honest, I just don’t see us getting along. We’re complete opposites.
We disagree on almost everything, and honestly, keeping a conversation going with her feels exhausting.

解説: 模範解答は、彼女と自分が違いすぎて会話を続けるのが疲れることをストレートに伝えている。それに対し、ノエリア版は「合わない」と感じた理由を少し遠回しに表現し、柔らかい印象を持たせている。特に、「彼女とは合わない」という部分は、模範解答では「うまくやっていけない」と明確に言っているのに対し、ノエリア版では「やっていくイメージが湧かない」とやや控えめな表現になっている。「正反対である」ことについても、模範解答は「違う」と伝えているのに対し、ノエリア版は「完全に正反対」と少し強調しているため、相性の悪さをより明確にしている。全体的に、模範解答が状況を率直に説明するのに対し、ノエリア版は少し会話調で、カジュアルな口調になっている。

Honestly, I don’t think I can get along with her very well. She’s so different from me.
We have opposite views on almost everything, and talking to her is really exhausting.

「Honestly」は、率直な意見を伝える際に使われる定番の表現。「I don’t think I can get along with her very well」は、「彼女とうまくやっていけるとは思えない」という意味で、「get along with」を使うことで「相性が合わない」ことを示している。「She’s so different from me」は、二人の違いを強調するシンプルな表現で、直接的に「違う」と伝えている。「We have opposite views on almost everything」は、「ほぼすべてのことに関して正反対の意見を持っている」という意味で、「opposite views」を使うことで考え方の違いを明確にしている。「talking to her is really exhausting」は、「彼女と話すのが本当に疲れる」という意味で、「exhausting」を使うことで精神的に消耗することを強調している。


To be honest, I just don’t see us getting along. We’re complete opposites.
We disagree on almost everything, and honestly, keeping a conversation going with her feels exhausting.

「Honestly」は、率直な意見を伝える際に使われる定番の表現。「I don’t think I can get along with her very well」は、「彼女とうまくやっていけるとは思えない」という意味で、「get along with」を使うことで「相性が合わない」ことを示している。「She’s so different from me」は、二人の違いを強調するシンプルな表現で、直接的に「違う」と伝えている。「We have opposite views on almost everything」は、「ほぼすべてのことに関して正反対の意見を持っている」という意味で、「opposite views」を使うことで考え方の違いを明確にしている。「talking to her is really exhausting」は、「彼女と話すのが本当に疲れる」という意味で、「exhausting」を使うことで精神的に消耗することを強調している。

NoeLia Original Dialog

エマとジェイコブは職場の同僚で、気軽にプライベートな話もできる仲。ランチ休憩中、エマがジェイコブのデートの結果を尋ねると、どうやら思っていたようにはいかなかったようです。

Emma: So, tell me—how did the lunch date with Ava go?
Jacob: Let’s just say it wasn’t exactly a match made in heaven.
Emma: That bad? What happened?
Jacob: We just didn’t click. She’s super intense, and every conversation turned into a debate.
Emma: Maybe she just wanted a deep conversation?
Jacob: Maybe, but it felt more like an interrogation. Politics, social issues… I swear, I was being interviewed for a TED Talk.
Emma: Wow, that’s a bit much for a first date.
Jacob: Right? And anytime I shared an opinion, she either disagreed or gave me a look like I was wrong.
Emma: Yikes. So, what’s the verdict?
Jacob: To be honest, I just don’t see us getting along. We’re complete opposites. We disagree on almost everything, and honestly, keeping a conversation going with her feels exhausting.
Emma: Well, at least you know now. No need to force it.
Jacob: Exactly. Back to the single life.

