Grammar and Vocabulary L226 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary 2024-25

👇こちらはLesson 226のコーナー別リンクです
ラジオ英会話 Lesson 226 / wh疑問文の標準形 – 3点セット②
Grammar and Vocabulary L226 ーNoeLia Original Dialogー
Target Forms L226 / wh疑問文の標準形 – 3点セット② ーNoeLia Original Dialogー
Grammar in Action L226 ーNoeLia Original Dialogー

Grammar and Vocabulary(ノエリア オリジナル スクリプト)

下記では、本日の「Grammar and Vocabulary」の学習テーマに基づいた例題とその会話例を掲載しています。
学習内容が実際の会話でどのように活用できるかを具体的にイメージできるよう工夫されており、繰り返し練習することで日常生活でも無理なく使える英語表現を身につけることができます。
また、この素材はリスニングやディクテーション、スピーキングのトレーニングにも最適です。ぜひ学習の定着に役立ててください!

NoeLia Extra Examples – 発言のクッション

発言のクッション

So Joe, tell me, how did you get started as a comedian?
ではジョーさん、私に教えてください、どのようにあなたはお笑い芸人として始めたのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

So, Mark, let me ask you, why did you choose to study abroad?
日本語訳: ではマーク、ちょっと聞かせて。どうして留学しようと思ったの?
解説: 「So」で会話の流れを作り、「let me ask you」を入れることで唐突な質問にならず、自然に話を振ることができます。相手の決断や選択の背景を聞くときに便利なフレーズです。

Conversation Examples

A: You’ve got so many documents here. Are you sure you’ve got everything ready? I mean, visa, acceptance letter, housing contract… everything?
B: Yeah, I’ve double-checked most of them. But there’s always something I might forget. Honestly, just looking at all this paperwork is stressing me out.
A: I bet. It’s a huge move, after all. So, Mark, let me ask you, why did you choose to study abroad? I mean, you could have stayed here and gone to university in London.
B: Honestly, I just wanted to challenge myself and see how far I could go in a completely new environment. Staying here felt too safe—I needed to push myself. Plus, Boston has some of the best programs in my field.

A: 書類めっちゃあるね。ちゃんと全部そろってる? ほら、ビザとか合格通知とか、住むとこの契約とか…全部大丈夫?
B: うん、大体確認したけど、なんか抜けてる気がするんだよね。正直、この書類の山を見てるだけでストレスたまる…。
A: だよね。だって大きな決断だし。じゃあマーク、ちょっと聞かせて。なんで留学しようと思ったの? ロンドンの大学に行くって選択肢もあったでしょ?
B: うーん、正直、自分を試してみたかったんだ。全く新しい環境でどこまでやれるか挑戦してみたくてさ。こっちにいたら安全すぎる気がして…もっと自分を追い込まなきゃって思ったんだ。それに、ボストンは僕の専攻分野ではトップクラスだからね。

  • You’ve got: 持っている(カジュアルな口語表現。”You have” との違いは、”You’ve got” はより口語的で、「すでに持っている・準備ができている」状態を強調するニュアンスがある。”You have” も同じ意味で使えるが、ややフォーマルに聞こえることがある。)
  • I mean: つまり/ていうか(会話の流れをスムーズにするフレーズ。自分の言ったことを補足・言い換えるときに使う。)
  • double-check: 再確認する(”check” だけでも「確認する」だが、”double-check” にすることで「念入りに確認する」という意味になる。)
  • stress (someone) out: (人を)ストレスで参らせる(”stress” は名詞の「ストレス」だけでなく、動詞として「ストレスを与える」という意味でも使われる。)
  • I bet: だよね(「そりゃそうだ」「きっとそうだろうね」のカジュアルな相槌。)
  • huge move: 大きな決断(”move” は「動き」や「引っ越し」だけでなく、「人生の大きな決断・選択」という意味でも使われる。)
  • challenge myself: 自分を試す(「新しいことに挑戦する」「自分の限界を試す」という意味で使われる。)
  • felt too safe: 安全すぎると感じた(”feel safe” は「安心する」、”too safe” にすることで「安全すぎて物足りない」というニュアンスになる。)
  • push myself: 自分を追い込む(”push” は「押す」だが、”push myself” で「自分を奮い立たせる」「限界に挑戦する」という意味になる。)
  • some of the best: トップクラスの(”some of the ~” で「~の中でも特に優れたものの一部」、”the best” を伴うことで「トップレベルのものの中でも優れたもの」というニュアンス。)

