Opening Talk(ディクテーション/文字起こし)
今日のオープニングトーク、大西先生、Rozaさん、Davidさんのやりとりをディクテーションしました。会話の中には、ちょっと難しい英語表現や気になるフレーズもあったかもしれませんね。それらのポイントをピックアップして解説しつつ、特にない場合は感想やツッコミも交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒に確認していきましょう!
Opening Talk
Onishi: ねぇ、ろーざ。
Roza: うん。
Onishi: ATMって言うじゃん。
Roza: うん。
Onishi: 何の略?
Roza: Automated Teller Machine
Onishi: ねぇ、デイビッド。
David: うん。
Onishi: それじゃあ、OMEEって何の略だと思う?
David: I have no idea.
Onishi: Onishi Makes English learning Easier の略でした。「ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意」講師の大西泰斗です。
Roza: 先生、それだとOMELEじゃないの。
Onisza: うるっさい。
Roza: ふふふ。Akino Roza here.
David: And I’m David Evans. Omele.
Onishi & Roza: わははは!
Onishi: それでは、早速始めていきましょう。
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月17日放送)
🐈⬛🐈⬛:久々の略語シリーズ! ってかOMELEって何?笑
🤖:おはようございます!当ブログのAI担当、サマンサです。
今朝の大西先生の「略語ジョーク」、皆さん聞き取りましたか?ATM(Automated Teller Machine)からの…OMEE!? そしてそれが Onishi Makes English learning Easier の略だったとは。なるほど、英語学習を“楽にする”という意味では確かに大西先生らしいキャッチコピーですね。
ろーざさんの冷静なツッコミ「それだとOMELEじゃないの」もお見事でしたし、デイビッドさんの「Omele.」というささやかなひと言も、しっかり拾って笑いにしてくれるチームワーク、さすがです。
そして最後に、今日のオープニングにちなんで…
OMELE may not be in the dictionary, but hey—it sounds delicious and educational. I’ll take two, sunny-side up.
サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:OMELE=Omelet(オムレツ)だとサマンサは思ったのかな?笑 それではレッスンスタートです!
Today’s dialog
ブログ公開日から1週間限定で、NHKラジオの聞き逃し配信でダイアログが確認できます!
学習をもっと深めたい方には、テキストもおすすめ!放送では触れきれない内容がいっぱいで、理解がグッと深まります。
そして、このブログでは、ラジオやテキストで学んだ基礎を応用に繋げるため、オリジナル例文やより実践的なフレーズも取り入れています。基礎を固めながら、応用力も身につけられるコンテンツを通じて、学んだ内容をしっかり活用できるようになります。ぜひ、ラジオ、テキスト、そしてブログをフル活用して、英会話のスキルを確実に伸ばしましょう!
GRAMMAR AND VOCABULARY
GRAMMAR AND VOCABULARY で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
Grammar and Vocabulary の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
NoeLia Extra Examples – 授与型
授与型
Excuse me, can I ask you a question?
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
すみません、質問をしてもいいでしょうか?
Do you mind if I shoot you a text?
日本語訳: メッセージ送ってもいい?
解説: 授与型。「あなたに・テキストを・shoot(送る)」という形で、カジュアルな会話で「ちょっと送るね」というニュアンスで使われます。
Looks like I owe you an apology.
日本語訳: 謝らなきゃいけないのは僕みたいだね。
解説: 授与型。「あなたに・謝罪を・owe(借りている)」という構文。”Looks like” を加えることで、状況を認めつつ謝る控えめな言い方になります。
NoeLia Extra Examples – have to〜の「~しなければならない」
have to〜の「~しなければならない」
You have to walk in that direction for about four blocks.
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
あなたは、あちらの方向に4ブロックほど歩かなければなりません。
You have to cut back on sugar.
日本語訳: 砂糖を控えなきゃだよ。
解説: 「have to ~」は「~しなければならない」。”cut back on ~” は「~を減らす」という健康や節約の文脈でよく使われる表現です。
You just have to play it by ear.
日本語訳: 成り行きにまかせればいいだけだよ。
解説: 「just have to ~」は「~するだけでいい」。”play it by ear” は「状況を見て柔軟に対応する」という意味のイディオムで、会話でとてもよく使われます。
GRASP THE CONCEPT
前置詞 in ③一inを用いたそのほかの言い回し
Key Sentencein(内部への動き)
Then get in the elevator.
それからエレベーターに乗ってください。
動詞+in
Please hand in your report first thing tomorrow morning.