エマ: で、アヴァとのランチデートどうだった?
ジェイコブ: うーん…まあ、「運命の出会い」ではなかったね。
エマ: そんなに?何があったの?
ジェイコブ: かみ合わなかった。彼女、めちゃくちゃ真剣で、話すたびに議論になっちゃってさ。
エマ: しっかりした会話をしたかったんじゃない?
ジェイコブ: かもね。でも、こっちは尋問されてる気分だったよ。政治とか社会問題とか…まるでTEDトークの面接。
エマ: 初デートにしてはちょっと重いね。
ジェイコブ: だろ?しかも、俺が何を言っても「それは違う」みたいな顔をされるし。
エマ: それはしんどい…。で、結論は?
ジェイコブ: 正直な話、彼女とそれほどうまくやっていけるとは思えないんだよ。彼女は僕とまったく違うんだ。僕たちはほとんどすべてのことに関して正反対な見方をしていて、彼女と話すのは本当に疲れるんだよ。
エマ: まあ、無理に続ける必要もないし、それが分かっただけでもよかったんじゃない?
ジェイコブ: だね。しばらくはシングルライフ満喫するわ。

  • So, tell me: ねえ、教えて(会話を始める際の自然なフレーズ。「何かを知りたい」「話を引き出したい」時に使う。)
  • Let’s just say ~: まあ、〜ってことにしておこう(詳細を省きつつ、含みを持たせて話す時のフレーズ。)
  • It wasn’t exactly a match made in heaven.: 最高の相性とは言えなかった(直訳すると「天国で結ばれた運命の相手ではなかった」。皮肉っぽく「相性は微妙だった」と言う時に使う。)
  • That bad?: そんなにひどかったの?(驚きを込めて「そんなに悪かったの?」と聞くカジュアルな表現。)
  • We just didn’t click.: しっくりこなかった(「click」は「ぴったり合う」という意味。「カチッとはまる」「意気投合する」といったニュアンスがあり、人間関係や物事がスムーズにいくことを指す。逆に「didn’t click」とすると、「うまく噛み合わなかった」「波長が合わなかった」と表現できる。マウスのクリックと同じ単語だが、こちらは「関係がカチッとはまる」ことを比喩的に表している。)
  • She’s super intense.: 彼女はめちゃくちゃ真剣だった(「intense」は「強烈な」「極端な」という意味で、人の性格を表す時は「真剣すぎる」「圧が強い」などのニュアンスになる。)
  • Every conversation turned into a debate.: どの会話も議論になった(「turn into ~」は「〜に変わる」という意味で、話題が意図せず議論に発展してしまったことを表す。)
  • It felt more like an interrogation.: どちらかというと尋問みたいだった(「interrogation」は「尋問・取り調べ」の意味。「felt more like ~」で「〜に近い感じがした」と表現できる。)
  • I swear, I was being interviewed for a TED Talk.: マジで、TEDトークの面接を受けてる気分だった(「I swear」は「本当に」「誓って」のカジュアルな強調表現。「be interviewed for ~」は「〜の面接を受ける」という意味。)
  • That’s a bit much for a first date.: 初デートにしてはちょっと重すぎるね(「a bit much」は「やりすぎ」「過剰すぎる」と言いたい時の表現。)
  • Anytime I shared an opinion, she either disagreed or gave me a look like I was wrong.: 俺が何か意見を言うたびに、反論されるか、「それ違うでしょ?」みたいな顔をされた(「either A or B」は「AかBのどちらか」という意味で、どっちに転んでも否定的な反応だったことを示している。)
  • Yikes.: うわ、それはきついね(驚きや引き気味の反応を表すカジュアルなリアクション。)
  • So, what’s the verdict?: で、結論は?(「verdict」は「判決」「結論」という意味で、決定的な判断を求める時に使う。)
  • Well, at least you know now.: まあ、少なくとも分かっただけでもよかったじゃん(直訳すると「まあ、少なくとも君は今わかっている」。「at least」は「少なくとも」、ポジティブな側面に目を向ける際に使われる。「know now」は「今は分かる」という意味で、「今の時点で理解できたのだから、それは良かった」というニュアンスを含む。)
  • No need to force it.: 無理に続けることないよ(「force it」は「無理にやる」「押し通す」という意味で、人間関係が自然でない時に使われることが多い。)

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