NoeLia Extra Examples

Hey, Lisa, tell me, how do you stay so motivated?
日本語訳: ねえリサ、教えて。どうやってそんなにモチベーションを保ってるの?
解説: 「Hey, tell me」を入れることで、より興味を持っている感じが伝わります。相手の考え方や習慣について尋ねるときに自然な表現です。

Conversation Examples

A: I’ve been feeling really unmotivated lately. I just can’t seem to get anything done. Even when I sit down to study, my mind just wanders.
B: Yeah, I’ve noticed. You’ve been kind of out of it these days. You used to be so focused during our study sessions, but now you just stare at your notes.
A: Hey, Lisa, tell me, how do you stay so motivated? I mean, you always have a plan and stick to it. What’s your secret?
B: I make sure to celebrate small wins. Even little progress is still progress! Like yesterday, I finished just one chapter of my textbook, but I treated myself to my favorite latte. It helps me stay on track.

A: 最近、全然やる気が出なくてさ。何をやっても進まないんだよね。机に向かっても、気づいたら別のこと考えてるし…。
B: うん、それ分かるよ。最近ちょっと元気なさそうだったし。前は一緒に勉強してても集中してたのに、最近はノート開いたままぼーっとしてること多いよね。
A: ねえリサ、教えて。どうやってそんなにモチベーションを保ってるの? いつも計画立てて、それをちゃんと守ってるよね。何かコツとかあるの?
B: 私は小さな達成をちゃんと祝うようにしてるよ。少しでも進めば、それも前進だからね!昨日なんて、教科書1章読んだだけだったけど、ご褒美にお気に入りのラテ飲んだよ。それだけでも「やったぞ!」って気持ちになれるし、次も頑張ろうって思えるんだよね。

  • feel unmotivated: やる気が出ない(”motivated” は「やる気がある」という意味。”unmotivated” にすることで「やる気がない」状態を表す。)
  • can’t seem to ~: どうしても~できない(”seem to” は「~のように見える」「~しそうに見える」という意味だが、”can’t seem to” にすることで「~しようとしているように見えるけど、実際にはできない」というニュアンスになる。ここでのポイントは、”seem to” が「主観的な感覚や印象」を表すこと。つまり、「やろうとしているのに、自分の感覚としてはどうもうまくいかない」「やっているつもりなのに結果が出ない」というもどかしさを含む。そのため、日本語では「どうしても~できない」という訳になる。)
  • my mind wanders: 気が散る/考えがあちこちに飛ぶ(”wander” は「さまよう」「彷徨う」という意味。直訳すると「私の心(思考)がさまよう」となり、実際には「集中しようとしても思考があちこちに飛んでしまう」という状態を表す。特に、勉強中や仕事中に他のことを考えてしまうときによく使われる表現。)
  • out of it: ボーっとしている/集中できていない(”be out of it” は「ぼんやりしている」「調子が悪い」という意味で、疲れていたり考え事をしているときに使われる。)
  • study session: 勉強会/勉強の時間(”session” は「集まり」や「時間の区切り」の意味。ここでは一緒に勉強する時間を指す。)
  • stare at: ~をじっと見る(”stare” は「じっと見つめる」という意味で、ぼんやりと見つめている様子を表す。)
  • stick to it: それを守る/続ける(”stick to” は「~を守る」「~をやり続ける」の意味。”stick to it” で「計画やルールを守る」という意味になる。)
  • celebrate small wins: 小さな達成を祝う(”small wins” は「小さな成功」や「ちょっとした達成感」を指し、モチベーション維持のためによく使われる表現。)
  • stay on track: 軌道に乗る/順調に進める(”track” は「道」や「進行状況」を意味し、”stay on track” は「計画通りに進める」「目標からズレない」ことを表す。)

NoeLia Extra Examples – 難易・印象を表す形容詞に伴う形

難易・印象を表す形容詞に伴う形

Maybe it was hard to pronounce?
もしかすると、それは発音が難しかったのですか?