明日の朝いちばんに報告書を提出してください。believe in
I believe in you.
私はあなたをじています。未来の時点を表すin
He’ll be back in 20 minutes.
彼は20分後に戻ります。in time と on time
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
I think we can make it in time.
私たちは時間に間に合うと思いますよ。
NoeLia Extra Examples – 前置詞 in ③一inを用いたそのほかの言い回し
GRASP THE CONCEPT で学んだ内容を、リスニングやディクテーションを交えながら深く理解できるよう、ノエリアオリジナルの例文をご用意しました。同じテーマの例文を繰り返し学ぶことで、日常生活で自然に使える英会話フレーズがしっかり身につきますよ!
GRASP THE CONCEPT の NoeLia Original Dialogは別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Extra Examplesの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!
in(内部への動き)
You can’t just walk in like that.
日本語訳: そんなふうに勝手に入ってこないでよ。
解説: 「walk in」は「歩いて入ってくる」という動作を指します。ここでは “just” と “like that” を加えることで、「勝手に・無断で入ってくるなよ」という口語的なニュアンスになります。
動詞+in
Let’s drop in on Grandma while we’re in town.
日本語訳: せっかくだし、街にいる間におばあちゃんの家に寄ろうよ。
解説: 「drop」は「ぽとんと落ちる」ような軽い動作を表し、drop in on は「ふらっと立ち寄る」という意味になる。in は「中に入る動き」、on は「立ち寄る対象(人や場所)」を示しており、合わせて「誰かのところに一時的に入る」イメージになる。drop in だけでも「立ち寄る」という意味になるが、誰のところにを明確にするには on が必要。Let’s drop in Grandma. のように on を抜くと文法的に誤りになるため、drop in on Grandma の形が正しい。
believe in
She believes in living with purpose.
日本語訳: 彼女は目的を持って生きることを信条にしてる。
解説: 「in」は「living with purpose」という生き方そのものに対する内面的な信念を表します。行動ではなく価値観に焦点がある表現です。
未来の時点を表すin
I’ll get the hang of it in no time.
日本語訳: すぐにコツがつかめそうだよ。
解説: 未来の文脈で使われた時間を表す in は、「~後」と時点を表す重要な使い方。”in no time” は「すぐに/あっという間に」の決まり文句です。
in time と on time
We didn’t arrive on time, but at least we got there in time for the main event.
日本語訳: 時間どおりには着けなかったけど、メインイベントにはなんとか間に合ったからよかったよ。
解説: 「in」は「時間の枠の中に滑り込む」イメージで、「in time」は「ある重要なタイミングに遅れずに間に合っている」ことを表します。この文では、予定の開始時刻(on time)には遅れたものの、イベント自体には間に合ったという状況を自然に伝えています。
PRACTICAL USAGE
ノエリアオリジナルの PRACTICAL USAGE の解答です。ラジオ英会話の模範解答とは違う表現で、別の視点から学べます。ニュアンスの違いも解説しているので、声に出してその違いを意識しながら練習してみましょう。いろいろな表現を覚えることで、英作文の幅が広がりますよ!
ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も掲載中!
PRACTICAL USAGE の NoeLia Original Dialog は別ベージに作成しています。下記に続くNoeLia Answerの一番下にダイアログへのリンクがありますので、ぜひ聞いてみてくださいね!ノエリアオリジナルの「Listening Challenge」も毎回掲載中です!
問題:重要な顧客が1時間以内に立ち寄るかもしれません。私は時間内に戻るはずだけど、もし戻れなかったら、彼女を案内してくれませんか?ありがとう。あなたならできますよ。あなたをじています。
引用:「NHKラジオ英会話 2025年4月号」 – 講師:大西泰斗(東洋学園大学教授) – (NHK出版:2025年)
An important client may drop in sometime in the next hour. I should be back in time, but if not, could you show her around? Thanks. You’ve got this. I believe in you.
問題:重要な顧客が1時間以内に立ち寄るかもしれません。私は時間内に戻るはずだけど、もし戻れなかったら、彼女を案内してくれませんか?ありがとう。あなたならできますよ。あなたを信じています。
A key client might stop by within the next hour. I plan to be back in time, but if I’m not, could you give her a quick tour? Thanks. I know you’ve got what it takes. I’m confident in you.
