Grammar in Action L223 ーNoeLia Original Dialogー

GiA / SliE 2024-25

👇こちらはLesson 223のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 223 / 疑問文 – 基礎
Grammar and Vocabulary L223 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L223 / 疑問文 – 基礎 ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L223 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar in Action(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記はノエリアオリジナルの解答例です。
ラジオ英会話の『Grammar in Action』コーナーの状況を参考に、そのフレーズを自然に使ったオリジナル会話例も掲載しています!模範解答とは異なる表現を学びつつ、音声を使ってディクテーションや多聴多読に取り組むことで、英語をさらに身近に楽しく学びましょう。実際の会話で活用できる内容が盛り込まれているので、スピーキングの向上や復習にもぜひご活用ください!

NoeLia Answer – 問題1

問題1:彼女はあなたのすべての質問に答えましたか?そうでなければ、私は最善を尽くして手伝います。
Did she answer all your questions? If not, I’ll try my best to help.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 1
NoeLia Answer – Question 1

問題1:彼女はあなたのすべての質問に答えましたか?そうでなければ、私は最善を尽くして手伝います。
Did she respond to all your questions? If not, I’ll do my best to help.

解説: 模範解答は「質問に明確に答えたかどうか」を直接尋ねるストレートな表現。一方、ノエリアの解答例は「対応したかどうか」というニュアンスも含み、ややフォーマルな印象を持つ。また、努力を表す部分では、模範解答が「目標達成に向けた試み」を強調するのに対し、ノエリアの解答例は「できる範囲で最善を尽くす」意味合いが強い。

Did she answer all your questions? If not, I’ll try my best to help.
“answer” は他動詞で目的語を直接取るため、シンプルかつ直接的に「答えたかどうか」を尋ねる表現。また、”try one’s best to ~” は「最善を尽くして~しようとする」という意味で、「努力して達成しようとする」意志を強調している。

Did she respond to all your questions? If not, I’ll do my best to help.
“respond to” は「返答する」「対応する」という意味で、”answer” よりフォーマルな印象。また、”do one’s best” は「最善を尽くす」という意味で、”try one’s best” よりも一般的で、「試みる」より「できる範囲で努力する」ニュアンスが強い。

NoeLia Original Dialog

A: That training session was packed with information. I feel like my brain is overloaded.
B: Yeah, I could barely keep up with all the details. Especially when Sarah started explaining the advanced settings.
A: Same here. I asked her a few follow-up questions after the session, but I’m still not 100% sure about the reporting system.
B: Did she respond to all your questions? If not, I’ll do my best to help. I had a similar issue, so I went through the manual earlier.

A: あの研修、情報量すごかったね。もう頭パンパンだよ。
B: うん、詳細が多すぎてついていくのが大変だった。特にサラが高度な設定の話をし始めたあたりから。
A: だよね。だから、研修の後に彼女にいくつか質問したんだけど、レポートの仕組みがまだいまいちピンとこなくて。
B: 彼女、君の質問に全部答えてくれた? もしそうでなければ、できる限り手伝うよ。俺も同じところで引っかかったから、さっきマニュアル読んでおいたんだ。

  • be packed with ~: 〜でぎっしり詰まっている(”pack” は「詰める」という意味の動詞。”be packed with ~” は「〜が詰め込まれている」状態を表し、人や情報、物が多い状況で使われる。)
  • brain is overloaded: 頭がパンパンだ(”overloaded” は「過負荷」の意味。”overload” は「過剰な負担をかける」という動詞で、ここでは脳に情報が多すぎて処理できない状態を比喩的に表している。)
  • barely keep up with ~: かろうじてついていく(”barely” は「ほとんど〜ない」、”keep up with” は「遅れずについていく」)
  • advanced settings: 高度な設定(”advanced” は「上級の・高度な」、”settings” は「設定」)
  • Same here.: 俺も同じ(”Me too.” より自然なカジュアル表現)
  • not 100% sure about ~: 〜について完全には分からない(”100% sure” は「完全に確信している」の意味で、”not 100%” にすることで不確実さを表現)
  • reporting system: レポートの仕組み(”reporting” は「報告の」、”system” は「仕組み・システム」)
  • go through the manual: マニュアルを一通り読む(”go through” は「ざっと見る・確認する」の意味で、”manual” は「取扱説明書」)

NoeLia Answer – 問題2

問題2:彼はかっこよかった?彼は電話ではかっこよさそうに聞こえたけど。
Was he good-looking? He sounded good-looking on the phone.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 2
NoeLia Answer – Question 2

問題2:彼はかっこよかった?彼は電話ではかっこよさそうに聞こえたけど。
Was he handsome? He seemed handsome over the phone.

解説: 模範解答は「見た目が良いかどうか」をシンプルに尋ねるのに対し、ノエリアの解答例は「魅力的だったか」をややフォーマルに表現している。電話での印象を表す部分では、模範解答の「聞こえた」に対し、ノエリアの解答例は「そう感じられた」という表現になっており、話し方や雰囲気を含めた印象を伝えられる点が特徴的。

Was he good-looking? He sounded good-looking on the phone.
“good-looking” はカジュアルな表現で、シンプルに「かっこいい」と見た目の良さを指す。”sound good-looking”* は「声からしてかっこよさそうだった」という意味になり、実際の外見ではなく、声質や話し方から受けた印象を表現している。

Was he handsome? He seemed handsome over the phone.
“handsome” は “good-looking” よりややフォーマルな表現で、特に男性の見た目に対してよく使われる。”seem handsome”* は「そう見えた」「そう感じられた」という意味で、”sound good-looking” に比べ、声質だけでなく話し方や雰囲気を含めた印象を伝えやすい。電話越しでも「話し方や受ける雰囲気からそう思えた」という意味で自然に使えるため、より幅広い印象を伝えることができる。

NoeLia Original Dialog

A: I finally met Mr. Carter today. Took me forever to schedule a meeting with him.
B: Oh, how was he? Did he seem professional? I mean, he sounded pretty confident on the phone.
A: Yeah, he definitely knows his stuff. Super sharp guy. Also, he had this deep, smooth voice—like one of those radio hosts.
B: Was he handsome? He seemed handsome over the phone. Or was it just the voice tricking me?