引用:「NHKラジオ英会話 2025年3月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
NoeLia Extra Examples

It might be impossible to finish on time.
日本語訳: それを時間通りに終わらせるのは無理かもしれない。
解説: 「impossible to ~」の形を使い、「~するのが不可能」という意味を表しています。この文では “finish” の目的語が省略されており、それが主語の “it” と一致しています。つまり “finish it on time”(それを時間通りに終わらせる) という関係になっています。

Conversation Examples

A: We’re making good progress, but I’m a little worried about the deadline. We still have to finalize the slides and double-check all the data.
B: It might be impossible to finish on time. There’s still so much left to do, and we haven’t even practiced the presentation yet.
A: Yeah, I was afraid of that. Maybe we should prioritize the most critical parts first. We can polish the design later if there’s time.
B: That sounds like a plan. Let’s focus on what absolutely needs to be done today—like making sure all the numbers are accurate and rehearsing at least once.

A: 順調に進んでるけど、締め切りがちょっと心配なんだよね。スライドの仕上げもまだだし、データの最終チェックもしなきゃいけないし…。
B: それを時間通りに終わらせるのは無理かもしれない。まだやることが山ほどあるし、プレゼンの練習すらできてないじゃん。
A: だよね…。じゃあ、最優先の部分から手をつけたほうがいいかも。デザインの調整は後回しにして、時間があればやろう。
B: それがいいね。今日中に絶対終わらせなきゃいけないのは、データが正しいか確認するのと、少なくとも一回はリハーサルすることだね。

  • make good progress: 順調に進む(”progress” は「進歩・進行」の意味。”make good progress” で「順調に進める」「いいペースで進む」という意味になる。)
  • finalize: 仕上げる/最終決定する(”final” は「最終的な」という意味。”finalize” は「最終的に仕上げる」「決定する」という意味で、書類や計画を完成させるときによく使われる。)
  • double-check: 再確認する(”check” は「確認する」だが、”double-check” にすると「念入りに確認する」「二重にチェックする」という意味になる。)
  • still so much left to do: まだやることがたくさんある(”still” は「まだ」、”left to do” は「やるべきことが残っている」という意味。)
  • afraid of that: それを恐れていた/そうじゃないかと思ってた(”afraid of ~” は「~を恐れる」。ここでは「やっぱりそうか…」という予想していたことが現実になったときに使う表現。)
  • prioritize: 優先順位をつける(”priority” は「優先事項」なので、”prioritize” は「優先する」「先に処理する」という意味。)
  • the most critical parts: 最も重要な部分(”critical” は「重要な」「決定的な」の意味。”the most critical parts” で「最優先すべき重要な部分」という意味になる。)
  • polish the design: デザインを整える/仕上げる(”polish” は「磨く」という意味だが、ここでは「デザインの細かい調整をする」「仕上げをする」という意味で使われている。)
  • sounds like a plan: いい考えだね/それでいこう(”sound like ~” は「~のように聞こえる」という意味。”sounds like a plan” で「それはいいアイデアだね」「その方向で進めよう」という意味になる。)
  • make sure: 確実にする/確認する(”make sure” は「確実にする」「~を忘れずにする」の意味で、タスク管理や確認作業をするときに使われる。)
  • accurate numbers: 正確な数字(”accurate” は「正確な」「間違いのない」という意味。”accurate numbers” で「計算ミスのない正しい数値」を指す。)
  • rehearse: リハーサルする/練習する(”rehearse” は「発表やスピーチなどの予行演習をする」。「リハーサルをする」の意味で、プレゼンや舞台準備の文脈でよく使われる。)