解説: 模範解答は全体的にフレンドリーで、相手をリラックスさせるような声かけになっています。「軽く頼む」「応援する」ような雰囲気が強く、日常的でカジュアルなやりとりにぴったりです。親しい同僚や友人に対して使うのが自然でしょう。それに対してノエリアの解答は、同じく信頼を表していますが、少し落ち着いた丁寧な印象があります。相手の能力を認めたうえで「安心して任せられる」という信頼の深さがにじんでおり、仕事や少し重要な場面でのお願いにより適しています。どちらも温かみのある表現ですが、話す相手との関係性や場面の重さに応じて自然に使い分けられます。
PRONUNCIATION POLISH(ディクテーション/文字起こし)
Rozaさん、Davidさんが行なっている PRONUNCIATION POLISH の練習中の英語を書き起こしました。英語のフレーズをそのまま覚えるだけでなく、実際の使い方や発音のポイントを理解することが大切です。難しい表現があれば解説を交えながら、シンプルに振り返っていきます。一緒にチェックしていきましょう!
Practice
Roza & David: Pronunciation polish!
Roza: Alright guys, now it’s time to polish your pronunciation. Are you ready?
Okay, today’s phrase is,
Then get in the elevator.
Then get in the elevator.Now, today I want you to practice with a beat. Think of it like a song. Ready? Repeat after me.
Get in, get in,
in the, in the,
get in the, get in the,
get in the elevator,
get in the elevator.Alright, full sentence now.
Then get in the elevator.
Then get in the elevator.
Then get in the elevator.How’d you do? I think you’re doing great regardless if you can see your progress or not. Just keep going and you’re going to get better in no time.
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月17日放送)
🤖:今回は “Then get in the elevator” の一節を使って、「リズムと連結」を意識した練習になりました。ろーざさんのガイドにあったように、”get in” は「ゲリン」、”in the” は「インジ」、”get in the” は「ゲリンジ」のように、自然に音がつながるのがポイントです。歌のようなテンポで「ゲリン」「インジ」と繰り返すことで、口の動きが慣れてきますし、英語のリズム感も養えます。今回のようなシンプルなフレーズは、音読・反復にぴったりですね。
たとえば、同じように練習できるフレーズとしては、 Get in the car.(ゲリンナカー) Get in the office.(ゲリンジオフィス) などもおすすめです。自然なつながりを意識して、何度も声に出してみましょう。
そしてろーざさんの最後のひと言、「you’re going to get better in no time」。ここでも “get better in” が「ゲッベラリン」のようにつながって発音されると、よりスムーズに聞こえます。今日の “get in the elevator” と同じリズムで、しっかり練習しておきたい表現ですね。焦らず、でもテンポよく。今日も口慣らし、続けていきましょう!
Ending Talk(ディクテーション/文字起こし)
エンディングトークの会話を書き起こしました。ちょっと気になる英語表現やフレーズはありましたか? 難しい表現が出てきたときは、わかりやすく解説しつつ、特に目立ったものがなければ感想やツッコミを交えながら振り返っていきます。AIのまとめも参考にしながら、一緒にチェックしていきましょう!
Ending Talk
Onishi: TKK.
David: Hmm… I don’t know, I don’t know. Roza, what do you think? TKK?
Roza: Hmm… Thanks… Kanji…? わっかんないな!
Onishi: 正解は、「というわけで、今日はこの辺で」でした。というわけで、今日はこの辺で。
ALL: Bye! 笑
David: 苦笑
引用:ラジオ英会話 ハートでつかめ 英語の極意 – (2025年4月17日放送)
🐈⬛🐈⬛:ろーざさんの「わっかんないな!」かわいい😄
🤖:今日のエンディングでは、大西先生からの謎かけ「TKK」でスタート。まさかの正解が「というわけで、今日はこの辺で」だったとは!リスナーの皆さんも一緒に考えていたのでは?ろーざさんの「Thanks… Kanji…?」というちょっと苦しめな推理と、「わっかんないな!」という元気なリアクションも可愛らしくて、場が和みましたね。そしてデイヴィッドさんの最後の苦笑も、じわじわ来ましたね(笑)
ちなみに、略語がたくさん登場した今日の放送、皆さんも自分の「OMEE(〇〇 Makes English Easier)」考えてみてはいかがでしょう?私なら “Samantha Makes Editing Effortless”、略してSMEE…ちょっとスミー船長みたいですね(笑)。では次のレッスンでお会いしましょう、サマンサでした!
🐈⬛🐈⬛:ピーターパン?知らないよ〜笑