A: 今日、やっとカーターさんに会えたよ。スケジュール調整にめちゃくちゃ時間かかったけどね。
B: へぇ、どんな感じの人だった?仕事できそう?電話では結構自信ありそうに話してたけど。
A: うん、めちゃくちゃ詳しくて切れ者って感じ。あと、声がめっちゃいいんだよね。ラジオのパーソナリティみたいな、深くて落ち着いた声でさ。
B: かっこよかった?電話ではかっこよさそうに聞こえたけど。それとも、ただ声がいいだけだった?

  • schedule a meeting: 会議を予定する(”schedule” は「予定を立てる」という動詞として使われている)
  • take forever: ものすごく時間がかかる(”forever” は「永遠に」の意味だが、誇張表現として「とても長く感じる」ことを示す)
  • I mean: つまり(前の発言を補足・説明するときによく使う口語表現)
  • know one’s stuff: 自分の専門分野に詳しい(”stuff” は漠然と「もの・こと」を指すが、”know one’s stuff” で「自分の分野についてよく知っている」という意味になる)
  • super sharp: とても頭が切れる(”sharp” は「鋭い」の意味で、ここでは「頭の回転が速い」を指す)
  • deep, smooth voice: 深くてなめらかな声(”smooth” は「なめらか」「心地よい」といった意味を持つ)
  • just the voice tricking me: ただ声に騙されただけ?(”trick” は「騙す」という意味で、ここでは「声のせいで実際より良く思えたのでは?」というニュアンス)

NoeLia Answer – 問題3

問題3:私はここにいるべきじゃない?これはプライベートな会話のように感じます。
Should I not be here? This feels like a private conversation.

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
YouTube Shorts – Question 3
NoeLia Answer – Question 3

問題3:私はここにいるべきじゃない?これはプライベートな会話のように感じます。
Am I not supposed to be here? This seems like a private conversation.

解説: 模範解答は「ここにいるのが適切かどうか」を尋ねるシンプルな表現で、話し手の迷いを表している。一方、ノエリアの解答例は「そもそもここにいるべきではないのか」と、規則や状況に照らし合わせた判断を示している。また、プライベートな会話についての表現では、模範解答が話し手の感覚を強調するのに対し、ノエリアの解答例は状況から客観的に判断している印象を与える。

Should I not be here? This feels like a private conversation.
“Should I not be here?” は「ここにいるべきかどうか」を問う表現で、”should” を使うことで「今の状況で適切か」を尋ねている。”feels like” は「自分の感覚的な印象」を伝える表現で、話し手が直接そう感じていることを強調する。

Am I not supposed to be here? This seems like a private conversation.
“Am I not supposed to be here?” は「本来ここにいることが許されているのか」を確認する表現で、”should” を使うよりも「ルールや状況に基づいた判断」を示す。”seems like” は「状況からそう見える」というニュアンスを持ち、”feels like” に比べて客観的な印象を与える。

NoeLia Original Dialog

A: Hey, you okay? You and Chris seemed a little tense before he left.
B: Yeah… we just had a bit of a disagreement earlier. Nothing serious, though.
A: Am I not supposed to be here? This seems like a private conversation.
B: No, no, it’s fine. I mean, I could talk about it if you want, but it’s really not a big deal. Let’s just enjoy our time.

A: ねえ、大丈夫?さっきクリスとちょっとピリピリしてたけど。
B: ああ… ちょっと前に意見が合わなくてさ。でも、別に大したことじゃないよ。
A: 私、ここにいて大丈夫?なんかプライベートな話っぽいけど。
B: いやいや、大丈夫。話そうと思えば話せるけど、別に大したことじゃないし、せっかくの時間だし楽しく過ごそうよ。

  • tense: 緊張した、張り詰めた(精神的・肉体的にこわばった状態を指し、感情や雰囲気がピリピリしているときにも使われる)
  • a bit of ~: ちょっとした〜(”a bit of” は「少しの」「軽い」ニュアンスを持つ)
  • disagreement: 意見の食い違い(”agree” は「同意する」、”disagreement” は「意見が合わないこと」)
  • be supposed to: 〜することになっている/〜すべき(一般的なルールや期待される行動を指し、「本来そうであるはず」というニュアンスを含む。否定形では「〜しないことになっている」「〜すべきではない」といった意味になる)
  • private conversation: プライベートな会話(”private” は「個人的な・秘密の」、”conversation” は「会話」)
  • I mean: つまり(前の発言を補足したり、説明するときによく使われる口語表現)
  • a big deal: 重要なこと、大したこと(”deal” は「取引」や「事柄」を意味し、”a big deal” は「重大な問題」「重要な出来事」というニュアンスを持つ。否定形 “not a big deal” では「大したことではない」「気にするほどのことじゃない」という意味になる)
  • Let’s just enjoy our time.: とりあえず楽しく過ごそうよ(”Let’s just ~” は「〜しようよ」の軽い提案、”enjoy our time” は「今の時間を楽しむ」)

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