NoeLia Extra Examples

I don’t think it will be easy to decide without more information.
日本語訳: もっと情報がないと、それを決めるのは簡単じゃないと思うよ。
解説: 「easy to ~」の形を使い、「決めるのが簡単ではない」という意味を表しています。この文では “decide” の目的語が省略されており、それが主語の “it” と一致しています。つまり、”decide it without more information”(もっと情報なしでそれを決める) という関係になっています。「I don’t think」を加えることで、やんわりと否定する形になり、決断が容易ではないことを伝えています。

Conversation Examples

A: So, should we move forward with the vendor proposal as it stands? I mean, TechNova’s pitch was really strong, and they seem like a reliable partner.
B: I don’t think it will be easy to decide without more information. Their presentation was impressive, but we need to see the cost breakdown, especially for ongoing maintenance fees.
A: Good point. I’ll request a detailed breakdown from them right away. We also need to check if there are any hidden costs in the contract.
B: Perfect. With that, we’ll be able to compare it to our budget and make a well-informed decision. If possible, let’s also get a comparison with what CloudSync is offering.

A: それじゃあ、このままベンダーの提案を進めるべきかな?TechNovaのプレゼン、すごく良かったし、信頼できるパートナーになりそうだけど。
B: もっと情報がないと、それを決めるのは簡単じゃないと思うわ。プレゼンは確かに印象的だったけど、費用の内訳、特に継続的なメンテナンス費用を確認しないとね。
A: そうだな。すぐに詳細な内訳を彼らに依頼するよ。それと、契約に隠れたコストがないかもチェックする必要があるな。
B: それができれば、予算と照らし合わせて、しっかり情報をもとに決められるわね。可能なら、CloudSyncの提案とも比較できるといいわ。

  • move forward with: ~を進める(”move forward” は「前進する」「進める」の意味。”move forward with ~” で「~を進める」「~を実行に移す」という意味になる。)
  • vendor proposal: ベンダーの提案(”vendor” は「供給業者・販売業者」、”proposal” は「提案・計画」。ビジネスの契約や取引に関する提案を指す。)
  • as it stands: 現状のままで(”as it stands” は「今のままで」「現状の状態で」という意味。提案や計画を修正せずに進める場合によく使われる。)
  • pitch: 売り込み/提案(”pitch” は「投げる」という意味もあるが、ビジネスでは「売り込みのプレゼン」「提案」の意味で使われる。)
  • reliable partner: 信頼できるパートナー(”reliable” は「信頼できる」「頼りになる」という意味。)
  • cost breakdown: 費用の内訳(”breakdown” は「内訳・詳細」の意味。”break” は「壊す・分解する」、「down」は「細かくする・詳細にする」のニュアンスを持つため、”breakdown” は「分解して詳細を示すこと」を意味する。”cost breakdown” は「費用を細かく分解して内訳を示したもの」という意味になり、見積もりや請求書の項目を詳しく説明する際に使われる。)
  • ongoing maintenance fees: 継続的なメンテナンス費用(”ongoing” は「継続的な」「進行中の」、”maintenance fees” は「維持管理費用」や「メンテナンス料金」を指す。)
  • good point: いい指摘(相手の発言に対して「なるほど」「いいポイントだね」と返すときの自然なフレーズ。)
  • hidden costs: 隠れたコスト(”hidden” は「隠された」「見えにくい」、”hidden costs” は「最初に提示されない追加費用」を指す。)
  • compare it to our budget: 予算と比較する(”compare A to B” で「AとBを比較する」、”budget” は「予算」。)
  • make a well-informed decision: 十分な情報に基づいた決定をする(”well-informed” は「情報を十分に得た」「よく理解した」という意味。)
  • get a comparison with: ~と比較する(”get a comparison with ~” で「~との比較データを入手する」などの意味。)

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